本記事では、海外FX業者「Exness」の概要・メリット・デメリットについて詳しく解説します。Exnessには、他の海外FX業者とは一線を画すほどの独自の強みが存在し、日本人トレーダーにとって、知っておいて損はない海外FX業者です。歴史がまだ新しいだけあって、大手海外FX業者と比べて知名度はまだ高くない海外FX業者ですが、より良いトレードにむけて、本記事を通して理解を深めていきましょう。
目次
Exnessとは?
Exnessは2008年の設立以降、数年間で飛躍的成長を遂げており、特にアジア市場での注目度が高まっています。Exnessは、アジア市場へ幅を広げるため、2020年3月より日本顧客の受入れを再開しました。公式サイトは完全日本語対応になり、日本語サポートのクオリティも挙がったことで、日本人トレーダーから大きな注目と高い評価を獲得している海外FX業者です。今後、XM TradingやiFOREXなどの大手海外FX業者に肩を並べる日もそう遠くない海外FX業者と言えるでしょう。メリット・デメリットから口コミ、信頼性など、様々な観点からExnessについて詳しく紹介します。
Exnessの概要
Exnessの会社概要
社名 | Exness Limited |
商号 | Exness(エクスネス) |
本社所在地と本社金融ライセンス | Exness 欧州キプロス本社 本社名:Exness (Cy) Ltd. 本社住所:1, Siafi Street, Porto Bello, Office 401, CY-3042, Limassol, Cyprus. 会社登記番号:293057 金融ライセンス番号:178/12(ライセンス取得日:2012年9月5日) 金融ライセンス監督機構:キプロス証券取引委員会(CySEC) 金融ライセンス:CySECライセンスの詳細はこちら(公式サイト) |
会社設立年 | 2008年 |
従業員数 | 1,054 名以上(2022年8月調べ) |
Exnessのブランドで運営を認可されている関連子会社のライセンス番号は下記を含めて多数あり、世界各国の金融規制機関の正規ライセンス保有で安心の取引ができます。世界対応のセーシェル金融ライセンスが、日本地域にも適用されています。
Exnessのサポート概要
対応言語 | 電話、オンライン・チャット、メール、ソーシャルメディア:日本語、英語、中国語、タイ語、インドネシア語、アラビア語、ヒンディー語、ウルドゥー語、ベンガル語、ベトナム語、韓国語、フランス語、スペイン語、ポルトガル語、ロシア語、他(メールやメッセージでは、どんな言語にも回答のご依頼が可能!) |
日本語サイト | あり |
日本語サポート | あり:電話、オンライン・チャット、メール、ソーシャルメディア(Facebook、Twitter、Linkedin、Instagram、YouTube) |
日本語のメールサポート | あり:support@exness.com 24時間年中無休 |
日本人スタッフ | 10名以上 |
Exnessは、海外FXの魅力をふんだんに詰め込んだようなスペックの高さが魅力の海外FX業者です。
様々なメリットが存在しますが、中でも最大レバレッジが無制限&ロスカット率0%で取引できるのは、数ある海外FXの中でも、Exnessだけ。
最低入金額も安いため口座開設しやすく、加えて全日本語対応の公式サイト・高品質な日本語サポートもあるので、初心者の日本人トレーダーにも非常におすすめの海外FX業者です。さらに、スプレッドも狭く取引コストも安いため、スキャルピングも有利に進めることができます。
実際、SNS上でも『Exnessで100万円の利益をゲットできた』といったトレーダーの声もチラホラ挙がっており、事実としてExnessはそのようなことが実現できる海外FXブローカーです。
Exnessの通貨ペア
Exnessの為替通貨ペアは、下記の3種類が挙げられます。
- メジャー通貨ペアの平均スプレッド
- マイナー通貨ペアの平均スプレッド・手数料一覧
- エキゾチック通貨ペアの平均スプレッド・手数料一覧
Exnessのスプレッド
まずは知っておきたいこと
まずはじめに、Exnessのスプレッドについて詳しく紹介する前に、知っておくべき3つの注意点を紹介します。
- スプレッドは常に変動する
- 早朝・深夜はスプレッドが広がる
- 口座タイプによって外付けの手数料がかかる
次に具体的な注意点について、それぞれ順番に見ていきましょう。
スプレッドは常に変動する
まず大前提として知っておくべきことは、「スプレッドは常に変動する」ことです。
Exnessは、他の海外FX業者と同様に『変動スプレッド制』を採用しています。スプレッドは常に動いているため、トレードを行うタイミング次第では、スプレッドが狭い時もあれば、広い時もあります。そのため、スプレッドは決して常に固定されているわけではありません。特にスキャルピングトレードなど、スプレッドの狭さが最も肝となるトレード手法を選ぶ際は、スプレッドが狭い時間帯を狙ってトレードを行う必要があります。
早朝・深夜はスプレッドが広がる
次に押さえておきたい注意点は、「早朝・深夜はスプレッドが広がる」ことです。
Exnessは変動スプレッド制を設けていると前述しましたが、その中でも、早朝・深夜はスプレッドが広がる傾向です。その理由は、FXにおけるスプレッドは、マーケット参加者が少なく、流動性が低くなる時間帯に広がる法則があるからです。
ロンドン市場とニューヨーク市場の時間帯が重なる日本時間22:00~翌02:00は、最も取引が活発化され、流動性が高まります。その一方、日本時間の05:00~08:00は大きな市場が閉まっているため、流動性が低下します。以上の理由から、Exnessのスプレッドはこの時間帯に大きく広がることがあるので、取引を行うタイミングは注意が必要です。
口座タイプによって外付けの手数料がかかる
最後に、3つ目に紹介する注意点は、「口座タイプによって外付けの手数料がかかる」ことです。Exnessは、口座タイプによってスプレッドとは別に取引手数料がかかります。
- スタンダード口座:スプレッドのみで、取引手数料は無料
- スタンダードセント口座:スプレッドのみで、取引手数料は無料
- ロースプレッド口座:1ロットの取引あたり往復で最大7ドル(=0.7pips)
- ゼロ口座は1ロットの取引あたり往復で0.2ドル(0.02 pips)
他の海外FX業者とスプレッドを比較する場合は、上記の取引手数料もしっかりと考慮した上で、取引でかかる総コストを計算するようにしましょう。
メジャー通貨ペアの平均スプレッド・手数料一覧
※コスト:pipsで換算
取引手数料はロット毎/片道で、手数料1ドル=0.1pipsです。スタンダード口座・スタンダードセント口座・プロ口座の3つは、取引手数料がかかりません。次に、ロースプレッド口座の手数料は1ロットの取引ごとに最大3.5ドル(往復7ドル)、ゼロ口座の手数料は1ロットの取引ごとに0.1ドル以上(往復0.2ドル以上)かかります。
通貨ペア | スタンダード | セント | ロースプレッド |
AUD/USD (豪ドル/米ドル) | 1.4p | 1.4 | 0.2+$3.5 |
DXY (米ドルインデックス) | 5 | – | 2.4+$3.5 |
EUR/USD (ユーロ/米ドル) | 1 | 1 | 0+$3.5 |
GBP/USD (英ポンド/米ドル) | 1.2 | 1.2 | 0.1+$3.5 |
NZD/USD (NZドル/米ドル) | 2 | 2 | 0.5+$3 see.5 |
USD/CAD (米ドル/カナダドル) | 2.1 | 2.1 | 0.4+$3.5 |
USD/CHF (米ドル/スイスフラン) | 1.4 | 1.4 | 0.2+$3.5 |
USD/JPY (米ドル/日本円) | 1.1 | 1.1 | 0+$3.5 |
通貨ペア | ゼロ | プロ |
AUD/USD (豪ドル/米ドル) | 0+$5 | 0.9 |
DXY (米ドルインデックス) | 0.3+$13.75 | 3.2 |
EUR/USD (ユーロ/米ドル) | 0+$3.5 | 0.6 |
GBP/USD (英ポンド/米ドル) | 0+$4.5 | 0.7 |
NZD/USD (NZドル/米ドル) | 0+$6.5 | 1.2 |
USD/CAD (米ドル/カナダドル) | 0+$5 | 1.3 |
USD/CHF (米ドル/スイスフラン) | 0+$4.5 | 0.9 |
USD/JPY (米ドル/日本円) | 0+$3.5 | 0.7 |
マイナー通貨ペアの平均スプレッド・手数料一覧
※コスト:pipsで換算
通貨ペア | スタンダード | セント | ロースプレッド |
AUD/CAD (豪ドル/カナダドル) | 2.5 | 2.5 | 0.6+$3.5 |
AUD/CHF (豪ドル/スイスフラン) | 1.5 | 1.5 | 0.3+$3.5 |
AUD/GBP (豪ポンド/英ドル) | 2.4 | – | 0.8+$3.5 |
AUD/JPY (豪ドル/日本円) | 2.1 | 2.1 | 0.5+$3.5 |
AUD/NZD (豪ドル/NZドル) | 2.3 | 2.3 | 0.4+$3.5 |
CAD/CHF (カナダドル/スイスフラン) | 1.2 | – | 0.2+$3.5 |
CAD/JPY (カナダドル/日本円) | 2.4 | 2.4 | 0.6+$3.5 |
CHF/JPY (スイスフラン/日本円) | 2.7 | 2.7 | 0.7+$3.5 |
EUR/AUD (ユーロ/豪ドル) | 2.3 | 2.3 | 0.5+$3.5 |
EUR/CAD (ユーロ/カナダドル) | 2 | 2 | 0.4+$3.5 |
EUR/CHF (ユーロ/スイスフラン) | 2.8 | 2.8 | 0.9+$3.5 |
EUR/GBP (ユーロ/英ポンド) | 1.6 | 1.6 | 0.4+$3.5 |
EUR/JPY (ユーロ/日本円) | 1.9 | 1.9 | 0.4+$3.5 |
EUR/NZD (ユーロ/NZドル) | 3.6 | 3.6 | 1.1+$3.5 |
GBP/AUD (英ポンド/豪ドル) | 2.8 | 2.8 | 0.7+$3.5 |
GBP/CAD (英ポンド/カナダドル) | 3.3 | 3.3 | 1+$3.5 |
GBP/CHF (英ポンド/スイスフラン) | 2.7 | 2.7 | 0.9+$3.5 |
GBP/JPY (英ポンド/日本円) | 2 | 2 | 0.4+$3.5 |
GBP/NZD (英ポンド/NZドル) | 6.6 | 6.6 | 2.6+$3.5 |
HKD/JPY (香港ドル/日本円) | 2.1 | – | 0.5+$3.5 |
NZD/CAD (NZドル/カナダドル) | 2.1 | – | 0.4+$3.5 |
NZD/CHF (NZドル/スイスフラン) | 1.8 | – | 0.7+$1.75 |
NZD/JPY (NZドル/日本円) | 2.9 | 2.9 | 0.9+$3.5 |
USD/CNH (米ドル/中国人民元) | 34.7 | – | 14.2+$3.5 |
USD/HKD (米ドル/香港ドル) | 39.3 | 39.4 | 15.7+$3.5 |
通貨ペア | ゼロ | プロ |
AUD/CAD (豪ドル/カナダドル) | 0.4+$4.5 | 1.6 |
AUD/CHF (豪ドル/スイスフラン) | 0.1+$4.5 | 0.9 |
AUD/GBP (豪ポンド/英ドル) | 0+$11.5 | 1.5 |
AUD/JPY (豪ドル/日本円) | 0.2+$4.5 | 1.3 |
AUD/NZD (豪ドル/NZドル) | 0.3+$4 | 1.4 |
CAD/CHF (カナダドル/スイスフラン) | 0+$4.5 | 0.8 |
CAD/JPY (カナダドル/日本円) | 0.3+$5 | 1.5 |
CHF/JPY (スイスフラン/日本円) | 0.4+$5 | 1.6 |
EUR/AUD (ユーロ/豪ドル) | 0+$5.5 | 1.4 |
EUR/CAD (ユーロ/カナダドル) | 0+$5.5 | 1.2 |
EUR/CHF (ユーロ/スイスフラン) | 0.5+$6 | 1.7 |
EUR/GBP (ユーロ/英ポンド) | 0+$9 | 1 |
EUR/JPY (ユーロ/日本円) | 0+$5 | 1.2 |
EUR/NZD (ユーロ/NZドル) | 0.6+$5 | 2.2 |
GBP/AUD (英ポンド/豪ドル) | 0+$6.5 | 1.7 |
GBP/CAD (英ポンド/カナダドル) | 0+$8 | 2.1 |
GBP/CHF (英ポンド/スイスフラン) | 0+$8.5 | 1.7 |
GBP/JPY (英ポンド/日本円) | 0+$7.5 | 1.2 |
GBP/NZD (英ポンド/NZドル) | 1.4+$7.5 | 4.1 |
HKD/JPY (香港ドル/日本円) | 0.4+$4 | 1.3 |
NZD/CAD (NZドル/カナダドル) | 0.2+$4.5 | 1.3 |
NZD/CHF (NZドル/スイスフラン) | 0.5+$3.125 | 1.1 |
NZD/JPY (NZドル/日本円) | 0+$7.5 | 1.8 |
USD/CNH (米ドル/中国人民元) | 13.5+$4 | 21.7 |
USD/HKD (米ドル/香港ドル) | 14.2+$4.5 | 24.5 |
マイナー通貨ペアの場合、取引手数料はロット毎/片道で、手数料1ドル=0.1pipsです。
エキゾチック通貨ペアの平均スプレッド・手数料一覧
※コスト:pipsで換算
通貨ペア | スタンダード | セント | ロースプレッド |
AUD/DKK (豪ドル/デンマーククローネ) | 353.2 | – | 185.3+$3.5 |
AUD/MXN (豪ドル/メキシコペソ) | 628 | – | 340.9+$3.5 |
AUD/NOK (豪ドル/ノルウェイクローネ) | 418.7 | – | 220.9+$3.5 |
AUD/PLN (豪ドル/ポーランドズウォティ) | 346.2 | – | – |
AUD/SEK (豪ドル/スウェーデンクローナ) | 569.05 | – | 297.2+$3.5 |
AUD/SGD (豪ドル/シンガポールドル) | 5.9 | – | 4.7+$3.5 |
AUD/ZAR (豪ドル/南アフリカランド) | 337 | – | 188.6+$3.5 |
CAD/MXN (カナダドル/メキシコペソ) | 701 | – | – |
CAD/NOK (カナダドル/ノルウェークローネ) | 1064.2 | – | – |
CAD/PLN (カナダドル/ポーランドズウォティ) | 372.9 | – | – |
CHF/DKK (スイスフラン/デンマーククローネ) | 105.9 | – | 61.7+$3.5 |
CHF/MXN (スイスフラン/メキシコペソ) | 602.6 | – | – |
CHF/NOK (スイスフラン/ノルウェークローネ) | 1468 | – | 745.6+$3.5 |
CHF/PLN (スイスフラン/ポーランドズウォティ) | 515.3 | – | – |
CHF/SEK (スイスフラン/スウェーデンクローナ) | 1773.4 | – | 899.3+$3.5 |
CHF/SGD (スイスフラン/シンガポールドル) | 21.7 | – | 12.6+$3.5 |
CHF/ZAR (スイスフラン/南アフリカランド) | 199 | – | 119.6+$3.5 |
DKK/JPY (デンマーククローネ/日本円) | 2.4 | – | 0.6+$3.5 |
DKK/PLN (デンマーククローネ/ポーランドズウォティ) | 78.4 | – | – |
DKK/SGD (デンマーククローネ/シンガポールドル) | 5.2 | – | 4.4+$3.5 |
DKK/ZAR (デンマーククローネ/南アフリカランド) | 52.7 | – | – |
EUR/DKK (ユーロ/デンマーククローネ) | 62 | 61.9 | – |
EUR/MXN (ユーロ/メキシコペソ) | 479.65 | – | 235.7+$3.5 |
EUR/NOK (ユーロ/ノルウェークローネ) | 477.5 | 476 | 237+$3.5 |
EUR/PLN (ユーロ/ポーランドズウォティ) | 215.5 | – | 107.25+$3.5 |
EUR/SEK (ユーロ/スウェーデンクローナ) | 653.3 | 644.4 | 324.7+$3.5 |
EUR/SGD (ユーロ/シンガポールドル) | 8.5 | – | 4+$3.5 |
EUR/ZAR (ユーロ/南アフリカランド) | 781 | – | 387.4+$3.5 |
GBP/DKK (英ポンド/デンマーククローネ) | 478.8 | – | 248.1+$3.5 |
GBP/ILS (英ポンド/イスラエルシュケル) | 67.2 | – | – |
GBP/MXN (英ポンド/メキシコペソ) | 1094.6 | – | – |
GBP/NOK (英ポンド/ノルウェークローネ) | 1792 | – | – |
GBP/PLN (英ポンド/ポーランドズウォティ) | 626.9 | – | – |
GBP/SEK (英ポンド/スウェーデンクローナ) | 2165.9 | – | 1095.6+$3.5 |
GBP/SGD (英ポンド/シンガポールドル) | 148.6 | – | 76.1+$3.5 |
GBP/ZAR (英ポンド/南アフリカランド) | 503.2 | – | 271.7+$3.5 |
MXN/JPY (メキシコペソ/日本円) | 40.8 | – | 14.6+$3.5 |
NOK/DKK (ノルウェークローネ/デンマーククローネ) | 123.1 | – | 70.3+$3.5 |
NOK/JPY (ノルウェークローネ/日本円) | 19.6 | – | 9.2+$3.5 |
NOK/SEK (ノルウェークローネ/スウェーデンクローナ) | 345.8 | – | – |
NZD/DKK (ニュージーランドドル/デンマーククローネ) | 231 | – | – |
NZD/MXN (ニュージーランドドル/メキシコペソ) | 322.8 | – | 188.3+$3.5 |
NZD/NOK (ニュージーランドドル /ノルウェイクローネ) | 921 | – | – |
NZD/PLN (ニュージーランドドル/ポーランドズウォティ) | 324.6 | – | – |
NZD/SEK (ニュージーランドドル/スウェーデンクローナ) | 1112.4 | – | 568.8+$3.5 |
NZD/SGD (ニュージーランドドル/シンガポールドル) | 15.1 | – | 9.3+$3.5 |
NZD/ZAR (ニュージランドドル/南アフリカランド) | 529.4 | – | 284.8+$3.5 |
PLN/DKK (ポーランドズウォティ/デンマーククローネ) | 189.7 | – | – |
PLN/JPY (ポーランドズウォティ/日本円) | 294.15 | – | – |
PLN/SEK (ポーランドズウォティ/スウェーデンクローナ) | 622 | – | – |
SEK/DKK (スウェーデンクローナ/デンマーククローネ) | 124.2 | – | – |
SEK/JPY (スウェーデンクローナ/日本円) | 19.9 | – | 9.4+$3.5 |
SEK/NOK (スウェーデンクローナ/ノルウェークローネ) | 290.7 | – | 156.9+$3.5 |
SGD/HKD (シンガポールドル/香港ドル) | 110.9 | – | – |
SGD/JPY (シンガポールドル/日本円) | 4.5 | – | 1.7+$3.5 |
USD/DKK (米ドル/デンマーククローネ) | 66.8 | 67.9 | 32.1+$3.5 |
USD/ILS (米ドル/イスラエルシュケル) | 36.6 | – | – |
USD/MXN (米ドル/メキシコペソ) | 313.6 | – | 152.7+$3.5 |
USD/NOK (米ドル/ノルウェークローネ) | 1028 | 1028 | 512.2+$3.5 |
USD/PLN (米ドル/ポーランドズウォティ) | 360.6 | – | 179.7+$3.5 |
USD/RUB (米ドル/ロシアルーブル) | 1000 | – | 1000+$3.5 |
USD/SEK (米ドル/スウェーデンクローナ) | 1243.2 | 1243.2 | 619.7+$3.5 |
USD/SGD (米ドル/シンガポールドル) | 13.3 | 13.4 | 6.4+$3.5 |
USD/ZAR (米ドル/南アフリカランド) | 116.8 | 11 red 6.8 | 55.3+$3.5 |
ZAR/JPY (南アフリカランド/日本円) | 2 | – | 0.4+$3.5 |
通貨ペア | ゼロ | プロ |
AUD/DKK (豪ドル/デンマーククローネ) | 96.2+$70 | 220.7 |
AUD/MXN (豪ドル/メキシコペソ) | 177.5+$43 | 392.5 |
AUD/NOK (豪ドル/ノルウェイクローネ) | 202.2+$14 | 261.7 |
AUD/PLN (豪ドル/ポーランドズウォティ) | – | 216.35 |
AUD/SEK (豪ドル/スウェーデンクローナ) | 187.4+$60 | 355.7 |
AUD/SGD (豪ドル/シンガポールドル) | 3.2+$9 | 3.7 |
AUD/ZAR (豪ドル/南アフリカランド) | 94.5+$34 | 210.6 |
CAD/MXN (カナダドル/メキシコペソ) | – | 438.1 |
CAD/NOK (カナダドル/ノルウェークローネ) | – | 665.1 |
CAD/PLN (カナダドル/ポーランドズウォティ) | – | 233.1 |
CHF/DKK (スイスフラン/デンマーククローネ) | 6.1+$45 | 66.2 |
CHF/MXN (スイスフラン/メキシコペソ) | – | 376.6 |
CHF/NOK (スイスフラン/ノルウェークローネ) | 707.3+$25 | 917.5 |
CHF/PLN (スイスフラン/ポーランドズウォティ) | – | 322.1 |
CHF/SEK (スイスフラン/スウェーデンクローナ) | 872.2+$17.5 | 1108.4 |
CHF/SGD (スイスフラン/シンガポールドル) | 10.8+$10 | 13.5 |
CHF/ZAR (スイスフラン/南アフリカランド) | 30.2+$32.5 | 124.4 |
DKK/JPY (デンマーククローネ/日本円) | 0.5+$4 | 1.5 |
DKK/PLN (デンマーククローネ/ポーランドズウォティ) | – | 49 |
DKK/SGD (デンマーククローネ/シンガポールドル) | 3.3+$7.5 | 3.3 |
DKK/ZAR (デンマーククローネ/南アフリカランド) | – | 33 |
EUR/DKK (ユーロ/デンマーククローネ) | – | 38.7 |
EUR/MXN (ユーロ/メキシコペソ) | 196.3+$13 | 299.8 |
EUR/NOK (ユーロ/ノルウェークローネ) | 220.95+$12.5 | 298.4 |
EUR/PLN (ユーロ/ポーランドズウォティ) | 69.1+$47.5 | 134.8 |
EUR/SEK (ユーロ/スウェーデンクローナ) | 307.3+$12.5 | 408.3 |
EUR/SGD (ユーロ/シンガポールドル) | 2.5+$9 | 5.3 |
EUR/ZAR (ユーロ/南アフリカランド) | 182.3+$70 | 488.1 |
GBP/DKK (英ポンド/デンマーククローネ) | 125.5+$95 | 299.3 |
GBP/ILS (英ポンド/イスラエルシュケル) | – | 42 |
GBP/MXN (英ポンド/メキシコペソ) | – | 684.1 |
GBP/NOK (英ポンド/ノルウェークローネ) | – | 1120 |
GBP/PLN (英ポンド/ポーランドズウォティ) | – | 391.9 |
GBP/SEK (英ポンド/スウェーデンクローナ) | 942.5+$82.5 | 1353.7 |
GBP/SGD (英ポンド/シンガポールドル) | 39.7+$137.5 | 92.9 |
GBP/ZAR (英ポンド/南アフリカランド) | 135.9+$47.5 | 314.5 |
MXN/JPY (メキシコペソ/日本円) | 11.2+$5 | 25.5 |
NOK/DKK (ノルウェークローネ/デンマーククローネ) | 67.6+$5.5 | 76.9 |
NOK/JPY (ノルウェークローネ/日本円) | 8.9+$5 | 12.3 |
NOK/SEK (ノルウェークローネ/スウェーデンクローナ) | – | 216.1 |
NZD/DKK (ニュージーランドドル/デンマーククローネ) | – | 144.4 |
NZD/MXN (ニュージーランドドル/メキシコペソ) | 144.8+$14 | 201.7 |
NZD/NOK (ニュージーランドドル /ノルウェイクローネ) | – | 575.6 |
NZD/PLN (ニュージーランドドル/ポーランドズウォティ) | – | 202.9 |
NZD/SEK (ニュージーランドドル/スウェーデンクローナ) | 541.7+$17.5 | 695.2 |
NZD/SGD (ニュージーランドドル/シンガポールドル) | 3.7+$24 | 9.4 |
NZD/ZAR (ニュージランドドル/南アフリカランド) | 149+$47.5 | 330.9 |
PLN/DKK (ポーランドズウォティ/デンマーククローネ) | – | 118.5 |
PLN/JPY (ポーランドズウォティ/日本円) | – | 183.8 |
PLN/SEK (ポーランドズウォティ/スウェーデンクローナ) | – | 388.7 |
SEK/DKK (スウェーデンクローナ/デンマーククローネ) | – | 77.6 |
SEK/JPY (スウェーデンクローナ/日本円) | 8.1+$9 | 12.5 |
SEK/NOK (スウェーデンクローナ/ノルウェークローネ) | 147.1+$9 | 181.7 |
SGD/HKD (シンガポールドル/香港ドル) | – | 69.3 |
SGD/JPY (シンガポールドル/日本円) | 1.5+$4.5 | 2.8 |
USD/DKK (米ドル/デンマーククローネ) | 16.6+$15 | 41.7 |
USD/ILS (米ドル/イスラエルシュケル) | – | 22.9 |
USD/MXN (米ドル/メキシコペソ) | 136.1+$7.5 | 196 |
USD/NOK (米ドル/ノルウェークローネ) | 493.5+$14 | 642.5 |
USD/PLN (米ドル/ポーランドズウォティ) | 148.2+$40 | 225.8 |
USD/RUB (米ドル/ロシアルーブル) | 1000+$7.5 | 1000 |
USD/SEK (米ドル/スウェーデンクローナ) | 608+$9.5 | 777 |
USD/SGD (米ドル/シンガポールドル) | 2.5+$18 | 8.3 |
USD/ZAR (米ドル/南アフリカランド) | 0+$24 | 73 |
ZAR/JPY (南アフリカランド/日本円) | 0.4+$3.5 | 1.3 |
マイナー通貨ペアの場合、取引手数料はロット毎/片道で、手数料1ドル=0.1pipsです。
Exnessのメリット
Exnessのメリットとして、下記の8つが挙げられます。
- 無制限レバレッジが条件達成で利用できる
- 最大2000倍レバレッジ
- 取扱通貨ペアが127種類
- 仮想通貨・株式の取引にも対応
- 4種類の口座タイプから特化した使い方ができる
- 平均スプレッド0pipsの口座がある
- ロスカット水準が証拠金維持率0%
- マージンコールがある
続いて、それぞれのメリット_について詳しく見ていきましょう。
無制限レバレッジが条件達成で利用できる
Exnessの一番のメリットは、『無制限レバレッジ』一択と言っても過言ではありません。
Exnessが2020年に日本で利用できるようになった際、大きな話題を呼びました。その理由が、「条件達成によって無制限レバレッジが利用できる」という点です。Exnessの無制限レバレッジは実質21億倍で設定されており、数あるレバレッジ重視の海外FX業者の中でも、Exnessは群を抜いた条件です。更に、無制限レバレッジの利用条件のハードルも決して高くないことも魅力の一つです。
①Exnessで合計5ロット以上の取引(注文→決済で1回カウント)
②Exnessで合計10往復以上の新規注文
③口座残高が999ドル未満(約10万円以下)
①と②の条件を満たしたら、口座残高を999ドル未満へ調整をかけましょう。そのための方法として、追加口座へ資金移動することが簡単です。目安として、0.5ロットの取引を10回ほど行えば条件の達成が可能です。ちなみに、口座残高が30万円以下なら最大2000倍のレバレッジなので「無制限レバレッジを有効にするのも少額資金でOK」です。
最大2000倍レバレッジ
Exnessは、最大2000倍のレバレッジの利用が可能です。最大2000倍/無制限レバレッジはExnessの場合は「全口座タイプに適用」することができます。最大2000倍は、他社と比較しても高いレバレッジ水準です。他社の場合、一部の口座タイプは最大3000倍→500倍などのように、最大レバレッジに制限がかけられていることが一般的です。そのため、高いレバレッジが全ての口座で使えるのはExnessの大きなメリットの一つです。注意点として、口座残高が30万円以上になると、他社同様にレバレッジ制限がかかります。
取扱通貨ペアが127種類
Exnessで取引できる通貨ペアは、数ある海外FX業者の中でもTOPクラスの豊富さを誇ります。
- スタンダード・プロ口座:127種類
- ロースプレッド口座:82種類
- ゼロ口座:79種類
大手海外FXとの通貨ペア取扱数の比較表
Exness | 127種類 |
XM | 58種類 |
AXIORY | 62種類 |
GEMFOREX | 31種類 |
TitanFX | 57種類 |
FBS | 37種類 |
iFOREX | 95種類 |
Exnessの取扱銘柄は、スタンダード口座・プロ口座と、ロースプレッド口座・ゼロ口座それぞれで異なりますが、いずれの口座でも、他社と比べて非常に取扱数が充実しています。
メジャー通貨ペアから、海外FX業者では取扱が少ない南アフリカランド・トルコリラ円などのマイナー通貨まで幅広く取り扱っているため、取引通貨ペアの選択に関しては、多くのトレーダーが満足できるでしょう。
仮想通貨・株式の取引にも対応
Exnessは、MT4やMT5でビットコインをはじめとした仮想通貨での取引にも対応しています。現在、仮想通貨がリアルタイムでトレードできる海外FX業者は少ないため、仮想通貨・株式の取引を行いたいトレーダーにとっては嬉しいメリットです。
株式に関しては米国株が中心ですが、特別な続きは踏む必要がなく、同じFX口座での取引が可能です。また、Exnessの仮想通貨はFXと同様に、日本の金融庁による規制がされていません。そのため、国内の仮想通貨業者よりも、低資金でのトレードが可能です。
4種類の口座タイプから特化した使い方ができる
Exnessの口座タイプは、以下の4種類になります。
- スタンダード口座
1ドル相当の入金で利用可能
- プロ口座
1000ドル相当の入金が必要
- ロースプレッド口座
1000ドル相当の入金が必要
- ゼロ口座
1000ドル相当の入金が必要
資金をあまり準備できない方は、まずは1ドルから取引をスタートできるるスタンダード口座を選択することがおすすめです。また、スタンダード口座以外の3つの口座は、スタンダード口座よりもハイスペックな性能です。
<各口座タイプの取引コスト比較>
スタンダード | プロ | ロースプレッド | ゼロ | |
取引コスト(pip換算) | ||||
USD/JPY (米ドル/日本円) | 1.1 | 0.7 | 0.77 | 0.77 |
EUR/JPY (ユーロ/日本円) | 1.9 | 1.2 | 1.17 | 1.2 |
GBP/JPY (ポンド/日本円) | 2 | 1.3 | 1.27 | 1.65 |
EUR/USD (ユーロ/米ドル) | 1 | 0.6 | 0.77 | 0.77 |
GBP/USD (ポンド/米ドル) | 1.2 | 0.7 | 0.87 | 0.99 |
上記を踏まえて、Exnessの口座タイプは、以下のように分類されます。
- スタンダード口座
少額から取引をスタートすることができるが、取引コストが高い
- その他口座
取引を開始する上で入金のハードルは高いが、その分取引コストが安い
これらのタイプ傾向を踏まえて、取引口座を選ぶポイントがそれぞれ異なることは明らかです。FX初心者であれば、まずはスタンダード口座での取引からスタートすることで取引に慣れること、FX中級者以上であれば、中長期的にかかる取引コストを下げるためにその他の口座を選択することも一案です。
とはいえ、初心者・中級者などにかかわらず、取引を進める上で口座選びはトレーダーの好みもありますので、一概に決めることはできません。自身にとってベストな口座タイプを選定するためには、各口座タイプの違いを正しく理解しておくことがポイントです。
平均スプレッド0pipsの口座がある
Exnessのロースプレッド口座・ゼロ口座の平均スプレッドには、0pipsの通貨ペアがいくつか存在します。低スプレッドを提供するECN方式の口座の場合だと、0pipsのスプレッドが最小値に値します。
しかし、スプレッドは原則として変動するものなので、実際に0pipsを提供できているFX業者はなかなかありません。しかし、Exnessロースプレッド口座・ゼロ口座に関しては、平均スプレッドが0pipsの通貨ペアがいくつか存在します。Exnessの平均スプレッドは全体的に狭くいため、数ある海外FX業者の中でも、スプレッドの低さはTOPクラスです。
ロスカット水準が証拠金維持率0%
Exnessのロスカット水準は、証拠金維持率0%です。それに加えて、Exnessは他海外FX業者と同様に、ゼロカットも採用しています。
Exnessはロスカット水準が証拠金維持率0%のため、証拠金を最大限活用した取引が出来る大きなメリットが存在します。特に、少額資金で闘うスイングトレーダーや、リスクを加味した上で大きく勝負を賭けるスキャルピングトレーダーにとっては、Exnessを選ばない理由がないと言っては過言ではないほど、Exness随一のメリットです。
マージンコールがある
マージンコールとは、証拠金維持率が一定のパーセンテージを下回ると行われる警告です。
Exnessの場合、スタンダード口座が証拠金維持率60%、スタンダード口座以外は30%以下を切ると、自動的にマージンコールが行われます。
多くの海外FX業者ではマージンコールをしないケースが多いため、証拠金維持率がダウンしているにもかかわらず、ロスカットされるまで気づかないトレーダーも多いです。そのため、最悪ロスカットされる前の状況確認とリスクヘッジを打つために、事前に警告があることが非常に親切といえるでしょう。
Exnessのデメリット
続いて、Exnessのデメリットについて解説します。主に5つのデメリットが挙げられます。
- ボーナスが用意されていない
- 初心者はレバレッジの取扱に注意が必要
- 口座タイプによっては取引手数料が高い
次に、デメリットの詳細について詳しく見ていきましょう。
ボーナスが用意されていない
Exnessには、多くの海外FX業者で設けられているボーナス・キャンペーンなどが存在しません。
そのため、たとえ新規口座開設や入金を行ってもボーナスをもらうことはできないので、ボーナス・キャンペーンが実施されている海外FX業者と比較すると、やや物足りなく感じる場合もあるでしょう。
しかし、ボーナス・キャンペーンを実施しない代わりに「最大レバレッジ無制限」などのような、唯一無二のメリットを設けてくれています。
ひとえにボーナス・キャンペーンがないことをデメリットとして見ずに、Exness全体におけるメリット・デメリットを踏まえて取引を進めることがベストです。
初心者はレバレッジの取扱に注意が必要
Exness最大のメリットである「レバレッジ無制限」は是非享受したいメリットですが、このメリットを享受するためには、いくつかの条件をクリアしなければなりません。クリアしなければならない条件は、以下の2つになります。
- リアル口座で最低10回の取引を行う
- 合計で5ロットの取引が必要であること
これらの条件を全て満たさなければ、レバレッジ無制限は利用できず、最大2000倍までのレバレッジに規制されてしまいます。
これらの条件は決して低いハードルではないので、海外FX初心者のトレーダーにとっては、やや難易度が高い可能性があります。そのため、「レバレッジ無制限」のメリットを享受する上で、ある程度まとまった資金の調達した上で、計画的に取引を進めていく必要があります。
Exnessの信頼性・安全性
続いて、Exnessの信頼性・安全性について紹介します。
金融ライセンスの取得有無は必ず確認すべき
まず、海外FX業者を利用するにあたって、金融ライセンスの取得有無は必ず確認しておく必要がある要素です。
金融ライセンスを所持していない海外FX業者を利用すると、出金拒否や入金が反映されないなど、非常に悪質な事件に巻き込まれてしまう可能性があります。
また、利用を検討している海外FX業者が取得している金融ライセンスの進化基準も知っておいた方が安全です。厳格に定められた審査基準をクリアしなければならない金融ライセンスもあれば、ライセンス料を払えば審査はほぼ通過できる金融ライセンスもあります。
金融ライセンスの審査基準の厳しさ=海外FX業者の社会的信頼度、とも言い換えることができることを頭に入れておきましょう。
Exnessは金融ライセンスを取得している
企業名 | Nymstar Limited |
登録機関 | セーシェル共和国金融庁(FSA) |
ライセンス番号 | SD025 |
Exnessは、セーシェル共和国金融庁(FSA)の金融ライセンスを取得しています。セーシェルFSAは海外FX業者の間ではメジャーな金融ライセンスであり、FXGT・HotForexなどの大手海外FX業者も取得しています。
また、Exnessはキプロス・イギリスの二拠点にもグループ会社を構えており、どちらの会社も金融ライセンスを取得しています。特にイギリスのFCA(英国金融行動監視機構)の金融ライセンスは非常に厳しいことで有名なため、金融ライセンスを取得している=信頼性・安全性が高い会社として判断して間違いありません。Exnessの公式ページでも、金融ライセンスを取得している旨は明確に記載されているので、きちんと金融ライセンスを所持していることは明らかです。
このような社会的信頼性・安全性があることに加えて、Exnessは日本を始めとするアジア市場へ急速な展開を遂げている点から、非常に今後の更なる発展が楽しみな海外FX業者です。そう遠くない未来にExnessの普及は爆発的に伸びていく可能性も十二分にあるでしょう。
グループ会社で取得している金融ライセンス
前述したExnessのグループ会社が取得している金融ライセンスは、以下の通りです。
企業名 | 登録機関 | ライセンス番号 |
Vlerizo (Pty) Ltd | 金融業界行為監督機構(FSCA) | 54024 |
Exness (Cy) Ltd | キプロス証券取引委員会(CySEC) | 178/12 |
Exness (UK) Ltd | 金融行動監視機構(FCA) | 730729 |
海外FX業者ごとに取得している金融ライセンスは全く異なりますが以下の金融ライセンスは審査基準が厳しいため、これらの金融ライセンスを所有している海外FX業者は信頼性が高いです。
- セーシェル
- ケイマン
- ペリーズ
- タックスヘイブン
Exnessのグループ会社は厳しい金融審査をクリアしている
Exnessのグループ会社が所持しているキプロス証券取引委員会(CySEC)は、数ある金融ライセンスの中でも、非常に取得が難しいと言われています。
- 新規口座開設はレバレッジ50倍に規制し、トレーダーの申請で最大レバレッジ500倍まで引き上げられる
- ゼロカットシステムを完備していること
- 出金処理は原則、翌日まで対応すること
- 取引高に応じたボーナス提供の禁止(投資家の不要なリスクを排除)
上記基準に加えて、キプロス証券取引委員会は海外FX業者に資金の分別保管をブローカーに義務付けています。そのため、キプロス証券取引委員会の金融ライセンスを取得している海外FXブローカーのトレーダーの資金の安全は保障されると言い換えることができます。
セーシェル(FSA)の金融ライセンスは信頼できる?
日本語名 | セーシェル金融サービス庁 |
正式名称 | Seychelles Financial Service Authority |
公式サイト | https://fsaseychelles.sc/ |
Exnessが取得しているセーシェル(FSA)の金融ライセンスは、ライセンス料を支払えば取得できるといわれている金融ライセンスです。
そのため、セーシェル(FSA)の金融ライセンスを取得しているだけで、Exnessを信頼できるとは言い切ることができません。
その前提として判断材料になるのが、Exnessのグループ会社が厳密な金融ライセンスを取得しているという事実です。これは、Exnessへの信頼性を判断する上で強い判断材料です。
Exness以外の他海外FX業者も含めて、新たなブローカーを検討する際は、利用して問題ない海外FX業者なのかを「金融ライセンスの取得有無」と「金融ライセンスの審査ハードル」の観点でも、しっかりと見極めるようにしましょう。
分別管理あり・信託保全なし
Exnessにおけるトレーダーの口座資金は、明確に分別管理されます。しかし、信託保全制度は導入されていません。そのため、もしもExnessが破綻してしまった場合は、預けた資金が全額返還される保証はないので、注意しておきましょう。
補足として、Exnessがイギリスを拠点に構えるグループ会社は手厚い保証制度がありますが、Exnessとそもそも運営会社が異なります。そのため、日本居住者はグループ会社の保証制度を享受することができませんので注意しておいてください。
今現在、日本の金融庁から警告は出されていない
今現在、Exnessは金融庁から警告は出されていません(2022年8月時点)。日本の法律上、「海外FX業者が日本居住者にサービスを提供すること」「日本居住者が海外FX業者のサービスを使って取引すること」は合法とされています。しかし、海外FX業者が日本居住者へプロモーション活動を行うことは禁止されています。
外国証券業者に関する法律第3条により、外国証券業者が国内にある者を相手に証券取引行為を行う場合には、国内に支店等の営業拠点を設け、監督当局の登録を受けなければなりません。本規定に違反した場合は、同法第45条及び第50条の罰則が課せられます。
しかし、登録を受けない外国証券業者であっても、その取引相手が証券会社やその他金融機関等の場合、もしくは証券業者が「勧誘」及び「勧誘に類する行為」をすることなく国内居住者から注文を受ける場合は、国内居住者との取引をすることができます。
ここでいう「勧誘に類する行為」とは、「新聞、雑誌、テレビジョン及びラジオ並びにこれらに類するものによる有価証券に対する投資に関する広告、有価証券に対する投資に関する説明会の開催、口頭、文書又は電話その他の通信手段による有価証券に対する投資に関する情報提供」等が含まれます。
出典:金融庁「外国金融サービス業者が我が国市場に参入するにあたって適用される法規制」
つまり、海外FX業者が日本語公式サイトを運営したり、日本語でキャンペーンを告知したりすることがNGという意味です。そのため、日本人トレーダーに支持されている多くの海外FX業者は、この警告を受けてしまっているのが実情です。
しかし、この警告は行政性分や営業停止などの効力は持っていません。今現在は、金融庁からの注意喚起の一つであると留めておけば問題ありません。
Exness口コミ・評判
続いて、Exnessの口コミ・評判について紹介します。口コミはユーザー目線で見たサービスのリアルな評価を知ることができますが、一方でユーザー個人の事情が異なっている前提での口コミであることに加えて、主観が入り混じることで、客観性に欠ける側面もあります。
- 口座・銘柄・数量・注文方法・時間帯に違いがある
- 裁量取引・自動売買など、トレーダーによってトレードスタイルが違う
- VPSサーバーの有無・通信状態・スペックがトレーダーによって違う
- トレードスタイル自体がFX業者の禁止行為に抵触している場合がある
- 口コミの投稿時期が異なっているため、業者のサービス内容が変わっている
- トレードに負けてしまった腹いせによる誹謗・中傷・愚痴にすぎない場合がある
- FXのアフィリエイターやライバル会社による、ネガティブキャンペーン・虚偽投稿
これから紹介する口コミ・評判はある程度参考になる情報ですが、「あくまで」口コミ・評判であることを念頭に置いて参考にしてください。
海外最大級のFX掲示板「FPA」ではと高評価
海外最大級のFX掲示板「FPA(ForexPeaceArmy.com)」では、Exnessは「公平で最高の会社」という大絶賛の評価を得ています。
「FPA(ForexPeaceArmy.com)」は、海外FXの評価を調べる上で使わない手はないほど、評判をリアルに知ることができるサイトです。このサイトで最高評価を得ていることは、Exnessが非常に信頼できるといえるでしょう。
中には低評価・クレームも当然ありますが、「FPA(ForexPeaceArmy.com)」自体がトレーダーによる口コミ形式のサイトである点から、Exness自体がトレーダーに合わなかった、取引を有利に進められず厳しい口コミを書いた、ということも充分に在り得ます。
また、低評価やクレームのほとんどにはExness担当者から真摯な回答がされているので、ユーザーサポートには積極的な姿勢を感じます。
国内トレーダーからも高評価を獲得している
続いて、日本人トレーダーからも多くの高評価を獲得しています。
- 無制限レバレッジが魅力的
- スプレッドが狭く取引しやすい
- ビットコイン入金もできて使いやすい
- サポートの対応が早く対応のハイクオリティ
悪い評判の例
- 指値注文時にMT5が重たなる
- MT5のラグや注文が通らない時が多い
- 現住所確認書類に、住民票が使えない
- クレジットカードでの入金がはじかれた
Twitterや匿名掲示板には、非常に多くの国内トレーダーの高評価が見られました。印象としては、「資金1万円以下でレバレッジ無制限」という好条件でトレードをしている人が多い印象です。
また、日本人向けのサポート対応についても高い評価を誇っており、出金拒否などのトラブルに関する報告もありませんでした。
一方、クレジットカードでの入金に関しては入金エラーが出たという報告もあるので、入出金についてはやや課題がある印象です。しかし、悪い評判は全体の中でも非常に少ないので、全体的には充分過ぎると言っても良いくらい、サービス力が高い海外FX業者と捉えても問題ありません。
取引条件とルールについて
続いて、Exnessにおける取引条件とルールについて紹介します。
口座タイプは4種類(レバレッジは無制限 or 2,000倍)
Exnessの口座タイプは、以下の4種類になります。
- スタンダード口座
1ドル相当の入金で利用可能
- プロ口座
1000ドル相当の入金が必要
- ロースプレッド口座
1000ドル相当の入金が必要
- ゼロ口座
1000ドル相当の入金が必要
資金をあまり準備できない方は、まずは1ドルから取引をスタートできるるスタンダード口座を選択することがおすすめです。また、スタンダード口座以外の3つの口座は、スタンダード口座よりもハイスペックな性能です。
通貨ペアは127銘柄と豊富(その他CFDは一般的)
Exnessの為替通貨ペアは、下記の3種類が挙げられます。
- メジャー通貨ペアの平均スプレッド
- マイナー通貨ペアの平均スプレッド・手数料一覧
- エキゾチック通貨ペアの平均スプレッド・手数料一覧
続けて、それぞれの平均スプレッドと取引手数料を紹介します。
メジャー通貨ペアの平均スプレッド・手数料一覧
取引手数料はロット毎/片道で、手数料1ドル=0.1pipsです。スタンダード口座・スタンダードセント口座・プロ口座の3つは、取引手数料がかかりません。次に、ロースプレッド口座の手数料は1ロットの取引ごとに最大3.5ドル(往復7ドル)、ゼロ口座の手数料は1ロットの取引ごとに0.1ドル以上(往復0.2ドル以上)かかります。
通貨ペア | スタンダード | セント | ロースプレッド |
AUD/USD (豪ドル/米ドル) | 1.4p | 1.4 | 0.2+$3.5 |
DXY (米ドルインデックス) | 5 | – | 2.4+$3.5 |
EUR/USD (ユーロ/米ドル) | 1 | 1 | 0+$3.5 |
GBP/USD (英ポンド/米ドル) | 1.2 | 1.2 | 0.1+$3.5 |
NZD/USD (NZドル/米ドル) | 2 | 2 | 0.5+$3 see.5 |
USD/CAD (米ドル/カナダドル) | 2.1 | 2.1 | 0.4+$3.5 |
USD/CHF (米ドル/スイスフラン) | 1.4 | 1.4 | 0.2+$3.5 |
USD/JPY (米ドル/日本円) | 1.1 | 1.1 | 0+$3.5 |
通貨ペア | ゼロ | プロ |
AUD/USD (豪ドル/米ドル) | 0+$5 | 0.9 |
DXY (米ドルインデックス) | 0.3+$13.75 | 3.2 |
EUR/USD (ユーロ/米ドル) | 0+$3.5 | 0.6 |
GBP/USD (英ポンド/米ドル) | 0+$4.5 | 0.7 |
NZD/USD (NZドル/米ドル) | 0+$6.5 | 1.2 |
USD/CAD (米ドル/カナダドル) | 0+$5 | 1.3 |
USD/CHF (米ドル/スイスフラン) | 0+$4.5 | 0.9 |
USD/JPY (米ドル/日本円) | 0+$3.5 | 0.7 |
通貨ペア | ゼロ | プロ |
AUD/CAD (豪ドル/カナダドル) | 0.4+$4.5 | 1.6 |
AUD/CHF (豪ドル/スイスフラン) | 0.1+$4.5 | 0.9 |
AUD/GBP (豪ポンド/英ドル) | 0+$11.5 | 1.5 |
AUD/JPY (豪ドル/日本円) | 0.2+$4.5 | 1.3 |
AUD/NZD (豪ドル/NZドル) | 0.3+$4 | 1.4 |
CAD/CHF (カナダドル/スイスフラン) | 0+$4.5 | 0.8 |
CAD/JPY (カナダドル/日本円) | 0.3+$5 | 1.5 |
CHF/JPY (スイスフラン/日本円) | 0.4+$5 | 1.6 |
EUR/AUD (ユーロ/豪ドル) | 0+$5.5 | 1.4 |
EUR/CAD (ユーロ/カナダドル) | 0+$5.5 | 1.2 |
EUR/CHF (ユーロ/スイスフラン) | 0.5+$6 | 1.7 |
EUR/GBP (ユーロ/英ポンド) | 0+$9 | 1 |
EUR/JPY (ユーロ/日本円) | 0+$5 | 1.2 |
EUR/NZD (ユーロ/NZドル) | 0.6+$5 | 2.2 |
GBP/AUD (英ポンド/豪ドル) | 0+$6.5 | 1.7 |
GBP/CAD (英ポンド/カナダドル) | 0+$8 | 2.1 |
GBP/CHF (英ポンド/スイスフラン) | 0+$8.5 | 1.7 |
GBP/JPY (英ポンド/日本円) | 0+$7.5 | 1.2 |
GBP/NZD (英ポンド/NZドル) | 1.4+$7.5 | 4.1 |
HKD/JPY (香港ドル/日本円) | 0.4+$4 | 1.3 |
NZD/CAD (NZドル/カナダドル) | 0.2+$4.5 | 1.3 |
NZD/CHF (NZドル/スイスフラン) | 0.5+$3.125 | 1.1 |
NZD/JPY (NZドル/日本円) | 0+$7.5 | 1.8 |
USD/CNH (米ドル/中国人民元) | 13.5+$4 | 21.7 |
USD/HKD (米ドル/香港ドル) | 14.2+$4.5 | 24.5 |
マイナー通貨ペアの平均スプレッド・手数料一覧
マイナー通貨ペアの場合、取引手数料はロット毎/片道で、手数料1ドル=0.1pipsです。
通貨ペア | スタンダード | セント | ロースプレッド |
AUD/CAD (豪ドル/カナダドル) | 2.5 | 2.5 | 0.6+$3.5 |
AUD/CHF (豪ドル/スイスフラン) | 1.5 | 1.5 | 0.3+$3.5 |
AUD/GBP (豪ポンド/英ドル) | 2.4 | – | 0.8+$3.5 |
AUD/JPY (豪ドル/日本円) | 2.1 | 2.1 | 0.5+$3.5 |
AUD/NZD (豪ドル/NZドル) | 2.3 | 2.3 | 0.4+$3.5 |
CAD/CHF (カナダドル/スイスフラン) | 1.2 | – | 0.2+$3.5 |
CAD/JPY (カナダドル/日本円) | 2.4 | 2.4 | 0.6+$3.5 |
CHF/JPY (スイスフラン/日本円) | 2.7 | 2.7 | 0.7+$3.5 |
EUR/AUD (ユーロ/豪ドル) | 2.3 | 2.3 | 0.5+$3.5 |
EUR/CAD (ユーロ/カナダドル) | 2 | 2 | 0.4+$3.5 |
EUR/CHF (ユーロ/スイスフラン) | 2.8 | 2.8 | 0.9+$3.5 |
EUR/GBP (ユーロ/英ポンド) | 1.6 | 1.6 | 0.4+$3.5 |
EUR/JPY (ユーロ/日本円) | 1.9 | 1.9 | 0.4+$3.5 |
EUR/NZD (ユーロ/NZドル) | 3.6 | 3.6 | 1.1+$3.5 |
GBP/AUD (英ポンド/豪ドル) | 2.8 | 2.8 | 0.7+$3.5 |
GBP/CAD (英ポンド/カナダドル) | 3.3 | 3.3 | 1+$3.5 |
GBP/CHF (英ポンド/スイスフラン) | 2.7 | 2.7 | 0.9+$3.5 |
GBP/JPY (英ポンド/日本円) | 2 | 2 | 0.4+$3.5 |
GBP/NZD (英ポンド/NZドル) | 6.6 | 6.6 | 2.6+$3.5 |
HKD/JPY (香港ドル/日本円) | 2.1 | – | 0.5+$3.5 |
NZD/CAD (NZドル/カナダドル) | 2.1 | – | 0.4+$3.5 |
NZD/CHF (NZドル/スイスフラン) | 1.8 | – | 0.7+$1.75 |
NZD/JPY (NZドル/日本円) | 2.9 | 2.9 | 0.9+$3.5 |
USD/CNH (米ドル/中国人民元) | 34.7 | – | 14.2+$3.5 |
USD/HKD (米ドル/香港ドル) | 39.3 | 39.4 | 15.7+$3.5 |
エキゾチック通貨ペアの平均スプレッド・手数料一覧
エキゾチック通貨ペアの場合、取引手数料はロット毎/片道で、手数料1ドル=0.1pipsです。
※コスト:pipsで換算
通貨ペア | スタンダード | セント | ロースプレッド |
AUD/DKK (豪ドル/デンマーククローネ) | 353.2 | – | 185.3+$3.5 |
AUD/MXN (豪ドル/メキシコペソ) | 628 | – | 340.9+$3.5 |
AUD/NOK (豪ドル/ノルウェイクローネ) | 418.7 | – | 220.9+$3.5 |
AUD/PLN (豪ドル/ポーランドズウォティ) | 346.2 | – | – |
AUD/SEK (豪ドル/スウェーデンクローナ) | 569.05 | – | 297.2+$3.5 |
AUD/SGD (豪ドル/シンガポールドル) | 5.9 | – | 4.7+$3.5 |
AUD/ZAR (豪ドル/南アフリカランド) | 337 | – | 188.6+$3.5 |
CAD/MXN (カナダドル/メキシコペソ) | 701 | – | – |
CAD/NOK (カナダドル/ノルウェークローネ) | 1064.2 | – | – |
CAD/PLN (カナダドル/ポーランドズウォティ) | 372.9 | – | – |
CHF/DKK (スイスフラン/デンマーククローネ) | 105.9 | – | 61.7+$3.5 |
CHF/MXN (スイスフラン/メキシコペソ) | 602.6 | – | – |
CHF/NOK (スイスフラン/ノルウェークローネ) | 1468 | – | 745.6+$3.5 |
CHF/PLN (スイスフラン/ポーランドズウォティ) | 515.3 | – | – |
CHF/SEK (スイスフラン/スウェーデンクローナ) | 1773.4 | – | 899.3+$3.5 |
CHF/SGD (スイスフラン/シンガポールドル) | 21.7 | – | 12.6+$3.5 |
CHF/ZAR (スイスフラン/南アフリカランド) | 199 | – | 119.6+$3.5 |
DKK/JPY (デンマーククローネ/日本円) | 2.4 | – | 0.6+$3.5 |
DKK/PLN (デンマーククローネ/ポーランドズウォティ) | 78.4 | – | – |
DKK/SGD (デンマーククローネ/シンガポールドル) | 5.2 | – | 4.4+$3.5 |
DKK/ZAR (デンマーククローネ/南アフリカランド) | 52.7 | – | – |
EUR/DKK (ユーロ/デンマーククローネ) | 62 | 61.9 | – |
EUR/MXN (ユーロ/メキシコペソ) | 479.65 | – | 235.7+$3.5 |
EUR/NOK (ユーロ/ノルウェークローネ) | 477.5 | 476 | 237+$3.5 |
EUR/PLN (ユーロ/ポーランドズウォティ) | 215.5 | – | 107.25+$3.5 |
EUR/SEK (ユーロ/スウェーデンクローナ) | 653.3 | 644.4 | 324.7+$3.5 |
EUR/SGD (ユーロ/シンガポールドル) | 8.5 | – | 4+$3.5 |
EUR/ZAR (ユーロ/南アフリカランド) | 781 | – | 387.4+$3.5 |
GBP/DKK (英ポンド/デンマーククローネ) | 478.8 | – | 248.1+$3.5 |
GBP/ILS (英ポンド/イスラエルシュケル) | 67.2 | – | – |
GBP/MXN (英ポンド/メキシコペソ) | 1094.6 | – | – |
GBP/NOK (英ポンド/ノルウェークローネ) | 1792 | – | – |
GBP/PLN (英ポンド/ポーランドズウォティ) | 626.9 | – | – |
GBP/SEK (英ポンド/スウェーデンクローナ) | 2165.9 | – | 1095.6+$3.5 |
GBP/SGD (英ポンド/シンガポールドル) | 148.6 | – | 76.1+$3.5 |
GBP/ZAR (英ポンド/南アフリカランド) | 503.2 | – | 271.7+$3.5 |
MXN/JPY (メキシコペソ/日本円) | 40.8 | – | 14.6+$3.5 |
NOK/DKK (ノルウェークローネ/デンマーククローネ) | 123.1 | – | 70.3+$3.5 |
NOK/JPY (ノルウェークローネ/日本円) | 19.6 | – | 9.2+$3.5 |
NOK/SEK (ノルウェークローネ/スウェーデンクローナ) | 345.8 | – | – |
NZD/DKK (ニュージーランドドル/デンマーククローネ) | 231 | – | – |
NZD/MXN (ニュージーランドドル/メキシコペソ) | 322.8 | – | 188.3+$3.5 |
NZD/NOK (ニュージーランドドル /ノルウェイクローネ) | 921 | – | – |
NZD/PLN (ニュージーランドドル/ポーランドズウォティ) | 324.6 | – | – |
NZD/SEK (ニュージーランドドル/スウェーデンクローナ) | 1112.4 | – | 568.8+$3.5 |
NZD/SGD (ニュージーランドドル/シンガポールドル) | 15.1 | – | 9.3+$3.5 |
NZD/ZAR (ニュージランドドル/南アフリカランド) | 529.4 | – | 284.8+$3.5 |
PLN/DKK (ポーランドズウォティ/デンマーククローネ) | 189.7 | – | – |
PLN/JPY (ポーランドズウォティ/日本円) | 294.15 | – | – |
PLN/SEK (ポーランドズウォティ/スウェーデンクローナ) | 622 | – | – |
SEK/DKK (スウェーデンクローナ/デンマーククローネ) | 124.2 | – | – |
SEK/JPY (スウェーデンクローナ/日本円) | 19.9 | – | 9.4+$3.5 |
SEK/NOK (スウェーデンクローナ/ノルウェークローネ) | 290.7 | – | 156.9+$3.5 |
SGD/HKD (シンガポールドル/香港ドル) | 110.9 | – | – |
SGD/JPY (シンガポールドル/日本円) | 4.5 | – | 1.7+$3.5 |
USD/DKK (米ドル/デンマーククローネ) | 66.8 | 67.9 | 32.1+$3.5 |
USD/ILS (米ドル/イスラエルシュケル) | 36.6 | – | – |
USD/MXN (米ドル/メキシコペソ) | 313.6 | – | 152.7+$3.5 |
USD/NOK (米ドル/ノルウェークローネ) | 1028 | 1028 | 512.2+$3.5 |
USD/PLN (米ドル/ポーランドズウォティ) | 360.6 | – | 179.7+$3.5 |
USD/RUB (米ドル/ロシアルーブル) | 1000 | – | 1000+$3.5 |
USD/SEK (米ドル/スウェーデンクローナ) | 1243.2 | 1243.2 | 619.7+$3.5 |
USD/SGD (米ドル/シンガポールドル) | 13.3 | 13.4 | 6.4+$3.5 |
USD/ZAR (米ドル/南アフリカランド) | 116.8 | 11 red 6.8 | 55.3+$3.5 |
ZAR/JPY (南アフリカランド/日本円) | 2 | – | 0.4+$3.5 |
通貨ペア | ゼロ | プロ |
AUD/DKK (豪ドル/デンマーククローネ) | 96.2+$70 | 220.7 |
AUD/MXN (豪ドル/メキシコペソ) | 177.5+$43 | 392.5 |
AUD/NOK (豪ドル/ノルウェイクローネ) | 202.2+$14 | 261.7 |
AUD/PLN (豪ドル/ポーランドズウォティ) | – | 216.35 |
AUD/SEK (豪ドル/スウェーデンクローナ) | 187.4+$60 | 355.7 |
AUD/SGD (豪ドル/シンガポールドル) | 3.2+$9 | 3.7 |
AUD/ZAR (豪ドル/南アフリカランド) | 94.5+$34 | 210.6 |
CAD/MXN (カナダドル/メキシコペソ) | – | 438.1 |
CAD/NOK (カナダドル/ノルウェークローネ) | – | 665.1 |
CAD/PLN (カナダドル/ポーランドズウォティ) | – | 233.1 |
CHF/DKK (スイスフラン/デンマーククローネ) | 6.1+$45 | 66.2 |
CHF/MXN (スイスフラン/メキシコペソ) | – | 376.6 |
CHF/NOK (スイスフラン/ノルウェークローネ) | 707.3+$25 | 917.5 |
CHF/PLN (スイスフラン/ポーランドズウォティ) | – | 322.1 |
CHF/SEK (スイスフラン/スウェーデンクローナ) | 872.2+$17.5 | 1108.4 |
CHF/SGD (スイスフラン/シンガポールドル) | 10.8+$10 | 13.5 |
CHF/ZAR (スイスフラン/南アフリカランド) | 30.2+$32.5 | 124.4 |
DKK/JPY (デンマーククローネ/日本円) | 0.5+$4 | 1.5 |
DKK/PLN (デンマーククローネ/ポーランドズウォティ) | – | 49 |
DKK/SGD (デンマーククローネ/シンガポールドル) | 3.3+$7.5 | 3.3 |
DKK/ZAR (デンマーククローネ/南アフリカランド) | – | 33 |
EUR/DKK (ユーロ/デンマーククローネ) | – | 38.7 |
EUR/MXN (ユーロ/メキシコペソ) | 196.3+$13 | 299.8 |
EUR/NOK (ユーロ/ノルウェークローネ) | 220.95+$12.5 | 298.4 |
EUR/PLN (ユーロ/ポーランドズウォティ) | 69.1+$47.5 | 134.8 |
EUR/SEK (ユーロ/スウェーデンクローナ) | 307.3+$12.5 | 408.3 |
EUR/SGD (ユーロ/シンガポールドル) | 2.5+$9 | 5.3 |
EUR/ZAR (ユーロ/南アフリカランド) | 182.3+$70 | 488.1 |
GBP/DKK (英ポンド/デンマーククローネ) | 125.5+$95 | 299.3 |
GBP/ILS (英ポンド/イスラエルシュケル) | – | 42 |
GBP/MXN (英ポンド/メキシコペソ) | – | 684.1 |
GBP/NOK (英ポンド/ノルウェークローネ) | – | 1120 |
GBP/PLN (英ポンド/ポーランドズウォティ) | – | 391.9 |
GBP/SEK (英ポンド/スウェーデンクローナ) | 942.5+$82.5 | 1353.7 |
GBP/SGD (英ポンド/シンガポールドル) | 39.7+$137.5 | 92.9 |
GBP/ZAR (英ポンド/南アフリカランド) | 135.9+$47.5 | 314.5 |
MXN/JPY (メキシコペソ/日本円) | 11.2+$5 | 25.5 |
NOK/DKK (ノルウェークローネ/デンマーククローネ) | 67.6+$5.5 | 76.9 |
NOK/JPY (ノルウェークローネ/日本円) | 8.9+$5 | 12.3 |
NOK/SEK (ノルウェークローネ/スウェーデンクローナ) | – | 216.1 |
NZD/DKK (ニュージーランドドル/デンマーククローネ) | – | 144.4 |
NZD/MXN (ニュージーランドドル/メキシコペソ) | 144.8+$14 | 201.7 |
NZD/NOK (ニュージーランドドル /ノルウェイクローネ) | – | 575.6 |
NZD/PLN (ニュージーランドドル/ポーランドズウォティ) | – | 202.9 |
NZD/SEK (ニュージーランドドル/スウェーデンクローナ) | 541.7+$17.5 | 695.2 |
NZD/SGD (ニュージーランドドル/シンガポールドル) | 3.7+$24 | 9.4 |
NZD/ZAR (ニュージランドドル/南アフリカランド) | 149+$47.5 | 330.9 |
PLN/DKK (ポーランドズウォティ/デンマーククローネ) | – | 118.5 |
PLN/JPY (ポーランドズウォティ/日本円) | – | 183.8 |
PLN/SEK (ポーランドズウォティ/スウェーデンクローナ) | – | 388.7 |
SEK/DKK (スウェーデンクローナ/デンマーククローネ) | – | 77.6 |
SEK/JPY (スウェーデンクローナ/日本円) | 8.1+$9 | 12.5 |
SEK/NOK (スウェーデンクローナ/ノルウェークローネ) | 147.1+$9 | 181.7 |
SGD/HKD (シンガポールドル/香港ドル) | – | 69.3 |
SGD/JPY (シンガポールドル/日本円) | 1.5+$4.5 | 2.8 |
USD/DKK (米ドル/デンマーククローネ) | 16.6+$15 | 41.7 |
USD/ILS (米ドル/イスラエルシュケル) | – | 22.9 |
USD/MXN (米ドル/メキシコペソ) | 136.1+$7.5 | 196 |
USD/NOK (米ドル/ノルウェークローネ) | 493.5+$14 | 642.5 |
USD/PLN (米ドル/ポーランドズウォティ) | 148.2+$40 | 225.8 |
USD/RUB (米ドル/ロシアルーブル) | 1000+$7.5 | 1000 |
USD/SEK (米ドル/スウェーデンクローナ) | 608+$9.5 | 777 |
USD/SGD (米ドル/シンガポールドル) | 2.5+$18 | 8.3 |
USD/ZAR (米ドル/南アフリカランド) | 0+$24 | 73 |
ZAR/JPY (南アフリカランド/日本円) | 0.4+$3.5 | 1.3 |
取引手数料・スプレッドは他社より有利
Exnessの取引手数料・スプレッドは、他の海外FX業者とコストが安いメリットがあります。では、他社と比較してどれくらい有利なのかを見ていきましょう。
<Exnessとその他海外FX業者との比較表>
※スタンダード口座の平均スプレッド
ブローカー | USD/JPY ドル/円 | EUR/JPY ユーロ/円 | EUR/USD ユーロ/ドル |
取引コスト(pip換算) | |||
Exness | 1.1 | 1.9 | 1 |
ThereeTrader | 0.5 | 0.8 | 0.6 |
XM Trading | 1.6 | 2.3 | 1.6 |
Gemforex | 1.6 | 2.3 | 1.7 |
FXGT | 1.8 | 2.2 | 1.6 |
Titan FX | 1.3 | 1.7 | 1.3 |
AXIORY | 1.4 | 1.4 | 1.4 |
上記表をまとめた結果、Exnessのスプレッドはドル円(USD/JPY)が2番目・ユーロ円(EUR/JPY)が4番目・ユーロドル(EUR/USD)が2番目に狭いということが明らかとなりました。ThereeTraderのスプレッドが最も狭いですが、Exnessはその次に狭いスプレッドを提供していることが分かります。
約定力は未知数と言われている
Exnessの約定力に関する評判は絶対数が少なく、まだ明らかではありません。今後ユーザーが増えていくにつれて、明らかになってくる部分である可能性が高いです。
口コミ・評判の中には、「注文時だけMT5が重い」「タイムラグが起こる」「注文がなかなか通らない」といった口コミも見受けられます。しかし、特筆すべきトラブル・エラーなどは今現在ありません。
また、Exnessの約定方式は以下の2種類が挙げられます。
- プロ口座以外:成行約定
- プロ口座:即時約定(仮想通貨のみ成行約定)
約定力に大きく影響するものなので、取引の際に意識しておきましょう。
- 成行約定:スリッページはあるが、リクオートのない約定方式
- 即時約定:スリッページはないがリクオートのある約定方式
Q,スリッページとは?
注文時の価格と実際に約定された価格にズレが発生してしまう現象です。ズレが発生する要因は様々ですが、主にパソコン・サーバー・通信環境・ボラティリティ・時間帯によって発生頻度も異なります。
Q.リクオートとは?
クリック時と約定時に価格差が発生した場合、ポップアップウィンドウによって価格再提示や約定拒否が行われる処理を指します。
スワップポイントはマイナススワップが高い
Exness | AXIORY | XM Trading | ||||
買 | 売 | 買 | 売 | 買 | 売 | |
USD/JPY (米ドル/日本円) | -4円 | -34円 | -21円 | -41円 | -18円 | -42円 |
EUR/JPY (ユーロ/日本円) | -28円 | -5円 | -36円 | -16円 | -45円 | -22円 |
CAD/JPY (カナダドル/日本円) | -4円 | -16円 | -14円 | -23円 | -26円 | -39円 |
AUD/JPY (オーストラリアドル/日本円) | -4円 | -17円 | -15円 | -29円 | -25円 | -38円 |
CHF/JPY (スイスフラン/日本円) | -35円 | 6円 | -41円 | -3円 | -67円 | -27円 |
GBP/JPY (イギリスポンド/日本円) | -7円 | -25円 | -36円 | -58円 | -29円 | -46円 |
NZD/JPY (ニュージーランドドル/日本円) | -19円 | -64円 | -13円 | -17円 | -20円 | -38円 |
EUR/USD (ユーロ/米ドル) | -41円 | 12円 | -48円 | 0円 | -59円 | -8円 |
TRY/JPY (トルコリラ/日本円) | 5円 | -990円 | 22円 | -38円 | - | - |
ZAR/JPY (南アフリカランド/日本円) | 3円 | -96円 | 6円 | -11円 | - | - |
ストップレベルに注意した方が良い
Exnessは2022年3月、全銘柄のストップレベルをゼロに変更しました。ストップレベルがゼロへ変わったことで、狭い利幅を狙うスキャルピング手法を利用するユーザーの制約がなくなり、Exnessの取引をより有利に進めることができるようになりました。
Q.ストップレベルとは?
指値・逆指値などの注文を行う際に、現在レートからあらかじめ定められた値幅以上離れたレートでなければ、注文できない仕様を指します。ストップレベルがあることで、現在価格と注文価格に差が生まれるため、スキャルピングを行うトレーダーにとって、トレードに制約が生まれてしますデメリットが生じます。
- スキャルピングしやすい取引環境ができる
- スキャルピング系EAの誤作動を防止できる
Exnessの全銘柄・全口座タイプでストップレベルがゼロになっていることは、Exnessの公式サイト・MT5上で確認が可能です。ストップレベルがゼロであることを事前に把握できているか否かによって、スキャルピング手法を利用するユーザーが享受できるExnessのメリットが大きく変わりますので、あらかじめ把握しておきましょう。
取引ツール・サービスについて
取引ツールの種類
対応機種・OS | 自動売買プログラム カスタムインジケータ | ||
MT4 | DL | Windows | 利用可能 |
ブラウザ | Windows・mac | 利用不可 | |
アプリ | Android・iOS | 利用不可 | |
MT5 | DL | Windows | 利用可能 |
ブラウザ | Windows・mac | 利用不可 | |
アプリ | Android・iOS | 利用不可 | |
cTrader | DL | なし | |
ブラウザ | なし | ||
アプリ | なし | ||
独自ツール | DL | なし | |
ブラウザ | なし | ||
アプリ | なし |
取引ツールは、海外FXでの取引において最もポピュラーなMT4(MetaTrader4)と最新版のMT5(MetaTrader5)の両方が利用可能です。
現在、海外FXトレーダーの多くはMT4を使い続けており、高機能であるMT5の普及度はまだまだ低い状況です。MT5の普及率が低い理由は、MT4とMT5を比べて、EAやインジケータに互換性がないことが挙げられます。
EAやインジケータは、仕組みやスペックが取引成績に直結する極めて重要なプログラムなので、トレードスタイルそのものと言っても過言ではありません。
しかし、今後はMT5が少しずつ主流の取引ツールとして移行していくことは間違いありません。そのため、Exnessはトレーダーの意向を汲み取って、MT4・MT5の両方を採用してくれていると言い換えることができます。
無料VPSサービスがある
Exnessは、以下の条件をクリアすることで、無料でVPSサーバーが利用できます。
このように、他の海外FX業者よりも無料条件や縛りが緩い特徴があります。macユーザーや、24時間EAを安定稼働させて自動売買がしたい人は検討してみるのも一案です。
Exnessが向いていないトレーダーとは?
Exnessでの取引が向いていないトレーダーについて紹介します。
Exnessが向いていないトレーダーその①
まず、FXを始めたばかりの初心者トレーダーにはExnessは向いていません。その理由は、Exnessのレバレッジや約定方法は、一般的な海外FX業者と異なる点が多いため、FXに関する一定の経験・知識がなければ使いこなすことが難しいからです。
そのため、「FXに触れるのが初めて」「海外FX業者を使うことが初めて」という初心者トレーダーは、Exnessはおすすめできません。一例として、大手海外FX業者であるXM Tradingなどの初心者に優しいブローカーをまずは使ってみて、慣れてきたらExnessに移行してみることがおすすめです。
Exnessが向いていないトレーダーその②
続いて、自己資金をなるべく使いたくないというトレーダーにはExnessは向いていません。Exnessはボーナス・キャンペーンを全く開催していないため、トレードの際は全額自己資金を投下する必要があるためです。そのため、自己資金をなるべく使わずにトレードしたい方は、ボーナス・キャンペーンの力を入れているGemforexやFXGTなどのブローカーの利用をおすすめします。
Exnessが向いているトレーダーとは?
続いて、Exnessでの取引が向いているトレーダーについて紹介します。
Exnessが向いているトレーダーその①
海外FXでの取引において、ボーナスを重視していない中級者以上のトレーダーにはExnessは向いています。Exnessにはボーナスが一切ないため、トレード資金は全て自己負担で用意しなければなりません。
そのため、既に他海外FXでボーナスを使わずとも充分に稼ぐことができていれば、今すぐにExnessに乗り換えることがおすすめです。これまで蓄えてきた資金とトレードのノウハウを駆使し、Exnessのメリットであるハイビバレッジやスプレッドの狭さをフル活用すれば、今までよりも良い条件でトレードを進めることができます。
Exnessが向いているトレーダーその②
続いて、ハイリターンを狙いたい攻め型のトレーダーにもExnessは向いています。その理由は、Exnessには「レバレッジ21億倍・実質無制限」という、他海外FX業者を退けるほどの強いメリットがあるからです。
加えてロスカット水準も0%ですので、書庫近位自立が0%になるまで、損切りに耐えることが可能です。リスクヘッジよりもハイリターンを実現したい、というギャンブル志向のトレーダーにとって、Exnessは非常におすすめの海外FX業者です。
Exnessが向いているトレーダーその③
最後に紹介するExnessが向いているトレーダーは、「スプレッドの狭い口座を探しているスキャルピングトレーダー」です。その理由は、Exnessのスプレッドは、数ある海外FX業者の中でもTOPクラスに狭いからです。
Exnessのスプレッドは、取引コストの安さで評判のTitanFXやAXIORYよりも狭いです。もし、「スプレッドが狭い口座のブローカー」という選択肢を最優先に置いているのであれば、よりお得な条件でトレードができるExnessへ乗り換えることをおすすめします。
キャンペーン・ボーナスについて
続いて、Exnessのキャンペーン・ボーナスについて紹介します。
現在はキャンペーン・ボーナスを実施していない
2022年8月時点、Exnessではキャンペーン・ボーナスは実施されていません。
Exnessが元よりキャンペーン・ボーナスに注力しない代わりに、レバレッジ無制限などの独自メリットへ注力していることが主な理由です。しかし、過去には口座開設ボーナスを提供していた期間があります。また、次の理由を踏まえても、将来的にはキャンペーン・ボーナスにも力を入れてくる可能性は残っているでしょう。
- 既にボーナス利用規約が存在する
- 既にマイページにもボーナスメニューがある
- 規制の緩いセーシェル金融ライセンスを取得している
口座開設・入出金について
続いて、Exnessで口座を開設するために必要となる書類と入出金に関して紹介します。
必要書類は、本人確認書類・現住所確認書類の二つ
Exnessで口座開設する際は、本人認証のため以下書類の画像データが必要です。書類全体がしっかりと写るように、ハッキリと撮影したものを用意しましょう。
※注意※顔写真の有無・有効期限・発行日などに注意しましょう。
- パスポート
- 国民IDカード
- 運転免許証
- 永住許可証
- 金融機関の預金残高確認書
- 公共料金の領収書
- インターネット/ケーブルテレビ/電話料金の領収書のうちいずれか一点
- 納税確認書
- 住民税納付確認書
本人確認書類は、裏面に記載事項があれば裏面の画像データも用意しましょう。また、現住所確認書類は発行から6ヶ月以内のものが有効です。また、基本的に住民票は現住所確認書類として受け入れてくれないため、注意しておきましょう。
入出金方法はカード決済・オンラインウォレット・仮想通貨
Exnessの入出金は、以下の4種類に対応しています。
- クレジットカード
- デビットカード
- オンラインウォレット
- 仮想通貨
- VISA
- MasterCard
- JCB
- bitwallet(ビットウォレット)
- STICPAY(スティックペイ)
- PerfectMoney(パーフェクトマネー)
- BTC(ビットコイン)
- USDT(テザー)
いずれの入出金においてもExness側では手数料は発生しませんが、金融機関・決済サービス会社・取引所で発生する各種手数料は自己負担です。Exnessでの最低入金額は数ドルからでOKなので、少額かつハイレバレッジのトレードにチャレンジしやすい点は魅力的です。
ただし、クレジットカード・デビットカードでは、入金エラーとなるケースがしばしば見受けられます。その場合、通常より入金コストはかかってしまいますが、bitwalletやSTICPAYへカード入金してから、Exnessへ送金する手段もあります。
カスタマーサポートについて
続いて、Exnessのカスタマーサポートについて紹介します。
日本語対応のカスタマーサポートの評価が高い
Exnessのサポート窓口は、メール・チャット・LINEの3種類から選択できます。
- 電話:日本語対応なし
- メール:可能/常時受付
- チャット:可能/平日12〜20時
- LINE:可能/平日12〜20時
メール以外に日本語対応が可能なチャット、LINEの受付時間は、平日12〜20時です。
Exnessは日本人トレーダーへのカスタマーサポートに非常に力を入れていることから、サポートのクオリティも非常に評価が高く、メガバンクの窓口・大手証券会社レベルという評価もされています。これほど日本人へのサポート力が高い海外FX業者はそうそうないので、カスタマーサポートの質は海外FX業者の中でもTOPクラスといっても良いでしょう。
ExnessについてよくあるQ&A
続いて、Exnessに関してよく挙がる疑問について解説します。
最大レバレッジは何倍ですか?
Ennessはスタンダード口座、プロ口座(ロースプレッド、ゼロ、プロ)の場合、最大レバレッジは2,000倍まで引き上げることができ、自由な倍率へのカスタマイズも可能です。さらに、一定の条件を満たすことで、『レバレッジ無制限』まで引き上げることができます。
- 5ロット以上の取引を達成すること
- 10回以上の取引を達成すること
- 有効証拠金999ドル以下を維持すること
- MT5はレバレッジ無制限は選択できない
上記条件を全てクリアすることで、Exnerrのマイページのレバレッジ設定項目にて、「レバレッジ無制限」という選択ができるようになります。
数ある海外FX業者の中でもExness独自の非常に優れたサービスですので、是非とも積極的に利用したいサービスです。
レバレッジ制限はありますか?
Exnessではいくつかの条件を満たすと、レバレッジ制限がかかります。
有効証拠金によるレバレッジ制限
時間帯によるレバレッジ制限
スワップポイントは高いですか?
Ennessは、全体的にマイナスのスワップポイントの通貨ペアが多い傾向です。しかし、通貨ペアの一部にはスワップフリーが適用されているので、たとえスワップポイントがマイナスになってしまっても、支払いが発生しない場合もあります。
スキャルピングや自動売買はできますか?
Exnessには、スキャルピング・自動売買の制限などはありません。全ての口座タイプにて、自動売買によるスキャルピングトレードが可能です。自動売買によって、トレード初心者の方や日頃からトレードをする時間を確保できない方でも、利益獲得のチャンスを逃すことなくトレードを進めることができます。
強制ロスカット・マージンコールの基準を教えてください。
Exnessのロスカットレベルは、証拠金維持率0%です。ExnessのWebサイト上では、ロスカットレベルを「ストップアウト」という言葉で表現されています。多くの海外FX業者のロスカットレベルはおおよそ20%〜100%程度が一般的な水準ですが、Exnessはロスカットレベル0%です。
その他にロスカットレベル0%を採用している海外FX業者はを挙げても、iFOREXくらいです。そのため、この基準値はExnessの大きな強みであるといえるでしょう。
また、マージンコールに関しては各口座タイプによって異なっています。
口座タイプ | ロスカットレベル | マージンコール |
スタンダード | 0% | 60% |
ロースプレッド | 0% | 30% |
ゼロ | 0% | 30% |
プロ | 0% | 30% |
上記の表から見て分かるように、スタンダード口座のみ、マージンコールが60%に設定されています。その他の口座(ロースプレッド口座、ゼロ口座、プロ口座)は30%に設定されています。つまり、よりハイリスクハイリターンなギャンブル性に富んだトレードをしたいトレーダーは、マージンコールが低いロースプレッド口座、ゼロ口座、プロ口座のいずれかを利用することがおすすめです。
FXの取引時間を教えてください
Exnessの取引時間は、月曜日~金曜日まで、土日祝日はお休みになります。しかし例外として、仮想通貨の取引は年中無休で可能です。
一つ注意点として、ExnessのMT4/MT5の表示時間は、日本時間ではありません。これは、Exnessがキプロスの標準時間GMT+0を採用しているためで、GMT+9の日本とは9時間の時差があることが理由です。
Q.GMTとは?
GMTとはグリニッジ標準時を指します。基準となる英国グリニッジ天文台をGMT0とし、そこから全世界地域の標準時が設定されます。日本はGMT0より9時間進んでいるので、GMT+9になっています。
Exness公式サイトでは、正確かつリアルタイムの取引時間が確認できます。しかし、表示時間はExnessのサーバー時間となっており、日本とは9時間の時差があるため注意が必要です。
夏時間:月曜日の早朝6:05~土曜日の早朝5:59まで
冬時間:月曜日の早朝7:05~土曜日の早朝6:59まで
Exnessが対応しているほぼ全ての通貨ペアが上記時間帯での取引が可能ですが、一部例外として、取引時間が設けられている通貨ペアも存在します。
<特別な取引時間の通貨ペア>
通貨ペア | 夏時間 |
USD/RUB (米ドル/ロシアルーブル) | 17:00-翌6:50 休憩/6:50-17:00 |
USD/TH (米ドル/タイバーツ) | 9:05-翌6:59 休憩/1:00-15:00 |
USD/ILS (米ドル/イスラエルシュケル) | 15:00-翌1:00 休憩/1:00-15:00 |
GBP/ILS (ポンド/イスラエルシュケル) | |
USD/CN (米ドル/人民元) |
※いずれも営業日は平日月~金曜日
上表のように休憩時間が設定されている銘柄は、たとえ平日であってもその時間中は取引できないため、注意しておきましょう。
両建ては可能ですか?
Exnessでは、両建てに関するルール規定・制限・禁止事項などは設けられていませんので、両立ては可能です。
確定申告はどうすればいいか教えてください。
Exnessで確定申告を行う際は、以下の手順で進めてください。
Exnessのマイペースのへログイン
↓
マイページの「モニタリング」をクリック
この手順を踏むことによって、Exnessの取引履歴を確認することができます。データの抽出期間を指定してファイルをダウンロードすれば、確定申告に必要な情報を得ることができます。
まとめ
本記事では、Exnessの特徴・メリット・デメリット・口座開設の流れなどについて詳しく紹介しました。結論として、Exnessは日本人トレーダーにとってこれ以上ないと言って良い程、海外FXの良いところをふんだんに取り入れた、非常に魅力溢れるブローカーです。
Exnessはレバレッジが無制限であること、またスプレッドは業界TOPクラスであることから、数多く存在する海外FX業者の中でも、ダントツでハイスペックな海外FXブローカーです。
さらに取扱通貨ペアも豊富であり、CFDや仮想通貨など多くの金融商品も取り扱っているため、トレーダーはあらゆる市況において投資先を探す楽しみがあるでしょう。
各条件は大手海外FX業者が押さえているメリットを良いとこ取りしていますし、さらに日本人トレーダーへの対応力の高さなど、EXness独自の企業努力が垣間見えるのは、非常に光る部分があります。
Twitter、匿名掲示板などの国内サイトの他、海外最大級のFX掲示板「FPA(ForexPeaceArmy.com)」でも高い評価を得ているのは、特筆すべき評価ポイントではないでしょうか。
現在のサービス内容に加えて、アジア市場へのマーケット拡大も見据えて積極的な姿勢を持つブローカーである点から、今後の発展が非常に前向きな海外FX業者です。
間違いなくおすすめできる海外FX業者ですので、本記事で紹介したメリット・デメリットを踏まえて、Exnessでより有利なトレードを目指しましょう。