目次
- 1 海外FXとはどんなもの?
- 2 海外FXにおけるレバレッジ
- 3 DD方式とNDD方式(STP/ECN方式)の違い
- 4 金融ライセンスと金融庁登録の違い
- 5 国内FX業者として運営するには金融庁登録が必須
- 6 海外FXにおける取引プラットフォーム
- 7 海外FXの信託保全と分別管理
- 8 海外FXにおけるスキャルピング
- 9 海外FXのメリット・デメリット
- 10 海外FXと国内FXのボーナスキャンペーンの違い
- 11 IS6FX
- 12 IS6FXの会社概要
- 13 IS6FXの金融ライセンス
- 14 IS6FXの口座種類
- 15 IS6FXのメリット
- 16 IS6FXのデメリット
- 17 IS6FXの口コミ・評価
- 18 IS6FXとXM Tradingとの比較
- 19 XM Tradingの会社概要
- 20 XM Tradingの口座種類
- 21 XM Tradingのレバレッジ
- 22 XM Tradingの口コミ・評価
- 23 まとめ
海外FXとはどんなもの?
海外FXは、海外に拠点を持つ業者が提供しているFXサービスのことです。反対に国内に本社を構えた金融証券会社が国内FX業者となります。ちなみにFXとは「Foreign Exchange」の略で、日本語では外国為替証拠金取引を言います。外国為替証拠金取引は、円とドル、ユーロとドル、といった異なる通貨を売買・交換する外貨両替のこと。通貨の価格は日々一刻変わっています。その2つの通貨の価格差によって利益を獲得することをFXトレードといいます。基本的には安い通貨を買って高く売る、高い通貨を安く売ることで、利益を得ることができます。
海外FXにおけるレバレッジ
海外FXではレバレッジの高さがよく取り上げられますが、実際にレバレッジとはどのようなものでしょう?
レバレッジとは、「てこ」のことを指しますが、自己資金以上の資金をかけて取引が行える仕組みを言います。たとえば、レバレッジが500倍であれば、10,000円で500万円分の取引が行えます。
国内FXにおけるレバレッジは、日本の法律において、最大25倍までと決められていますが、海外FXであれば、レバレッジは数百倍~数千倍といったハイレバ取引ができます。最近では、無制限レバレッジを提供している業者も現れており、ハイレバレッジが海外FXの魅力となっていることは間違いありません。
なかには海外FX業者によっては200倍程度のレバレッジしかかけられないところもありますが、実際には1,000倍のレバレッジが主流となっており、多くの海外FX業者が1,000倍以上のレバレッジをかけられることを謳いユーザー獲得にいそしんでいます。
DD方式とNDD方式(STP/ECN方式)の違い
FXトレードの取引方式には「DD方式」と「NDD方式」の2つがあります。そのうちNDD方式では、さらに細かく分けられた「STP方式」と「ECN方式」とが存在します。FX業者は運営上、DD方式またはNDD方式(STP/ECN方式)のどちらかの取引方式にて取引を行っています。基本的には国内FXの場合はDD方式、海外FXの場合DD方式を行っている業者も中にはありますが、大半の場合NDD方式が取られる傾向にあります。
DD方式とは?
DD方式とは、日本語で「Dealing Desk」の略で、ディーリングデスクを意味しています。DD方式では、トレーダーから注文を受ける際、FX業者を通してインターバンク(取引市場)に注文が出されますが、この時トレーダーの注文が必ず発注されているとは限らないのです。実のところディーラー側で調整が可能となっており、FX業者に有利になる注文(利益になりそうな取引の場合)は市場に流し、不利になる注文(利益になりそうでない取引の場合)は市場に流さないといった「ノミ行為」が行われる可能性があるのです。このDD方式は、トレーダーとFX業者の関係が、利益相反となっており、トレーダーが儲かればFX業者がマイナス、トレーダーが損をするとFX業者がプラスになります。
DD方式が行われている業者の特徴としては「ボーナスが豪華である」、「スプレッドが狭めである」といったことがあります。後ほど紹介するNDD方式については、FX業者側がしっかりとNDD方式である旨をサイト上にて公示しているケースがほとんどですが、DD方式の業者はあえて公表していないところも多いです。
NDD方式とは?
一方、NDD方式とは、日本語で「Non Dealing Desk」の略で、ノンディーリングデスクを意味しています。トレーダーの注文を受ける際に、NDD方式では、FX業者を通さずにそのままインターバンク(取引市場)に注文が出されます。DD方式とは異なる点として、NDD方式は透明性が高くて安全なトレードになることから、DD方式とNDD方式を比較するのであれば、NDD方式を採用している業者のほうが良いとされています。
NDD方式の場合、トレーダーとFX業者の関係はトレーダーが儲かるとFX業者も儲かるといったWin-Winの関係になります。その場合FX業者はどうやって儲けるのかというと、スプレッドに利益を上乗せすることで捻出することになることから、NDD方式を採用しているFX業者は必然的にDD方式よりスプレッドが広めになります。ただし、NDD方式は、約定拒否やスリッページなどが起こりにくいといった特徴もあります。
NDD方式を細かく分けると「STP方式」と「ECN方式」の2つに細分化されます。
STP取引とは?
STP取引とは、「Straight Through Processing」の略のことで、インターバンクから提示された複数の価格レートの中より、トレーダーにとって最も有利な価格を自動的に選択する取引方法を言います。STP取引では、インターバンクに参加している銀行や金融機関からのレート提示を受けて、有利な価格を選択することができます。このSTP方式の場合、海外FX業者は、マークアップにより利益を得ています。
STP方式をさらに細かく分けると「インスタントエクスキューション」と「マーケットエクスキューション」の2種類に細かく分類されます。
「インスタントエクスキューション」は、トレーダーの注文を一旦FX業者が相手となり約定させ、その後にカバー先金融機関に発注する方式を指します。FX業者側にて約定が行われるため、約定力が高いという特徴があるものの、大きな価格変動があった場合には、リクオートが発生する可能性もあります。
「マーケットエクスキューション」は、トレーダーの注文はカバー先となる金融機関にて約定。市場流動性の影響を受けるので、スプレッドは掲示された価格よりも広がる「スリッページ」が起きる可能性が非常に高くなります。
- ECN口座よりもレバレッジは高め
- 取引手数料はない
- 入金額と取引通貨量が少ない
- 板情報を見ることが不可
- スプレッドが広め
ECN方式とは?
ECN方式とは、「Electronic Communications Network」の略で、電子取引所取引のことです。ECN取引では、トレーダーが海外FX業者を通じ電子取引所にアクセスし、注文した価格と同じ価格で売りに出している相手がいれば、取引成立となります。このECN方式の場合、海外FX業者はマークアップ(海外FX業者が独自設定した手数料)の上乗せはなく、外付けで取引手数料を受け取る形が取られます。
- 約定拒否がない
- 約定スピードが速い
- 板情報を確認できる
- トレードコストを抑えることが可能
- 最大レバレッジが低くなることがある
- 取引手数料が発生する
- 入金額と取引通貨量が大きい
金融ライセンスと金融庁登録の違い
海外FXでの取引を考える際、注意しておきたいことの中に「金融ライセンス」の有無の確認があります。金融ライセンスとは、金融投資事業を行うFX業者がその国の金融機関が定めた基準をクリアした場合に発行されるライセンスです。この金融ライセンスがあれば、大手を振って海外FX業者と名乗り取引を行うことができますが、現実には金融ライセンスを取得せず、無許可でFX業者と名乗り運営を行っている海外FX業者もあります。また、金融ライセンスといっても、取得した金融ライセンスによって信頼度が大きく変わり、あまりレベルが高くない金融ライセンスを持っている業者は信用が薄くなってしまいます。金融ライセンスはさまざまな国で発行されていますが、国によって取得レベルは違います。当然レベルが高い金融ライセンスは取得ハードルが高いです。
たとえば、金融ライセンスは、以下のような国において取得することができます。
イギリス
イギリスの金融ライセンス「FCA(Financial Conduct Authority:金融行動監視機構)」は、非常に取得レベルの高い金融ライセンスです。FCA金融ライセンスを持っている海外FX業者であれば、信頼度が非常に高い業者として安心できます。とはいえ、FCAの金融ライセンス取得は、以下のような厳しい条件をクリアしなければなりませんので、しっかりと運営を行っている業者でなければなりません。
- トレーダー金融資産を分別管理している
- 一定の資本金をクリアしている
- サポート体制がしっかりしている
- 外部監査機関からの監査が受けられている
また、FCAの金融ライセンスでは日本でのサービスが行えないため、FCA金融ライセンスを保有している海外FX業者の中には、あえてグレードの低い金融ライセンスの海外FX業者をグループ会社として持ち、その業者が日本向けサービスを行っているところもあります。その業者の金融ライセンスが「グレードが低いから安心できない」と捉えるのではなく、グループ企業がFCAのようなハイグレードの金融ライセンスを保有していれば、あまり不安なくトレードを行っても大丈夫です。
キプロス
地中海東部にあるキプロス共和国。そのキプロスの金融ライセンスCySEC(キプロス証券取引委員会)は、FCA同様、厳しい基準が設けられている金融ライセンスといわれています。CySECで金融ライセンスを取得するためには、ICF(Investor Compensation Fund:投資家補償基金)への加入や、分別管理が義務付けられています。
ニュージーランド
ニュージーランドの金融ライセンスFMA(ニュージーランド金融市場統制局)は、FCAやCySECと比べると、多少グレードが下がりますが、それでも審査が厳しいとされる金融ライセンスです。
オーストラリア
オーストラリアの金融ライセンスASIC(オーストラリア証券投資委員会)は、オーストラリアの金融サービス監視機関。2014年以降は日本の金融庁の規制強化の憂き目にあい、日本で展開していた海外FX業者の多くが撤退することとなりました。現在も日本向けにはサービスを提供しておりませんが、世界的にはそれなりに知名度のある金融ライセンスです。
モーリシャス金融サービス委員会
モーリシャス金融サービス委員会(FSC)は、信頼性の高い金融ライセンスを提供。取得条件としては、詳細な要件や基準に従う必要があります。最近のモーリシャス金融ライセンスの審査基準はかなり厳しくなっており、今現在金融ライセンスを保有しているFX業者は信頼できるといってもよいでしょう。
バヌアツ共和国
バヌアツ共和国の金融ライセンスVFSC(バヌアツ金融サービス委員会)は、比較的規制が厳しい金融ライセンスに生まれ変わりましたがそれでも規制はゆるめです。2019年には取得基準を変更しました。そのため、ペーパーカンパニーがVFSCを取得することはできなくなっています。
ケイマン諸島
イギリス領ケイマン諸島はタックスヘイブンとして有名。ケイマンの金融ライセンスCIMA(ケイマン諸島金融庁)は、オフショア金融規制を行っていることもあって、かなりの信頼性の高い金融ライセンスであると言われています。CIMAの金融ライセンスを取得条件としては、「月次取引明細書発行」「運営状況報告」「コンプライアンス証明書提出」「決算書提出」「外部機関による監査」といったものをクリアする必要があります。
ベリーズ
ベリーズの金融ライセンスIFSC(国際金融サービス委員会)は、ゆるめの金融ライセンスとなっています。ベリーズ国内に本社機能のないペーパーカンパニーでも金融ライセンスを取得できるとあって、規制の厳しい日本向けにサービスを提供している海外FX業者の中にはベリーズライセンスを持って日本展開しているところもあります。金融ライセンス取得条件としては、最低自己資本金が50万ドル必要です。
セントビンセントグレナディーン
セントビンセントグレナディーンの金融ライセンスFSA(セントビンセントグラナディーン金融庁)は、はっきり言ってグレードは高くない金融ライセンスです。比較的よく見かける金融ライセンスですので、さぞかし質のいいものと思いきや、簡単に取れるものだとは知っておきたいところです。
イギリス領バージン諸島
イギリス領バージン諸島の金融ライセンスBVIFSC(イギリス領バージン諸島金融サービス委員会)も、かなりグレードの低い金融ライセンス。イギリス領バージン諸島はタックスヘイブンなので、ペーパーカンパニーでも取得ができます。
セーシェル
セーシェル共和国の金融ライセンスFSA(セーシェル金融サービス庁)は、の取得基準はかなり緩い金融ライセンス。分別管理を行うことが義務付けられています。
国内FX業者として運営するには金融庁登録が必須
一方で国内FXの場合の場合、FX業者が国内で活動を行うには、金融庁の認可が必須です。金融庁認可は日本の金融商品取引法に基づいて金融庁から運営許可をもらいますが、海外FX業者の多くはこの日本国内での活動許可を金融庁から得ないで運営しています。それでも、海外FX業者は日本で展開しているのはなぜなのでしょう?
それは、本来海外FX業者が日本で営業展開するのはグレーゾーンで、金融庁登録をしてしまうと、レバレッジ制限や豪華キャンペーンなどが行えなくなってしまうためと言われています。しかし、海外FX業者は金融ライセンスを保有していれば一定の信頼度はありますので、日本の金融庁登録が行われていないので信頼できない、とは言えないわけです。
海外FXにおける取引プラットフォーム
取引プラットフォームとは、海外FXを行うのに必要となるファミコンでいえば本体機器のようなもの。海外FXで使用される取引プラットフォームにおいて、主なものは以下のものです。
- MT4(メタトレーダー4)
- MT5(メタトレーダー5)
- cTrader(シートレーダー)
ほとんどの海外FX業者で採用されているのはMT4かMT5となります。特にMT4は、世界で最も普及している取引ツールです。最近では後継プラットフォームであるMT5を導入するFX業者も増えており、取引の幅は広がっているようです。cTraderは一部の海外FX業者で利用可能ですが、使い勝手が良いという意見もあるものの、シェアが少ないがゆえに、あまり認知度は高くありません。
MT4
MT4(メタトレーダー4)は、Meta Quotes Software(メタクオーツソフトウェア)社が開発した無料で利用できるFX取引プラットフォーム。スタンダードなプラットフォームで、全世界に数百万人とも言われるトレーダーが活用しているツールとなっています。そんな、MT4の特徴としては、「チャート機能が充実」「EA(自動売買)のプラットフォームとして利用可能」「カスタマイズしやすい」などの特徴があります。MT4ではデフォルトで数十種類のインジケーターの使用ができるため、さまざまな取引手法に合わせてフレキシブルなチャート分析が可能です。
MT4を利用するメリット
MT4を利用するメリットとしては以下のようなものがあります。
数十種類以上のインジケーターが利用できる
MT4の場合「ボリンジャーバンド」や「MACD」、「移動平均線」など、数十種類以上のインジケーターが利用可能です。チャート分析に必要となる描画機能も充実しており、チャート分析は思いのままです。
インジケーター 一覧表
Moving Average | 移動平均線 |
Ichimoku Kinko Hyo | 一目均衡表 |
Parabolic SAR | パラボリック |
Envelopes | エンベロープ |
Standard Deviation | 標準偏差 |
Average Deviational Movement index | 平均方向性指数 |
Bollinger Bands | ボリンジャーバンド |
Average True Range | ATR |
Bears Power | ベアーパワー |
Bulls Power | ブルパワー |
Commodity Channel Index | CCI |
Demarker Channel Index | デマーカー |
Force Index | 勢力指数 |
MACD | MACD |
Momentum | モメンタム |
Moving Average of Oscillater | OsMA(移動平均オシレーター) |
Relative Strength index | RSI |
Relative Vigor Index | 相対活力指数 |
Stchastic Oscillator | ストキャスティクス |
William’s Percent Range | ウィリアムパーセントレンジ |
Accumulation/Distribution | 蓄積/配信 |
Money Flow Index | MFI(マネーフローインデックス) |
On Balance Volume | OBV(オンバランス数量) |
Volumes | 出来高 |
Accumulation Oscillator/Accumulation Oscillator | キャイキンオシレーター |
Alligator | アリゲーター |
Awesome Oscillator | オーサムオシレーター |
Fractals | フラクタル |
Gator Oscillator | ゲーターオシレーター |
Market Facilitation Index | マーケットファシリテーションインデックス |
EA(自動売買ツール)が利用できる
MT4ではEA(自動売買)ツールが利用できます。EAの利用で、自身にて設定したプログラムに基づき自動取引が行えます。本業があって平日昼間に為替相場をずっと見ていられない方でも、24時間いつでも取引が可能です。また、一度設定したルールをもとに自動売買が行われるため、裁量トレードが行えます。そのため勝ち負けに一喜一憂しないといたメンタル面での安定が得られるのは大きいでしょう。さらにプログラミング技術をお持ちの方であれば、自身でEAを構築しMT4上で利用することもできます。有料・無料さまざまなツールが、ネット上に多数公開されていますので、上手に活用して独自のMT4を構築することもできます。
MT5とは?
MT5(MetaTrader 5)は、MT4の後継プラットフォームとされるツール。MT4に備わっている機能は標準装備されており、そこからユーザーエクスペリエンスが向上、豊富なテクニカル分析ツールが搭載されました。特にMT4と異なるのはスピーディーな動き。その速さは特徴的です。
MT4とMT5の違い
MT4とMT5の違いをいくつかピックアップしてみると以下のような特徴があります。
MT5 | MT4 | |
カスタムインジケーターの種類 | 少ない | 多い |
対応業者の数 | 少ない | 多い |
動作スピード | 速い(64bit) | 普通(32bit) |
時間足の数 | 21種類 | 9種類 |
カスタムインジケーターの種類
インジケーターとは、テクニカル指標とも呼ばれ、売買の目安をチャート上に分かるように表示させるためのツールとなります。MT4やMT5に標準装備されているインジケーターはおよそ30種類ですが、有名な移動平均線やボリンジャーバンド・MADC・RSIなどが利用できます。
対応しているFX業者の数
MT5と比較するとMT4の方が導入されているFX業者が多いのが特徴です。2022年あたりからMT5導入のFX業者は増えてきましたが、今後さらにMT5の導入企業は増えてくると思われ、近く逆転する可能性があるともいわれています。とはいえ、MT4しかない企業はまだまだ多いので、どちらを選ぶかは慎重に考えたいものです。
動作スピード
MT5は新しい取引プラットフォームですので、昨今主流の64bitマシン上で動作することが想定されて設計されているものですから、動作の速度は32bitのMT4よりも高速にサクサク動きます。しかし、自分のパソコンのスペックによっては、MT5であっても、MT4より動きが悪く固まってしまうことも。トレードの際には、PCのスペックにも気を使いましょう
時間足の数
時間足とは、ローソク足チャートのタイムスパンのことです。単純に、選択可能な時間足の種類が多い方が有利ですのでMT5のほうがトレードの幅が広がります。MT4は9種類、MT5は21種類と、MT5では時間足の種類がMT4の倍近くあります。
MT4 | 1分足、5分足、15分足、30分足、1時間足、4時間足、日足、週足、月足 |
MT5 | 1分足、2分足、3分足、4分足、5分足、6分足、10分足、12分足、15分足、20分足、30分足、1時間足、2時間足、3時間足、4時間足、6時間足、8時間足、12時間足、日足、週足、月足 |
海外FXの信託保全と分別管理
海外FXでは、資金管理方法として大きく2つのものが存在します。それが信託保全と分別管理です。
信託保全とは?
信託保全とは、トレーダーから預かった口座資金や取引損益といった顧客資産を、会社の資産と別にして信託銀行に信託して管理することを指します。仮にFX業者が破産した場合でも、トレーダーの預けた口座資金などは返還されることになり、安全性は高いです。この信託保全で返還されるお金には、預け入れした証拠金、評価損益、スワップ損益、などが補償されます。
なお、国内FX業者の場合には信託保全が義務付けられていますが、海外のFX業者の場合、必ずしも信託保全を行っているわけでなく、分別管理しかないところも多いのが現状です。とはいえ、分別管理すら行っていないFX業者も中にはありますので、資金管理方法はしっかり確認しておきましょう。ただし、自社の公式サイトにはっきりと書かれていない業者の場合、判別する方法がなかなかありません。その場合にはネットの情報を参照して、安心できる業者であるかを自分で見極める必要があります。
分別管理とは?
分別管理は、トレーダーの資産を自社の運営資金と別の口座にて管理する方法のこと。信託保全と異なる点として、分別管理は信託銀行を利用せずに自身で銀行口座を管理しますが、信託保全は、信託銀行に信託して資産管理を行ってもらいます。分別管理では、万が一の時にFX業者が顧客資金を持ち逃げしてしまう危険性をはらんでいるように見えるため、分別管理のみのFX業者は資金管理が甘い、危険だと言われがちです。しかし、実際のところは分別管理だからと言って危険ではなく、分別管理といってもいくつか種類があり、モノによっては安全な管理方法もあるからです。
分別管理を自社だけで行う
分別管理を自社だけで行う管理方法は、無駄な管理コストが削減できるものです。しかしその一方、FX業者が顧客資金を会社の運用資金に流用することもできてしまうため、安心できる管理方法とは言いきれません。
分別管理を複数の会社で行う
また、分別管理を複数の会社で行うために共同口座を作り、別の会社が口座資金をチェックすることができるようにする分別管理方法もあります。この場合、複数の企業が関わるため、管理コストがかかってしまうもおのの、FX業者がトレーダー資金を自己資金として流用していないことを、別の会社が保証してくれる形式のため、安全性は自社のみの管理より高くなるのがポイントです。
とはいえ、信託保全と比べると分別管理のみ行っているFX業者への信頼度は、少々低くなってしまうのは否定できないのが現実です。
海外FXにおけるスキャルピング
スキャルピングトレードとは、短期間で資金を増やすことのできるトレード手法。このスキャルピングは、時間のないビジネスマンであっても簡単に行えるトレードとして人気です。非常にわずかの利益を狙った細かな取引によって利益を積み重ねていくトレードがスキャルピングトレード。FX業者によって禁止されているところもあるので、スキャルピングトレードができる業者は限られていますが、実のところ、スキャルピングトレードは海外FXと相性が良く、ハイレバレッジトレードで利益を重ねるトレーダーも多いです。
このスキャルピングトレードのメリットとして、自己資金が少ない人でも大きな利益を上げることが可能であること、ポジションを保有する時間がとても短いこともあり、ロスカットされることはほとんどありません。また1日数時間の程度しか取引しなくても利益を出せる取引手法のため、画面に張り付いて行うのではなく、休憩時間や通勤時間といった細切れ時間を使ったトレードが可能です。
しかし、デメリットとしては1回の利益が小さいこともあり、あまり大きく稼ぐことができません。そのため何度も取引を繰り返さなければなりません。一度の取引で大勝ちをしたいようなトレーダーのように、細かな取引を行うのが苦手なトレーダーにはあまり向きません。
海外FXのメリット・デメリット
海外FXには、国内FXでは得ることのできないメリットがたくさん存在しています。重要なところをピックアップするだけでも、
- FX業者によっては数百~数千倍になるハイレバレッジ
- 追証なしのゼロカットシステム
- 海外FXならではの豪華なボーナスキャンペーン
- 悪徳FX業者や詐欺業者が多い
- 累進課税が採用されるため税金が高くなる
- 出金時に手数料と時間がかかることがある
海外FXにも賛否両論はありますが、国内FXと比べれば断然メリットは多いので、ぜひとも検討してみるべきと言えます。
海外FXと国内FXのボーナスキャンペーンの違い
海外FXと国内FXでは、ボーナスキャンペーンの充実度の違いには大きな差があります。たとえば、海外FXのボーナスは口座開設キャンペーンや入金ボーナス、ポイントキャッシュバックなど多彩なボーナスが展開されますが、国内FXの場合には、口座開設後に一定の取引を行えばキャッシュバックがある、といった条件付きのものが多くあまり魅力はありません。
ここからは、海外FXのボーナスについてみていきます。
口座開設ボーナスキャンペーン
口座開設ボーナスは、FXの口座開設時にトレードに使えるボーナスクレジットを一定額無料で付与してくれるボーナスキャンペーンのこと。口座開設ボーナスの付与金額は、海外FXの場合3,000円~20,000円程度というのが一般的な相場ですが、業者によっては20,000円~30,000円といった高額のボーナスキャンペーンが行われているところもあります。たとえば、GEMFOREXなどは豪華なボーナスを行っていることで有名です。
この口座開設ボーナスの最大のメリットは、自己資金がゼロまたは少額しか持ち得ていない状態で海外FXがスタートできるところにあります。ただし、口座開設ボーナスを常時開催している海外FX業者は思っているほど多くありません。また、金額が時期によってコロコロと内容が変わったり一定の期間を除いて開催しなかったりするところもあります。ボーナスキャンペーンを狙った口座開設をするなら情報を調べてから行うようにしましょう。また口座開設ボーナスはボーナスを利用して得た利益分に関してのみ出金できます。
入金ボーナスキャンペーン
入金ボーナスは、口座へ入金する金額に応じてボーナスが付与されるボーナスキャンペーンを言います。どれくらいの入金ボーナスがもらえるかはFX業者ごとに異なりますが、100%入金ボーナスを提供している業者の場合、10万円の入金に対して10万円分のボーナスがもらえるため、トータルで20万円分の証拠金として利用することができます。初回入金ボーナスしかもらえないところありますが、最大上限値まで何度でも入金可能なところもあります。中には最終的に数百万、なかには1,000万円ボーナスがもらえる太っ腹なFX業者もあります。ボーナスの中身を確認する際には、ボーナスの有無だけでなく、付与される金額・条件・回数なども調べて、自身にとって最適なFX業者を選ぶようにしましょう。
他にもあるボーナスキャンペーン
口座開設ボーナスや入金ボーナス以外に、各FX業者が独自で行っているボーナスキャンペーンもあります。
- お友達紹介キャンペーン
- トレードグランプリ
- 損失補填ボーナス
- プレゼントキャンペーン
- 他社から乗り換えキャンペーン
- ロイヤルティプログラム
このようなボーナスが頻繁に行われているFX業者もあれば、一切ボーナスキャンペーンを行わず自社のインフラ整備や顧客サービスに注力しているFX業者もあります。ボーナスキャンペーンを行っている業者は一見よさそうに見えますが、ボーナスキャンペーン行っていない業者のほうが運営上しっかりしているということもあります。豪華なボーナスキャンペーンにつられて口座開設をしてみたものの、サポートが悪い、スプレッドが広い、といったマイナス面が多いようではあまり良い口座開設とは言えません。よって、海外FX業者選びに関しては総合的に判断して選択する必要があります。
IS6FX
ここからは海外FX業者の中でも人気の高い「IS6FX」について紹介していきます。
IS6FXは2023年に5周年の大幅リニューアルを行いました。その結果口座数が増えたり、ポイントシステム&ガチャの導入、暗号資産決済の導入、暗号資産他180銘柄の取引商品が登場したり、大きくパワーアップがなされました。これまでも豪華なボーナスで人気はありましたが、今後どのように変化していくのか見守っていきたい海外FX業者のひとつです。
そんなIS6FXには取引する上で具体的にどのようなメリットがあるのでしょう?
IS6FXの会社概要
まずはIS6FXの会社情報についてです。
IS6FX を運営しているのは、IS6 Technologies Ltdという企業。セントビンセントグレナディーン諸島に本社を設立しています。設立は2016年ですが、過去にはis6comとして運営をしていました。その後2020年にブランドリニューアルを行い、現在のIS6FXに。この2023年に暗号資産取引を開始しました。IS6FXのトップは日本でも知られるGMOのグループ会社にいたこともあります。インターネットセキュリティ事業、ソリューション事業、ホスティング事業のノウハウを生かし、コンサルティング&ホールディングス会社であるTEC World Ltdを設立しました。
IS6FXのポイントはキャンペーンボーナスの豪華さにほかなりません。キャンペーンボーナスが豪華な海外FXで有名なのは、GEMFOREXやXM Tradingが有名です。しかし最近ではそれに追随するように、IS6FXもほぼ常時豪華なボーナスを展開しています。世の中的に出回っている情報も多いことや、先述のようにGMOグループにいた人間が経営陣にいるため、危険な海外FX業者ではないです。
運営会社 | IS6 Technologies Ltd |
所在地 | Suite 305, Griffith Corporate Centre, Kingstown, St. Vincent and the Grenadines セントビンセント・グレナディーン諸島にて、国際事業会社として設立されています |
設立 | 2021年11月19日 |
ベトナムサポートセンター | Lotte Center No.54 Lieu Giai, Phuong Cong Vi, Quan Ba Dinh, Hanoi, Vietnam |
社員 | 82名 |
資本金 | $36,000,000(グループ全体) |
取扱銘柄 | ・FX(為替) ・貴金属 ・エネルギー ・株価指数・暗号資産取引 |
IS6FXの金融ライセンス
IS6FXは、IS6 Technologies Ltdがセントビンセントグレナディーン諸島において金融ライセンスを取得しています(SVG IBC番号:26536 BC 2021)。セントビンセントグレナディーンの金融ライセンスはそれほど信頼度が高いとは言えないライセンスで、お金を払えば取得できるレベルです。
公式サイトには「IS6FXが運営するIS6 Technologies Ltdの目的は、2009年のセントビンセントグレナディーン諸島の改正法の第149章である国際事業会社(改正及び統合)法によって禁止されていない項目であり、特にすべての商業、金融、融資、取引、サービス活動、他の事業への参加及び、各種通貨、コモディティ、インデックス、CFD、レバレッジ金融商品における仲介、トレーニング及び管理口座のサービスを提供する」と記載されており、金融ライセンスの画像がキャプチャされて掲載されています。
IS6FXの口座種類
IS6FXが提供する口座タイプには「マイクロ口座」「スタンダード口座」「プロ口座」、口座数限定の「レバレッジ6000倍口座」、ボーナスが現金になる業界初の「EX口座」、仮想通貨取引専用の「クリプト口座」の6種類が用意されています。ただし、この口座はMT4とMT5でラインナップが異なっています。MT4の場合には、「マイクロ口座」「スタンダード口座」「プロ口座」「レバレッジ6000倍口座」、MT5の場合には、「マイクロ口座」「スタンダード口座」「EX口座」「クリプト口座」と分かれており、通貨ペア数も異なっています。
MT4の口座
MT4の口座種類については以下のようなラインナップとなっています。
マイクロ口座
マイクロ口座は少額から取引可能な海外FX初心者向けの口座。1ロット1,000通貨から取引ができるため、まずはお試しでトレードを始めてみたい方におすすめです。
スタンダード口座
ボーナスを使用してお得に取引できる口座。ごく一般的な口座で、まず最初にスタートで利用する人が多い口座となっています。ボーナス対象口座のため、ボーナスを利用したトレードが可能です。
プロ口座
極小スプレッドの経験者向け裁量専用口座(※ただし現在新規口座開設受付は停止中)。プロ口座は狭スプレッドでの取引が可能な口座です。レバレッジが低めに設定されていますが、スキャルピングトレード向きの口座と言えるでしょう。
レバレッジ6,000倍口座
業界最大レバレッジを誇る口座(限定口座)。レバレッジ6,000倍を誇る口座は、EXNESSやLAND-FXの無制限レバレッジには劣りますが、現在のところ最大規模のレバレッジを誇ります。
マイクロ口座 | スタンダード口座 | プロ口座 | レバレッジ 6,000倍口座 | |
通貨ペア | Forex:33銘柄 貴金属:2銘柄 株式指数:7銘柄 エネルギー:2銘柄 | Forex:33銘柄 貴金属:2銘柄 株式指数:7銘柄 エネルギー:2銘柄 | Forex:33銘柄 貴金属:2銘柄 株式指数:7銘柄 エネルギー:2銘柄 | Forex:33銘柄 貴金属:2銘柄 株式指数:7銘柄 エネルギー:2銘柄 |
口座通貨 | JPY・USD | JPY・USD | JPY・USD | JPY・USD |
レバレッジ | Forex / 貴金属(残高により変動) 1,000倍:口座残高 $20,000 以下 500倍:口座残高 $20,000 以上 200倍:口座残高 $50,000 以上 100倍:口座残高 $100,000 以上 株価指数 / エネルギー 100倍 | Forex / 貴金属(残高により変動) 1,000倍:口座残高 $20,000 以下 500倍:口座残高 $20,000 以上 200倍:口座残高 $50,000 以上 100倍:口座残高 $100,000 以上 株価指数 / エネルギー 100倍 | Forex / 貴金属 400倍
株価指数 / エネルギー 100倍 | Forex / 貴金属 6000倍
株価指数 / エネルギー 100倍 |
注文単位 | Forex 1Lot = 1,000 銘柄により異なる 株価指数 1Lot = 1 1Lot = 100 | Forex 1Lot = 100,000 銘柄により異なる 株価指数 1Lot = 1 1Lot = 100 | Forex 1Lot = 100,000 銘柄により異なる 株価指数 1Lot = 1 1Lot = 100 | Forex 1Lot = 100,000 銘柄により異なる 株価指数 1Lot = 1 1Lot = 100 |
最小取引量 (1ポジションあたり) | Forex / 貴金属 0.05lot 1lot 0.1lot | Forex / 貴金属 0.01lot 1lot 0.1lot | Forex / 貴金属 0.01lot 1lot 0.1lot | Forex / 貴金属 0.01lot 1lot 0.1lot |
最大取引量 (1ポジションあたり) | Forex / 貴金属 100lot 1000lot 100lot | Forex / 貴金属 30lot 1000lot 100lot | Forex / 貴金属 30lot 1000lot 100lot | Forex / 貴金属 30lot 1000lot 100lot |
口座単位の保有ポジション数 | 30(予約注文含む) | 30(予約注文含む) | 30(予約注文含む) | 30(予約注文含む) |
取引プラットフォーム | MT4/MT5 | MT4/MT5 | MT4/MT5 | MT4/MT5 |
注文執行 | マーケット | マーケット | マーケット | マーケット |
ロスカット | 20% | 20% | 20% | 20% |
ゼロカットシステム | 搭載(追証なし) | 搭載(追証なし) | 搭載(追証なし) | 搭載(追証なし) |
取引手数料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
キャンペーンボーナス | 対象外 | 対象 | 対象外 | 対象外 |
最低入金額 | $50 | $50 | $1,000 | $50 入金上限¥30,000 銀行振込にて¥30,000以上の入金をした場合は、6000倍口座に¥30,000を、残金をメイン口座に付与 |
利用制限 | なし | なし | EA利用不可 | EA利用不可 6000倍口座への資金移動は不可 6000倍口座からの資金移動は可能 複数ポジションでの合算とし含み益が50万超えたら強制決済 既に6000倍口座をお持ちの場合は、2つ目の口座を開設することは不可 |
口座維持手数料 | 取引が3ヶ月間ない場合、毎月$5を徴収 | 取引が3ヶ月間ない場合、毎月$5を徴収 | 取引が3ヶ月間ない場合、毎月$5を徴収 | 取引が3ヶ月間ない場合、毎月$5を徴収 |
IS6FXのメリット
IS6FXのメリットとしては以下のようなものがあります。
ここからは、これら順を追って説明していくことにしましょう。
- 最大レバレッジ6,000倍の取引が可能
- 追証なしゼロカットシステムを採用
- プラットフォームは「MT4」「MT5」を利用
- 取扱商品が豊富
- 入出金方法が多彩
- 日本語サポートが充実
- 暗号通貨決済の導入
- 仮想通貨は休日でも取引可能
- 豪華なボーナスで少額より取引可能
ではそれぞれ細かく解説していきます。
最大レバレッジ6,000倍の取引が可能
IS6FXは最大6,000倍のレバレッジをかけることができます。しかしこれはレバレッジ6,000倍口座での話で、現在のところレバレッジ6,000倍口座は限定口座となっており、通常口座では1,000倍のレバレッジがスタンダードです。また口座残高や銘柄によってレバレッジが変動するため、取引の際には注意が必要です。
残高によるレバレッジ変更
以下の口座ではレバレッジが残高によって変更があります。ただし、プロ口座とレバレッジ6,000倍口座に関しては残高に関わらずレバレッジは一定となります。
スタンダード口座・マイクロ口座・EX口座・クリプト口座
口座残高 | レバレッジ |
$20,000(¥2,000,000)未満 | 1000倍 |
$20,000(¥2,000,000)以上 | 500倍 |
$50,000(¥5,000,000)以上 | 200倍 |
$100,000(¥10,000,000)以上 | 100倍 |
プロ口座
口座残高 | レバレッジ |
残高に関係なく一律固定 | 400倍 |
レバレッジ6,000倍口座
口座残高 | レバレッジ |
残高に関係なく一律固定 | 6,000倍 |
取引金額によるレバレッジ変更
IS6FXでは、仮想通貨銘柄のみ取引金額によるレバレッジが変動するダイナミックレバレッジを採用しています。残高によるレバレッジ変更は適用されません。
BTC / BCH / ETH / XRP / LTC
取引金額 | レバレッジ |
$0 ~ $5000 | 1000倍 |
$5001 ~ $10000 | 800倍 |
$10001 ~ $50000 | 400倍 |
$50001 ~ $100000 | 100倍 |
$100001 ~ | 20倍 |
ADA / XLM
取引金額 | レバレッジ |
$0 ~ $3000 | 1000倍 |
$3001 ~ $10000 | 500倍 |
$10001 ~ $20000 | 200倍 |
$20001 ~ $50000 | 100倍 |
$50001 ~ | 20倍 |
DOT / XMR / BNB / DSH / EOS / TRX / DOG / SOL / AVX / LUN / XTZ / LNK / UNI / MAT / COM / ENJ / CHZ / THT / MAN / AAV / ALG / AXS / BAT / GRT / KSM / ZRX / OMG / SKL / SSS / STR
取引金額 | レバレッジ |
$0 ~ $10000 | 50倍 |
$10001 ~ $20000 | 20倍 |
$20001 ~ $50000 | 10倍 |
$50001 ~ $100000 | 5倍 |
$100001 ~ | 1倍 |
追証なしのゼロカットシステムを採用
ゼロカットシステムは、証拠金以上の損失が出た場合に、FX業者側が補填してくれる仕組みのことを言います。この追証なしのゼロカットシステムは、国内FXでの取引の場合にはありません。なぜなら日本においてはゼロカットシステムを導入することは法律で禁止されていますので、もし損失が出てしまった場合には追加証拠金(追証)が請求されてしまい、トレーダーはいかなる手段を使ってでも支払いを行わなければならないというルールがあります。
しかし、海外FX業者の多くは追証なしのゼロカットシステムを採択しているので、為替相場が急激に変動して大きな損失が発生した場合においても、証拠金を上回る(つまりマイナス分です)損失額を請求されることはありません。証拠金がゼロとなってしまうことはあるものの、それ以上の借金リスクを背負う必要がないため、海外FXは国内FXと比べて安全なトレードができるのです。
プラットフォームは「MT4」「MT5」を利用
IS6FXではMT4とMT5の利用が可能です。現在主流のMT5が利用できるのはもちろんのこと、MT4が利用できることで、他社からIS6FXに移行してくることも問題なく行えます。現在対応しているデバイスとしては、Windows対応MT4、MacOS対応MT4、iPhone/iPad対応MT4、Android対応MT4、MT5対応端末、Windows対応MT5、MacOS対応MT5、iPhone/iPad対応MT5、Android対応MT5といったものがあります。さまざまなデバイスに対応していることから、トレーダーとしてもIS6FXさえ選んでおけば「口座開設を行ったもののうまくログインできなかったのでやめてしまった」といったことはないでしょう。
取扱商品が豊富
IS6FXでは、FOREX、貴金属、株価指数、エネルギー、株式、仮想通貨といった取り扱いがあります。2023年1月の大幅リニューアルによって、暗号資産を含む180銘柄の取引が可能となりました。ただし、各口座やプラットフォームによって取扱っている銘柄種類が異なります。
仮想通貨 | 71銘柄 |
Forex | 25銘柄 |
貴金属 | 8銘柄 |
株価指数 | 7銘柄 |
エネルギー | 1銘柄 |
株式 | 21銘柄 |
FOREX MT4(スタンダード口座/マイクロ口座/プロ口座/レバレッジ6000倍口座/EX口座/クリプト口座)
AUDCAD/AUDCHF/AUDJPY/AUDNZD/AUDUSD/CADJPY/CHFJPY/EURAUD/EURCAD/EURCHF/EURGBP/EURJPY/EURNZD/EURUSD/EURZAR/GBPAUD/GBPCAD/GBPCHF/GBPJPY/GBPNZD/GBPUSD/NZDCAD/NZDCHF/NZDJPY/NZDUSD/SGDJPY/USDCAD/USDCHF/USDCNH/USDHKD/USDJPY/USDMXN/USDSGD/USDTRY/USDZAR/ZARJPY
FOREX MT5(スタンダード口座/マイクロ口座/プロ口座/レバレッジ6000倍口座/EX口座/クリプト口座)
AUDCAD/AUDCHF/AUDJPY/AUDUSD/CADCHF/CHFJPY/EURCAD/EURCHF/EURGBP/EURJPY/EURUSD/GBPCHF/GBPJPY/GBPUSD/USDCAD/USDCHF/USDJPY/AUDNZD/CADJPY/EURAUD/EURNZD/GBPAUD/GBPCAD/GBPNZD/NZDCAD/NZDCHF/NZDJPY/NZDUSD/AUDSGD/CHFSGD/EURDKK/EURHKD/EURHUF/EURNOK/EURPLN/EURSEK/EURSGD/EURTRY/EURZAR/GBPNOK/GBPSGD/GBPTRY/NOKJPY/NOKSEK/SEKJPY/SGDJPY/TRYJPY/USDCNH/USDCZK/USDDKK/USDHKD/USDHUF/USDMXN/USDNOK/USDPLN/USDSEK/USDSGD/USDTHB/USDTRY/USDZAR/ZARJPY
貴金属MT4(スタンダード口座/マイクロ口座/プロ口座/レバレッジ6000倍口座)
XAGUSD/XAUUSD
貴金属MT5(EX口座/クリプト口座)
XAGAUD/XAGEUR/XAGUSD/XAUAUD/XAUEUR/XAUGBP/XAUJPY/XAUUSD/XPDUSD/XPTUSD
株価指数MT4(スタンダード口座/マイクロ口座/プロ口座/レバレッジ6000倍口座/EX口座/クリプト口座)
DAX/HK50/JP225/NASDAQ/SP500/UK100/US30
株価指数MT5(スタンダード口座/マイクロ口座/プロ口座/レバレッジ6000倍口座/EX口座/クリプト口座)
AUS200/DAX/EUSTX50/FRA40/HK50/IND50/JP225/NASDAQ/NETH25/SP500/SWI20/UK100/US30/VIX
エネルギーMT4 (スタンダード口座/マイクロ口座/プロ口座/レバレッジ6000倍口座/EX口座/クリプト口座)
BRENT/WTI
エネルギーMT5 (スタンダード口座/マイクロ口座/プロ口座/レバレッジ6000倍口座/EX口座/クリプト口座)
BRENT/NGAS/WTI
株式MT5(スタンダード口座/マイクロ口座/EX口座/クリプト口座)
AAPL(Apple) )/ABNB(Airbnb)/ACB(Aurora cannabis)/AMZN(Amazon)/BA(Boeing)/BABA(Alibaba)/BHP(BHP Group)/BIDU(Baidu)/KO(CocaCola)/GME(GameStop)/GOOGL(Google)/JPM(JP Morgan Chase)/MSFT(Microsoft)/MVRS(Meta Platforms)/NFLX(Netflix)/PDD(Pinduoduo)/PFE(Pfizer)/TSLA(Tesla Motors)/XOM(Exxon Mobile)/XPEV(XPeng)/ZM(Zoom)
仮想通貨MT5(クリプト口座)
ADAEUR/ADAJPY/ADAUSD/AVXEUR/AVXUSD/BCHEUR/BCHJPY/BCHUSD/BNBEUR/BNBJPY/BNBUSD/BTCEUR/BTCJPY/BTCUSD/DOGEUR/DOGUSD/DOTEUR/DOTJPY/DOTUSD/ETHEUR/ETHJPY/ETHUSD/LNKEUR/LNKUSD/LTCEUR/LTCJPY/LTCUSD/LUNUSD/MATEUR/MATUSD/SOLEUR/SOLUSD/TRXEUR/TRXUSD/UNIEUR/UNIUSD/XLMEUR/XLMJPY/XLMUSD/XRPEUR/XRPJPY/XRPUSD/AAVUSD/ALGUSD/AXSUSD/BATUSD/CHZEUR/CHZUSD/COMUSD/DSHEUR/DSHJPY/DSHUSD/ENJEUR/ENJUSD/EOSEUR/EOSJPY/EOSUSD/GRTUSD/KSMUSD/MANUSD/OMGUSD/SKLUSD/SSSUSD/STRUSD/THTEUR/THTUSD/XMREUR/XMRJPY/XMRUSD/XTZUSD/ZRXUSD
入出金方法が多彩
IS6FXで入金方法は6つです。クレジットカードはVISAとJCB、Mastercardの3種類が使用できます。基本的に手数料は無料です。処理が最短なのはクレジットカード/デビットカードとなります。
クレジットカード/デビットカード | 利用可能通貨 : USD・JPY 最低入金額 : 50USD・5000JPY 手数料 : 無料 処理時間 : 即時 |
国内銀行送金 | 利用可能通貨 : USD・JPY 最低入金額 : 50USD・5000JPY 手数料 : 無料 処理時間 : 15分以内 ※USD口座への入金は自動的にJPYからUSDに換金 |
Bitcoin(BTC) | 利用可能通貨 : BTC 最低入金額 : 0.003BTC 手数料 : 無料 処理時間 : 30分以内 |
Ethereum(ETH) | 利用可能通貨 : ETH 最低入金額 : 0.05ETH 手数料 : 無料 処理時間 : 30分以内 |
Tether(USDT) ERC-20 | 利用可能通貨 : USDT 最低入金額 : 50USDT 手数料 : 無料 処理時間 : 30分以内 |
USDCoin(USDC) ERC-20 | 利用可能通貨 : USDC 最低入金額 : 50USDC 手数料 : 無料 処理時間 : 30分以内 |
一方、出金方法は5種類です。IS6FXでは、迅速かつスピーディーに出金処理を目指し、出金処理プロセスを日々改善しているとのこと。また、出金申請のタイミングによっては当日中に出金処理も行っています。
注意点として、1月に2回目以降の出金は、1回につき出金額の2%の出金手数料が掛かります。出金額が200,000JPY(2,000USD)以下の場合は一律4,500JPY(45USD)となります。また、ポジションを保有している口座から出金申請は行えません。
国内銀行送金 | 通貨 : JPY 最低出金額 : 5000JPY / 50USD 手数料 : 月1回まで無料 処理時間 : 1〜3営業日 ※USD口座の出金は、弊社レートでUSDからJPYに換金 |
Bitcoin(BTC) | 通貨 : BTC 最低出金額 : 0.001BTC 手数料 : 月1回まで無料 処理時間 : 1〜3営業日 |
Ethereum(ETH) | 通貨 : ETH 最低出金額 : 0.05ETH 手数料 : 月1回まで無料 処理時間 : 1〜3営業日 |
Tether(USDT) ERC-20 | 通貨 : USDT 最低出金額 : 25USDT 手数料 : 月1回まで無料 処理時間 : 1〜3営業日 |
USDCoin(USDC) ERC-20 | 通貨 : USDC 最低出金額 : 25USDC 手数料 : 月1回まで無料 処理時間 : 1〜3営業日 |
日本語サポートが充実
IS6FXはオンラインチャット、お問い合わせフォームよりIS6FXにサポートを申請することができます。よくあるご質問(FAQ)も用意されており、事前に確認することで問題解決を省力化することができます。IS6FXの公式サイトの日本語は、まったく違和感のない日本語で作られているので、海外FX初心者でも十分に理解することができるはずです。
暗号通貨決済の導入
IS6FXでは、2023年1月の大型リニューアルによって、BTC、ETH、USDT、USDCでの入出金が開始されました。
暗号資産で入金を行うには、新たに追加したクリプト口座の開設が必要となります。これまで口座通貨は、JPYおよびUSDの2種類でしかなかったものの、新たにBTC、ETH、USDT、USDCの通貨が実装されています。
たとえば、BTCで入金をしたい場合はBTC口座開設を行う必要があります。なお、BTC口座にクレジットカードや銀行振込、異なる暗号通貨での入金はできません。BTC口座はBTC入金のみとなっている点は注意が必要です。
各通貨の口座の口座保有数は特に関係なく、だれでも1口座ずつ開設することができます。
仮想通貨取引は休日でも取引可能
通常のFXの取引は平日月曜~金曜日の間しか行うことができませんが、IS6FXでは仮想通貨取引を行っているため、24時間365日取引が可能です。平日は仕事で忙しくてトレードに時間が取れないトレーダーでも、休日や祝日を利用してゆっくり取引することができます。
しかしながら、IS6FXでは取引が行えない時間帯を一部設けてあります。その理由として、スプレッドが広がることによる損失からお客様取引を保護するためです。
冬時間 6:55〜7:10
豪華なボーナスで少額より取引可能
IS6FXのボーナスは豪華なことで有名です。
まずはほぼ常設の5,000円新規口座開設ボーナスについて。スタンダード・クリプト口座を開設した場合に限りますが、口座開設するだけでボーナスが5,000円もらえます。
- 口座通貨がBTC/ETH/USDT/USDCの場合、ボーナス対象の口座タイプでも口座開設ボーナスは受け取れない
- 追加口座開設でボーナスは付与されない
- 過去に新規口座開設ボーナスを一度でも受け取ったお客様は対象外
- 一度サービスを解約して口座開設し直してもボーナスを受け取ることは不可
- 口座開設後、SMS認証及びご本人確認書類、顔認証が確認できない場合、ボーナスは付与されない
- 付与されたボーナスは出金できない
ボーナスをもらうためにはこれらの注意点を遵守しましょう。
また、入金100%ボーナスも定期的に行われています・ボーナス上限金額は多少変動があります。証拠金が2倍になるので大きな利益の獲得が可能となります。
- クレジットカード・銀行振込でのご入金は100%ボーナス、仮想通貨でのご入金は50%ボーナスとなります。
- ボーナスチケットとは併用不可
- ボーナスチケットを使用した場合、ボーナスチケットが優先される
- キャンペーン期間中の初回入金のみボーナスは付与される
- 付与されたボーナスは出金できない
また新たに加わったボーナスとして、ガチャが無料で回せるIS6ポイントプレゼントが開催されるようになりました。登録および本人確認が完了した時点で100ISPを付与。こちらのポイントは、最大600%のボーナスチケットが当たるガチャに使用できます。IS6ポイント(ISP)は、IS6FXにログインしたり、取引を行うことにより獲得できるポイントです。獲得するポイントに上限はなく、取引を多くするほどたくさんのポイントを獲得できます。
IS6ポイント
対象口座 | スタンダード口座、EX口座、ミラートレード口座、クリプト口座 |
対象銘柄 | 全ての銘柄 |
条件 | 対象口座で取引を行う |
反映 | 翌日反映 |
付与ISP | 取引金額¥1,500,000につき1ISP 取引金額 注文を行った際にレバレッジをかける前の必要証拠金となります 取引金額の計算方法 取引量 x 契約サイズ x 約定価格 EX.1 USDJPY.stdで、約定価格が¥140の時に1lotの注文をした場合 1 x 100000 x 140 = 14,000,000 1400万円が取引金額となって14,000,000 ÷ 1,500,000 = 9.33ISPをもらえます。 EX,2 EURUSD.stdで、約定価格が$1.03000の時に2lotの注文をした場合 $1=¥140 2 x 100000 x 1.03000 x 140 = ¥28,840,000 2884万円が取引金額になって28,840,000 ÷ 1,500,000 = 19.22ISPをもらえます。 |
- ボーナスを利用した取引についてはポイント対象となるものの、証拠金(残高+ボーナス)に対する残高比率によって取引量が変わる
Ex)残高10万・ボーナス10万の証拠金20万円で1lot取引した場合、証拠金に対する残高比率は50%、取引量は0.5lotとして集計される - ポジション保有時間が10分未満の取引は、ポイント(ISP)集計対象外となる
- finalcashback / TariTali経由の口座はポイント(ISP)集計対象外
- 最後にポイントを獲得した日から60日間ポイント取得をしていない場合、獲得したポイント(ISP)は失効となる
IS6FXのデメリット
さて、ここまでIS6FXのメリットについてみてきましたが、デメリットについても確認しておきましょう。
IS6FXのデメリットとしては以下のようなものがあります。
DD方式を採用
IS6FXの取引方式はDD方式を採用。そのため透明性が低い海外FX業者として認識されています。ただし、DD方式であるがゆえに、ボーナスが豪華であるという見方もできますので、あまり取引方式を気にしない方にはデメリットにはならないかもしれません。
スプレッドが少々広い
IS6FXのスタンダード口座(MT5)におけるスプレッドは以下のようなものとなっています。USPJPYは1.6pipsと狭いと他社と比べると少々広めに感じます。IS6FXはGEMFOREXやXM Tradingと比べるとスプレッドは広めです。
銘柄 | スプレッド(pips) |
AUDCAD | 2.8 pips |
AUDCHF | 2.7 pips |
AUDJPY | 3 pips |
AUDUSD | 2 pips |
CADCHF | 1.8 pips |
CHFJPY | 3.4 pips |
EURCAD | 2.8 pips |
EURCHF | 2.7 pips |
EURGBP | 2.1 pips |
EURJPY | 2.7 pips |
EURUSD | 1.6 pips |
GBPCHF | 4.5 pips |
GBPJPY | 2.9 pips |
GBPUSD | 2.4 pips |
USDCAD | 2.4 pips |
USDCHF | 3.4 pips |
USDJPY | 1.6 pips |
AUDNZD | 3.2 pips |
CADJPY | 4 pips |
EURAUD | 4 pips |
EURNZD | 4.5 pips |
GBPAUD | 4.4 pips |
GBPCAD | 5.2 pips |
GBPNZD | 7.2 pips |
NZDCAD | 4.5 pips |
NZDCHF | 4.5 pips |
NZDJPY | 3.4 pips |
NZDUSD | 3.3 pips |
AUDSGD | 5.3 pips |
CHFSGD | 10.3 pips |
EURDKK | 26.2 pips |
EURHKD | 10.6 pips |
EURHUF | 37.9 pips |
EURNOK | 158 pips |
EURPLN | 29.8 pips |
EURSEK | 90.1 pips |
EURSGD | 8.3 pips |
EURTRY | 985.9 pips |
EURZAR | 295 pips |
GBPNOK | 189.1 pips |
GBPSGD | 15.2 pips |
GBPTRY | 331.1 pips |
NOKJPY | 3.7 pips |
NOKSEK | 7.3 pips |
SEKJPY | 6.4 pips |
SGDJPY | 7.7 pips |
TRYJPY | 5.6 pips |
USDCNH | 22.5 pips |
USDCZK | 52.2 pips |
USDDKK | 26.9 pips |
USDHKD | 7 pips |
USDHUF | 37.6 pips |
USDMXN | 270 pips |
USDNOK | 128.6 pips |
USDPLN | 34.2 pips |
USDSEK | 73.8 pips |
USDSGD | 6.6 pips |
USDTHB | 101 pips |
USDTRY | 140 pips |
USDZAR | 49 pips |
ZARJPY | 5.1 pips |
約定力に少々不安がある
IS6FXでは、口コミやSNSなどを見ると約定力に不安がある点が指摘されています。そのため、約定力を重視する方であれば、別の海外FX業者を選ぶのが良いかもしれません。
IS6FXの口コミ・評価
IS6FX紹介の最後に、ネット上の口コミを拾ってみて最新の情報や体感値としてのIS6FXの評価がどのようなものとなっているのかを、感じてみましょう。公式サイトに書かれている情報や一般的なアフィリエイトサイトの場合、メリットはしっかり掲載されていますが、悪い面はあまり表に出ることはありません。しかしSNSでの投稿は、結構しっかりと辛辣な表現で事実が述べられていることも多く、大いに参考になります。
大型リニューアルしたIS6FXのガチャを試しにやってみた
— NIKEマニア (@Ni08ke07ke) January 16, 2023
最大600%ボーナスが大当たりらしいけど・・・
ガチャを回した結果500%が当たりました!!#IS6FX #ガチャ #IS6FXガチャ pic.twitter.com/9qmYfGLPXS
2023年1月の大幅リニューアルによって、ガチャが無料で回せるボーナス、それも最大600%のボーナスチケットが当たるといったものが誕生しました。それ以外にも口座開設ボーナス、入金ボーナスなど多彩なボーナスを開催しているIS6FXは、海外FX初心者が口座開設をするのには十分魅力的だと思います。
IS6FX終わってる!口座開設取り消された!そんな事ある??
— こめ (@wrQrVlltjUjIT95) January 19, 2023
これはヤバいぞ!何も悪い事はしていないのに!
これわまさしく悪徳業者に違いないでしょ!問い詰めただけで口座開設取り消しとかされるんだ笑
登録情報消す言ってたけど個人情報悪用されないか心配だ!調べる方法とかあるのかな?? pic.twitter.com/TXBPPZnC6s
#is6fx#出金拒否
— 投資専門 (@fOw6hys9K0CsTuD) September 11, 2022
出金拒否が多発してます。
詐欺業者ですので入金しないでください。 pic.twitter.com/3TM6HSKCDg
にしてもIS6は不正出金拒否以来ぱったりとサポートからの連絡が途絶えたな〜
— ざき@旧学生FXハイレバ戦士 (@ZaKiNiNaFX) August 12, 2022
日本語サポート充実してます❗️とか謳っておきながら「日本在住者向けにサービスを展開してません」って理解に苦しむ文言もあるし、やってる事マジで詐欺なんよなwなんでそんな詐欺ブローカーに成り下がったんや#IS6FX
IS6FXっていうFX取引所が
— 元海外FX勤務Tomoya Kimoto@FX.GOLD.仮想通貨.ビットコイン.ドル円 (@tomoyakimoto) August 11, 2022
出金拒否始めたみたい。
っていうけど2年前からあそこやってるよね。
出金拒否。
FXの内側を知ってる私からすると
どこが安全か詐欺するところかは身内からすぐ情報が回ってきます
みなさんに伝えたいのは
“外向きのマーケティングや人気で会社は決めてはダメということ“
直近でIS6FX、LANDFX、HASTFOREXの出金拒否の投稿を何件か見かけました。ボーナスを出してる海外FX業者を利用すると、ボーナスを不正利用していなくても、冤罪で利益取り消しが起こるリスクはどの業者でも必ずあります。そのリスクを許容できないならボーナス出してる業者は使わない方がいいです。
https://twitter.com/bonbii_FX/status/1555407725353349120
IS6FXは詐欺会社の可能性がかなり高いと思います。経営がつながっているGEMもそろそろ危ないですね、飛び頃かもしれません。あくまでも私の個人的見解です。皆さんご注意を。
— 令和ルイ2020世 (@reiwalouis2020) January 13, 2023
この出金拒否という噂がIS6FXの場合には、他の海外FX業者比べて多いように感じます。出金拒否になる理由は様々あると思いますが、不正利用が疑われる取引をしていると、知らず知らずのうちに業者側から見て、不正利用に見えてしまうこともあるかもしれません。ただ、詐欺会社と書かれているのに少々気が気でないといったトレーダーの方もいるかもしれませんが、一般的にボーナス出金ができない(IS6FXではこれについて公式サイトで、ボーナス自体の出金ができない旨を記載しています)といったことなどを勘違いしていることもありますので、利用の前にはしっかりと利用規約を確認しておくと安全です。
何が改善されたんだよ!
— こめ (@wrQrVlltjUjIT95) January 19, 2023
変わらずSNS認証されねーじゃんか!
IS6FXクソ過ぎる!日本語サポートの意味がない!
少し問い詰めた所返信来なくなりました!
これはトラブルが起きる可能性大ですね pic.twitter.com/P9O1yccIMk
IS6FXのガチャ見てきたけど、10%ボーナスてあるやん
— ヨヘイ@FX退場組→ポイ活アカ (@yk24xx24) January 15, 2023
こんなん確率操作されてキャンペーン常に10しか当たらない民は10しか出ない未来しか見えないな
このタイミングでもう一度。。
— えび (@fx_ebi) August 19, 2022
あれからきちんとした返信はありません。利益を没収するクソ業者なので皆さん気をつけてください。
ボーナスあっても意味ないです。#is6fx#利益取消#翌日にはログインもできない#履歴すら消されます https://t.co/vLjcQP5KFv
日本語サポートがないというコメントも多数見受けられます。返信がないというのはあまりよくないですね、、、もしかしたらメールがきちんと届いていないだけかもしれませんが、これだけ複数の不満コメントを見てしまうとIS6FX、大丈夫なのかと不安になってしまうこともあるでしょう。ただし、有名になればなるほど、賛否両論あるのが一般社会です。まずは、口座開設してみないことには、その辺はよくわかりません。すべての業者が完ぺきというわけでありませんので、しっかりとその辺を見極めながらうまく利用していくことが重要です。
IS6FXとXM Tradingとの比較
ここからは、IS6FXと海外FX業者の中でも人気が高いXM Tradingを比較して見ていくことにします。
XM Tradingの会社概要
XM Tradingの会社概要について。XM Tradingは2009年に運営をスタート、10年以上の運用実績を持っており、日本ではNo.1と言われる人気および安心感を持つ海外FX業者です。全体的にバランスが良い海外FX業者で、どれかのサービスが特筆しているといった感じではありませんが、とりあえずXM Tradingで口座を作っておけば安心、といったイメージがある会社です。
XM Trading を運営しているTPS Management Limitedはキプロスに本社を持っています。TPS Management LimitedはTradexfin Limitedが運営している日本向けサービスの運営会社という立ち位置です。
運営会社 | TPS Management Limited |
所在地 | Steliou Mavrommati 80B, Agios Pavlos, 2364, Nicosia, Cyprus |
設立 | 2009年 |
最大レバレッジ | 1,000倍 |
XM Tradingの口座種類
XM Tradingには「マイクロ口座」、「スタンダード口座」、「KIWAMI口座」、「XM Zero口座」と4つの口座があります。KIWAMI口座は2022年11月に新しく誕生した口座です。
それぞれの特徴は以下の表にまとめてみました。
マイクロ口座 | スタンダード口座 | KIWAMI口座 | XM Zero口座 | |
取引形態 | STP | STP | STP | ECN |
最大レバレッジ | 1,000倍 | 1,000倍 | 1,000倍 | 500倍 |
取扱銘柄 | FX(為替) 仮想通貨CFD コモディティ 株式指数 貴金属 エネルギー | FX(為替) 仮想通貨CFD コモディティ 株式指数 貴金属 エネルギー | FX(為替) 仮想通貨CFD 貴金属 | FX(為替) 仮想通貨CFD コモディティ 株式指数 貴金属 エネルギー |
取引手数料 | 無料 | 無料 | 無料 | 片道5通貨 |
スプレッド | 1.0pips~ | 1.0pips~ | 0.6pips~ | 0.0pips~ |
スワップポイント | あり | あり | なし | あり |
1ロット | 1,000通貨 | 10万通貨 | 10万通貨 | 10万通貨 |
最小 取引数量 | MT4 0.01Lot MT5 0.1Lot | 0.01Lot | 0.01Lot | 0.01Lot |
最大 取引数量 | 100Lot | 50Lot | 50Lot | 50Lot |
最大 ポジション数 | 200 ポジション | 200 ポジション | 200 ポジション | 200 ポジション |
ストップレベル | 0 ポイント | 0 ポイント | 0 ポイント | 0 ポイント |
スキャルピング | OK | OK | OK | OK |
自動売買 | OK | OK | OK | OK |
両建て | OK | OK | OK | OK |
マージンコール | 50% | 50% | 50% | 50% |
ロスカット | 20% | 20% | 20% | 20% |
ゼロカット | あり | あり | あり | あり |
取引ツール | MT4 MT5 WebTrader | MT4 MT5 WebTrader | MT4 MT5 WebTrader | MT4 MT5 WebTrader |
口座通貨 | JPY USD EUR | JPY USD EUR | JPY USD EUR | JPY USD EUR |
最低入金額 | 5$ | 5$ | 5$ | 5$ |
マイクロ口座
マイクロ口座は、1ロット単位が1,000通貨となっている口座です。1ロットの価値はスタンダード口座の100分の1となっていることから、小規模でトレードを開始したい、海外FX初心者に向いている口座となっています。
スタンダード口座
スタンダード口座はその名の通り、XM Tradingが提供する口座の中で最もスタンダードな口座です。レバレッジは1,000倍、スプレッドは1,0pipsから、最低入金額は5$からとなっています。また、ボーナス対象口座なので、口座開設ボーナス、入金ボーナス、ロイヤリティプログラムなどが受けられる点がメリットです。どこの口座で口座開設するか悩んだ場合には、スタンダード口座での口座開設がベストといえます。
KIWAMI口座
KIWAMI口座は、2022年11月に新設された口座です。スプレッドは0.6pipsから、取引手数料は無料、スワップフリーといった特徴を持っています。最大レバレッジについては、スタンダード口座やマイクロ口座同様1,000倍となっています。KIWAMI口座はロイヤリティプログラムの対象外、入金ボーナスがもらえない、エネルギーやコモディティ、株価指数などの取引が不可というデメリットがある講座ですが、スプレッドの狭さを活用し、スキャルピングトレードを行うのに適している口座です。
XM Zero口座
XM Zero口座ですが、スプレッドが最小0.0pips~となっており、かなり取引コストを抑えることができる口座です。KIWAMI口座が誕生したため、このXM Zero口座での口座開設メリットはあまりありません。レバレッジ500倍、取引手数料が往復10$/1Lotかかるなど、KIWAMI口座よりも条件は悪いです。それでもZero口座の名の通りスプレッドがゼロと狭く設定されているため、狭スプレッドトレードを好む中上級者に向いている口座となっています。
IS6FXと比べた場合に、口座数でいえばIS6FXのほうが6種類、XM Tradingのほうが4種類と数の面ではIS6FXが上回っています。仮想通貨取引ができることや、EX口座といったIS6FX独自の口座がある分、IS6FXの口座のほうが少々魅力に感じる人もいるかもしれません。
XM Tradingのレバレッジ
XM Tradingのレバレッジですが、最大1,000倍のレバレッジです。2022年6月まではXM Tradingは最大888倍のレバレッジでありましたが、888倍から1,000倍に引き上げられました。高いレバレッジがかけられるということで、トレードの幅が広がり、ハイレバレッジトレードにより一貫千金のチャンスは広がります。レバレッジが高いことでリターンも大きくなりますが、その分リスクも大きくなります。しかしそこは海外FXですので、追証なしのゼロカットシステムにより、どんなにハイレバレッジのトレードを行って口座残高がゼロになってもマイナスになることはありません。
IS6FXはその点、6,000倍といった最大レバレッジの口座が設置されています(限定口座)。6,000倍のレバレッジをかけられる業者は現状、無制限レバレッジがかけられるEXNESSとLAND-FX以外にはありません。GEMFOREXにて5,000倍口座がありますがそれを上回っています。
XM Tradingの口コミ・評価
XM Tradingのネット上の口コミを拾ってみました。10年以上の運用歴があるXM tradingとはいえ、進化を遂げ続けているため、良い面もあれば悪い面も出てきます。それらを拾い上げることで、強い面と弱い面を把握し、弱い面をどうカバーするかも海外FXを行う上では重要です。
XM TRADING #fx
— 海外FX入金100%、200%ボーナス一覧 (@Kaigaifxtyouzya) January 17, 2023
レバレッジ1000倍、口座開設で1万3千円がもらえます↓
最大5000USDの入金ボーナスありhttps://t.co/9olv9mdbVB
海外FX初心者必見!
— ギャンブルどうが (@casino197211) January 17, 2023
13,000円分のボーナスクレジットを受け取り、未入金でXMを無料体験することができます。#FX #ゴールド https://t.co/m5ULHMf53C pic.twitter.com/9R41mVX91k
XM Tradingは口座開設ボーナスが充実しています。2023年1月現在通常3,000円の口座開設ボーナスが13,000円といつもより10,000円もアップしています。これは非常にお得なのでまだ口座開設していない人は今が大チャンスです。
https://twitter.com/fx_shabasu/status/1614851787340808193
walletから出しても謎にずっと金あるなと思ったらXMのキャッシュバック週2じゃくて翌日払いになってたのか
— Nick (@nick_friedman) January 15, 2023
しかもKIWAMI極口座もXMPはないけどキャッシュバックは入るのか
これはちょっとXMメインはありかも
XMのKIWAMI極口座作ろうかと思ったけどキャッシュバックなしXMPなしならexnessのプロの方がマシじゃんってことで見送った
— Nick (@nick_friedman) January 12, 2023
https://twitter.com/yunojuno6/status/1613015649319800833
KIWAMI口座は比較的新しい口座ではありますが、結構興味を持っている人が多い口座のようです。ただしXMPロイヤルプログラムがないことから、敬遠する人もいるみたいです。
https://twitter.com/fxmzzzzz/status/1613164014720385025
https://twitter.com/kanmiteimogura/status/1473063746893656065
XM Tradingだけではありませんが、海外FX業者を利用しているトレーダーが負けた腹いせに詐欺会社であるといった書き込みをしているケースもありますので、一概に詐欺会社であるとは言えません。ましてや2009年から14年も運営を続けているのであれば、詐欺会社であればとっくに淘汰されていると思いますので、出まかせでと思いますが、真相はどうなのでしょうか…。
https://twitter.com/MVer831/status/1615588643082743809
XM Tradingに限らず、海外FX口座で一定期間トレードをおこなわない状態が続くと、口座凍結の危険性が高まります。XM Tradingでは90日ログインしないとアカウント凍結となりますので、注意が必要です。
まとめ
IS6FXは、最近の海外FX業者の中でもボーナスが豪華な業者ではあるので、多くのトレーダーがその魅力を感じて口座開設をしていると思います。もちろん、海外FXの中では新参者に近く、GEMFOREXやXM Tradingなどには及ばない部分もあるかと思います。それを見越してか2023年1月に大幅にリニューアルを行い、仮想通貨取引の「クリプト口座」を新設したりと、新たな顧客獲得に動き出しているようです。利用前にはデモ口座を使ったトレードも実行可能。いきなりトレードをスタートさせるというのに不安がある方であれば、一度でも口座を試してみるのもよいでしょう。
通貨ペアも大幅に増え、取引の幅が広がったIS6FX、これを機会に口座開設を検討してみてはいかがでしょうか?