IS6FXは、タックスヘイブン(租税回避国)として有名なセーシェルに本拠地をかまえています。
2016年に設立されたばかりの会社なので、海外のFX業者としては比較的新しいです。
日本人に人気のFX業者として有名なIS6FXですが、その理由はいくつかあります。日本語でのサポート体制が完璧なところ、高いレバレッジ倍率は人気を集めているポイントとも言えます。
ボーナスに関しても他社とは桁違いのものとなっているので、少ない元手を効率よく運用したいトレーダーにとっては、これ以上ないほどチャンスに溢れた会社です。
それにより、サービス名は変更され「IS6FX」に変わっています。
社名は変更されていますが、サービス内容自体に変更はないようです。
IS6FXを利用するメリット
IS6FXは、FXに特化した金融サービスを提供することに尽力しており、その意思は公式サイトにも記載されています。
そんな熱意を持った会社であるIS6FXを利用するメリットについて見ておきましょう。
1.レバレッジ倍率の高さ
取引可能な最大のレバレッジ倍率は1,000倍という驚異的な数値で、この倍率の高さは他社と比較しても高いレバレッジです。レバレッジの倍率が高ければ高いほど、元手を増やすチャンスも大きなものになりますが、予想が外れてしまった場合は、その分元手を失ってしまう可能性も高くなります。損切のタイミングを見失うことにもつながるので、状況に適したレバレッジ倍率を選択することが、資産を増やせるかどうかの分岐点になります。
2.ゼロカットシステムで追証なし
1,000倍という最大レバレッジは、一攫千金を狙えるチャンスにもなれば、大きな負債を背負うリスクも含んでいます。予想が外れてしまって100万円以上の借金を背負うことになってしまった・・・。なんてことにならないように、海外のFX業者を選ぶときには、必ずこのゼロカットシステムが導入されているかどうかを確認しましょう。
その点IS6FXは、しっかりとゼロカットシステムを導入しているので、大きなレバレッジを賭けても負債を背負う危険性はありません。
3.bitwalletが利用できる
bitwalletとは、海外FX業者の入出金を仲介して、手数料の大幅な削減と素早い資金の受け取りを可能にするサービスです。
2018年9月頃までは、「イープロテクション」のサービスでしたが、その後は正式に「Bitwallet PTE LTD」という会社になりました。
従来の方法だと、海外のFX業者を利用する際には、海外送金をしなければいけないというデメリットがありましたが、このサービスはオンライン手続きのみで完結することが出来るので、投資家の負担がとても少なくなりました。
さらに、同様のサービスを提供しているSTICKPAYと比較すると、bitwalletは824円で利用できるのに対して、STICKPAYは上限なく出金額の1.5%の手数料が取られてしまいます。bitwalletの手数料がいかに安いかがわかります。
IS6FXを利用するうえでのデメリット
実際に日本でIS6FXを利用している投資家の評価を見ると、大きく際立った点がいくつかあります。
トレードスタイルによっても賛否は分かれるのかもしれませんが、デメリットとされているポイントを説明していきます。
1.約定が不安定なことがあるという噂がある
約定が不安定という意見がたまに見られます。これに関しては感覚に個人差があるので何とも言えないところです。約定率の高さは、トレードの勝敗に大きく影響してきます。FXトレードの世界では、海外通貨の価値が瞬間的に変動しています。最も通貨価値が下がった時に買い、その後通貨の価値が上がれば利益を得ることができますが、この状況は数秒もたたずに変化していきます。それなのに、買いや売りの注文が拒否されてしまい、絶好のチャンスを逃すことがあれば、会社に対しての不信感はどんどん高まってしまいます。
トレードで損をしてしまった人が悪く書き込みをしているだけかもしれませんね。
2.信託保全制度や資金管理が不透明
信託保全制度とは、FX会社が倒産した場合に投資家が預けていたお金が保証される制度のことです。
IS6FXの場合は、公式サイトのQ&Aにも回答が記載されていて、「お客様の運用資金は、世界各国にある大手銀行で厳重に管理されておりますので万一の際にも預けた資金がなくなるような事はございません」という表記がされています。
これだけを見れば問題は無さそうですが、具体的な銀行名の表記が無いのはちょっと不安に感じます。
3.NDD方式ではなく、DD方式を採用しているのではないかという噂がある
FX市場には、個人投資家とFX会社とインターバンクの金融機関の3つが存在し、取引方式によってそれぞれの関係性が変化します。
まず、DD方式とNDD方式についての違いを見ていきましょう。
DD方式
主に国内のFX業者が採用しています。
個人投資家とインターバンクとの間にディーラーが仲介する形になるので、どうしても約定までに時間がかかってしまいます。さらには、チャートの状況次第ではディーラーが損失を出す可能性もあるので、注文自体を拒否されてしまうことも少なくありません。しかし、利点として手数料が安いという部分もあります。
NDD方式
主に海外のFX業者が採用しています。
個人投資家とインターバンクが直接取引をする形になるので、約定までの速さと約定率の高さはDD方式とは雲泥の差があります。直接インターバンクと取引ができるということは、注文したタイミングの±1秒の差で注文自体を確定できるので、チャンスを逃すことはありません。しかし、便利な分手数料が高くなってしまうというデメリットもあります。
IS6FXの各種ボーナス
IS6FXは、なんと言ってもボーナスの豪華さに人気があります。
海外のFX業者の中でも優秀だとされていて、上手に利用することで、少ない元手で大きな利益を得られる可能性は十分にあります。
1.入金ボーナスキャンペーン
月1回ほどのペースでもらうことのできるこのキャンペーンに「入金ボーナス100%」があります。1つの口座で上限額まで入金ボーナスが何度でももらえるので、少ない元手でも十分にトレードを楽しむことができます。
2.口座開設ボーナスキャンペーン
こちらは初回に限り口座開設時ボーナスがもらえます。5,000円であることが多いですが、10,000円の時や20,000円の時も過去にはありましたので、公式サイトをちょくちょく確認して最適なタイミングで口座開設してみるとよいでしょう。
IS6FXのライセンスと信頼性
IS6FX(旧is6com)が信頼性に欠けるポイントとして、ライセンスを取得していないという部分が大きいです。ライセンスというのは、正式な金融機関として運営することを認可された証でもあり、優良な会社としての指標にもなりますが、IS6FX(旧is6com)はこのライセンスを取得していません。
IS6FXは、2020年10月12日にITコンサルティング企業「TECWrold」グループに買収されました。
これによってライセンス取得などが一気に加速する可能性は十分にあります。
また、IS6FXは、2021年にセントビンセントの金融ライセンスを取得しました。これによりライセンス未取得の状況が改善され、安全性・信頼性が大幅に上昇しました。
IS6FXが選ばれる理由
どうしてこんなにも日本のトレーダーに愛されているのでしょう?
その理由は以下の通りです。
1.サポート体制の完璧さ
日本語でのサポート体制が完璧でありレスポンスも早いので、なにか問題が発生した時にはしっかりとサポートしてくれます。しかも、24時間365日日本語でのサポートをしてくれるので、安心感は抜群です。
2.レバレッジの高さ
なんと言ってもレバレッジ1,000倍という倍率の高さは、目を見張るものがあります。
他にもレバレッジ倍率の高いFX業者はありますが、比較してもやはりIS6FXの倍率は魅力的です。
まとめ
IS6FXは
- レバレッジの高さ
- ボーナス制度の充実度
- 日本語でのサポートが完璧
- bitwalletが利用できる
といったメリットのある海外FX業者。少ない元手で一攫千金を狙えるFX業者です。
ある程度の経験を積み知識を得た状態であれば、大きな資産を手に入れることも夢ではありません。
ネット上では様々な憶測が飛び交っている海外FX業者ではありますが、「他社の追随を許さないほどの豪華なボーナス」と「ハイレバレッジ」があるので、大きく稼げる可能性が十分にある業者だと思います。