日本という国がいよいよどうしようもなくなって、投資を始めるという方が目立つようになりました。
投資の中でもバイナリーオプションはシンプルな仕組みで初心者の方にもおすすめです。
ただ、バイナリーオプションを利用していく上で絶対に回避しなければいけないことのひとつが口座凍結です。
口座凍結というのは基本的にFIVESTARS MARKETSを含めてどこのバイナリーオプション業者でも起こり得ることなのですが、今回はバイナリーオプション業者の中でも老舗として知られているFIVESTARS MARKETSについて、口座凍結やその原因を中心に詳しく触れていきたいと思います。
目次
FIVESTARS MARKETSの口座凍結について
海外バイナリーオプション業者の中でも、FIVESTARS MARKETSは老舗の優良なバイナリーオプション業者としてよく知られています。
今のところ、FIVESTARS MARKETSでの口座凍結の報告というのは見当たりません。
ただ、だからといってFIVESTARS MARKETSで絶対に口座凍結が起こらないというわけではありません。
どれだけ優良で評判の良いFIVESTARS MARKETSであっても、ルールを守らなければ口座凍結となる可能性はあるのです。
FIVESTARS MARKETSの口座凍結0人の噂
FIVESTARS MARKETSの口座凍結について調べていると、口座凍結0人の噂が目に入ってきます。
実際に、この噂については気になっている方も多いのではないでしょうか?
正確なことはわからないのですが、このFIVESTARS MARKETSの口座凍結0人の噂については2つの可能性があります。
ひとつは、かつてのFIVESTARS MARKETSの公式サイトに実際にそういった表記があった可能性です。
「あった気がする……」という方も一部にはいるようなので、昔はそういった宣言をおこなっていたのかもしれません。
もうひとつは、現在のFIVESTARS MARKETSに掲載されている「入金額の200%ボーナス等、魅力的に見えて実際は出金困難といった、お客様を騙すようなキャンペーンは行いません。」という文言を一部のユーザーが勘違いしてしまった可能性です。
どちらにしても、FIVESTARS MARKETSだから口座凍結が出ないということはないのでその点は注意しておきましょう。
FIVESTARS MARKETSで口座凍結となる原因
FIVESTARS MARKETSでの口座凍結に限ったことではないのですが、基本的にバイナリーオプション業者での口座凍結というのは起こってしまった後ではもう遅いです。
常に口座凍結にならないような使い方というものを意識していかなければいけません。
口座凍結とならないようにするためにも、口座凍結となる原因を理解しておきましょう。
FIVESTARS MARKETSの公式サイトには以下のような記載があります。
弊社は、正当な理由により弊社のみの判断で、サービスの拒否、取引のキャンセル、利益分配の拒否、出金の拒否、契約の解除を行う権限を有しています。正当な理由とは、以下のような理由があげられます。(その他の正当な理由もあります)
- 弊社がお客様の行為が法律に抵触すると判断した場合
- 弊社が悪意ある行為により、財政的、法的、又は金銭的な不利益を被ることが明らかな場合
- お客様の取引が本規約に違反して行われていると弊社が判断した場合
- 取引に関するシグナル、サイン、プログラム等を使用したと弊社が判断した場合
- 第三者からの金融の助言、推奨、解説等に基づき取引を行ったと弊社が判断した場合
- コピートレード、又は第三者による取引ロジックを使用したと弊社が判断した場合
- 仮想サーバー、仮想マシン、仮想プライベート・ネットワーク(VPN)を取引に使用したと弊社が判断した場合
- 弊社の許可無くクライアント側でロボット、取引システム等を使用したと弊社が判断した場合
要は、これらのルールに触れた場合にはFIVESTARS MARKETSでも口座凍結になるということです。
特に気を付けておきたいことをいくつかピックアップしておきましょう。
他人名義のクレジットカードの使用
昔は通常のショッピングなどであれば、妻が夫のクレジットカードを使うといったことができていました。
もしそういう感覚でバイナリーオプションを始めようと思っているのであれば、本当に注意しておきましょう。
FIVESTARS MARKETSに限らず、ほとんどのバイナリーオプション業者では他人名義のクレジットカードの使用が確認されるとすぐに口座凍結となります。
家族であっても自分以外の名義のクレジットカードは使わないようにしましょう。
登録した本人が本人名義のクレジットカードを使うようにしてください。
他人名義の口座の所持
これもFIVESTARS MARKETSに限ったことではないのですが、基本的にどこのバイナリーオプション業者でも他人名義の口座の所持はNGとなっています。
発覚次第、即口座凍結となるでしょう。
他人名義の口座の所持を認めてしまうと、実質的に本人以外の第三者への出金も可能になってしまいます。
そうなると不正なお金の流れを止めることができなくなってしまいます。
本人が本人名義の口座を持ったのであれば、それ以上、FIVESTARS MARKETSで口座を持とうとは思わないことです。
自動売買システムの利用
FIVESTARS MARKETSでは、自動売買システムを利用した取引はNGとなっています。
実際に自動売買システムを利用するだけではなく、そう見えるような取引も基本的にはNGだと考えておきましょう。
客観的に見て、機械的に思われてしまうような取引のやり方は避けてください。
FIVESTARS MARKETSを含めてほとんどのバイナリーオプション業者では自動売買システムの利用を禁止しているのですが、それを無視して、無理やり自動売買システムを使おうとするのはシステムへの干渉やシステムの悪用と受け取られてしまう可能性もあります。
ちなみに、最近ではバイナリーオプション関連で自動売買システムの勧誘といったものがかなり目立つようになっています。
自動売買システムを買わせようとする話は基本的に信用しないほうがいいですし、仮に購入したとしてもFIVESTARS MARKETSでは使えないので意味はありません。
本人確認書類の不備
そして、これもFIVESTARS MARKETSに限ったことではないのですが、本人確認書類の不備は本当に気を付けておいてください。
今はどこのバイナリーオプション業者でも本人確認には力を入れていますので、悪意のないうっかりミスであってもたったそれだけでアウトになってしまう可能性もあります。
間違いなく登録者本人の本人確認書類を提出するようにしましょう。
一緒に住んでいるからと家族のものなどで済まそうとすると、なりすましの可能性まで疑われてしまいます。