bi-winning(ビーウィニング)とは、2021年にサービスをスタートさせた海外バイナリーオプションです。通貨、仮想通貨、外国株、株価指数、貴金属、エネルギーといった100種類以上の取引商品でバイナリーオプショントレードが可能なところは大きな魅力。さまざまな選択肢を持ちながら、テクニカル分析をしてトレードすることができます。
ここでは簡単にbi-winning(ビーウィニング)について見ていきたいと思います。
目次
Bi-winning(ビーウィニング)の概要
bi-winning(ビーウィニング)の概要については以下の通りです。
ペイアウト率 | 1.70倍~1.95倍 |
取引時間 | 平日24時間 仮想通貨のみ24時間365日対応 |
取引銘柄の種類 | 通貨ペア:45銘柄 仮想通貨:26銘柄 株式:36銘柄 株価指数:5銘柄 貴金属:4銘柄 |
最低取引額 | 500円 |
最低入金額 | 10,000円 |
ボーナス | 初回入金キャッシュバック:入金額の10~20% |
bi-winning(ビーウィニング)の特徴
bi-winning(ビーウィニング)は10万人以上のユーザーがバイナリーオプション取引を実践していると公式サイトには記載されています。日本ではハイローオーストラリアやファイブスターマーケッツなどと比べると知名度が弱いのがデメリットです。その理由の一つとしては、公式サイトの日本語を見ると良くわかります。翻訳ツールで翻訳されただけのような日本語で、正直意味を正確に取ることができません。ただし、他のバイナリーオプションも徐々に日本人トレーダーを獲得すべく日本市場に力を入れているように感じますので、近いうちに日本語対応やサポートもしっかりとなされるのではないかという期待感はあります。
bi-winning(ビーウィニング)のペイアウト倍率は固定ではありませんが、1.70~1.95倍とされています。これは銘柄・相場状況などにより変動します。取引可能な銘柄や満期(終了時刻)についても、相場状況によってシステム判断のうえ変動することがあります。
bi-winning(ビーウィニング)の取引銘柄
bi-winning(ビーウィニング)は以下のような取引銘柄を扱っています。詳細は、通貨ペア23銘柄、株式33銘柄・貴金属2銘柄・エネルギー2銘柄・株価指数5銘柄・仮想通貨20銘柄となっており、これらの商品で取引が行えます。
通貨ペア | |
AUD/CAD | EUR/USD |
AUD/CHF | GBP/AUD |
AUD/JPY | GBP/CAD |
AUD/USD | GBP/CHF |
CAD/CHF | GBP/JPY |
CAD/JPY | GBP/USD |
CHF/JPY | NZD/USD |
EUR/AUD | USD/CAD |
EUR/CAD | USD/CHF |
EUR/CHF | USD/JPY |
EUR/GBP | USD/ZAR |
EUR/JPY | - |
指数 | |
Gold / US Dollar | Silver / US Dollar |
株価指数 | |
DOW JONES | S&P 500 |
DAX 30 | NASDAQ 100 |
HANG SENG | NSE NIFTY 50 |
IBEX 35 Indexs | NIFTY BANK vs US Dollar |
仮想通貨(クリプト) | |
Bitcoin / US Dollar | Ethereum / US Dollar |
Ripple / US Dollar | EOS / US Dollar |
Cardano (ADA) / US Dollar | Polkadot (DOT) / US Dollar |
Link (LINK) / US Dollar | Tron (TRX) / US Dollar |
VeChain (VET) / US Dollar | Stellar (XLM) / US Dollar |
Monero (XMR) / US Dollar | Binance coin (BNB) / US Dollar |
Cosmos (ATOM) / US Dollar | Avalanche (AVAX) / US Dollar |
Elrond (EGOLD) / US Dollar | Polygon (MATIC) / US Dollar |
NEAR Protocol (NEAR) / US Dollar | The Sandbox (SAND) / US Dollar |
Solana (SOL) / US Dollar |
bi-Winning(ビーウィニング)の取引ツール
bi‐winning(ビーウィニング)の取引ツールの特長についても触れておきましょう。取引ツールの最も大きな特長は、25種類のテクニカル分析ができる点です。ここまで詳しく分析できる取引ツールを持つバイナリーオプション業者は珍しいと言われており、分析とトレードを同じ取引ツールでまとめてやりたいという方には最高の環境が用意されていると言ってよいでしょう。ただし、現在のところbi‐winning(ビーウィニング)では専用アプリがありません。スマートフォンでもブラウザを開けば見ることができます。
ツールの独自機能 | テクニカル分析表示 トレーダーセンチメント |
アプリ対応 | iPhoneアプリ:× Androidアプリ:× スマホ用サイト:○ |
テクニカル分析できる項目 | SMA、RSI、BB、MACD、Aroon、Aroon Oscillator、DPO、EMA、TEMA、TRIX、APO、PPO、WMA、Linear regression、Linear regression slope、AO、ATR、CCI、IKH、Momentum、Pivot points、Price Channel、Price Envelopes、Stochastic、Williamsr |
bi-Winning(ビーウィニング)の取引時間
bi‐winning(ビーウィニング)では、平日においては基本的に24時間お取引が可能となっています。取引可能な銘柄は相場状況等により異なってきますので、ログイン後の取引画面から確認するようにしましょう。なお、暗号通貨関連銘柄につきましては、土日での取引にも対応しています。
注意点としては、ボラティリティなどの相場状況やシステム状況などによって、お取引可能な時間内でも取引できない場合がありますので注意が必要です。
まとめ
以上バイナリーオプション「Bi-winning(ビーウィニング)」の概要について見てきました。
bi-winning(ビーウィニング)は2021年にサービスインしたばかりということもあって、まだそれほど顧客サポートに力を入れていないように感じます。日本語対応もしかり、アプリ非対応と言った点についてもです。これからどのように展開していくかは気になるバイナリーオプションだと言っていいでしょう。