2020年10月12日に、旧is6comから生まれ変わった「IS6FX」。日本人から絶大な人気を誇るゲムフォレックスと似た特性を有する海外FX業者として、近年日本人トレーダーからの注目も多く集まっており、「以前とサービス内容がどう変わったのか?」「キャンペーンやボーナスはもらえるの?」などリニューアルした「IS6FX」について気になっているトレーダーも多いのではないでしょうか?
もともと手厚い日本語サポートや豪華なボーナスキャンペーンといったものは高く評価されていたものの、「入出金の遅さ」や「取引銘柄の少なさ」がマイナス点と言われていたis6com時代。しかし新しく生まれ変わった後はデメリットが改善されるとともに、さらにパワーアップしたボーナスキャンペーンなど、トレーダーに嬉しいサービスが豊富に用意されているようです。
今回は、「IS6FX」のサービス概要やキャンペーン内容、メリット・デメリットなどを詳しく解説していきますので、これから「IS6FX」での口座開設を検討しているトレーダーはぜひ参考にしてみてください!
目次
is6comからIS6FXへ社名が変更した経緯
「IS6FX」という名前を聞き慣れない方も多いかもしれませんが、実は「IS6FX」という会社は2020年10月12日に新しく誕生した海外FX業者です。その前身は2016年よりサービスを開始されていた「is6com」でしたが、IT専門コンサルティング企業である「TEC word Group」という会社によって買収されたことをきっかけに、新FXブローカー「IS6FX」として生まれ変わることとなりました。
「is6com」を買収した「TEC word Group」は、GMOグループであるGMOグローバルサイン(Global sign LTD イギリス)のグローバル・バイスプレジデント(副社長)であったヌーロ・アマラル氏が運営するITコンサル会社。「TEC word Group」では、これまでインターネットセキュリティー事業やソリューション事業などのノウハウを活かしてIT関連のコンサルティングを行っていましたが、金融サービスへの参入にあたりis6comの全運営権を買収し「IS6FX」を設立することに至ったようです。
IS6FXの会社概要
現在世界では62%、開発途上国に限っては54%と、世界の約半分の人が銀行口座を保有していない状況にありますが、IS6FXが目指す未来は『金融テクノロジーの進歩とセキュリティーの向上によって、銀行口座が作れない人でも簡単に投資ができる世界』です。そんな世界を実現するため、IS6FXでは「進化する世界的金融サービスプロバイダー」を目指して、簡単で安全に利用ができ、投資から笑顔がもらえるような世界を作ることをミッションとしています。
具体的な行動指針としては、以下の10項目を掲げています。
⇒提供するサービスを向上させ、顧客満足度100%を目指す
⇒安全で使いやすい入出金方法を提供し、スピード対応最速を目指す
⇒法律を守り、倫理に反することはしない
⇒お客様の資金を最高の環境で安全に保全する
⇒万全の管理体制でお客様の個人情報を守る
⇒シンプルな操作でストレスなく利用できるサービスを提供する
⇒メール、チャット、LINEでのサポートを24時間365日受付、最長1日返答を目指す
⇒どの国の言語でも即時対応できる体制を整える
⇒技術開発を怠らず、最新テクノロジーの導入を目指す
⇒加速するフィンテック業界(金融×技術)の進化と変化を恐れずに取り入れる
この10指針を見るだけでも、IS6FXではトレーダーが取引しやすい環境の整備に力を入れていることがわかるのではないでしょうか?is6com時代に「入出金が遅い」と言われていた取引のスピード感についても、積極的に改善しようとする姿勢があり、以前にも増してトレーダーファーストの海外FX業者であることが伺えます。
IS6FX会社概要
ホールディングス会社名および住所 | TEC World.Ltd (住所:C/O Room B11, First Floor, Providence COmplex, Providence, Mahé, Seychelles) |
---|---|
運営会社名および住所 | TEC Solution.Ltd (住所:Suite 305, Griffith Corporate Centre, P.O.Box 1510 Beachmont, Kingstown, St. Vincent and the Grenadines) |
ブランド管理会社および住所 | IS6FX.Ltd (住所:Intershore Suite, Le Sanalele Complex, Apia, Samoa) |
カスタマーサポート | フィリピンサポートセンター (住所:World Plaza building, 5th Avenue Taguig Metro Manila Philippines) |
設立年 | 2020年9月24日 |
グループ全体の資本金 | $36,000,000 |
電話番号 | +63 2 7946 2534 ※電話での問い合わせは不可 |
問い合わせ受付時間 | AM10:00~PM5:00 月曜日から日曜まで365日受付OK |
金融ライセンス | 25965 BC 2020 ※セントビンセント・グレナディーン諸島においてIBC(国際事業会社)として登録 |
グループ全体の社員数 | 63名 ※2022年10月10日現在 |
現在行われているIS6FXのボーナスキャンペーン
海外FXの大きな魅力の1つといっても過言ではないボーナスキャンペーンではありますが、多くのトレーダーが口座開設にあたってボーナスを重視する理由には、
- 多額の証拠金を用意せずともトレード資金が確保できる
- 用意した証拠金以上にダイナミックな取引が楽しめる
といったものが挙げられるのではないでしょうか。中にはボーナスを利用して自己資金ゼロから始めることができたり、入金額の倍以上のボーナスをゲットできるキャンペーンを開催しているFX業者などもあります。少ないコストでトレードを楽しみたいなら、口座開設前のボーナスキャンペーンのチェックは欠かせないポイントなのです。
ではIS6FXのボーナスキャンペーンにはどのようなものがあるのでしょうか?
IS6FXで開催されている主なボーナスキャンペーンには、
- 新規口座開設ボーナス
- 入金ボーナス
- お友達紹介キャンペーン
といった3つのものがあります。
いずれも不定期開催のため、時期によってはボーナスキャンペーンそのものが開催されていなかったり、ボーナスの内容(金額・条件)が変わっていたりする場合があり、常に最新の情報を気にしておく必要があります。
それぞれの内容について以下に詳しくまとめました。
新規口座開設ボーナス
IS6FXではほぼ常時新規口座開設ボーナスが実施されており、口座開設をするだけで5,000円分のボーナスを貰うことができます。
- 頻繁に開催される
- スタンダード口座タイプのみが対象
- 受け取ったボーナスはクレジット扱いとして、トレードに利用可能
- ボーナスは1人1回のみ
- ボーナスのみの出金は不可
- 出金するとボーナスは全額消滅
- 口座開設後「身分証明書」「セルフィー画像」「住所証明書の提示」が完了したタイミングでボーナスが付与される
といった特徴、条件があります。
IS6FXの口座開設ボーナスは、時期によって受け取れる額にかなり幅がありますので、なるべくボーナス額が多いタイミングで口座開設するのがポイント。ボーナス付与額は5,000円と、それほど高いボーナスではありませんが、口座開設ボーナスを開催していない海外FX業者も多くありますので、それから見ると十分なボーナスとも言えるのではないでしょうか。
ただし、IS6FXでは単に口座を開設するだけではボーナスはもらえません。あくまでも口座開設後に「身分証明書」「セルフィー画像」「住所証明書の提示」が必要となります。これらの手順を踏まなければ、口座開設ボーナスがもらえるチャンスを無駄にしてしまいますので、口座開設ボーナス目的にIS6FXで口座を開く場合には、必ず身分証明を済ませるようにしましょう。
また過去にIS6FXの新規口座開設ボーナスを受け取ったことがある方、追加の口座開設をされる方にはボーナスが付与されません。
入金ボーナス
IS6FXでは入金ボーナスキャンペーンも不定期で行われています。キャンペーン期間中だと入金額の50~200%のボーナスが付与される場合が多いようです。
IS6FXの入金ボーナスですが
- 不定期で開催される
- キャンペーン対象者は抽選で選ばれる
- スタンダード口座タイプの保有者のみが対象
- ボーナス額は50~200%であることが多い
- ボーナス額の上限は10万円~100万円
- ボーナス自体の出金は不可
- 一度出金するとボーナスは消滅する
入金ボーナスは抽選に当たった人のみしか利用できませんが、仮に入金ボーナスが200%であれば、10万円の入金(自己資金)で20万円のボーナスをゲットすることができ、トータルで30万円をトレードに使うことが可能。ローリスクでハイリターンを狙うことも夢ではありません。
IS6FXの入金ボーナスは不定期開催ではあるものの、平均して月に3回程度は入金ボーナスが開催されているようなので、もし当選したら積極的に活用していきたいものです。
ただしIS6FXの入金ボーナスは「銀行口座以外で入金してしまうとボーナスが50%に半減してしまう場合がある」ため、利用条件はその都度チェックしておく必要があります。せっかくゲットしたボーナスが半分になってしまうのは本当に勿体ないので、ボーナスの条件や概要には必ず目を通してしておきましょう。
お友達紹介キャンペーン
IS6FXのお友達紹介キャンペーンでは、友人一人の紹介につき最大5,000円を貰うことができます。
- 報酬はボーナスではなく現金支給であること
- 紹介人数が増えるほど報酬額がアップ
(1~15名は3,000円/人、16~30名は4,000円/人、31名以上は5,000円/人)
- 現金での支給のため、出金も可能
といった点があります。
ただしキャンペーンが適用されるには以下の条件を満たす必要があります。
- 紹介者自身が入金実績および「スタンダード口座で5Lot以上」または「マイクロ口座で500Lot以上」の取引実績があること
- 友人が口座を開設し、「2万円以上の入金」および「スタンダード口座で5Lot以上」または「マイクロ口座で500Lot以上」の取引をすること
なかなか厳しい条件かもしれませんが、海外FXを始めたいという友人が多いトレーダーなら、1人の紹介につき5,000円がゲットできるため、ぜひ積極的に利用してみるといいでしょう。紹介自体は、IS6FXのマイページから友人紹介の画面を開き、招待者のメールアドレスを画面に沿って入力するだけで完了するのでとても簡単です。
IS6FXの過去のキャンペーン
このように複数のボーナスキャンペーンを実施しているIS6FXですが、過去には「ハイレバ口座開設キャンペーン」「宝くじボーナスキャンペーン」なども開催されていました。このようなボーナスキャンペーンは、定期的ではないものの、頻繁に開催されている形跡があり、今後も何かしらのプロモーションが開催される見込みは高いでしょう。
IS6FXが突発的に開催するボーナスキャンペーンは不定期かつ抽選制で行われることも多いため、「なかなかチャンスを得るのが難しい」「そんなに当たらないのでは?」と思われる方もいるかもしれませんが、タイミングや条件が合えば是非とも活用したいところ。
ユーザーを飽きさせない絶妙なタイミングで、豪華なキャンペーンが続々と展開されていますので、「なるべく良い条件で口座開設をしたい」「少ない証拠金でハイリターンのトレードにチャレンジしたい」と思う方は、定期的にキャンペーン情報を追いかけておくのも良いかもしれません。
ちなみに過去のキャンペーンの具体例を挙げると
- 新規口座開設ボーナス6万円キャンペーン
- 抽選100名!レバレッジ6,000倍口座開設キャンペーン
- 高級時計やブランド品がもらえるプレゼントキャンペーン
- 公式Twitterのフォロー&リツイートおよび一定の取引数に応じてETH(※)がもらえるキャンペーン
などの開催がありました。
※ETH(イーサリアム)とは、ビットコイン(BTC)に次ぐ仮想通貨として世界中で広く取引される暗号資産のこと。IS6FXのキャンペーンでETHを受け取るためには、資金を保管しておくためのプラットフォーム「MyEtherwallet」の用意が必要です。
新規口座開設ボーナス6万円や、レバレッジ6,000倍口座キャンペーンは、他の海外FX業者と比較しても群を抜く豪華さともいえるでしょう。特にレバレッジ6,000倍口座はキャンペーンが始まってすぐに埋まってしまうほど人気でしたので、もし口座開設できたら本当にラッキーです!
とはいえ、いずれのキャンペーンやボーナスも細かい条件や制限などが必ず設定されています。一見魅力的なキャンペーンであっても、中には制限が厳しく、思うようにトレードが出来なかったというトレーダーもいるようです。
そのためキャンペーンやボーナスは、自分の「トレードスタイル」や「投資の方針」に合っているかどうかを事前に確かめた上で利用するようにしましょう。
IS6FXの取引条件
では次に、IS6FXの取引条件を見ていきましょう。
IS6FXで取り扱っている商品には、以下のようなものがあります。
FX
USD/CAD、EUR/CHF、GBP/JPY、USD/MXN、AUD/CHF、EUR/GBP、GBP/NZD、USD/SGD、AUD/JPY、EUR/JPY、GBP/USD、USD/TRY、AUD/NZD、EUR/NZD、NZD/JPY、USD/ZAR、AUD/USD、EUR/US、NZD/USD、ZAR/JPY、CAD/JPY、EUR/ZAR、USD/CAD、CHF/JPY、GBP/AUD、USD/CHF、EUR/AUD、GBP/CAD、USD/CNH、EUR/CAD、GBP/CHF、USD/JPY
貴金属
XAU/USD(金)、XAG/USD(銀)
株式指数
DAX、HK50、JP225、NASDAQ、S&P500、UK100、US30
エネルギー
Brent、WTI
IS6FXにおけるFXの取引銘柄は34銘柄、貴金属や株式指数、エネルギーなども取り扱っています。
トレーダーからの口コミには「IS6FXは取引銘柄がやや少ない」といった声もあるようですが、メジャー通貨ペアだけでなくマイナー通貨ペアもしっかり取り扱っており、初心者トレーダーが取引をする分には特に問題はないでしょう。
その他、IS6FXのFX取引における詳しい条件は以下の表にまとめましたので参照ください。
レバレッジ | 業界でも最大水準の最大1,000倍 |
---|---|
取引時間 | 基本的に24時間いつでもトレード可能 冬時間(日本時間)月曜日7:10~土曜日6:50 夏時間(日本時間)月曜日6:10~土曜日5:50 |
MT4の時間 | 月曜日00:10~金曜日23:50 |
取引停止時間 | NY市場クローズ前後の日本時間5:55-6:10 (冬時間であれば、6:55-7:10) |
ロールオーバー | FX取引では原則2営業日後に必ず決済を行うルールとなっており、ポジションを翌日やそれ以上の長期保有する際には、自動で決済日が延長される ロールオーバーは、日本時間で午前7時(サマータイムの場合は午前6時)のNY市場クローズ時に実施され、この時点での未決済ポジションには、スワップポイントが追加となる |
ロスカット | 証拠金維持率が20%を切った場合に強制決行され、順次、評価損の大きいポジションから自動ロスカットが行われる |
ゼロカットシステム | あり(追証なし) |
スキャルピングや自動EAの利用 | EAやスキャルピング等に制限はなし。ただしトレーダーの取引が非常に膨大になり、執行能力に支障をきたすと判断された場合には注文が入りづらくなる場合もあり |
両建ての可否 | 同一口座内に限り両建てが可能。同じ通貨ペアの売りポジションと買いポジションを同時に保有することができる |
預託金管理 | 分別管理あり |
エネルギーや株式指数などでは、取引時間や取引条件がFXとは異なります。詳しい取引時間等に関しては、IS6FXの公式サイトをご確認ください。
IS6FXの口座タイプ
ここまで記事を読み進めてきた方の中には、IS6FXに複数の口座タイプがあることをお気づきの方もいらっしゃることでしょう。
実際、IS6FXには「マイクロ口座」「スタンダード口座」「プロ口座」「レバレッジ6,000倍口座」「EX口座」の5つの口座タイプがあり、トレードスタイルに合わせて柔軟に選べるバリエーションの多さが魅力の1つとなっています。
とはいえ、実際にどの口座を選べばよいか分からないという初心者トレーダーの方も多いと思いますので、まずはそれぞれの口座の特徴を比較してみましょう。
それぞれの口座の特徴は、以下の通りです。
マイクロ口座 | スタンダード口座 | プロ口座 ※現在新規受付停止中 | レバレッジ6,000倍口座 | EX口座 | |
---|---|---|---|---|---|
最低入金額 | $50 | $50 | $1,000 | $50 | $50 |
通貨ペア | 45種類 | 45種類 | 45種類 | 45種類 | 45種類 |
レバレッジ | 口座残高が$20,000以下:1,000倍 口座残高が$20,000以上:500倍 口座残高が$50,000以上:200倍 口座残高が$100,000以上:100倍 | 口座残高が$20,000以下:1,000倍 口座残高が$20,000以上:500倍 口座残高が$50,000以上:200倍 口座残高が$100,000以上:100倍 | 400倍 | 6,000倍 | 口座残高が$20,000以下:1,000倍 口座残高が$20,000以上:500倍 口座残高が$50,000以上:200倍 口座残高が$100,000以上:100倍 |
基本通貨 | JPY,USD | JPY,USD | JPY,USD | JPY,USD | JPY,USD |
注文単位 | 1Lot (1,000通貨) | 1Lot (100,000通貨) | 1Lot (100,000通貨) | 1Lot (100,000通貨) | 1Lot (100,000通貨) |
最小ロット/最大ロット | 最小:0.05ロット (50通貨) 最大:100ロット | 最小:0.01ロット (1,000通貨) 最大:30ロット | 最小:0.01ロット (1,000通貨) 最大:30ロット | 最小:1 ロット (100,000通貨) 最大:30ロット | 最小:0.01ロット (1,000通貨) 最大:30ロット |
口座単位の保有ポジション | 30 (新規指値注文含む) | 30 (新規指値注文含む) | 30 (新規指値注文含む) | 30 (新規指値注文含む) | 30 (新規指値注文含む) |
取引手数料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
取引方法 | MT4/MT5 | MT4/MT5 | MT4/MT5 | MT4/MT5 | MT5 |
ロスカット水準 | 20% | 20% | 20% | 20% | 残高以上の含み損が発生した場合 |
ボーナス | 付与対象外 | 利用制限なし | 付与対象外 EA利用不可 | 付与対象外 EA利用不可 6,000倍口座への資金移動不可 複数ポジションの合算で含み損が50万を超えたら強制決済 | 資金移動不可 |
口座開設費用・維持費用 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
このように5つの口座を比較すると、レバレッジ6,000倍口座のレバレッジの高さが目に飛び込んでくることでしょう。しかし、実際のところ6,000倍のハイレバレッジは非常に魅力的ではありますが「ボーナス付与対象外」「誰でも常に口座開設出来るわけではない(限定口座)」など制限があるため、現実的な選択肢として初心者トレーダーにオススメなのは、ボーナスの恩恵が受けられる「スタンダード口座」となります。
このほかIS6FXにはデモ口座も用意されていますので、「最初からリアル口座で取引するのは不安」「まずはIS6FXの使用感を試してみたい」という方は、ぜひデモ口座で試してみるのも1つの手です。
IS6FXのスプレッド
スプレッドとは、もともとは英語で「広がる」「伸ばす」という意味がありますが、そこから金融用語として「値幅」
「差額」「利ザヤ」などのことを指すようになりました。これらのコストは取引結果にも影響しやすく、トレーダーにとってはスプレッド幅が小さいほど有利に取引が出来るとされています。
その一方、「取引手数料が無料」などとうたっているFX業者では、スプレッド=取引コスト=FX業者の収入となっており、手数料が無料である分スプレッドが広めに設定される傾向にあります。
IS6FXでも取引にかかる手数料は無料となっていますが、
- 隠れマークアップは一切行わない誠実トレード
- リクオートと約定拒否を撲滅
などを宣言している通り、不正なスプレッドの上乗せがなく安心して取引に臨むことが可能です。
またIS6FXの「ナノ口座」では業界平均水準以下のスプレッドでサービスが提供されているため、スプレッドにこだわりたい方はこちらの口座タイプを選んで取引を行うこともできます。
買値と売値の差額であるスプレッドは、金融取引市場においては「pips」として表示されます。pipsの変動または平均値は各FX業者のウェブサイト等で随時確認出来るようになっており、IS6FXでもウェブサイトから口座タイプごとのスプレッドを確認することが可能です。ただしIS6FXでは変動スプレッド制(その時々でスプレッドの幅が異なる)が取られているため、タイミングによってpipsの数値は変化します。
そうは言っても「やはりスプレッドの数値が気になる」「だいだいどれくらいのpipsなのか事前に知っておきたい」という方のために、下記に平均スプレッドを記載しておきます。
マイクロ口座 平均スプレッド
AUD / CAD | 4.7 pips |
AUD / CHF | 4.4 pips |
AUD / JPY | 3.7 pips |
AUD / NZD | 4.3 pips |
AUD / USD | 2.5 pips |
CAD / JPY | 3.8 pips |
CHF / JPY | 3.6 pips |
EUR / AUD | 4.3 pips |
EUR / CAD | 4.6 pips |
EUR / CHF | 3.2 pips |
EUR / GBP | 2.5 pips |
EUR / JPY | 2.9 pips |
EUR / NZD | 6.8 pips |
EUR / USD | 1.9 pips |
EUR / ZAR | 190.0 pips |
GBP / AUD | 6.1 pips |
GBP / CAD | 6.4 pips |
GBP / CHF | 5.1 pips |
GBP / JPY | 3.9 pips |
GBP / NZD | 9.2 pips |
GBP / USD | 3.1 pips |
NZD / CAD | 4.3 pips |
NZD / CHF | 3.6 pips |
NZD / JPY | 3.9 pips |
NZD / USD | 3.4 pips |
SGD / JPY | 7.5 pips |
USD / CAD | 2.7 pips |
USD / CHF | 2.9 pips |
USD / CNH | 25.5 pips |
USD / JPY | 2.0 pips |
USD / MXN | 60.0 pips |
USD / SGD | 5.6 pips |
USD / TRY | 20.4 pips |
USD / ZAR | 85.0 pips |
スタンダード口座 平均スプレッド
AUD / CAD | 3.8 pips |
AUD / CHF | 3.5 pips |
AUD / JPY | 2.9 pips |
AUD / NZD | 3.4 pips |
AUD / USD | 2.0 pips |
CAD / JPY | 3.0 pips |
CHF / JPY | 2.9 pips |
EUR / AUD | 3.4 pips |
EUR / CAD | 3.7 pips |
EUR / CHF | 2.5 pips |
EUR / GBP | 2.0 pips |
EUR / JPY | 2.3 pips |
EUR / NZD | 5.5 pips |
EUR / USD | 1.5 pips |
EUR / ZAR | 185.0 pips |
GBP / AUD | 4.8 pips |
GBP / CAD | 5.1 pips |
GBP / CHF | 4.4 pips |
GBP / JPY | 3.1 pips |
GBP / NZD | 7.6 pips |
GBP / USD | 2.4 pips |
NZD / CAD | 3.5 pips |
NZD / CHF | 2.8 pips |
NZD / JPY | 3.1 pips |
NZD / USD | 2.7 pips |
SGD / JPY | 6.8 pips |
USD / CAD | 2.1 pips |
USD / CHF | 2.3 pips |
USD / CNH | 21.0 pips |
USD / JPY | 1.6 pips |
USD / MXN | 55.0 pips |
USD / SGD | 4.5 pips |
USD / TRY | 18.9 pips |
USD / ZAR | 80.0 pips |
プロ口座 平均スプレッド
AUD / CAD | 2.0 pips |
AUD / CHF | 1.8 pips |
AUD / JPY | 1.4 pips |
AUD / NZD | 1.6 pips |
AUD / USD | 1.0 pips |
CAD / JPY | 1.4 pips |
CHF / JPY | 1.5 pips |
EUR / AUD | 1.7 pips |
EUR / CAD | 1.9 pips |
EUR / CHF | 1.2 pips |
EUR / GBP | 1.0 pips |
EUR / JPY | 1.1 pips |
EUR / NZD | 2.9 pips |
EUR / USD | 0.7 pips |
EUR / ZAR | 175.0 pips |
GBP / AUD | 2.3 pips |
GBP / CAD | 2.6 pips |
GBP / CHF | 3.1 pips |
GBP / JPY | 1.5 pips |
GBP / NZD | 4.5 pips |
GBP / USD | 1.1 pips |
NZD / CAD | 1.8 pips |
NZD / CHF | 1.5 pips |
NZD / JPY | 1.5 pips |
NZD / USD | 1.3 pips |
SGD / JPY | 3.4 pips |
USD / CAD | 1.0 pips |
USD / CHF | 1.2 pips |
USD / CNH | 12.0 pips |
USD / JPY | 0.8 pips |
USD / MXN | 45.0 pips |
USD / SGD | 2.4 pips |
USD / TRY | 15.9 pips |
USD / ZAR | 70.0 pips |
レバレッジ6,000倍口座 平均スプレッド
AUD / CAD | 3.6 pips |
AUD / CHF | 3.3 pips |
AUD / JPY | 2.7 pips |
AUD / NZD | 3.2 pips |
AUD / USD | 1.8 pips |
CAD / JPY | 2.8 pips |
CHF / JPY | 2.7 pips |
EUR / AUD | 3.2 pips |
EUR / CAD | 3.5 pips |
EUR / CHF | 2.3 pips |
EUR / GBP | 1.8 pips |
EUR / JPY | 2.1 pips |
EUR / NZD | 5.3 pips |
EUR / USD | 1.3 pips |
EUR / ZAR | 185.0 pips |
GBP / AUD | 4.6 pips |
GBP / CAD | 4.9 pips |
GBP / CHF | 4.2 pips |
GBP / JPY | 2.9 pips |
GBP / NZD | 7.4 pips |
GBP / USD | 2.2 pips |
NZD / CAD | 3.3 pips |
NZD / CHF | 2.6 pips |
NZD / JPY | 2.9 pips |
NZD / USD | 2.5 pips |
SGD / JPY | 6.6 pips |
USD / CAD | 1.9 pips |
USD / CHF | 2.1 pips |
USD / CNH | 21.0 pips |
USD / JPY | 1.4 pips |
USD / MXN | 55.0 pips |
USD / SGD | 4.3 pips |
USD / TRY | 18.9 pips |
USD / ZAR | 80.0 pips |
※こちらに記載したスプレッドは2022年10月末現在のものです。あくまでも平均値であり数値は随時変動しますので注意してください。
スプレッドは取引コストを抑える上で狭いに越したことはありません。
しかしIS6FXでは、スプレッドを売りにしたFX業者というより、取引環境やボーナスなど全体的なバランスを兼ね備えたFXブローカーであることを目指しているということもあって、むやみに「スプレッド0.0pips~」「最狭スプレッド」などはうたっておらず、あくまでもトレーダーに対する誠実な運営を心がけています。そのため、スプレッドがやや広めの印象を受けることもあるかもしれません。
しかしながら、他の主要なFX業者と比較しても数値の差は微々たるものですので、初心者トレーダーがそれほどスプレッドの「狭い」「広い」を心配する必要はないでしょう。
以下は人気の海外FX業者XMとゲムフォレックスとの主要通貨ペアにおけるスプレッド比較となります。
比較対象はスタンダード口座に匹敵する口座同士のものです。
通貨ペア | IS6FX スタンダード口座 | XM スタンダード口座 | GEMFOREX オールインワン口座 |
---|---|---|---|
USD/JPY | 1.6 pips | 1.6 pips | 1.4 pips |
EUR/JPY | 2.3 pips | 2.3 pips | 1.6 pips |
EUR/USD | 1.5pips | 1.7pips | 1.4pips |
AUD/USD | 2.0pips | 1.9pips | 1.5pips |
※数値は日々変動します。
IS6FXのスワップポイント
IS6FXで取り扱っている通貨ペアやスプレッドについての理解できたら、次はスワップポイントについても確認しておきましょう。
初心者トレーダーの中には「スワップポイント」という言葉を聞き慣れないという方もいるかもしれません。そのため、まずはスワップポイントの概要から説明しておきます。
「スワップポイント」とは、FXでトレードを行った際に通貨ペアの金利の差額を受け取ることができるスシステムのこと。スワップポイントは、ポジションを保有している間であれば毎日付与されるもので、ポジションを保有している限り自動的に付与され続けていくため、場合によってはスワップポイントだけで莫大な利益を稼ぐこともできるのです。
しかし良いことばかりというわけではなく、金利の高い通貨を売却し金利の低い通貨を購入した場合には、その差額を支払う必要がありますし、市場が荒れたり相場が大きく動いたりした場合、スワップポイントを受け取れるはずの通貨ペアでもスワップポイントを支払う必要が出てくる(損失が発生する)場合があります。
スワップポイントはFX業者ごとに異なりますが、よく高金利として挙げられる通貨に
- メキシコペソ
- 南アフリカランド
- トルコリラ
などがあり、これらの高金利を利用してスワップポイントで資産を増やしていくことができます。
ほとんどのFX業者ではスワップポイントの表をウェブサイトに載せており、そこから得られる(またはマイナスになる)金額を算出することが可能なのですが、IS6FXではスワップポイントの一覧表が掲載されていないため、どうしても数値が気になるという方は自分で計算しなければなりません。
IS6FXにおけるスワップポイントの計算方法
取引量(ロット数)×金利率×換算レート
金利率が分からないという方は、MT4(※後述)の気配値一覧から取引した通貨ペアを探し、そこから取引条件を確認すると「売りスワップ」「買いスワップ」の表記を見つけられますので、そちらを参考にしましょう。
また換算レートの出し方については、以下のようになります。
(例:EUD/USDの場合は、USD)・右側に来ている通貨と日本円の通貨ペアの価格をチェックする
(上記の例の場合は、USD/JPYのペアの価格)・その価格を換算レートに入れて計算する
日本円が取引に絡んでいる場合換算レートは1となるその数値(1)をそのまま、換算レートに入れてスワップポイントを計算すればOK
スワップポイントを計算する際には、「スワップポイントが3倍になる日」があることを忘れてはなりません。
これはどういうことかというと、土日はFXの取引がないものの金利は曜日に関係なく発生します。そのため、この期間に生じた金利については、後に3倍になって支払われるというものです。
多くのFX業者は木曜日の朝方に支払われるケースが多いようですが、IS6FXでは平日のFX取引が終わったタイミング(土曜日の朝)に付与されることになっています。
IS6FXのスワップポイントの特徴ですが、マイナススワップポイントは比較的優れているものの、プラススワップポイントはやや劣る傾向にあります。
スワップポイントはポジションを数日保有していれば勝手についてしまうものなので、マイナススワップポイントでハイレバレッジ取引を行っていると資産が徐々に目減りしていくこともありますが(中には資産が半減したというトレーダーもいるようです)、IS6FXではマイナススワップポイントが低めに設定されているので、長期取引においては他のFX業者よりもダメージを抑えられる可能性が高いです。
とはいうものの、通常のFX取引においてスワップポイントの差益はそれほど大きなものではないため、あまり気にする必要はありません。一方で「どうしてもスワップポイント狙いのトレードをしたい」という場合には、ハイレバレッジであればあるほど強制ロスカットを受ける可能性がありますので、
- 両建てをする
- 証拠金を多く入金して、実効レバレッジを下げる
などの方法でリスク分散をしながらトレーダーに臨むこともできます。
ただし、IS6FXでは他業者口座間、複数口座間の両建ては禁止されていますので気を付けましょう。
IS6FXの取引ツール
スワップポイントの項目でも「MT4」という言葉が出てきたように、IS6FXの取引プラットフォームは「Meta Trader4 (通称MT4)」「Meta Trader5 (通称MT5)」になります。
MT4/MT5とは、世界中のトレーダーから愛用されている取引プラットフォームであり、初心者からプロトレーダーまで、誰でも簡単に操作できるのが最大の魅力。
- 無料で使用できるチャートソフトになっている
- チャートから簡単に売買が可能
- STP/ECNマーケットにダイレクトにアクセスして、高速で注文確定できる
- MQL4言語を使って独自のインジケーターや自動トレードシステムを開発可能
といったものが挙げられます。
またIS6FXでは、
- PC対応MT4/MT5
- MacOS対応MT4/MT5
- iPhone・iPad対応MT4/MT5
- Android対応MT4/MT5
といったデバイスに対応していますので、スマホやタブレットからも簡単に取引ができるのが便利です。ただしMT4の動作環境は以下のように案内されていますので、自分のデバイスが対応済みかどうかは事前に確認しておきましょう。
PCの場合
- Microsoft Windows98 SE2オペレーティングシステム、またはそれ以上のOSがあるPC
- Intel Celeron Processor をベースとする1.7Gz以上のCPU
- 1024×768画素以上の画像解像度
- 256Mb、またはそれ以上のRAM
- 50Mbのフリードライブスペース
iPhone/iPadの場合
- iOS 7.0 以降のiPhone、iPad、及び iPod touchに対応
Andoroidの場合
- Android OS 4.0 以上
IS6FXのメリット・デメリット
IS6FXの会社概要やサービスの内容が明らかになったところで、ここからはIS6FXのメリット・デメリットを見ていきたいと思います。まずはIS6FXのメリットからチェックしていきましょう!
IS6FXのメリット
②最大レバレッジが1,000倍
③口座タイプがバリエーション豊富
④無料VPSが利用可能
⑤自動売買が可能
⑥ゼロカットシステムの導入で追証がない
⑦0.29秒以内99.46%と約定力が高い
⑧日本語対応やサポートが充実している
⑨スキャルピングや両建てができる
⑩入出金の手数料が無料
ここからはそれぞれ詳しく見ていきます。
①ボーナスが豪華!
何といっても、IS6FXの大きな魅力はボーナスが豪華であることでしょう!
ボーナスの項目でも述べましたが、IS6FXでは新規で口座開設するだけで5,000円~のボーナスを貰うことが可能。過去には口座開設ボーナスが60,000円という破格の金額だったこともあり、少ない証拠金でFXトレードに臨みたいというトレーダーにとっては快適な取引環境が用意されています。
他にも、年末年始に行われるお年玉ボーナスや入金ボーナス(抽選制)、プレゼントキャンペーンなども不定期で行われており、これらを利用すれ証拠金を数倍~数十倍へと増やしていくことも夢ではありません。ボ―ナスとハイレバレッジを組み合わせてダイナミックなトレードを楽しむこともできますので、ぜひボーナスキャンペーン情報は見逃さないようにチェックしておきましょう。
②最大レバレッジが1,000倍
IS6FXでは、海外FX業者ならではのハイレバレッジ(最大1,000倍)での取引を楽しむことができます。
あえて「海外FX業者ならでは」と記載したのは、国内FX業者ではレバレッジ規制により最大25倍までしかレバレッジをかけられないという制限があるためです。
ちなみにレバレッジとは、自分の証拠金を元手に数倍~数百倍の金額でトレードができる仕組みのこと。つまり少ない資金でも大きなリターンを狙える可能性が高くなります。
国内FX業者でのトレードだと、ハイレバトレードする環境としては制度的に難しいところがありますが、IS6FXをはじめとする海外FX業者ではレバレッジの制限がないため、国内FX業者とは比べ物にならないほどのハイレバレッジを体感することが可能。
しかも、日本人トレーダーに人気のXMが最大888倍、TitanFXが最大500倍のレバレッジであることを見ると、IS6FXのレバレッジ(最大1,000倍)はかなりの高水準であることがお分かり頂けるのではないでしょうか。
さらに、IS6FXでは「レバレッジ6,000倍口座(※現在は募集していません)」も用意されており、タイミングが合えばFX業者最大級と言っても過言ではないほど高いレバレッジでトレードに臨むことができます。
中には「いきなり1,000倍で取引するのは怖いんだけど」という方もいることと思いますが、IS6FXではレバレッジが1倍から設定できるようになっているため(あくまでも最大値が1,000倍ということ)、心配は不要です。
③口座タイプがバリエーション豊富
IS6FXでは、5つの口座タイプから自分のトレードスタイルに合わせて口座を選ぶことができます。
口座タイプが1~2種類と少ないFX業者も多く存在する中、IS6FXでは、
- マイクロ口座…少額から取引できる初心者トレーダー向けの口座
- スタンダード口座…ボーナスを利用してお得にトレードができる口座
- プロ口座…狭いスプレッドで経験者や上級者向けの裁量トレード専用口座
- レバレッジ6,000倍口座…業界最大レバレッジを楽しめる口座
- EX口座…ボーナスが現金に変わる業界初のエクスチェンジ口座
といった5つの口座タイプが用意されているため、初心者トレーダーから上級トレーダーまであらゆるレベルのトレーダーに対応が可能です。
とはいえ「あまり口座タイプの種類が多いと選ぶのが困難」「海外FX初心者だからどの口座タイプを選べばよいか分からない」という方には、ボーナスが受け取れる「スタンダード口座」がオススメです。ちなみにその他の口座はボーナスには対応していません。
ただし「プロ口座」は現在受付停止中のため、2022年10月10日時点では口座開設をすることはできません。募集は突然再開する場合もありますので、気になる方は動向を気にしておくと良いでしょう。
④無料VPSが利用可能
あまり大々的にうたわれているわけではないのですが、実はIS6FXは、ある一定の条件を満たすことで無料にてVPSサーバーを利用することができるのですが、その条件とは『口座残高の合計が50万円以上あること』。
残高合計となっているので、追加口座を含む保有口座全体の資産が50万円以上あればOKということになります。ただしボーナスの金額は含まないので注意しましょう。
資産の判定はVPSを申し込む際に行われ、条件を満たしていれば自動的に無料となります。
また毎月月末にも口座残高のチェックがありますので、そこで条件を満たしていれば、引き続き翌月以降も無料で利用することが可能です。
この「無料VPS」サービスですが、海外FX初心者や少額からスタートしたいトレーダーにとってはややハードルが高いと感じることもあるでしょう。しかしIS6FXでは、残高が50万に満たないからと言ってVPSサーバーの利用を諦める必要はありません。
有料とはなってしまいますが、月額$28という比較的リーズナブルな金額でIS6FXのVPSサーバーは利用できるので、無理に残高を50万円にしようと資金が溜まるまで待つのではなく、「とにかく自動売買をやってみたい」「24時間PCを稼働させて、いつでも取引ができるようにしておきたい」「停電や災害などの際に自動売買ソフト(EA)が止まるのを避けたい」といった方は、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。
ちなみにIS6FXで提供している無料VPSサーバーのスペックですが
- 提供会社:TEC Solutions Ltd.
- OS:Windows2012
- CPU:Core2.4GHz
- メモリ:1GB
- HDD:40GB
- インストール可能なMT4の台数:1つのみ
となっています。
VPSサーバーの申し込みは、1分程度でできるほど非常に簡単でシンプルです。
手順としては、IS6FXのマイページログイン後、ユーザー名(自分の名前)が書いてあるところにカーソルを持って行くと「VPS申し込み」という項目が出てきます。そこをクリックして利用料を引き落とす口座を選択、申し込みボタンを押すだけ。利用料を引き落とす口座の選択は必須ですが、当然ながら口座残高が50万円以上ある方は無料で利用ができます(口座からの引き落としはありません)。
⑤自動売買ソフト(EA)ができる
IS6FXでは自動売買ソフト(EA)の利用に関する制限がありません。MT4/MT5のプラットフォームを利用すれば、誰でも簡単に自動売買ソフト(EA)を利用することができます。
そもそもMT4/MT5とは、各種分析ツールやインジケーターを使用してテクニカル分析を駆使しながら取引ができるシステム。このプラットフォーム上では、EA(Expert Adviser)と呼ばれるシステムを通して自動で売買を行うことが可能となっています。
自動売買を利用すれば、あらかじめ決められたストラテジーやルールに基づいて自動的に売買がなされるため、忙しいトレーダーでもレートに張り付く必要がなく、効率的に取引が進められます。
MT4/MT5はパソコンだけでなく、スマホでも利用が可能なため(アプリとして提供)、外出先でも手軽に市場の動向をチェックできる非常に便利な取引ツールなので、IS6FXで口座を開設した際には積極的に利用してみると良いでしょう。
⑥ゼロカットシステムの導入で追証がない
FXトレードと聞くと「市場が大きく変動してしまったときなどに莫大な借金を負ってしまうのではないか?」「ハイレバレッジでの取引で大きな損失を出してしまったらどうしよう??」と不安になる方もいることでしょう。
しかしIS6FXではゼロカットシステムを採用しているため、その心配はナンセンス。
ゼロカットシステムとは、預入証拠金以上の損失が出た場合にその損失分をFX業者が負担してくれるシステムのことを言います。つまり、トレーダーはいくら損失を被ったとしても証拠金以上の借金を背負うことはありません。
先述したようなFXのリスクの話は、ほとんどのケースが国内FX業者を利用した場合に起こる話になります。なぜなら国内FX業者ではゼロカットシステムが認められていないため、相場の急変動などで強制ロスカットが働かず、口座残高以上の損失が出ると「追証(追加の証拠金を入金するように迫られること)」が発生します。これが支払えない場合には「借金」を抱えることになり、その返済から逃れることはできません。
IS6FXをはじめとする多くの海外FX業者ではゼロカットシステムを採用しているため、「ロスカットが発動せず借金を背負ってしまった」ということは皆無。ゼロカットシステムがあれば、ハイレバレッジ1,000倍での取引にも不安なくチャレンジできますね。
⑦0.29秒以内99.46%と約定力が高い
IS6FXがまだis6comだった時代には「約定率が低い」「オーダーしてもすぐに約定されない」といった口コミが多く見受けられました。しかしIS6FXにリニューアルしてからは、サーバーの処理能力が大幅に向上したことや特殊なディーリング開発の成功などもあり、約定力は以前とは比べ物にならないほどアップしています。
IS6FXの公式ウェブサイトに記載されている約定率は『0.29秒以内に99.46%』とされており、その数値はまさに業界最高峰!ほぼスリップしない海外FX業者の1つにまで昇り詰めていることがわかります。
約定力が高いことは「スリッページや約定拒否が起きにくい」「意図しないタイミングでの価格取引が少ない」というメリットがあるため、IS6FXの約定率であれば取引でのロスを最小限に抑えることができることでしょう。
⑧日本語対応やサポートが充実している
ここまで見ても海外FX業者は国内FX業者と比較してもかなりメリットの多いように感じることでしょう。しかし、「困ったときにちゃんとサポートしてくれるのか?」「英語が出来ない自分でもちゃんと取引ができるのだろうか?」など、対応力や語学力に不安を感じる方は少なくないはずです。
確かに海外FX業者の中には、日本語サポートに対応していなかったり、ウェブサイトが翻訳ソフトを使っただけのおかしな日本語になっていて読みにくかったりするブローカーも多く存在しています。いざというときにカスタマーセンターに問い合わせても「英語しか使えない」「話が通じない」となれば、それこそカスタマーサポートを利用する意味がないばかりか、場合によってはトレードのリスクを増大させてしまう可能性もあります。
しかしIS6FXではそんな心配は無用。Is6com時代に豊富な経験を積んだ専門チームがトレーダーの質問に日本語で対応してくれるほか、週5日、24時間の万全なサポート体制(メール)が整っています。さらにウェブサイトの完全に日本語対応済みですので、「ウェブサイトを読んでも意味がよくわからない」といったこともありません。
⑨スキャルピングや両建てができる
海外FX業者の中には、スキャルピングや両建てを禁止していたりウェブサイト上での明言を避けていたりするブローカーもありますが、IS6FXではスキャルピング・両建てともに行うことができます。
ブローカーによっては、スキャルピングをした段階で強制解約されるところもあるようですが、IS6FXではきちんと公式ウェブサイト上にスキャルピングや両建てに関する制限がないことが明記されているので安心です。
しかし、複数口座、類似通貨ペアによる取引、システムの盲点をついた取引は禁止しており、様々な要因によって影響を受ける場合があることを予めご理解下さい。 スワップやスプレッドの拡大により損失が生じる場合がございます。
⑩入出金の手数料が無料(※条件あり)
IS6FXの入出金の方法は以下の通りとなっています。
入金方法
出金方法 | 基本通貨 | 出金手数料 | 最低出金額 | 出金までの時間 |
---|---|---|---|---|
銀行送金 | USD/JPY | 月1回まで無料 | 5,000JPY | 入金確認後即時 |
クレジットカード | USD/JPY | 無料 | 100USD / 10,000JPY | 即時 |
※1回につき、20,000円以上の入金の場合には手数料が無料となる。それ未満については1,500円の入金手数料がかかる。
※銀行送金に伴う振込手数料についてはトレーダー負担となる。
出金方法
出金方法 | 基本通貨 | 出金手数料 | 最低出金額 | 出金までの時間 |
---|---|---|---|---|
銀行送金 | JPY | 月1回まで無料 | 5,000JPY | 3~5営業日 |
良い口コミ
悪い口コミ
このように口コミを調べてみると、良い評価がかなり多めとなっていました。IS6FXにリニューアルしてからまだ日が浅いということもあるかもしれませんが、悪い評価が少ない点はこれから口座開設をするトレーダーにとっては安心できる要素の1つとなるでしょう。
特に「ボーナスの豪華さ」や「レバレッジの高さ」に関しては、どの口コミや評価を見ても非常に高い評価となっており、他の人気海外FX業者を追随する勢いです。中には「今まではサブ口座扱いだったけど、リニューアルを機にメイン口座にした」というトレーダーもおり、リニューアルを境にサービスレベルがぐんぐん向上していることが伺えます。
IS6FXが向いているのはどんなトレーダー?
さて、ここまで読んだ方の中には「結局のところ、IS6FXは誰にオススメの海外FX業者なの?」「どんなトレードスタイルに向いているの?」という疑問を持つトレーダーもいらっしゃることでしょう。
IS6FXの特徴を踏まえたうえで、IS6FXに向いているトレーダーをズバリ挙げるとするならば
- ボーナスを利用して少額からトレードを始めたい人⇒スタンダード口座
- スプレッドの狭さや高い約定率を利用して短期売買をしたい人⇒プロ口座
- 業界最大級のレバレッジを体感したい人⇒レバレッジ6,000倍口座
となります。
ただし、繰り返しにはなりますが、「プロ口座」と「レバレッジ6,000倍口座」については現在受付停止中のため、ボーナスの恩恵が受けられる「スタンダード口座」に絞ると、IS6FXは初心者トレーダーや少額トレーダーに向いている海外FX業者と言えるでしょう。
まとめ
今回の記事では、IS6FXの「会社概要」「デメリットメリット」「口コミ」など詳しく解説していきましたがいかがでしたでしょうか?
IS6FXでは豪華なボーナスやハイレバレッジを利用して、ローリスクでハイリターンなトレードをすることも夢ではない海外FX業者。リニューアルを機にサービスレベルも日に日にパワーアップしており、今後ますます人気が出る海外FX業者となることでしょう。
この記事を読んで「IS6FXで口座開設してみたい」「豪華なボーナスを使って海外FXにチャレンジしてみようかな?」と思ったら、ぜひIS6FXで口座開設してみてはいかがでしょうか?