FBSは2009年に設立された海外FX業者です。
しかし、日本での運営に力を入れ出したのは2016年と最近のことです。
そのため、本当に安心して任せることができる業者なのか心配に思う方もいるでしょう。
そこで今回は、同じ2009年に設立されたXMTradingと比較して、FBSの魅力について見ていきます。
目次
FBSとXMTradingの比較まとめ
ではここからは、FBSとXMTradingの違いについて具体的に見ていきましょう。
この時の比較は、どちらもスタンダード口座とさせていただきます。
FBS | XMTrading | |
設立 | 2009年 | 2009年 |
レバレッジ | 3,000倍 | 1,000倍 |
スプレッド | 0.5pips~ | 2.0pips~ |
通貨ペア | 38種類 | 57種類 |
仮想通貨 | あり | なし |
ロスカット水準 | 20% | 20% |
最低入金額 | 100ドル(約1万円) | 5ドル(約500円) |
プラットフォーム | MT4・MT5 | MT4・MT5 |
FBSとXMTradingの比較1:レバレッジ
ではここからは、FBSとXMTradingのレバレッジサイズの比較を行っています。
レバレッジサイズはFBSが有利
FBSとXMTradingでレバレッジサイズを比較してみると、圧倒的にFBSの方が高くなっていることが分かります。
そのことから、レバレッジ面を比較した場合にはFBSが有利になっているといえるでしょう。
FBSのレバレッジサイズの大きさには海外FX業者の中でも定評があります。
もちろんXMTradingも全体的に見ると高い方となっているのですが、それを圧倒するFBSの3000倍という圧倒的なレバレッジが人気といえるでしょう。
レバレッジ制限を考えてもFBSが有利
海外FX業者はどこも高いレバレッジを提供していますが、その多くは口座残高によってレバレッジに制限があります。
そのため、資産が多くなればなるほど、レバレッジが小さくなり、想像していたような取引ができなくなってしまうということも多くなっています。
しかし、FBSの場合はレバレッジが高く設定されています。
そのことから、レバレッジに制限が入ってしまうことを想定しても、XMTradingよりも有効的に取引ができるようになっています。
口座残高 | FBS | XMTrading |
~199ドル | 3000倍 | 1000倍 |
200~999ドル | 2000倍 | 200倍 |
1000~2000ドル | 2000倍 | 100倍 |
2000~5000ドル | 1000倍 | 100倍 |
5000~3万ドル | 500倍 | 100倍 |
3万~15万ドル | 200倍 | 100倍 |
FBSとXMTradingの比較2:ロスカット水準
ではここからは、ロスカット水準について比べていきたいと思います。
ロスカット水準はどちらも20%
ロスカット水準は、FBSもXMTradingもどちらも20%と設定されています。
ロスカット水準の20%は海外FX業者の平均となっていますが、中には50%程度となっているところも多くあるため、なかなか自由に取引をすることができないという方も多くいます。
しかし、FBSでもXMTradingでも20%となっている点は、どちらも高く評価することができるでしょう。
レバレッジを考えるとFBSの方が魅力的
FBSとXMTradingではロスカット水準はどちらも20%となっていますが、レバレッジが大きく異なります。
そのため、レバレッジを考えると、FBSの方が魅力があるといえるでしょう。
レバレッジが大きいほどリスクが高くなるため、より低いロスカット水準の方がメリットだといえます。
ギリギリまで取引を行いながら一攫千金を狙いたいと考えている方は、FBSを選ぶようにしましょう。
FBSとXMTradingの比較3:取引通貨ペア
ではここからは、取引できる通貨ペア数について比べてみましょう。
FBS | XMTrading | |
FX銘柄 | 38銘柄 | 57銘柄 |
貴金属/エネルギー | 6銘柄 | 7銘柄 |
株価指数 | 4銘柄 | 18銘柄 |
通貨ペア数はXMTradingが多い
通貨ペアを比較すると、XMTradingの方が多くなっていることが分かります。
そのため、XMTradingの方が自由に取引をすることができるでしょう。
しかし、FBSでもバランスよくメジャー通貨とマイナー通貨が用意されていますし、十分に取引をすることができます。
もしも自分が取引をしたい銘柄が決まっているのであれば、事前に確認して取引を始めることをおすすめします。
FBSは仮想通貨の取引を行うことができる
FBSでは、仮想通貨専用の口座が用意されています。
そのため、仮想通貨で利益を出すことができます。
それに対して、XMTradingは仮想通貨の取引をすることができないので、その点はFBSの方が魅力的だと考えることができるでしょう。
仮想通貨はボラティリティが高く、FXでの取引を行うことによってより大きな資産を築くことができると考える方は多くいます。
そのことから、FBSを選ぶ方も増えているようです。
現在仮想通貨の取引を行っている方や、今後仮想通貨の取引を考えている方は、FBSを選ぶといいでしょう。
FBSとXMTradingの比較4:スプレッド幅
ではここからは、FBSとXMtradingのスプレッドについて比較していきましょう。
平均スプレッドはFBSの方が狭い
FBSの平均スプレッドは0.5pips~となっているのに対して、XMTradingの平均スプレッドは2.0pipsとなっています。
そのため、平均スプレッドだけを比較すると、FBSの方が有利になっているといえるでしょう。
まだどの銘柄を使いたいか決めていないという場合には、FBSを選んだ方が無難だといえます。
スプレッドは銘柄によって異なる
FBSとXMTradingのスプレッドを比較してみると、XMTradingの方が狭くなっている銘柄もあります。
そのため、スプレッド幅は銘柄によって大きく異なるといえるでしょう。
もしもすでに使いたい銘柄が決まっている場合には、事前に確認してから取引を行うことをおすすめします。
FBS | XMTrading | |
USD/JPY | 2.0pips | 1.6pips |
EUR/USD | 0.9pips | 2.3pips |
EUR/JPY | 3.0pips | 2.1pips |
GBP/USD | 0.9pips | 1.9pips |
USD/CAD | 3.0pips | 2.2pips |
AUD/USD | 0.8pips | 1.6pips |
USD/CHF | 7.0pips | 1.9pips |
FBSとXMTradingの比較5:ボーナス
ではここからは、FBSとXMTradingのボーナスについて比較していきます。
口座開設ボーナス
FBSとXMTradingはどちらも口座開設ボーナスが用意されており、FBSの場合は最大140ドル、XMTradingの場合は3,000円となっています。
そのため、金額だけでいうとFBSの方が大きくなっていることが分かります。
しかし、FBSの場合はボーナスを受け取るのにかなり厳しい条件が設定されているのに対し、XMTradingのボーナスは無条件となっています。どちらにもメリット・デメリットがあるため、条件が厳しいけれども高い金額がほしいのか、簡単に受け取れるけれども安いボーナスなのかという点を判断して口座開設をする必要があるでしょう。
100%入金ボーナス
100%入金ボーナスとは、自分が資産を入金したタイミングでボーナスが付与されるという仕組みです。
FBSもXMTradingも100%入金ボーナスが設定されていますが、これには大きな違いがあります。
そのため、それぞれのメリットをしっかりと確認しておく必要があるでしょう。
時期
FBSでは100%ボーナスは常時開催されています。
そのため、常にボーナスを受け取ることが可能となっているのです。
それに対して、XMTradingは最初の1回のみ100%入金ボーナスを受け取ることができる仕様となっています。
また、2度目の入金は20%入金ボーナスがあります。
この点を比較すると、FBSの方が魅力的だといえるでしょう。
上限金額
100%入金ボーナスの多くは、上限金額が設定されています。
FBSの場合は100万円を受け取るまで何度もボーナスを受け取れるようになっています。
それに対して、XMTradingは1回目が最大500ドル(約5万円)、2回目の20%ボーナスは最大4500ドル(約45万円)となっています。
つまり、合計は50万円です。
このように比較すると、FBSの方がより大きな金額をもらうことができるといえるでしょう。
その上、全額を受け取ることができる可能性はFBSの方が高いので魅力的です。
出金できるかどうか
XMTradingは他のFX業者と同様、100%入金ボーナスで付与されたボーナス分は出金することができません。
しかし、FBSはボーナスを出金することができます。
ただ、出金できるボーナスの金額は「取引を行っているロット数×1ドル」となっているので、すべてが簡単に出金できるわけではありません。それでも取引以外に利用できるという点においては、FBSの方が魅力的だといえるでしょう。
ロイヤリティプログラム
ロイヤリティプログラムとは、取引量に応じてポイントをもらうことができるという仕組みです。
FBSもXMTradingもロイヤリティプログラムが用意されていますが、このボーナスでも大きな違いがあります。
ボーナスの変換
ロイヤリティプログラムでは、ポイントが付与されます。
そのため、ポイントを変換しなければ使うことができません。
XMTradingの場合はボーナスや現金のみの変換となっていますが、FBSの場合はさまざまな豪華な賞品に換えることができる仕組みとなっています。
現金がほしい方やスプレッドが狭い場合であればXMTradingでもいいと思いますが、さまざまな豪華賞品がほしいという方はFBSの方がよいでしょう。
ボーナスの種類
XMTradingでは、ロイヤリティプログラムのようなシステムは1つだけとなっています。
しかし、FBSでは「キャッシュバック」というボーナスキャンペーンが用意されています。
キャッシュバックでは、取引量に応じて現金が返還される仕組みとなっているため、よりスプレッド幅を狭くすることができます。
キャッシュバックを受けるためには条件を満たす必要がありますが、ロイヤリティプログラムとキャッシュバックの両方を使用すれば、よりお得に取引をすることができるでしょう。
よりよい環境を望む方は、FBSの方がおすすめだといえます。
FBSがおすすめな方
では、FBSの利用をおすすめできる方はどのような方なのでしょうか?
ここからは、FBSの取引に向いている方の特徴を挙げていきましょう。
高いレバレッジで取引をしたい方
FBSは3,000倍という他社と比較しても圧倒的に高いレバレッジが設定されています。
その上、ロスカット水準も20%となっているので、自分の思ったような取引を行い、より大きな利益を狙うことができる海外FX業者となっています。
一攫千金を狙う方や効率のよい取引をしたいと考えている方は、FBSを選ぶといいでしょう。
お得なボーナスを使ってお得に取引したい方
今回FBSと比較したXMTradingも他社に比べてボーナスが豪華なFX業者だと言われていますが、FBSはそれを超えるようなボーナスが用意されています。
このようなボーナスを使えば、よりお得に取引をすることができるでしょう。
ボーナスを受け取るのには条件が設定されているケースも多いですが、取引量が増えれば増えるほど取引しやすい環境になるため、取引量が多い方ほど便利だといえます。
まとめ
いかがでしたか?FBSは人気の高いXMTradingと比較しても有利な部分も多くあります。
そのため、魅力的なFX業者だといえるでしょう。
日本での本格的な取引を開始したのは2016年ですが、設立されたのは2009年とかなり古いので、安心して資産を任せることができるFX業者です。
よりお得な条件で取引をしたいと思っている方は、FBSを選ぶことをおすすめします。