シトルリンという成分について詳しく知っているという方はあまり多くはないと思います。このL-シトルリンがいったい何であるのか?ということですが、これはアミノ酸の一種となります。アミノ酸については多くの方がご存じと思いますし、「なんとなく耳にしたことはある」という方も多数いると思います。アミノ酸は生命の源になるとも言われる栄養成分の一種として、人間の体にはなくてはならないものと言っても過言ではありません。

 

このアミノ酸ですが、人間の体のさまざまな機能を担っている成分です。自然界には約500種類ものアミノ酸が存在すると言われていますが、そのうち人間の体に必要となるタンパク質として存在しているのは約20種類と言われています。

 

アミノ酸が初めて発見されたのは1806年のフランスで、かなり早い時期からアミノ酸については広く知られていました。ただし、この頃はまだアミノ酸ということではなく、アスパラガスの芽から見つかったことから「アスパラギン」と呼ばれており、その後、世界中でアミノ酸についての研究が進み、日本でもアミノ酸について広く研究されるようになっていきました。

 

最初に言ったとおり、シトルリンはこのアミノ酸の一種。このシトルリンを発見したのは日本の研究者で、1930年に発見しました。シトルリンの成分がスイカの果汁に含まれていることが分かり、スイカの学名となる「シトルラスブルガリス」からとって「シトルリン」という名前になったと言われています。

 

このシトルリンはスイカ以外にもきゅうりなど、ウリ科の野菜にもたくさん含まれていることが研究の結果からわかっており、人間の血液や尿、細胞などいたるところに存在しているとされています。

 

シトルリンの一日の摂取量の目安ですが、800mg程度とされています。これはスイカで言うと100グラムあたりに180mgのシトルリンが含まれているといった量です。シトルリンは、スイカをはじめ、ウリ科の野菜から摂取することになりますが、実際毎日スイカやキュウリなどを食べ続けられるか?といったらそれは非常に厳しいのではないでしょうか。現在ではシトルリンのサプリメントなどが販売されているので、シトルリンを摂取している方の多くはサプリメント中心の摂取となっていると思われます。以前はシトルリンを健康補助食品などに用いることはできませんでしたが、2007年より食品にて使用することが可能となりました。そのため、現在はシトルリンを含んださまざまなサプリメント商品が市場に出回っています。

シトルリン

効果・効能

このシトルリンの摂取により、どのような効果、効能を期待することができるのでしょう。

ここからはシトルリンに期待できる効果や効能などについてお伝えしていきます。

 

このシトルリンにはさまざまな効果、効能が期待できると言われていますが、具体的にどのような働きがあるのかということですが、シトルリンには「一酸化窒素を作ったり増やしたりするような働きがある」と言われています。

 

「一酸化窒素が増えたらいったいどうなるのだろう?」という疑問もわいた方も多いと思いますが、実は一酸化窒素には血管の拡張や血流を改善させる働きがあると言われています。つまり、シトルリンを効率良く摂取することによって、血流を今まで以上にスムーズに流すことが可能になったり期待したりできることになります。

 

そうなると次に湧いてくる疑問として「血流が良くなるといったいどのようなことが起きるのか?」ということなのですが、これは冷え症の方の場合は改善する可能性があると考えられます。特に女性の場合には、冷え症という方も多いですし、季節に関係なく冷えに悩んでいる方もいるのではないでしょうか?冷え症の原因の一つには、血流の悪さがあります。血液がしっかりと体中を巡らないと、どうしても体が冷えてしまいがちです。なかには、冬でもないのに手足の先が冷たくなる人もいます。しかし、シトルリンを摂取することにより、血流が良くなり、冷え症の改善に繋がる可能性があることや、むくみの予防に繋がることもあるのです。さらに、血流が悪いことで肩こりや痔の原因にもなるとも言われているものの、シトルリンの摂取により、血流が良くなり、これらの症状が治まってくる可能性もあるとされています。

 

このようにいろいろな健康改善が期待できるとされているシトルリンですが、そこで気になるのは副作用かもしれません。実際のところ、シトルリンに副作用があるのかというと、副作用についての報告はないようです。その理由としては、本来スイカといったウリ科の植物に含まれているような成分でもありますので、化学的に生成された医薬品ではありません。自然界に存在する成分ですから、副作用についてはそれほど気にすることはありません。とはいえ、副作用がないからといって、効果を期待していくらでも過剰に摂取していいということにはなりません。先ほど一日の摂取量の目安について述べたように800mg程度が現実的な摂取量となります。適量を守って摂取することが大切です。

 

以上のように、シトルリンについてのさまざまな健康・美容効果について説明してきましたが、このシトルリン、実は男性のペニス増大に効果が期待できるということについて知っている方はいらっしゃいますか?世の中の多くの男性にとって、ペニスの大きさはとても重要ですし、できるのであれば今以上にもっとビッグにしたい、せめて夫婦生活等の夜の営みのときだけでも力強く大きなペニスにしたい!と考えている方も多数いることだと思います。これまでいろいろな方法を試してみたものの、まったくといってよいほど効果が感じられなかったという方もいるでしょうし、そのことが人によっては人生に支障をきたすほどの深刻な悩みとなっているかもしれません。

 

そんなお悩みをお持ちの方に、もしシトルリンでペニス増大効果があるのであれば一度効果を試してみたくありませんか?

 

「そもそもどうしてシトルリンでペニスが増大するんだろうか?」と疑問に感じた方もいらっしゃることでしょうが、シトルリンには血管を拡張させ、血流を促す効果が期待できるという話を先ほど行いました。ペニスが大きくなるメカニズムというのは、その部分に血液が集まってくるからです。つまり、血液が大量に流れ込むことによって、硬くて大きな立派なペニスとなるわけです。もし、血流が悪いとこの一連の動作がスムーズに行われませんし、たくましい勃起が行われないでしょう。

 

シトルリンは血流を改善する効果を期待できるものですから、ペニス増大に効果的だと言われているわけですが、シトルリンを摂取することによって、血流が良くなれば自然とペニスにも大量の血液が流れ込んでくるようになります。脳が興奮を覚えるにつれそれに呼応するように血液が流れ込み、硬くてたくましいペニスとなるわけです。

 

現在あなたが勃起力の欠如やペニスの小ささに悩んでいるとしたら、もしかすると血流の悪さが原因かもしれません。シトルリンを摂取し、血流が改善されたならたくましいペニスの勃起力を取り戻すことができるかもしれませんね。

 

シトルリンを十分に摂取するためには、スイカやキュウリなどを大量に食べるよりも、サプリメントを利用したほうが効率的です。現在はさまざまな種類のシトルリンのサプリメントがあるだけでなく、ペニス増大に効果があると言われるようなたくさんの商品も市場に溢れていますので、こうしたサプリメントを試してみるのもよいでしょう。

それで本当に効果を感じられたのならラッキーです!

 

男性にとってペニスはシンボル(象徴)ですし、その象徴が小さいというのは男性としてどうなのか?という男性としての尊厳を損ねてしまいかねません。パートナーも口に出さないものの不満を感じている可能性もあるでしょう。男と女の関係においては体の相性もとても重要となりますし、そのことが原因で別れに発展することもあり得ます。ペニスの大きさなんて、と思っている方もいると思いますが、案外ペニスの大きさは重要な要素となるのです。パートナーにも堂々と胸を張ることができますし、最愛のパートナーを満足させてあげることもできるのです。当然ペニスが硬く、大きくなることで自分自身の感度も上がりますので、これまで以上の気持ち良い夜の営みが期待できると思われます。

 

しかし、シトルリンのサプリメントを服用したからといってすぐに効果が期待できるかどうかは分かりません。でも、試してみる価値はありますので、少しでも興味を持った、気になった方はぜひ試してみてください。