カードローンでXMは絶対にしてはいけない理由

XMは最大1,000倍のレバレッジが使えるため、短期間でも大きな利益が狙えます。しかし、いくら大きな利益が狙えるといってもある程度の資金は必要です。

手元資金があまりないと、カードローンを使ってXMの取引をしようと思っている方もいるのではないでしょうか?カードローンは比較的簡単にお金が借りられる便利なものです。しかし、カードローンを使ってXMの取引をしては絶対にいけません。

そこで今回は、「そもそもカードローンって何?」というところから、カードローンを使ってXMの取引をしてはいけない理由について説明します。

わかりやすく説明しますのでぜひ参考にしてください。

カードローンとは?カードローンの基本について徹底解説!

カードローンは、お金を借られるりるローンサービスの一種です。カードで借入や返済ができることから、カードローンと呼ばれています。カードローンの特徴と、使い方の基本を見ていきましょう。

カードローンは、金融機関や消費者金融が提供する個人向けの融資です。ローンというと、住宅ローンやマイカーローンを思い浮かべる人も多いでしょう。

住宅ローンは住宅の購入、マイカーローンは自動車の購入といったように使う目的が限られていますが、カードローンはお金の使い道が自由です。

ローンを組む際に、保証人や担保を必要としないケースが多く、まとまったお金をスムーズに用意できるのがメリットです。

さらに、一部の消費者金融のカードローンは、即日融資が可能です。審査に通過すれば、その日のうちにまとまったお金が手にできるため、いざというときの強い味方となってくれるでしょう。

カードローンの借入・返済はどうやるの?

カードローンは、提携ATMを利用して借入や返済ができます。借入時は、ATMに専用カードを挿入し、暗証番号と借入金額を入力するだけです。ATMが利用できる限り、24時間365日借入ができるので、急な出費があっても慌てずに済みます。

その他にも、オンライン・電話による口座振込や、指定口座の残高が一定以下になったときに自動的に融資が行われるスイングサービスを提供している会社もあります。

返済は、指定口座から毎月自動的に引き落とされる方法が便利ですが、引き落とし日前に返済をしたい場合は、提携ATMなどからの返済が可能です。

カードローンを使う前にここをチェック

カードローンの魅力は、必要なときにすぐにお金が借りられるところですが、借金の一種であることを忘れないようにしましょう。

金利と返済方式を事前に確認し、無理のない借り方・使い方をすることが大切です。

金利はどのくらいか

カードローンの金利は、利息制限法によって上限が決まっています。

借入金額別の上限金利
  • 借入額が10万円未満の場合…年20.0%
  • 借入額が10万円以上100万円未満の場合…年18.0%
  • 借入額が100万円以上の場合…年15.0%

    上限金利を超えた貸付があった場合、超過部分は無効となり、貸金業者は行政処分の対象になります。適用金利は、ローン申し込み時の審査で決まります。例えば、大手消費者金融の適用金利は年率3~18%程度で、10万円未満でも18%を超えることはありません。

    借入が5万円、契約金利が18%の場合、1日の利息は24.65円(5万円×18%÷365日)です。30日借りた場合は、739円(24.65円×30日)の利息が発生します。

    返済方式について

    多くのカードローンは、借入金額にかかわらず毎月一定額を返済していくリボ払いが基本です。リボ払いには「元金定額方式」と「元利定額方式」があり、どちらが採用されているかにより元金の返済スピードが変わります。

    元金定額方式は、一定の元金に利息を追加した金額を返済する方法で、元金が毎月一定額ずつ減っていくのが特徴です。一方、元利定額方式は、元金と利息の合計額が一定額となる方法です。月々の返済額が一定なので、収支管理は楽になるでしょう。

    ただし、借入額が増えると「利息の返済ばかりで元金がなかなか減らない」という状況になりやすいのが難点です。

    金利はもちろん、返済方法もしっかりとチェックし、自分に合ったカードローンを選びましょう。

    カードローンのメリットは2つ!

    銀行や消費者金融業者が提供するカードローンは、ほかのローンとは異なる特徴があります。使い方次第では、お金のピンチをうまく切り抜けられる可能性がありますのでカードローンについてしっかり理解していきましょう。カードローンの主なメリットは2つです。

    カードローンのメリット
    • 借入・返済はATMでもOK
    • 必要なのは個人の信用力のみ

       カードローンのそれぞれのメリットについてわかりやすく説明します。

      借入・返済はATMでもOK

      カードローンの1つ目のメリットは、借入や返済がしやすいことです。借入専用カードを使えば、街中にあるコンビニATMなどの提携ATMで自由にお金を引き出し、都合のよいタイミングで返済ができます。

      「出張先でお金が足りなくなった」「急な入院でまとまったお金を支払わなければならない」というときに、24時間365日お金が手にできるのは、大きなメリットといえるでしょう。

      借入には限度額がありますが、限度額の範囲内であれば、繰り返し借りられます。事業資金としての利用を除いて、お金の使い道は自由なので、いざというときの備えになります。

      必要なのは個人の信用力のみ

      カードローンのほとんどは、担保や保証人が不要で、個人の信用力のみでお金を借りられるのがメリットです。ここでいう信用とは、「借りたお金をきちんと返済できる」という返済能力に基づくものです。

      クレジットカードや各種ローンの契約は信用取引といい、信用取引の事実を客観的に記した情報は信用情報と呼ばれます。カードローンの審査では信用情報が審査され、融資の可否が決まります。

      個人の信用で借入ができるカードローンは、審査スピードが比較的速く、場合によっては即日融資も可能です。

      「他人を巻き込みたくない」「できるだけ早くお金を手にしたい」という人に向いているでしょう。

      カードローンのデメリット

      「手軽にお金を手にできる」というメリットばかりに目がいくと、思わぬ落とし穴にはまる危険があります。カードローンの返済の仕組みやデメリットを理解した上で、利用を検討しましょう。カードローンの主なデメリットは2つです。

      カードローンのデメリット
      • 利息がかかる
      • 依存してしまう可能性がある

        カードローンの主なデメリットについてわかりやすく説明します。

        利息がかかる

        カードローンでお金を借りると、利息が上乗せされます。自動車ローンの金利が1~5%前後であるのに対し、カードローンの金利は3~18%前後と高いのがデメリットです。金利は年365日の日割り計算なので、返済期間が長引けば、返済総額が高額になります。

        • カードローンの1日の利息額=借入額×実質年率÷365日×借入日数

        実質年率18%で35万円を90日間借りた場合、利息だけで1万5,534円になる計算です。継続して借入をすると、利息が膨らみ、返済が難しくなってしまう可能性があるかもしれません。

        依存してしまう可能性がある

        カードローンは、ATMやインターネットど簡単に借り入れができるので非常に便利ですが、逆にいうと依存してしまう可能性があります。自分のお金のようにカードローンを使っている方は非常に多いです。

        しかし、決して自分のお金ではありません。カードローンに依存してしまう可能性があるのがデメリットでしょう。

        カードローンってどうやって使うの?申し込みから返済方法まで

        カードで借入・返済ができるカードローンは、急な出費や金欠のときの強い味方です。カードローンを一度も利用したことがない人は、「どうやって使うの?」「どこで申し込むの?」と知りたいことが多いのではないでしょうか。

        ローンというと、「申し込み手続きが複雑で、審査にも時間がかかる」というイメージがあるかもしれません。

        カードローンは、非対面で手続きができ、個人のライフスタイルに合わせた柔軟な使い方ができます。使い方の基本を見ていきましょう。

        まずはローンの申し込みから

        カードローンは、消費者金融業者や銀行が提供するローンサービスです。提供先にもよりますが、Web・電話・窓口・スマホアプリ・郵送など複数の申し込み方法から選択できます。

        住宅ローンや自動車ローンと違い、担保や保証人は必要ありません。Webサイトで申し込みをする場合は、以下の手順で手続きを行います。

        カードローンの申し込み手順
        • Web申し込み
        • 本人確認書類の提出
        • 審査
        • 契約手続き
        • 借入

          50万円以上の借入を希望する人は、源泉徴収票や給与明細書などの収入証明書を提出する必要があります。早めに準備しておきましょう。

          審査をクリアして契約手続きが完了すると、専用のカードが届きます。最近は、ネットで指定銀行に振込ができるカードなしで利用できるカードローンもありますので非常に便利です。

          どんな借入方法がある?

          カードローンの主な借入方法には、提携ATMからの借入と指定口座への振込があります。

          提携ATMを利用する場合は、専用カードを挿入し、事前に設定した暗証番号を入力します。メニューから借入(融資)を選択して、金額を入力しましょう。

          ATMによって操作方法が異なる場合もありますが、大まかな手順は同じです。指定口座への振込を希望する場合は、Webサイトの会員ページまたは電話で振込申請を行います。入金までに時間がかかるケースもあるため、余裕を見て申し込みをしましょう。

          お金を返すときはどうする?

          カードローンの返済は、一括返済や決まった額を決まった日に返済する約定返済(やくじょうへんさい)といった方法があります。

          返済日を過ぎても返済されない場合、遅延損害金が発生するため、返済日や返済方法を確認しておきましょう。返済方法には以下のようなものがあります。

          カードローンの返済方法
          • 銀行口座からの自動引き落とし
          • 提携ATMからの返済
          • インターネットバンキングでの返済

            口座からの自動引き落としの場合、口座に返済額以上の残高があるか確認する必要があります。提携ATMから返済する際は、カードを挿入してメニューから返済を選択した後、返済金額を投入する流れです。

            ローン完済後はどうなる?

            カードローンは、ローン完済後に契約が自動解約されるわけではありません。自分で解約を申し出ない限り、繰り返し何度でも使えるのが特徴です。

            「完済後に解約すべきか」と迷う人もいますが、解約してしまうと、いざというときに借入ができなくなってしまいます。

            再び利用したいときは、申し込み審査や契約手続きをやり直さなければならないため、時間と手間がかかるでしょう。審査に必ず通るとも限りません。

            「ついお金を使いすぎてしまう」「今後カードローンを使う機会はない」という人は、解約をした方がよいですが、そうでない場合はよく考える必要があります。

            カードローンでXMの利用をしてはいけない2つの理由!

            いかがでしたでしょうか?カードローンについてご理解いただけたでしょうか。カードローンは、すぐにお金が借りられる可能性があり返済方法も非常に柔軟なことから便利なカードです。使い方さえ間違えなければ、非常に強い味方になるでしょう。

            しかし、カードローンを使ってXMの取引をしては絶対にいけません。カードローンでXMの利用をしてはいけない主な理由は2つです。

            カードローンでXMの利用をしてはいけない主な理由
            • 一瞬にしてお金がなくなる可能性がある
            • 多重債務者に陥る可能性がある

              カードローンを使ってXMの利用をしてはいけない理由についてわかりやすく説明します。

              一瞬にしてお金がなくなる可能性がある

              XMの最大レバレッジを使えば、一瞬にして大きくお金を増やせる可能性がありますが、逆に大きくお金を一瞬で失う可能性があります。

              自己資金であれば返済する必要は無いのでまだ良いですが、カードローンを使っての資金の場合、当然ですが返済しなければなりません。

              返済しなければならないお金が一瞬にしてなくなってしまう可能性があるのでXMでカードローンの利用は絶対にいけないのです。

              多重債務者に陥る可能性がある

              一度でもカードローンを使ってXMの利用をすると、1社だけでは物足りず複数のカードローン会社から借り入れをするように高い確率でなります。

              この記事を読んでいる方の中には、「自分はそんなことは無い」と思っている方も多いでしょう。しかし、最初は皆さん、そのように思っています。それでも複数のカードローン会社を利用するようになってしまうのです。

              特にXMは一瞬にして大きな利益が出る可能性がある非常に魅力的な金融商品です。

              そのような魅力的な金融商品を前にしてお金の準備ができる環境であれば、多くの方は複数のカードローン会社を利用するようになってしまうでしょう。

              多重債務者に落ちる可能性があるのでカードローンを使ってXMの利用をしてはいけないのです。

              まとめ

              今回は、カードローンでXMを利用してはいけない理由について説明をしました。またカードローン自体についてかなり詳しく説明したつもりです。カードローンは決して悪いものではありません。

              しかし、使い方を間違えると人生そのものを狂わせてしまう可能性があります。特にXMという魅力的な金融商品でカードローンを利用してしまうと大きなリスクになります。ぜひ今回の記事を参考にしていただきカードローンを利用する際は絶対にXMを利用してはいけないことを理解していただければ幸いです。

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