先々のためなのか、副業的にバイナリーオプションを始める方が目立つようになりました。
確かにバイナリーオプションはリスクはあるものの、うまくいけば効率的に資産を増やしていくことができます。
ただ、そこで重要なのがどのバイナリーオプション業者を選ぶのかという部分です。
出金拒否の有無も含めて、バイナリーオプション業者についてはしっかりと調べておきましょう。
今回はバイナリーオプション業者の中でも老舗として知られているFIVESTARS MARKETSでの出金拒否についてお話ししていきたいと思います。
目次
FIVESTARS MARKETSでの出金拒否の報告はない
大手のバイナリーオプション業者の中には出金拒否の報告ばかりというところもあるのですが、FIVESTARS MARKETSでは出金拒否の報告はありません。
FIVESTARS MARKETSはバイナリーオプション業者の中では老舗になりますので、その運営歴の中で出金拒否の報告がないのは信頼性の面でも大きなプラスになります。
FIVESTARS MARKETSが健全な運営を続けており、なおかつユーザーもきちんとルールを守りながら取引をしているということなのでしょう。
Twitterなどを見ていても、サーバーの不具合などが発生したときにはそれに言及するような投稿は見受けられますが、FIVESTARS MARKETSをひどく批判するような投稿は見当たりませんでした。
ユーザーとも良好な関係を築いてきたことがよくわかります。
FIVESTARS MARKETSで出金拒否にならないために理解すべきルールとは?
今のところ、FIVESTARS MARKETSでの出金拒否は報告されていませんし、これまでの運営歴やユーザーの反応などを見ている限り、これから先も出金拒否の報告が出る可能性はとても低いでしょう。
ただ、そんなFIVESTARS MARKETSであってもやはり基本的なルールを守っていないと出金拒否は起こり得ます。
今後、FIVESTARS MARKETSで出金拒否にならないためにも理解しておいたほうがいいルールについて詳しく見ていきたいと思います。
登録者と出金先口座の名義人が同じでなければいけない
これはFIVESTARS MARKETSに限らず、基本的にすべてのバイナリーオプション業者で基本中の基本として頭に入れておくべきルールです。
登録者と出金先口座の名義人が異なる場合、出金はできません。
出金先は登録者本人と同じ名義人の口座でなければいけません。
家族や友達などどれだけ近しい存在であっても、NGです。
登録者と異なる人物の口座への出金を認めてしまうと、それこそ不正出金の温床となってしまいます。
また、マネーロンダリング防止の観点からもバイナリーオプション業者が徹底すべきルールでもあります。
出金のためには本人確認書類を提出しなければいけない
FIVESTARS MARKETSで出金をするためには、本人確認書類を提出しなければいけません。
利用者本人であることの確認、マネーロンダリング等の犯罪を防止するために必要なステップになります。
具体的には、以下の4つの書類が必要になります。
写真付身分証明書 ※右記のいずれか1点 |
※IDセルフィーとは別途提出が必要。 |
現住所が確認できる書類 ※右記のいずれか1点 |
※住所記載のない書類は無効。 |
IDセルフィー | 写真付身分証明書と本人の顔が画像に納まるよう手と顔をなるべく近づけて撮影 |
クレジットカード 両面 ※カード入金をおこなう場合のみ | カード番号は下4桁のみ必要で、頭の12桁と裏面の3桁のCVV番号は隠してOK ※利用したすべてのカードを提出。 デビットカード、Vプリカ等もアップロードが必要。 カード現物がない場合やナンバーレスカード等カードに番号記載のない場合は、番号が確認可能な画面をキャプチャーし送信。 未提出のままクレジットカードを解約すると出金ができないため、クレジットカード入金をおこなったら必ずアップロードする。 |
出金には最低出金額を満たし、最高出金可能額内である必要がある
FIVESTARS MARKETSは出金にあたって、最低出金額と最高出金可能額を設けています。
最低出金額は1万円、最高出金可能額は1日最大300万円です。
1万円未満の出金や300万円を超える出金には対応できません。
最低出金額から最高出金可能額の範囲内に収まっていることを確認した上で、出金をおこないましょう。
出金では出金手数料が発生する
FIVESTARS MARKETSで出金をおこなう場合、1000円の出金手数料が発生します。
例えば、1万円の出金要請だった場合、そこから1000円の手数料が差し引かれて、9000円の振り込みとなります。
金額が少ないため、一部が出金拒否されてしまったという勘違いをするケースも考えられますので注意しておきましょう。
規約に触れるようなことはしない
そして、出金拒否を回避するためにもFIVESTARS MARKETSの規約に触れるような行為は絶対にしないようにしましょう。
FIVESTARS MARKETSは利用規約の中で、「正当な理由によりFIVESTARS MARKETSのみの判断で、サービスの拒否、取引のキャンセル、利益分配の拒否、出金の拒否、契約の解除を行う権限を有している」といった旨を述べています。
正当な理由としては、以下のようなものが挙げられます。
- ユーザーの行為が法律に抵触すると判断された場合
悪意ある行為により、財政的、法的、又は金銭的な不利益を被ることが明らかな場合 - ユーザーの取引が本規約に違反しておこなわれていると判断された場合
- 取引に関するシグナル、サイン、プログラム等を使用したと判断された場合
- 第三者からの金融の助言、推奨、解説等に基づき取引をおこなったと判断された場合
- コピートレード、又は第三者による取引ロジックを使用したと判断された場合
- 仮想サーバー、仮想マシン、仮想プライベート・ネットワーク(VPN)を取引に使用したと判断された場合
- 許可無くクライアント側でロボット、取引システム等を使用したと判断された場合
これだけ見るとFIVESTARS MARKETSの判断次第という感じで不安になる方もいるかもしれませんが、出金拒否の報告がない現状を考えると他のバイナリーオプション業者と比べるとそこまで厳しくはないのかなという印象です。
もちろん、どちらにしても規約に触れるような行為やそれを疑われるような行為は慎むべきです。
FIVESTARS MARKETSで出金拒否になってしまったときの対処法
FIVESTARS MARKETSで出金拒否になることは滅多にないと思うのですが、うっかりミスで出金拒否となってしまう可能性はゼロではありません。
出金拒否となった場合、基本的には先のルールをしっかりと見直した上で出金のやり直しをおこなってください。
それでも解決しない場合には、FIVESTARS MARKETSへ問い合わせをして、指示を仰ぎましょう。