BigBossとは、日本人向けのサービスに力を入れている海外FX業者です。
1,111倍という高いレバレッジでの取引が可能となっており、豪華なボーナスキャンペーンも多く行っているので、人気が高いです。
その上、最近のBigBossでは仮想通貨の取引も可能となっているので、より多くのトレーダーが注目しています。
仮想通貨FXの取引環境は国内FX業者よりも優れていると言われているので、魅力的だということができるでしょう。
今回は、今注目を集めている仮想通貨FXの取引が可能な海外FX業者「BigBoss」の魅力について解説していきます。
目次
BigBossとは?
BigBossとは、2013年に設立された新興FX業者です。海外FX業者の中でも高い1,111倍というレバレッジを誇っています。
たくさんある海外FX業者の中でも高い評価をされているポイントとして、豊富な入出金方法があります。
海外FX業者でありながらも、日本の銀行への送金も早く、自分の好みの方法を自在に選ぶことができるので、便利に利用することができるでしょう。また日本語でのサポートもかなり充実しており、日本人スタッフが常に常駐しているので、国内FX業者と大差ない使用感を実感できます。
何度もアップデートを行いながら、よりトレーダーが利用しやすい環境を作っているので、今後の進展にも期待されています。
BigBossで仮想通貨取引ができる口座
BigBossには、「スタンダード口座」「プロスプレッド口座」「FOCREX口座」の3つが用意されています。
この中で仮想通貨の取引を行うことができるのは「スタンダード口座」「FOCREX口座」の2つです。
では、この2つの口座の違いはどこにあるのでしょうか?
まずはそれぞれの口座でできる取引の違いと特徴について見ていきましょう。
スタンダード口座 | FOCREX口座 | |
レバレッジ | 50倍 | 1倍 |
必要証拠金(1BTCあたり) | 15万円 | 300万円 |
取引できる種類 | 39種類 | BTC/USD.EXC/USD,ETH/USD XRP/USD.ETH/BTC.NEO/BTC |
※2021年11月1日(月)に以下の通貨ペアが取引終了となりました。
BTC/USD、BTC/JPY、ETH/USD、ETH/JPY、XRP/USD、BCH/USD、EOS/USD、LTC/USD、NEO/USD
口座開設する際は間違いの無いように注意しましょう。
スタンダード口座
スタンダード口座とは、FXやCFD、仮想通貨などさまざまな銘柄の取引ができるオールマイティな口座となっています。
50倍のレバレッジをかけることができる
スタンダード口座ではレバレッジをかけた取引を行うことができます。
以前は20倍でしたが、現在は50倍まで大幅に引き上げられているので、より効率的なトレードができるようになっています。
国内の仮想通貨取引所を使った場合、レバレッジの制限は2倍となっているので、その大きさが圧倒的に違います。
レバレッジをかけることで、自分が持っている資金以上の金額でトレードを行えるため、より大きな利益を狙って取引を行うことが可能となっています。
1BTCあたり15万円からスタートできる
スタンダード口座の場合は1BTCあたり15万円からスタートすることができます。
そのため、より少額からの取引が可能になっていることが分かります。
スタンダード口座はレバレッジを利用することもできるので、あまり大きな資金が準備できないという方でも気軽に取引を行うことができると言われています。
ロスカットは20%
スタンダード口座は通常のFXの取引と同様に、証拠金維持率が20%になると強制的にロスカットが行われます。
ロスカットは顧客の資産を守るためにFX業者が設定しているものです。
しかし、ロスカットが行われてしまうと、一気に自分の証拠金が減ってしまうのでネガティブに感じるトレーダーも多くいるでしょう。
仮想通貨のボラティリティは高く、レバレッジをかけていれば少しの相場の変動で一気にロスカットに遭ってしまう可能性もあるので、スタンダード口座で仮想通貨の取引をする際には注意しておく必要があります。
39種類の銘柄が取引できる
スタンダード口座では、39種類の銘柄の取引が可能となっています。
ビットコインやイーサリアムなどの知名度の高い仮想通貨はもちろんですが、バイナンスコインやエンジンコイン、カルダノなどの最近人気となっているDeFi銘柄も多く扱っています。
しかし、スタンダード口座では仮想通貨とのペアはUSDTか円のみとなっているので、仮想通貨同士のペアでの取引ができない点は覚えておきましょう。
スプレッドが狭い
現在、仮想通貨の取引を行うことができるFX業者は徐々に増えてきています。
また、仮想通貨取引所の中でも仮想通貨FXに対応している場所は少しずつ多くなっているようです。
しかし、どの取引所でもそのスプレッドの広さが問題と言われています。
スプレッドが広くなればなるほど、利益が目減りしてしまうので大きな利益を出すのが難しくなります。
その点を見てみると、BigBossのFOCREX口座の場合は、他の取引所に比べてスプレッドが狭くなっているので、より利益を出しやすい環境になっているといえます。
ただ、スプレッドに加えて往復0.4%の手数料がかかるので、その点は注意しておきましょう。
BTC/JPY | ETH/JPY | |
BigBoss | 200pips | 34pips |
DMM Bitcoin | 5740pips | 2502pips |
FOCREX口座
FOCREX口座とは、BigBossが独自に運営を行っている仮想通貨取引所の専用口座のことです。
どちらも名前が異なるので、混乱する方も多くいると思いますが、BigBossで口座開設を行うことができるので、BigBossの1つの口座だと認識しても問題ないでしょう。
FOCREX口座では仮想通貨の取引のみ行える
FOCREX口座は、BigBossが運営する仮想通貨取引所の口座です。
そのため、FOCREX口座で取引が行えるのは、仮想通貨のみです。
仮想通貨の取引を行いたい方で、スタンダード口座よりもリスクが低い取引を行いたいと思っている方は、FOCREX口座を開設することをおすすめします。
レバレッジが使えない
スタンダード口座の場合、最大50倍のレバレッジをかけて取引を行うことができます。
しかし、FOCREX口座ではレバレッジが1倍となっており、現物取引のみが対象となります。
その分、スタンダード口座に比べて一気に大きな金額を稼ぐことはできませんが、リスクを減らした取引を行うことができるため、人気があります。
ロスカットされる心配がない
FOCREX口座では、現物取引のみを行うことができます。
そのため、ロスカットをされてしまうことがありません。
ロスカットがない分、仮想通貨の価格が大きく下がってしまったとしても、損失が確定することはなく、価格が上がるまで待つことも可能です。
最近は仮想通貨ブームが起こっており、一気に高騰する機会も多くありますので、その価格変動の波に乗ればレバレッジがなくともリスクを減らして大きな利益を出すことも可能と考えられています。
手数料がかかる
FOCREX口座の場合は現物取引のみなので、スプレッドはほぼ0になっています。
しかし、それ以外に取引手数料がかかります。
手数料は往復0.4%となっているので、国内の取引所に比べると高くなっていますが、それでもトータルのコストを考えるとFOCREX口座の方がお得になります。
仮想通貨同士のペアが利用できる
スタンダード口座では、USDTと円建ての仮想通貨ペアの取引しか行うことができません。
しかし、FOCREX口座の場合は仮想通貨同士の銘柄を取引することが可能です。
FOCREX口座で取引ができる通貨ペアは6つと少ないですし、イーサリアム/ビットコイン、ネオ/ビットコインのみが仮想通貨同士のペアとなっていますが、どれも最近知名度が高くて人気のコインなので魅力的でしょう。
EXコインの利用ができる
FOCREX口座の魅力の1つとして、EXコインが利用できることが挙げられています。
EXコインとは、日本で作られた仮想通貨のことで、価格が下がっても買い支えられて50%以下の値にならないという特徴があるため、最近人気が高まっている通貨です。
現在、EXコインの取引ができるのはFOCREX口座だけなので、興味がある方はFOCREX口座を選ぶといいでしょう。
BigBossの仮想通貨FXの取引環境
BigBossと言えば、仮想通貨FXを行うことができるという点が大きな魅力です。
最近は仮想通貨が大きなブームとなっていますが、まだまだ仮想通貨に対応している業者は海外FX業者の中でもそこまで多くはありません。
そのため、仮想通貨を使った取引ができる業者を探しているという方も多いでしょう。
そこでここからは、BigBossの仮想通貨FXの取引環境について、詳しく見ていきましょう。
約定力が高くて安心
BigBossは業界トップクラスの約定力を誇っています。
その理由は、BigBossが利用しているEquinix社のサーバーにあります。
Equinix社とは、大手の企業や金融機関と提携している会社で、世界最高峰のサーバー環境を提供していると言われています。
そのため、約定力は十分に高く自分の行いたい取引を自由にできる点が魅力と言えるでしょう。
追証の心配がない
BigBossはゼロカットシステムが採用されています。
そのため、万が一大きな損失を被った時でも、口座残高以上の損失が出ることはありません。
スタンダード口座の場合、50倍というレバレッジを使うことができます。
元々仮想通貨はボラティリティが高く、常に大きな価格変動が起こっているので、レバレッジを使うと一瞬で大きな損失を被ってしまうこともあるでしょう。
しかし、BigBossであれば追証の心配がないため、価格変動が大きい時でも安心して取引をすることができます。
この点もBigBossが人気の理由の1つです。
取引ボーナスがもらえる
BigBossでは、取引量に応じてボーナスがもらえるというキャンペーンを行っています。
つまり、たくさん取引をすればするほどボーナス量が多くなり、スプレッドがどんどん狭くなっていくという仕組みです。
このボーナスは1ロット毎に5ドルと決められています。
また、現在は追加キャンペーンが行われており、1ロット毎に20ドルの取引を行うことができると言われています。
元々BigBossはスプレッド幅が狭く、より利益の出しやすい取引環境が整っているといえますが、このようなキャンペーンを利用することによってよりお得に取引を行うことができるという点が魅力だと考えられます。
しかし、このボーナスはスタンダード口座のみが対象となっているので、ボーナスを受け取って取引をしたいという方はスタンダード口座の方がメリットがあるでしょう。
スタンダード口座は仮想通貨を証拠金にできない
BigBossは、仮想通貨での入金にも対応しています。
しかし、仮想通貨で入金をした場合でも円建てかドル建ての口座に入金する際にはその時のレートで通貨が換金されます。
仮想通貨はボラティリティが高く、常に大きな価格変動が起きているので、入金するタイミングによって証拠金の金額も大きく異なります。
そのため、仮想通貨のチャートを見ながら、より金額が高くなっている時に入金するようにしましょう。
BigBossの2つの口座、どちらを選ぶ?
ここまでご紹介してきたように、BigBossには「スタンダード口座」「FOCREX口座」の2種類があります。
そのため、どちらの口座を選んだらいいか迷ってしまうという方は多いでしょう。
そこでここからは、それぞれの口座に適している方はどんな方なのか、ご紹介していきます。
少額で大きな利益を狙いたい方は「スタンダード口座」
スタンダード口座の場合、最大50倍という大きなレバレッジを使うことができます。
そのため、少額の運用資金でも大きな利益を狙った取引を行うことができるのが魅力と言われています。
その上、取引ボーナスを受け取ることができるので、より取引を行うほどに効率のよい取引ができるようになります。
EXコインの取引がしたい方は「FOCREX口座」
FOCREX口座の1番の特徴として、EXコインの取引ができる点が挙げられます。
EXコインは50%以下の価格下落がない設計となっているので、安心して取引ができると言われています。
EXコインの取引はBigBossのFOCREX口座でしか取引できないので、EXコイン目的で取引を行う方は多いでしょう。
その上、FOCREX口座は現物取引のみが対象となっているので、リスクを抑えた取引ができます。
まとめ
いかがでしたか?
BigBossの「スタンダード口座」と「FOCREX口座」では、仮想通貨の取引を行うことが可能となっています。
どちらも異なる特徴を持ち、それぞれに利益を上げられる環境が整っているので、安心して取引ができるでしょう。
仮想通貨FXを行って利益を出したいという方は、ぜひBigBossを使ってみてはいかがでしょうか。