女性との性交渉がうまく行かない、女性にペニスサイズをからかわれた、といった経験のある男性の中には、ペニスサイズを大きくしてリベンジしてやりたいとコンプレックスをばねに、新たなペニスに生まれ変わりたいと思っている方も多いことでしょう。そんな方にはペニス増大サプリメントがおすすめ。比較的ローコストでペニスを生まれ変わらせる可能性がありますが、ペニス増大サプリメントに即効性ってあるのでしょうか?

今回は、ペニス増大サプリに即効性はあるのかについて見ていきたいと思います。

ペニス増大サプリメントの効果を感じられるのはいつ頃?

サプリメントを摂取し始めたら、気になるのがその効果がいつごろから効き始めるのかではないでしょうか。ダイエットをしている方であればわかってもらえると思いますが、体質改善には相応の時間がかかるもの。そのため、即効性を期待するのであれば。サプリメントはあまり即効性がありません。通常3か月から半年ぐらいの摂取を続けて、なんとなくその効果を実感できてきたかな?と思えるのが正直なところではないでしょうか。

またその間、ペニス増大サプリメントを毎日継続して摂取し続ける必要があります。途中で摂取をやめれば、また一からやり直し、効果がなくなります。そこまで築き上げた労力とコストは一気に無駄になります。2日ぐらい摂取を忘れてその後2日分まとめて摂取するといってもあまり意味はありません。なぜなら、サプリメントは体内に吸収できる量が決まっているので、どんなに大量に摂取しても規定値以上は排出されてしまうためです。毎日コツコツと積み重ねた努力がペニス増大につながると思って摂取するようにしたいもの。体質改善には最低3か月程度はかかるため、90日分が同梱されたサプリメントというものが多いのはそのためかもしれません。

即効性の高いペニス増大方法は?

では、即効性の高いペニス増大方法とはどんなものがあるでしょうか?やはり、その最高峰は手術によるペニス増大です。その中でも、切開を伴わない注射だけでペニスを大きくできる手術がヒアルロン酸注入によるものです。ここでは亀頭増大手術と陰茎増大手術の2つについて紹介したいと思います。

亀頭増大手術

亀頭増大手術とは、亀頭部分が先細っていることにより小さく見えるペニスを大きくするための手術です。亀頭部分にヒアルロン酸を注入しペニスを大きくすることによってセックス時に膣に触れる部分は増大し、ピストン運動による摩擦を大きくすることができます。これにより女性が快感を得やすくなるようです。また仮性包茎の方にもメリットがあり、増大した亀頭のカリの部分が引っ掛かりを作り、包皮が戻りにくくなるため仮性包茎の改善にも効果があるようです。

このように注射するだけでペニスを大きくできるものなのですが、費用が10万円程度はかかると思っていなければならない点や、注入するヒアルロン酸は一定期間が経つと体内に吸収されてしまうため、再度注射を施さなければなりません。その頻度はおよそ半年から1年程度と言われており、メンテナンスに労力やコストがかかる点はネックとなっています。

陰茎増大手術

こちらは亀頭部分ではなく、陰茎(竿の部分)の部分にヒアルロン酸注射を行い、ペニスを大きくするものです。亀頭部分のみと違って竿の部分となりますため、ペニス全体を大きくすることが可能。それにより亀頭増大手術よりも快適なセックスライフを送ることができるようになります。ヒアルロン酸注入による陰茎増大術は、陰茎の皮膚と陰茎海綿体を包んでいる筋膜との間の層に、ヒアルロン酸を注入することでペニス全体を大きくしていくものとなっています。

サプリメントに即効性があるのはED薬のこと

サプリメント摂取で即効性があると思われているのは、おそらくED(勃起不全)薬だと思われます。ED薬はペニス増大を目指すものではなく、ペニスの強度を増すものであったり、ペニスの勃起時間を長くするのがメインの薬です。基本的には医師の処方が必要な医薬品であることから、ドラッグストアなどで安易に購入することができないようなものです。このED薬をいくら摂取していてもペニスが大きくなることはありません。ペニスを大きくするために必要となるメカニズムに働きかけるものではないためです。しかし多くの男性はペニス増大サプリメントとバイアグラのようなD薬は同じ種類のものだと感じていると思われます。そのため、間違って摂取してしまい、効果が出ないと嘆かないようにしましょう。仮に間違って摂取していたとしても人体に悪い影響はないと思われます。

ペニス増大に効くと言われている成分とは?

ペニス増大サプリメントの中でもよく聞く成分の名前にはアルギニンやシトルリンといったものがあります。

アルギニン

アルギニンとは、筋肉組織を増強したり成長ホルモンの分泌、免疫力向上に効果を発揮したりするアミノ酸のひとつです。アンモニアの解毒、血管拡張による血流の改善効果が期待できる点がポイントです。アルギニンは、タンパク質を構成するアミノ酸の一緒であるため、たとえば、鶏肉やうなぎ、大豆、納豆など、タンパク質の含有量が多い食品に多く含まれています。

シトルリン

シトルリンは遊離アミノ酸のひとつ。人体やウリ科植物の中に数多く含まれているものです。このシトルリンは、アンモニアから尿素を生成する回路の中で重要な役割を担っていますが、シトルリンは血管拡張し、人体に酸素や栄養素を運搬する役割があります。ペニスへ血流を送るために含まれる成分としては有名です。

これらの成分はほとんどのペニス増大サプリの中に入っていると言われています。

それ以外にも亜鉛やマカ、トンカットアリといった成分もペニス増大サプリの中には入っています。あとは入っている成分の含有量がどれくらいかというのがポイント。国内製品のペニス増大サプリメントは、日本人向けに製造されていることもあることや法律上の問題で、成分含有量が海外製品と比べても抑えられています。そのために、期待できる効果が薄いのが事実。できることなら海外製のサプリメントを試してみるのが効果を感じるには良いのですが、海外製品のデメリットとしては、下痢や腹痛などの副作用が起きやすいということがありますので、体調に自信がない方は摂取を控えた方が良さそうです。

まとめ

ペニス増大サプリメントには即効性は期待できません。その分、継続的な摂取が求められます。またペニス増大サプリメント自体すごくペニス増大が目に見えてわかるほどのサイズアップが期待できるかというと、それは難しいと思ってください。もし目に見えてペニス増大を感じたいのであれば、手術によるペニス増大法の方が即効性もありますし、おすすめです。ただし、数十万のコストがかかることもあって、躊躇してしまう方もいると思います。費用対効果で何がベストなのかを考えながらペニス増大を目指していきましょう。最終的な目標は女性を満足させることではあるといえ、自分が納得できる形でなければ意味がありません。ペニス増大をサプリ以外にもいろいろな手段はありますので、出来る限り試してみてはいかがでしょうか?