簡単！正しい女性の潮吹きさせるコツ

アダルトビデオを見たりしていると、「潮吹き」させている男優がいるのを見かけます。そんなアダルトビデオ内のテクニックが自分にもできるんじゃないかと思って、同じようにやってみるものの、一向に潮吹きさせることができずに悩んでいる、といった男性もいるのではないでしょうか。

男性が射精するのと同様に、女性も潮を吹くことで射精と似たようなオーガズムを得ることができます。ただし、女性の場合は潮を吹かなくても快感を得ること自体はできるため、潮を吹かせることができなかったとしても、まったく感じていないわけではないのです。

今回は女性に潮吹きさせるコツについて、潮を吹かせやすくするにはどうしたらいいのか？潮を吹かせるまでの手順について見ていくことにしましょう。

潮吹きとは何か？

潮吹きとは何なのでしょうか？なんとなくAV男優がやっている、手マンにより刺激を与えることで何か液体が分泌されているというぐらいはわかるものの、実際には何が、どこから出ているかがよくわからないという人は多いと思います(基本日本のAVはボカシがあるので、その中で何が起きているかは見えませんしね)。潮吹き自体は女性がセックスやオナニーにおいてオーガズムに到達する時や達している最中、女性の尿道から液体が分泌されることを指しています。つまり、膣から何か出ているのではなく、膣を刺激することで尿道からあふれ出すのが潮吹きということになるわけです。これは、男性がイク状態と似た状態であることから、英語では「Female ejaculation【女性の射精】」と呼ばれています。

では、実際に尿道から何が出ているかというと、これは、スキーン腺という場所から出る透明もしくは乳白色の分泌液です。ですので尿ではありません(たまにAVなどでは黄色い潮が吹いている女優を見かけるので、オシッコを漏らしてるだけじゃない？って思うこともありますが)。スキーン腺からでる液体は、Gスポットと呼ばれる膣内の場所を刺激することで分泌されます。潮吹きの量は、女性やその時々の体調によっても異なりますが、多い女性だと数十センチ飛ぶほどの勢いのある場合もあります。潮吹くタイミングですが、女性にオシッコが出る感覚があるとそのサインとなります。そこでオシッコを漏らしてしまうと勘違いしてしまい、出るのを我慢してしまうと、潮を吹くタイミングを逃してしまうことになってしまいます。ですから、女性に潮吹きをさせようと思ったら、心からすべてを開放し羞恥心を取り除いてあげることが、潮吹きにおいて非常に大事なことです。

この潮吹き、一般的な女性のどれくらいが経験しているかというと、一説によれば4人に１人ぐらいと言われており、それほど多くの女性が潮を吹いたことがあるわけではありません。しかし、多くの男性側は、潮を吹かせてやろうと、Gスポット周辺を刺激して潮吹きを試みてみるものの、濡れ度合いが大きくなることはあっても潮を吹くまでには至らないまま、セックスを淡々と進めていく、といった流れになっていないでしょうか。潮吹きを経験したことがない女性が多いからこそ、何が潮を吹くきっかけなのかがよくわからずに、自分でそのチャンスを抑制してしまっていることに気づいていないことも多いです。ぜひ一度あなたの手で女性に潮吹きを体験させてあげてください。そうすれば、その快感は病みつきになり、あなたと切っても切れない関係が続いていくことでしょう。

潮吹きさせるための手順

実際にはどのような手順で潮吹きを行うのでしょうか？潮吹きが成功していない世の中の男性の方々は、「いったいどうやったら潮吹きさせることができるんだ？」「何か手順を間違っているのか？」と悩みながらも具体的な答えが見つからないまま放置していることでしょう。

ここからは、実際に潮吹きをさせるあたっての正しい手順についてお伝えしていきます。しかし、ここで紹介している内容を実践したからといって、必ずパートナーの女性が潮吹きするかどうかはわかりません。あくまで潮吹きさせる可能性が高まるという前提で読み進めてくださいね。

女性に潮吹きさせる方法の手順

潮吹きを行うためにはいくつかの手順があります。その手順に沿って女性を潮吹かせる方向に導いてあげてください。

それでは詳しく見ていきましょう。

緊張をほぐす

潮吹きに緊張は不要です。まずは、女性の緊張をほぐしてリラックしてあげることから始めましょう。普段女性を愛撫しているように、キスや耳たぶ、首筋、乳房や乳首、腋など上半身から重点的に攻めていきましょう。その後女性器周辺を刺激し、その後クリトリスへ移動、十分膣内を濡らしていきます。

Gスポットを見つける

十分に膣内が濡れて、指を入れても十分ヌルヌルする状態になったら、Gスポットを探しましょう。膣の入り口から3〜5cmぐらいの場所にある膣前壁をゆっくり刺激していきます。膣前壁といってもよくわからないという人でも、膣の上部にザラザラした部分があるのでわかると思いますが、その部分がGスポットとなります。

Gスポットを刺激しながら、Gスポットの上部にあたる腹部を圧迫する

Gスポットへの刺激と言われると、AVを観ている男性の中には、「Gスポットをガンガン押したら潮吹くんじゃないか？」と思う方も多いのではないでしょうか。しかし、Gスポットはできるだけゆっくりと、徐々に刺激を与えるようにするのが効果大です。その際にはリズミカルに手を動かすのが良かったりしますが、スピードを少し早めたりGスポットを刺激する指の本数を増やしたりしながら、Gスポットをさらに濡らしていきます。そうすると、すこし膨らんだような感覚が得られるので、そのまま刺激を続けると潮を吹くようになります。

何度やっても潮吹きがうまくできないという場合には？

「手順はわかった、言われたとおりにやってみた。それでもうまく潮を吹かせることができないのはナゼ？」そんな人もいると思います。潮を吹かせることは、男性の射精と違って100％うまく行くものではありません。当然、正しい手順で正しい場所を刺激していれば潮を吹く確率は高くなりますが、その他にも気持ちの問題が大きく影響する点を忘れてはなりません。男性の場合「なんとかして潮を吹かせてやろう」と思う焦りがあったり、女性の場合「潮を吹いてみたいんだけど」と気持ちが高まっても、男性のテクニックがイマイチで十分に濡れていなかったりすると、タイミングが悪く潮を吹くことが難しかったりします。特に激しく動かしてさえいればなんとかなると思っていると、女性の方には痛みしか感じないこともあります。

また、潮を吹く行為はオシッコが出るのと同じように、水分摂取が不足していると出にくかったりするという特性があります。もし潮吹きを試してみたいという場合には、水分を多めに摂った上でセックスに臨みましょう。ただし、本当にオシッコがしたくなる場合もあって、トイレタイムでセックス自体が中断してしまう可能性もありますので、適量にとどめておきましょう。