パートナーとのセックスの最中、「もう少しこうしてくれたらいいのに」と思うものの、言ってしまったら傷ついてしまうのではないかと言えないことはありませんか?それに言ったところで反対に「あなたのこの部分は全然気持ちよくないんだけど!」なんて逆に言われてショックを受けてしまうこともあるかもしれません。

お互いが気持ちよくなるためには相手にもHのテクニックを磨いてもらう必要があります。とはいえ、どうやってセックスのテクを上達してもらうのが良いのでしょう?

今回は、彼女のエッチのテクを上達させるために、どのような点を磨けばよいのかについて見ていきましょう。

テクニックが光るセックスのプレイとは?

男性が女性のテクニックを感じるプレイはいくつかありますが、その最高峰は「フェラチオ」でしょう。フェラチオが上手な女性に出会えれば、挿入以外でも行くチャンスが広がります。その反面フェラチオがあまりうまくないと、その後の挿入への流れで満足度が上がりきらず、中折れしてしまったり、イケずに終わってしまったりすることは少なくありません。それくらい男性が女性にフェラチオにテクニックを求めるのは、自然な流れだったりします。

フェラチオが下手な女性の特徴

女性の中には、フェラチオが苦手という方も多いようですが、一般的にフェラチオが苦手な人の特徴として「口を大きく開けられない」ということがあるようです。フェラチオはペニスを口で含み前後に動かしたり舌で亀頭や竿部分を舐めながら、時には手でしごいたりして男性の勃起状態を維持し、挿入に繋げる行為です(フェラチオだけでイってしまう場合もありますが)が、男性のペニスサイズや長さによって、口のサイズからして入らない、入れてもオエッとしまう、そんな女性もいます。中には顎が外れそう、疲れるといって、長時間のフェラチオができない女性もいるようです。口が小さい女性の場合には、歯が亀頭に当たって「痛い!」と感じることもあります。

亀頭以外の部分を舐めがち

フェラチオが下手な女性は、亀頭部分をうまくくわえきれず、竿部分や裏筋、タマの部分など、メインの亀頭部分を避ける傾向にあります。口のサイズという物理的なものがあるので、口が小さい女性の場合はしょうがないと思っても、できれば亀頭中心にペロペロ、ジュポジュポとしゃぶってもらいたいもの。苦手ながらも「もう少し先っぽ部分を舐めてくれると気持ちかいいかも」と言いながら、亀頭へ誘導するようにしましょう。

ただ前後に動くだけ

フェラチオが苦手な女性は、ただ前後に動かすだけで、動きが単調であるところからもわかります。それでは気持ちいいどころか、「もういいや」となってしまいがち。動きにレバートリーをつけてもらうように、「もう少しいろんな方向から攻めてみて」と言ってみると、頭のいい女性なら「これだけじゃ物足りないんだ」とわかってくれて、違う動きを見出してくれるかもしれません。

舌の動きが足りない

フェラチオといえば、「ペニスをくわえてしごくもの」ぐらいに考えている女性だと、ペニスを口にくわえながら舌で亀頭を刺激するなんて器用な動きをしてくれるはずがありません!舌を上手に動かしながらも口を前後に動かすことで、二重の快感を得られるわけですから、舌の動きがないなと感じた場合には、「しゃぶりながら舌を動かしてみて」と女性にお願いしてみましょう。

フェラチオが上手な女性の特徴

反対にフェラチオが上手な女性の特徴にはどんなものがあるのでしょうか?フェラチオが上手いと「すごい経験豊富なのかな?」と思ってしまうのはさておき、上手な人は共通のポイントがあります。

歯が当たらず吸い込まれるような感覚を覚える

フェラチオ上手な女性は、ペニスが掃除機のようなもので吸い込まれる感覚を味あわせてくれます。ただ舐めているというのではなく、吸うという感覚でしょうか。そのようなフェラチオが出来る女性に出会ったら本当に最高でしょう。吸い込む際には歯が当たらないことが絶対条件で、イメージとしたらオナホールを使っている感じ。まさに膣内に挿入しているかのような感覚を得られるのが上手な女性の特徴です。

唾液を含ませたフェラチオのため痛くない

フェラチオが上手な女性は、たっぷり唾液を含ませながらフェラチオに取り組んでくれます。仰向けに寝ている状態でフェラチオをしてくれる情勢が唾をペニスに垂らしながらしごいてくれるのを目にすると、「ここまでやってくれてうれしい」と感じる男性も多いでしょう。唾液は潤滑油となるため、たっぷり唾液を含んでフェラチオをしてくれれば、一切痛さを感じません。フェラチオが下手な女性の場合は、唾液の分泌が足りなかったりして痛さを感じることもあります。また、唾液のたらし方も重要で、唾をペッと吐くようにする女性だと気持ちもペニスも萎えてしまうので、うまく敵でない女性には時に教育が必要です。

緩急を付けられる

フェラチオが上手な女性は、強く吸ったあとには弱く吸うなど緩急を付けることができます。激しく攻めてきたと思ったら、ゆっくりと亀頭中心に舐める、その後また激しく、といった緩急が付けられると男性としては非常に気持ちよく感じます。

さらに彼女のエッチテクを上達させるには?

フェラチオ以外にも、テクニックを上達させるのにしてもらいたいことにはどのようなことがあるでしょうか?

(男性の)乳首を攻める

セックスにおいて女性が男性を攻める場所はなにもペニスだけではありません。女性同様乳首が性感帯という男性も多くいます。男性が乳首をどう攻めてもらえれば気持ち良いかというと、女性に施しているのと同様に、舌で吸ったりソフトに噛んでみたり、ペロペロ舐めてみたりしてくれれば気持ちいいはずです。

おへその周辺を攻める

おへそ周りも性感帯の一つとして気持ちいい部分です。ここを見逃してもらいたくはありません。もしおへそをスルーされそうになったら、迷わず「おへそを舐められると結構気持ちいい」と口に出して伝えておきましょう。一つ女性が攻めるポイントが増えて前戯が楽しくなります。

アナルを攻める

アナルを攻めてくる女性がいれば、それはかなりセックスのテクニック上級者。なかには、お尻の穴を舐めるなんて汚いと思う女性もいるかもしれませんが、しっかりとシャワーで洗ったうえであればそこまで抵抗がないという女性もいます。足を大菊広げられて仰向け状態からお尻の穴を攻めるというパターンもありますし、四つん這いにさせられて後ろから攻められるというケースもあります。いずれにせよ男性も「そんなところまで舐めてくれるなんて」ってさらに興奮度が高まること間違いありません。

AVを一緒に見ながらしてもらいたいプレイを伝える

セックスで行うプレイなんて、自分が体験したり実践したものが基本で、やったことがなかったり知らないことは当然ながらできません。男性の場合、AVを見る機会も多いと思いますが、「あんなプレイやってみたいな」というものがあると思いますので、彼女と一緒にAVを見て「これやってみたい」と口に出して伝えてみましょう。そうすれば技のレパートリーが増えていき、それに輪をかけてテクニックは上達の一途を辿るはずです。