バイナリーオプションの口座開設はなんとなく難しそう…。そんな理由から口座開設をやっていないという方は少なくないのではないでしょうか。最近ではリアルタイム承認の導入によって本人確認が自動化されているところもあって、前に比べると面倒くささは減少、口座開設までの所要時間はわずか数分程度で終わります。業者によっては3分で終了できるところもあるという声もあります。
今回は、Zentrader(ゼントレーダー)での口座開設を検討している方に向けて口座開設のステップを紹介していきます。
目次
Zentrader(ゼントレーダー)について紹介
以下では、「Zentrader(ゼントレーダー)」の概要をご紹介します。「Zentrader(ゼントレーダー)」は2018年に日本市場に参入した海外のバイナリーオプションを提供するオンラインブローカーです。創業以来、日本のトレーダーたちへの使いやすさの向上を目指し、サービス展開を進めてきました。運営会社は「ZT Markets Limited, SVG IBC」で、セントビンセントおよびグレナディーン諸島に登録されています。本社はセントビンセント・グレナディーンのキングスタウン、ジェームズ・ストリートのファースト・セントビンセント銀行ビルの1階に位置しており、国際ビジネス会社としての登録番号は25071 IBC2018です。これは、セントビンセント及びグレナディーン諸島金融庁による認証を受けていることを示しています。
- 縛りの少ない良心的なルールとキャッシュバックがお得である
- 最低入金額は5,000円とお手頃で入出金方法が豊富
- カスタマーサポートの対応は親切で丁寧である
- ペイアウトは最大2.00倍
- 銘柄数は32銘柄と豊富
- トレードツール・スマホアプリが機能不足
- アットザマネー(引き分け)は購入額が回収される
zentrader(ゼントレーダー)での口座開設手順
Zentrader(ゼントレーダー)での口座開設手順は以下のようなステップとなっています。
STEP1:Zentrader(ゼントレーダー)の公式サイトにアクセス
まず最初に、Zentrader(ゼントレーダー)公式サイトにアクセスして、「今すぐ登録」より口座開設作業を行っていきます。
STEP2:基本情報入力
居住国、氏名、メールアドレス、パスワードを入力していきます。パスワードは半角英数字(大文字小文字含む)で設定します。さらに、郵便番号、住所、生年月日、性別、電話番号を入力します。その後「照合作業を実行」ボタンをクリックします。
STEP3:本人確認書類提出
次に、本人確認書類として、顔写真付き身分証明書と現住所確認書類の2種類をアップロードします。身分証としては、運転免許証・マイナンバーカード・パスポートなどいずれかが必要です。また現住所確認書類は、公共料金明細書、携帯電話・カード会社等の請求書、住民票などからどれか1つを選んで登録します。※必ず書類発行日(6ヶ月以内)が確認できること)。以上のファイルを準備したら、デジタルデータ化したファイルを添付しましょう。
STEP4:登録完了
利用規約を読んだうえ、同意したら、チェックボックスにチェックを入れて「ご登録」をクリックします。
STEP5:本人確認終了・口座開設完了
本人確認書類を提出すると登録メールアドレスに確認メールが届きます。このメールがアカウントの仮開設となります。その後アカウント承認のメールが届きます。口座開設後に最低入金額を入金すればいつでも取引をスタートできます。
本人確認書類提出における注意点
Zentrader(ゼントレーダー)をはじめ、バイナリーオプションでの口座開設における本人確認書類提出では、次のような注意点があります。
- 有効期限内で正式な身分証明書であること
- 写真は正面を向いて帽子をかぶっていない、髪が目にかかっていないこと
- 氏名が鮮明に判読できること
- フィルターや透かしなどの加工を行わないこと
- 生年月日が鮮明に判読できること
- 書類の四隅が切れていたり、隠れた個所がないこと
Zentrader(ゼントレーダー)に限らず、ネット経由で本人確認を行うものは情報提出がシビアとなっていますので、提出する際には上記の注意点をきちんと守りましょう。
もしも口座開設ができない場合
以上のように口座開設手続きを行っても、まれにうまく審査が通らないといったことがたまにあります。
口座開設ができないケースの時には以下のようなことが考えられます。バイナリーオプション業者によって多少異なりますが、概ね次のようなケースであることが考えれます。
- 18歳未満である
- 80歳以上である
- 電話番号やメールアドレスの入力ミス
- メールアドレスに携帯電話会社のキャリアメールを使っている
- 本人確認書類の提出方法に不備がある
- 口座開設時の入力内容と本人確認書類が一致しない
- 既に口座を保有しているまたは凍結されている
書類不備の多くは入力ミスです。電話番号やメールアドレスは間違いやすい典型的なものと言えます。特にメールアドレスはアドレス自体間違ってしまうと全ての情報が届かなくなりますので取引ができません。口座開設申請直後にメールが返信されて戻ってきていない場合には、まずは迷惑メールフォルダに振り分けられていないかを確認し、次にメールアドレスの入力ミスを疑うようにしましょう。
Zentrader(ゼントレーダー)では以下の内容が公式サイトに記載されています。
本人確認ができない
当社所定の本人確認ができない場合は、口座を開設することはできませんので予めご了承くださいませ。
「ご本人確認書類の再アップロードのお願い」のEメールをお受け取りになられているお客さまは、お手数ではございますが、管理画面の「個人情報」ページから本人確認書類の再送をお願いいたします。
本人確認書類のアップロードができない場合は、サポート(support@zentrader.com)までメールで送付してください。
口座開設をお断りした場合
お申込み内容によっては、口座開設をお断りする場合がございますので、あらかじめご了承ください。口座開設をお断りさせていただいたお客さまには、メールでその旨をお知らせし、口座を閉鎖させていただきます。
以下の場合は口座開設いただけません。
- 居住地国が一定の国のお客さま
- すでに口座をお持ちの方
- 当社の法務・コンプライアンスチームの判断
- お客さまが18歳未満である場合
- 本人確認ができない場合
zentrader(ゼントレーダー)での口座開設時間
zentrader(ゼントレーダー)で口座開設する時間はわずか3分程度です。口座開設はバイナリーオプションをスタートするのに誰もが通る道ですので、ここでやる気を失わないよう、審査に落ちるのことのないよう、情報収集および事前準備をしっかり行っておきましょう。