男性の皆さんは「手マン」をする際にどの指を使って行っていますか?そもそも指は何本使っていますか?人によってやり方も異なる手マンですが、指の本数やどの指を使って行うかによって女性の気持ち良さも異なるようです。なかでも、中指を使った手マンは効果てきめんだという噂も。
今回は中指を使って女性を気持ちよくさせる手マンについて、いろいろと見ていきましょう。
手マンを行うのってどの指がいいの?
手マンを行う際にどの指を使うかは人それぞれかと思いますが、どの指を使うのが一番いいのか、それは「一番動かしやすい(操作しやすい)指」ということになります。その観点からすると「人差し指」か「中指」が動かしやすく、手マンにはよく使用されます。中には、人差し指と中指の2本を同時に使う人もいたりします。逆に手マンに使わない指は「薬指」と「小指」で、親指は人差し指・中指挿入時にクリトリスを愛撫するのに使ったりします。
手マン攻略法
手マンにどの指を使うのがいいのかわかったところで、実際に手マンを行う場合に指をどう使っていくのかをタイプ別に見ていきたいと思います。
まずは1本の指で膣口をゆっくりと開いていく
手マンをする際には人差し指・中指を使用すると言いましたが、いきなり2本を挿入するのはやめましょう。ペニスに比べて指が細いとはいえ、2本をいきなり同時に入れるのは結構女性にとって痛かったりするものです。前戯を念入りに行って女性器を十分濡らした状態にしたと思っていても、膣口が開切っていないことも多いので、まずは1本からスタートし、徐々に膣口が緩んでいたと思ったら2本指を入れていくようにしましょう。
入れた指でGスポットを刺激する
指を入れて膣の内側から刺激を行っていく場所としてはGスポットが中心となります。Gスポットとは膣口から3cmぐらいの場所にあるお腹側のあたりを言いますが、このポイントを上手に刺激することで潮吹きが行える絶好のスポットです。そのためGスポットを指の腹で押すようにリズミカルに刺激していきましょう。その際には最初はゆっくりと、徐々にスピードを付けたり、強弱を付けたりしながら愛撫を行います。もし1本指で行うのあれば、中指がベスト。真ん中の指ですし指を入れた時の手の置き場所が、女性器全体を包むようになるので手の腹で女性器を圧迫したり、親指でクリトリスを愛撫したりするには非常に便利です。中指を入れて刺激をし続けるも、だんだんと疲れた、という場合にはもう一つの人差し指の出番です。中指と人差し指を交互または同時に使いながら、Gスポットを丹念に刺激していきましょう。これによって長い間Gスポットを刺激し続けることができるので、潮吹きタイミングを逃さずに、女性に潮hを吹かせることもできるかもしれません。
さらに膣奥にあるポルチオを刺激
Gスポットをある程度刺激できたら、さらに奥まで指を伸ばしていきましょう。そこにはポルチオと呼ばれる女性最強の性感帯があります。女性器最強と言いましたが、このポルチオは子宮入り口付近にありなかなか指が届きにくい場所にあるので手マンするのも一苦労。もしかしたら、どちらか一方の指しか届かない可能性のある奥まった場所だと思ってください。このポルチオはGスポットと比べてもわかるように、一般的にもあまり知られていない部分ですが、一度気持ち良さを実感すると病みつきになるほどの性感帯。開発が終わるまでは女性も多少痛さも感じるかもしれませんが、徐々に慣れてきます。この部分は、ペニス挿入によっても刺激できる部分となっており、Gスポットがペニスで刺激できない箇所であることを考えると、2倍快楽を楽しむことができます。
手マンを行う際に気を付けるべきポイント4選
手マンを行うにはいくつか注意すべきポイントがあります。その点に気を付ければ女性も満足いく手マンを実感できるでしょう。
手マンの前には前戯をしっかりと行うこと
当然、手マンに至る前には女性器をしっかりと濡らしておく必要があります。そのために欠かせないのが前戯です。前戯がしっかり行われなければ気持ちの高ぶりもありませんし、そもそも濡れません(濡れてもすぐ乾いてしまうほど濡れが少ないなんてことも)。淡泊な男性が多い昨今、前戯がしっかりできる男性こそが、女性にもてますし、女性を満足させることができます。
爪をしっかりと切っておくこと
手マンを行う際には爪が長いのは厳禁です。事前に爪を短く切ってやすりで角を丸くしておくなど女性への配慮を行っておきましょう。膣内はデリケートな部分ですので、手マンを激しく行ってしまった場合に爪が長いと内側を傷つけてしまいます。手マンに限らず女性とのセックスの際には爪を切ることを忘れずに。
AV見過ぎのような激しい手マンはNG
AVを見ていると潮吹きを目指してなのかかなり激しい手マンを行っているように感じます。AVでは演出として潮吹きを見せる行為がありますが、あのような激しい手マンは現実には行わないのが無難です。AVで潮を吹いているように見えているのは、モノによりますが疑似の場合も含まれています。そのため、ボカシの向こう側で見えない部分では何をしているかわからないのに、なんとなく激しく手マンをしなければ潮を吹かないと思い込んでリアルな世界でも激しくしたがる男性は多いようです。女性からしたらただ痛いだけなので、まずはゆっくりと指を動かしながら徐々にスピードを速めていくようにしていくのが良いでしょう。それでもAVのような激しさは不要です。
単なる指の出し入れでは女性は気持ちよくない
手マンをする際には、一度中に入れた指を出来るだけ出すことなく、入れ続けて刺激を与えるのがベター。あまり入れたり出したりすると、指が乾いてきてしまって痛くなるだけです。
手マンのゴールはやはり潮吹き?
男性のゴールが射精のように、女性にゴールがあるとしたらそれは手マンによる潮吹きかもしれません。ともなれば、Gスポットへの刺激が潮吹きに直結するので、手マンの集中ポイントはGスポットとなります。潮吹きをしたがる男性は多くいますが、女性の4人に1人程度しか潮吹きを経験したことがないのが現実。それくらい潮を吹かせるのはAV男優でもない一般の男性が行うのは難しいということです。にもかかわらず一度は潮を吹かせてみたい、と手マンに勤しむ男性の方。女性に潮を吹かせたいと思ったら、単なる指先だけのテクニックだけではなく、気持ちの面から女性を開放的にしてあげなければ決して潮を吹くことはないでしょう。もちろん、適切なGスポットを刺激し、それ以前に前戯をしっかり行い、手マンしている最中もキスしたり、乳房やクリトリスを愛撫するといった複数の場所を攻めたり、指を巧みに動かし、そして女性に心を開かせたりしてはじめて、手マンによる潮吹きが実現するのです。それに加えて体調面もあります。水分が不足しないように適度な水分補給も必要です。これらの条件が揃った時には、かなりの確率で潮吹きを実現できることでしょう。そうすれば確実に手マンテクニックに自信が持てます。