最近はFXトレードを副業として、主婦や学生が始める割合が増えています。
しかしその反面、FXは手を出さない方がいいと言われるている風潮も無きにしも非ずです。
FXのプロトレーダーは、トレード1回の勝ち負けには拘らず、月のトータルでの利益にこだわります。
では、FX初心者でもトレードによって利益を短期間で稼ぐ事はできるのかについて今回はまとめてみました。
目次
FXは本当に儲かるの?
一般社団法人金融先物取引業協会が発表した「外国為替証拠金取引の取引顧客における金融リテラシーに関する実態調査~調査結果報告書」によれば、FXでトレードをしている人の中でなんと60%もの人が儲けているという結果が出ています。
また、FXによる利益額(損失額)について、利益額が20 万円未満の人が 35.6%と最も多く、小額ではあるものの、FXを始めて5年以内で儲けている人はかなりいるわけです。
投資は損失につながることもあり、投資=損失というイメージがついてしまうとそれが噂になって、悪いイメージがつく傾向にあります。
しかし、実はFXは儲けることが出来る投資なのです。
FXで最短で稼ぐ方法!1,000万も夢では無い
では、短期間でFXトレードで稼ぐにはどのような方法をとるべきなのでしょうか?
そして断続的に稼いでいけば、1,000万稼ぐ事も夢では無いのでしょうか?
FXでは、預けた証拠金を担保にトレードをすることで、レバレッジをかけた資金の何倍もの取引ができる仕組みがあります。レバレッジを利用すれば国内FXなら25倍まで、海外FXならそれよりもはるかに高いレバレッジで取引が可能となります。
そのため資金とポジション量と損益のバランスを適切に管理できれば、少ない資金でも大きな利益を狙って短期間で大儲けできる可能性があるのです。
実はここに1,000万を最短に稼ぐポイントがあります。
国内FXは最高レバレッジが25倍と記載しましたが、海外FXは数千倍ものレバレッジをかけることが可能なのです。
元手が1万円でも、1,000倍のレバレッジを設定すれば、1,000万円分の運用が可能。
それで儲けた分はもちろん利益となります。
国内FXでは「レバレッジ規制」というものが、金融庁によって2011年8月に導入され、日本国内のFX業者を利用する場合には、レバレッジは最大25倍(個人の場合)までしか設定できないことになっています。
しかし、海外FXはまだそのような規制が行われていないため、ハイレバレッジトレードが可能なのです。
しかし、そこで「ロスカット」システムがネックになってきます。
ロスカットとは、手元の資金が一定額以下になった瞬間、強制的に取引が終了してしまうシステムです。
このシステムを避けてうまくハイレバで取引すれば簡単に1,000万最短で稼ぐ事も可能なのです。
稼ぐには海外FXが強い!
では、ロスカットシステムが怖いから結局稼げないのでは?と思う方もいると思いますが、そこで海外FXでは「ゼロカットシステム」というものがあり、借金を負うことがなくなります。
ゼロカットシステムとは、口座資金以上の損失が発生してしまっても、マイナス分はFX業者が補填してくれるという、海外FX特有の制度で、日本のFX業者には無いサービスなのです。
つまり、失うのは口座にある資金だけとなります。
海外FXが稼げる理由をまとめると
- 数千倍ものハイレバレッジ取引が可能
- ゼロカットシステムで借金の心配無し
以上の2点があるので、海外FXがおすすめなのです。
ハイレバレッジトレードでは損切りルールを守ろう
ハイレバレッジトレードでは、一瞬で大金を儲けられるチャンスがありますが、その反面負けて大金を失うことも同様にあります。
そのならないように、しっかりとルールを守ってコツコツ稼ぐことが必要です。
そこでポイントなのが損切りルールを必ず守るということです。
FXの損切り幅の目安は、トレーダーによって違いますが、FX初心者の方には、その目安が分かりません。
トレーダーによれば、相場が少しでも崩れ始めたら、また自分の予想と違う動きをしたらすぐに、損をしてでも決済するといった、慎重なトレードをする方も多くいます。
そのように慎重に損切りを行うトレーダーのほうが、短期間で1,000万円を稼ぐトレーダーになれる見込みが高いのです。
海外FXのメリット・デメリット
海外FXのメリット
1.ハイレバレッジでの取引可能
レバレッジは高ければ高いほど準備する証拠金が少なくて済みます。また海外FXには「追証なし」といった、相場がどのように変動しても、証拠金以上に損をしないサービスもあるので、損失となるのは証拠金の範囲内だけなのです。当然、軍資金がゼロになるのは痛いですが、マイナスになることがないだけでも十分メリットはあります。
また、海外FX業者は日本国内のFX規制では規制対象とならないため、レバレッジも平均400倍~500倍、中には最大3,000倍のレバレッジをかけられるFX業者もあります。
2.ゼロカットシステムあり
「追証なし」という、相場がどのように変動しても、証拠金以上に損をしないサービスの事をゼロカットシステムと呼びます。
ゼロカットシステムがあれば、最悪の場合、口座資金を失うだけで済みますので、借金を抱える心配がありません。
3.ボーナスキャンペーンが豊富
海外FX業者の中には、口座開設ボーナスとして10,000~30,000円をくれるところもあります。
それを元手に最短で口座開設日からトレードを始めることもできます。
海外FXのデメリット
1.ロスカットシステムがある
ロスカットシステムは、強制的に取引が終了してしまうシステム。ロスカットされないように証拠金をきちんと管理してハイレバレッジなトレードを行えば、短期間で1,000万を稼ぐ事も不可能ではありません。
2.税率が高い
国内FXより海外FXの方が税率が高いというデメリットがあります。
一般的に、一年間の利益が20万円を超えた場合、確定申告が必要になりますが、それはFXでも同じです。
国内FXでは所得額にかかわらず、申告分離課税として一律20.315%の税金を支払わなければなりませんが、海外FXは利益によって税率が変動します。海外FXは総合課税として税金を支払うのですが、利益が195万円以下なら15%、330万円以下なら20%と累進課税となっており、儲けにより税率が上がる点は要注意です。
まとめ
以上、FXトレードで短期間で稼ぐめの方法についてまとめてきました。
FXで儲けるなら、海外FXのハイレバレッジトレードが短期間で儲けるのには最適です。
とはいえ、自分なりのトレード方法を見つけて長く続けられることが重要です。しっかりFXを学び、失敗しないトレードを行っていきましょう。