目次
- 1 海外FXを知る
- 2 海外FXのメリット・デメリットを知る
- 3 海外FXのレバレッジを知る
- 4 金融ライセンスと金融庁登録の違いを知る
- 5 国内で運営するには金融庁登録が必要
- 6 追証なしのゼロカットシステムを知る
- 7 DD方式とNDD方式(STP/ECN方式)といった海外FXの取引方法について知る
- 8 海外FXの取引プラットフォームについて知る
- 9 海外FXの信託保全と分別管理を知る
- 10 海外FXにおけるスキャルピングを知る
- 11 海外FXと国内FXのボーナスキャンペーンの違いを知る
- 12 GEMFOREX
- 13 GEMFOREXの会社概要
- 14 GEMFOREXの金融ライセンス
- 15 GEMFOREXの口座種類
- 16 GEMFOREXの口座維持手数料
- 17 GEMFOREXのメリット・デメリット
- 18 GEMFOREXのスプレッド
- 19 GEMFOREXの口コミ・評価
- 20 GEMFOREXとXM Tradingとの比較
- 21 XM Tradingの会社概要
- 22 XM Tradingの口座種類
- 23 XM Tradingのレバレッジ
- 24 XM Tradingの口コミ・評価
- 25 まとめ
海外FXを知る
海外FXは、日本国外に拠点を置くFX業者が提供するFXサービスを言います。反対に、国内に本社を構えた金融証券会社は国内FX業者。FXは「Foreign Exchange」の略称で、日本語での意味は外国為替証拠金取引になります。外国為替証拠金取引は、円とドル、ユーロとドルなどの二国間の異なる通貨を売買・交換する外貨両替。通貨の価格は日々一刻変化していきますが、通貨の価格差によって利益を獲得することがFXトレードです。そのFXトレードの基本は、安い通貨を買って高く売る、または高い通貨を安く売ること。それによってトレーダーは利益を得ることができます。
海外FXのメリット・デメリットを知る
海外FXには、国内FXでは得ることのできないメリットが数多く存在しています。重要なところをピックアップするだけでも、
- FX業者によっては数百~数千倍になるハイレバレッジ
- 追証なしのゼロカットシステム
- 海外FXならではの豪華なボーナスキャンペーン
といったものがあります。
しかし、海外FX業者にもデメリットがあり、
- 悪徳FX業者や詐欺業者が多い
- 累進課税が採用されるため税金が高くなる
- 出金時に手数料と時間がかかることがある
など、海外FXにも賛否両論はありますが、国内FXと比べれば断然メリットは多いので、ぜひとも検討してみるべきと言えます。ここからはそれぞれ細かい内容について見ていきたいと思います。
海外FXのレバレッジを知る
海外FXでは「レバレッジ」が高いことで有名です。そんなレバレッジとは何なのでしょうか?レバレッジとは、「てこ」のことを指します。レバレッジをかけることで、自己資金以上の資金でFX取引が行える仕組みです。たとえば、海外FXのレバレッジが2,000倍であれば、10,000円で2,000万円分の取引が行えます。そうすれば仮に1円動いたとしたら2,000円儲かるのと同じことです(リスクもその分大きくなりますが)。
しかし国内FXにおけるレバレッジは、日本の法規制によって最大25倍までと決められています。その点海外FXであれば、レバレッジ数百倍~数千倍といったハイレバレッジな取引が可能です。中には無制限レバレッジを提供している業者も最近では出現し、ハイレバレッジトレードができるかどうかが海外FX選定基準となっていることは間違いないでしょう。たとえば、海外FX業者によっては200倍程度のレバレッジしかかけられないところもあります。そういったところは、ほかの部分に大きな魅力がなければ見向きもされないのが現状です。実際には1,000倍のレバレッジが主流となっており、多くの海外FX業者が1,000倍以上のレバレッジをかけられることを謳って、ユーザー獲得を行っているのが見受けられます。
金融ライセンスと金融庁登録の違いを知る
海外FXでの取引を考える際絶対に忘れてはならないのが、「金融ライセンス」の有無です。
金融ライセンスとは、金融投資事業を行うFX業者が、その国の金融機関が定めた基準をクリアした場合に発行されるライセンスを言います。この金融ライセンスがあれば問題なく金融取引を行うことができますが、現実には金融ライセンスを取得せず、無許可でFX業者と名乗り運営を行っている海外FX業者も多々見受けられます。
さらに金融ライセンスは、取得したライセンスによって信頼度も大きく変わります。たとえばグレードが高くない金融ライセンスを持っているFX業者は必然的に信用が下がります。金融ライセンスはさまざまな国で発行されており、国によって取得レベルが異なりますが、当然レベルが高い金融ライセンスは取得ハードルが高くなっています。
たとえば、金融ライセンスは、以下のような国において発行されています。
イギリス
イギリスの金融ライセンス「FCA(Financial Conduct Authority:金融行動監視機構)」は、非常に取得レベルの高い金融ライセンス。FCA金融ライセンスを保有している海外FX業者であれば、信頼度が非常に高い業者として安心できます。とはいえ、FCAの金融ライセンス取得は、以下のような厳しい条件をクリアしなければなりませんので、しっかりと運営を行っている業者でなければなりません。
- トレーダー金融資産を分別管理している
- 一定の資本金をクリアしている
- サポート体制がしっかりしている
- 外部監査機関からの監査が受けられている
FCAの金融ライセンスでは日本でのサービスが行えないため、FCA金融ライセンスを保有している海外FX業者の中には、あえてグレードの低い金融ライセンスの海外FX業者をグループ会社として持ち、その業者が日本向けサービスを行っているところもあります。その業者の金融ライセンスが「グレードが低いから安心できない」と捉えるのではなく、グループ企業がFCAのようなハイグレードの金融ライセンスを保有していれば、あまり不安なくトレードを行っても大丈夫です。
キプロス
地中海東部にあるキプロス共和国。そのキプロスの金融ライセンスCySEC(キプロス証券取引委員会)は、FCA同様、厳しい基準が設けられている金融ライセンスとなっています。CySECで金融ライセンスを取得するためには、ICF(Investor Compensation Fund:投資家補償基金)への加入や、分別管理が義務付けられています。
オーストラリア
オーストラリアの金融ライセンスASIC(オーストラリア証券投資委員会)は、オーストラリアの金融サービス監視機関。2014年以降は日本の金融庁の規制強化の憂き目にあい、日本で展開していた海外FX業者の多くが撤退することとなりました。現在も日本向けにはサービスを提供しておりませんが、世界的にはそれなりに知名度のある金融ライセンスとなっています。
ニュージーランド
ニュージーランドの金融ライセンスFMA(ニュージーランド金融市場統制局)は、FCAやCySECと比べると、多少グレードが下がりますが、それでも審査が厳しいとされる金融ライセンスとなっています。
バヌアツ共和国
バヌアツ共和国の金融ライセンスVFSC(バヌアツ金融サービス委員会)は、比較的規制が厳しい金融ライセンスに生まれ変わりましたがそれでも規制はゆるめとなっています。2019年には取得基準を変更しました。よって、ペーパーカンパニーがVFSCを取得することはできなくなっています。
モーリシャス金融サービス委員会
モーリシャス金融サービス委員会(FSC)は、信頼性の高い金融ライセンスを提供。取得条件としては、詳細な要件や基準に従う必要があります。最近のモーリシャス金融ライセンスの審査基準はかなり厳しくなっており、今現在金融ライセンスを保有しているFX業者は信頼できるといってもよいでしょう。
ケイマン諸島
イギリス領ケイマン諸島はタックスヘイブンとして有名です。ケイマンの金融ライセンスCIMA(ケイマン諸島金融庁)は、オフショア金融規制を行っていることもあって、かなりの信頼性の高い金融ライセンスであると言われています。CIMAの金融ライセンスを取得条件としては、「月次取引明細書発行」「運営状況報告」「コンプライアンス証明書提出」「決算書提出」「外部機関による監査」といったものをクリアする必要があります。
ベリーズ
ベリーズの金融ライセンスIFSC(国際金融サービス委員会)は、ゆるめの金融ライセンスとなっています。ベリーズ国内に本社機能のないペーパーカンパニーでも金融ライセンスを取得できるとあって、規制の厳しい日本向けにサービスを提供している海外FX業者の中にはベリーズライセンスを持って日本展開しているところもあります。金融ライセンス取得条件としては、最低自己資本金が50万ドル必要となっています。
イギリス領バージン諸島
イギリス領バージン諸島の金融ライセンスBVIFSC(イギリス領バージン諸島金融サービス委員会)は、かなりグレードの低い金融ライセンス。イギリス領バージン諸島はタックスヘイブンなので、ペーパーカンパニーでも取得ができます。
セーシェル
セーシェル共和国の金融ライセンスFSA(セーシェル金融サービス庁)は、の取得基準はかなり緩い金融ライセンス。分別管理を行うことが義務付けられています。
セントビンセントグレナディーン
セントビンセントグレナディーンの金融ライセンスFSA(セントビンセントグラナディーン金融庁)は、はっきり言ってグレードは高くない金融ライセンスです。比較的よく見かける金融ライセンスですが、実は簡単に取得できるライセンスなのです。
国内で運営するには金融庁登録が必要
国内FXの場合、FX業者が国内で活動を行うには金融庁の認可が必須です。金融庁認可は日本の金融商品取引法に基づいて金融庁から運営許可をもらいますが、海外FX業者の多くはこの日本国内での活動許可を金融庁から得ない状態で運営しています。理由としては、本来海外FX業者が日本で営業展開するのは違法であり、日本の金融庁登録をしてしまうと、レバレッジ制限や豪華キャンペーンなどが行えなくなってしまうからです。だからといって海外FX業者が信用できないわけではありません。海外FX業者が相応の金融ライセンスを保有していれば一定の信頼度はありますので、日本の金融庁登録が行われていないので信頼できない、とは一概に言えません。
追証なしのゼロカットシステムを知る
ゼロカットシステムは、証拠金以上の損失が出た場合に、FX業者側が補填してくれる仕組みです。この追証なしのゼロカットシステムは、国内FXでの取引の場合には存在していません。日本においてはゼロカットシステムを導入することは法規制により禁止となっていますので、もし損失が出てしまった場合には追加証拠金(追証)が請求されます。その場合には、トレーダーはいかなる手段を行使してでも支払いを行わなければなりません。
しかし、海外FX業者の多くは追証なしのゼロカットシステムを採択しています。よって、為替相場が急激に変動して大きな損失が発生した場合でも、証拠金を上回る損失を請求されることはありません。もちろん証拠金がゼロとなってしまうことはありますが、借金リスクを背負う必要がないため、海外FXは国内FXと比べて安全なトレードができると言われています。
DD方式とNDD方式(STP/ECN方式)といった海外FXの取引方法について知る
FXトレードの取引方式には「DD方式」と「NDD方式」の2種類があります。またNDD方式では、さらに細かく分けられた「STP方式」と「ECN方式」とが存在しています。FX業者は運営上DD方式またはNDD方式(STP/ECN方式)のどちらかの取引方式にて運営を行っていますが、国内FXの場合はDD方式、海外FXの場合には、NDD方式が取られる傾向にあります。なかには、DD方式を行っている業者も中にはあります。
DD方式とは?
DD方式とは、日本語で「Dealing Desk」の略で、ディーリングデスクを意味します。DD方式では、トレーダーから注文を受ける際、FX業者を通してインターバンク(取引市場)に注文が出されますが、この時トレーダーの注文が必ず発注されているとは限らず、ディーラー側で調整が可能となっているため、FX業者に有利になる注文(利益になりそうな取引の場合)は市場に流し、不利になる注文(利益になりそうでない取引の場合)は市場に流さないといった「ノミ行為」が行われる可能性があります。このDD方式は、トレーダーとFX業者の関係が利益相反となっており、トレーダーが儲かればFX業者がマイナス、トレーダーが損をするとFX業者がプラスになります。DD方式の業者はつまりのところ儲けにくいのです。
ちなみにDD方式が行われている業者の特徴としては、「ボーナスが豪華」、「スプレッドが狭めである」といったものがあります。一方のNDD方式については、FX業者側がしっかりとNDD方式である旨をサイト上にて公示しているケースがほとんどですが、DD方式の業者は上記のような性質があることから、あえて公表していないところも多いです。
NDD方式とは?
NDD方式とは、日本語で「Non Dealing Desk」の略。ノンディーリングデスクを意味します。トレーダーの注文を受ける際、NDD方式ではFX業者を通さずにそのままインターバンク(取引市場)に注文が流されます。DD方式とは異なる点としては、NDD方式は透明性が高くて安全なトレードになるため、どちらかといえば、NDD方式を採用しているFX業者のほうが安心と言われています。NDD方式の場合、トレーダーとFX業者の関係はトレーダーが儲かるとFX業者も儲かるといったWin-Winの関係です。ではそのような状態で、NDD方式のFX業者はどうやって儲けているのか?というと、スプレッドに利益を上乗せすることで捻出しています。つまり、NDD方式を採用しているFX業者は必然的にDD方式よりスプレッドが広めとなります。とはいえ、NDD方式は約定拒否やスリッページなどが起こりにくいといった特徴もありますので、一長一短です。
さらにNDD方式を細かく分けると「STP方式」と「ECN方式」の2つに細分化されます。
STP方式とは?
STP方式とは、「Straight Through Processing」の略。インターバンクから提示された複数の価格レートから、トレーダーにとって一番有利な価格を自動的に選択する取引方法です。STP取引では、インターバンクに参加している銀行や金融機関からのレート提示を受けて価格を選択することができます。このSTP方式の場合、海外FX業者はマークアップにより利益を得ています。
このSTP方式をさらに細かく分けると「インスタントエクスキューション」と「マーケットエクスキューション」の2種類に細かく分類されます。「インスタントエクスキューション」は、トレーダーの注文を一旦FX業者が相手となり約定させ、その後にカバー先金融機関に発注する方式です。FX業者側にて約定が行われることから、約定力が高いという特徴があるものの、大きな価格変動があった場合にはリクオートが発生する可能性もあるものです。
一方「マーケットエクスキューション」は、トレーダーの注文はカバー先となる金融機関にて約定。市場流動性の影響を受けるため、スプレッドは掲示された価格よりも広がる「スリッページ」が起きる可能性がかなり高くなります。STP方式のメリットとして、「ECN口座よりもレバレッジは高め」「取引手数料なし」「入金額と取引通貨量が少なめ」といった特徴がある反面、「板情報を見ることができない」「スプレッドが広めである」などのデメリットも存在します。
ECN方式とは?
ECN方式とは、「Electronic Communications Network」の略。電子取引所取引のことです。ECN取引では、トレーダーが海外FX業者を通じ電子取引所にアクセスし、注文した価格と同じ価格で売りに出している相手がいれば取引成立となります。このECN方式の場合、海外FX業者はマークアップ(海外FX業者が独自設定した手数料)の上乗せはなく、外付けで取引手数料を受け取る形が取られています。ECN方式の特徴としては「約定拒否がない」「約定スピードが速い」「板情報を確認できる」トレードコストを抑えられる」といった特徴がありますが、しかし、その一方で「最大レバレッジが低くなることもある」「取引手数料が発生」「入金額と取引通貨量が大きい」といったデメリットもあります。
海外FXの取引プラットフォームについて知る
海外FXにおける取引プラットフォームとは、海外FXを行うのに必要となるツールです。海外FXで使用される取引プラットフォームにおいて有名なのは「MT4(MetaTrader 4)」「MT5(MetaTrader 5)」「cTrader(シートレーダー)」ですが、ほとんどの海外FX業者で採用されているプラットフォームはMT4またはMT5となります。
MT4は、世界で最も普及している取引ツール。最近では後継プラットフォームであるMT5を導入している海外FX業者も増えていますがまだまだ主戦場はMT4のようです。cTraderは一部の海外FX業者で利用可能ですが、使い勝手が良いという意見もあるものの、シェアが少ないがゆえに、あまり認知度は高くありません。
MT4(MetaTrader 4)とは?
MT4(メタトレーダー4)は、Meta Quotes Software(メタクオーツソフトウェア)社が開発、無料で利用できるFX取引プラットフォームのことを言います。MT4はベーシックなプラットフォームで、全世界に数百万人とも言われるトレーダーが活用しているツール。そんなMT4の特徴ですが、「チャート機能が充実」「EA(自動売買)のプラットフォームとして利用可能」「カスタマイズしやすい」といったものがあります。このMT4では、デフォルトで数十種類のインジケーターの使用ができ、多彩な取引手法に合わせてフレキシブルなチャート分析が可能です。
MT4を利用するメリット
MT4を利用するメリットとしては以下の通りです。
EA(自動売買ツール)が利用可能
MT4ではEA(自動売買)ツールが利用可能です。EAの利用により、自身にて設定したプログラムに基づいて、EA取引が行えます。たとえば、普通に会社勤めをしていて平日昼間に為替相場を常時見られない方であっても、いつでも取引できるのがEAの特徴です。一度設定したルールをもとに自動売買が行われるため、勝ち負けに一喜一憂せず、メンタル面に不安を残さない安定のトレードが行えます。さらにプログラミング技術があれば、自身でEAを構築しMT4上で利用することも可能。EAに関しては有料・無料関わらず豊富なツールが公開されていますので、上手く活用して独自のMT4を構築するのもありです。
数十種類以上のインジケーターが利用可能
インジケーターとは、テクニカル指標とも呼ばれ、売買の目安をチャート上に分かるように表示させるためのツールとなります。MT4の場合「ボリンジャーバンド」や「MACD」、「移動平均線」など、数十種類以上のインジケーターが利用可能です。チャート分析に必要となる描画機能も充実しており、チャート分析は思いのままです。以下、代表的なインジケーターの一覧表となります。
Moving Average | 移動平均線 |
Ichimoku Kinko Hyo | 一目均衡表 |
Parabolic SAR | パラボリック |
Envelopes | エンベロープ |
Standard Deviation | 標準偏差 |
Average Deviational Movement index | 平均方向性指数 |
Bollinger Bands | ボリンジャーバンド |
Average True Range | ATR |
Bears Power | ベアーパワー |
Bulls Power | ブルパワー |
Commodity Channel Index | CCI |
Demarker Channel Index | デマーカー |
Force Index | 勢力指数 |
MACD | MACD |
Momentum | モメンタム |
Moving Average of Oscillater | OsMA(移動平均オシレーター) |
Relative Strength index | RSI |
Relative Vigor Index | 相対活力指数 |
Stchastic Oscillator | ストキャスティクス |
William’s Percent Range | ウィリアムパーセントレンジ |
Accumulation/Distribution | 蓄積/配信 |
Money Flow Index | MFI(マネーフローインデックス) |
On Balance Volume | OBV(オンバランス数量) |
Volumes | 出来高 |
Accumulation Oscillator/Accumulation Oscillator | キャイキンオシレーター |
Alligator | アリゲーター |
Awesome Oscillator | オーサムオシレーター |
Fractals | フラクタル |
Gator Oscillator | ゲーターオシレーター |
Market Facilitation Index | マーケットファシリテーションインデックス |
MT5(MetaTrader 5)とは?
MT5(MetaTrader 5)は、MT4の後継プラットフォームとされるツールです。MT4に備わっている機能が標準装備されていますが、それに加えてユーザーエクスペリエンスが向上、豊富なテクニカル分析ツールが搭載されています。特にMT4と異なるのはスピーディーな動きはMT5の特徴ともなっています。
MT4とMT5の違い
MT4とMT5の違いをいくつか拾い上げてみると以下のような特徴があります。
MT5 | MT4 | |
カスタムインジケーターの種類 | 少ない | 多い |
対応業者の数 | 少ない | 多い |
動作スピード | 速い(64bit) | 普通(32bit) |
時間足の数 | 21種類 | 9種類 |
カスタムインジケーターの種類
MT4やMT5に標準装備されているインジケーターはMT5のほうが少なく、MT4のほうが多いのが現状です。
対応FX業者数
MT5と比較するとMT4の方が導入されているFX業者が多いのが特徴です。2022年あたりからMT5導入のFX業者は増えてきましたが、今後さらにMT5の導入企業は増えてくると思われ逆転するのも時間の問題です。とはいえ、MT4しか導入されていない業者はまだまだ多いため、どちらを選ぶかは慎重に考えましょう。
動作スピード
MT5は新しい取引プラットフォームですので、昨今主流の64bitマシン上で動作することが想定されて設計されているものです。よって動作スピードは32bitのMT4よりも高速にサクサク動きます。しかし、パソコンのスペックによっては、MT5であってもMT4より動きが悪いこともあります。トレードの際には、PCのスペックにも注意しておきましょう。
時間足の数
時間足とは、ローソク足チャートのタイムスパンです。選択可能な時間足の種類が多い方が俄然有利ですので、MT5のほうがトレードの幅は大きく広がります。
MT4 | 1分足、5分足、15分足、30分足、1時間足、4時間足、日足、週足、月足 |
MT5 | 1分足、2分足、3分足、4分足、5分足、6分足、10分足、12分足、15分足、20分足、30分足、1時間足、2時間足、3時間足、4時間足、6時間足、8時間足、12時間足、日足、週足、月足 |
ちなみにMT4は9種類、MT5は21種類と、MT5では時間足の種類がMT4の倍近くあります。
海外FXの信託保全と分別管理を知る
海外FXでは、資金管理方法として大きく2つのものが存在します。それが信託保全と分別管理です。
信託保全とは、トレーダーから預かった口座資金や取引損益といった顧客資産を、会社の資産と別にして信託銀行に信託して管理することを指します。仮にFX業者が破産した場合でも、トレーダーの預けた口座資金などは返還されることになり、安全性は高いです。この信託保全で返還されるお金には、預け入れした証拠金、評価損益、スワップ損益、などが補償されます。
国内FX業者の場合には信託保全が義務付けられていますが、海外のFX業者の場合、分別管理しかないところも多いのが現状です。とはいえ、分別管理すら行っていないFX業者も中にはありますので、資金管理方法はしっかり確認しておきましょう。自社の公式サイトにはっきりと書かれていない業者の場合、判別する方法がありません。その場合にはネットの情報を参照して、安心できる業者であるかを自分で見極める必要があります。
分別管理は、トレーダーの資産を自社の運営資金と別の口座にて管理する方法のことです。信託保全と異なる点としては、分別管理は信託銀行を利用せずに自身で銀行口座を管理しているものの、信託保全は、信託銀行に信託依頼して資産管理を行ってもらいます。分別管理では、万が一の時にFX業者が顧客資金を持ち逃げしてしまう危険性をはらんでいるように見えることから、分別管理のみの海外FX業者は資金管理が甘いとか危険だとかと言われがちです。しかし、実際のところは分別管理だからと言って危険ではありません。安全な分別管理方法もいくつか存在しています。
分別管理を自社だけで行うケース
分別管理を自社だけで行う管理方法は、無駄な管理コストが削減できますが、その一方、海外FX業者が顧客資金を運用資金に流用することも簡単にできてしまうため、安心できる管理方法とは言えないのが現状です。
分別管理を複数の会社で行うケース
分別管理を複数の会社で行うために共同口座を作り、別の会社が口座資金をチェックすることができるようにする分別管理方法もあります。この場合、複数の企業が関わるため、管理コストがかかってしまうもおのの、FX業者がトレーダー資金を自己資金として流用していないことを、別の会社が保証してくれる形式のため、安全性は自社のみの管理より高くなるのがポイントです。
とはいえ、信託保全と比べると分別管理のみ行っているFX業者への信頼度は、少々低くなってしまうのは否定できないのが現実です。
海外FXにおけるスキャルピングを知る
スキャルピングトレードとは、短期間で資金を増やすことのできるトレード手法。このスキャルピングは、時間のないビジネスマンであっても簡単に行えるトレードとして人気です。非常にわずかの利益を狙った細かな取引によって利益を積み重ねていくトレードがスキャルピングトレード。FX業者によって禁止されているところもあるので、スキャルピングトレードができる業者は限られていますが、実のところ、スキャルピングトレードは海外FXと相性が良く、ハイレバレッジトレードで利益を重ねるトレーダーも多いです。
このスキャルピングトレードのメリットとして、自己資金が少ない人でも大きな利益を上げることが可能であること、ポジションを保有する時間がとても短いこともあり、ロスカットされることはほとんどありません。また1日数時間の程度しか取引しなくても利益を出せる取引手法のため、画面に張り付いて行うのではなく、休憩時間や通勤時間といった細切れ時間を使ったトレードが可能です。
しかし、デメリットとしては1回の利益が小さいこともあり、あまり大きく稼ぐことができません。そのため何度も取引を繰り返さなければなりません。一度の取引で大勝ちをしたいようなトレーダーのように、細かな取引を行うのが苦手なトレーダーにはあまり向きません。
海外FXと国内FXのボーナスキャンペーンの違いを知る
海外FXと国内FXでは、ボーナスキャンペーンの充実度の違いには大きな差があります。たとえば、海外FXのボーナスは口座開設キャンペーンや入金ボーナス、ポイントキャッシュバックなど多彩なボーナスが展開されますが、国内FXの場合には、口座開設後に一定の取引を行えばキャッシュバックがある、といった条件付きのものが多くあまり魅力はありません。
ここからは、海外FXのボーナスについてみていきます。
口座開設ボーナスキャンペーン
口座開設ボーナスは、FXの口座開設時にトレードに使えるボーナスクレジットを一定額無料で付与してくれるボーナスキャンペーンのこと。口座開設ボーナスの付与金額は、海外FXの場合3,000円~10,000円程度というのが一般的な相場ですが、業者によっては20,000円~30,000円といった高額のボーナスキャンペーンが行われているところもあります。たとえば、GEMFOREXなどは豪華なボーナスを行っていることで有名です。
この口座開設ボーナスの最大のメリットは、自己資金がゼロまたは少額しか持ち得ていない状態で海外FXがスタートできるところにあります。ただし、口座開設ボーナスを常時開催している海外FX業者は思っているほど多くありません。また、金額が時期によってコロコロと内容が変わったり一定の期間を除いて開催しなかったりするところもあります。ボーナスキャンペーンを狙った口座開設をするなら情報を調べてから行うようにしましょう。また口座開設ボーナスはボーナスを利用して得た利益分に関してのみ出金できます。
入金ボーナスキャンペーン
入金ボーナスは、口座へ入金する金額に応じてボーナスが付与されるボーナスキャンペーンを言います。どれくらいの入金ボーナスがもらえるかはFX業者ごとに異なりますが、100%入金ボーナスを提供している業者の場合、10万円の入金に対して10万円分のボーナスがもらえるため、トータルで20万円分の証拠金として利用することができます。初回入金ボーナスしかもらえないところありますが、最大上限値まで何度でも入金可能なところもあります。中には最終的に数百万、なかには1,000万円ボーナスがもらえる太っ腹なFX業者もあります。ボーナスの中身を確認する際には、ボーナスの有無だけでなく、付与される金額・条件・回数なども調べて、地震にとって最適なFX業者を選ぶようにしましょう。
他にもあるボーナスキャンペーン
口座開設ボーナスや入金ボーナス以外に、各FX業者が独自で行っているボーナスキャンペーンもあります。
- お友達紹介キャンペーン
- トレードグランプリ
- 損失補填ボーナス
- プレゼントキャンペーン
- 他社から乗り換えキャンペーン
- ロイヤルティプログラム
などが一例です。このようなボーナスが頻繁に行われているFX業者もあれば、一切ボーナスキャンペーンを行わず自社のインフラ整備や顧客サービスに注力しているFX業者もあります。ボーナスキャンペーンを行っている業者は一見よさそうに見えますが、ボーナスキャンペーン行っていない業者のほうが運営上しっかりしているということもあります。豪華なボーナスキャンペーンにつられて口座開設をしてみたものの、サポートが悪い、スプレッドが広い、といったマイナス面が多いようではあまり良い口座開設とは言えません。よって、海外FX業者選びに関しては総合的に判断して選択する必要があります。
GEMFOREX
ここからは海外FX業者の中でも人気の高い「GEMFOREX」について紹介していきます。
GEMFOREXの会社概要
まずはGEMFOREXの会社情報についてです。
GEMFOREX を運営しているGemtrade LLCですが、セントビンセントグレナディーンにてライセンス登録された国際ビジネス企業。2010年に設立されており、現在に至るまでに、10年以上の運用実績があります。ブランドオーナーはGem Group Holdings Ltdとなっています。顧客対応はベトナムにサポートセンターがあり、そちらで行われています。開設口座数は2022年1月現在で80万人を突破、非常にハイペースで顧客数は増大しています。最大レバレッジはレバレッジ5,000倍口座で提供される「5,000倍」。とはいえ、一般的には1,000倍のレバレッジを提供している業者として、ハイレバトレードが行えることで有名です。最近は口座タイプも増えて、トレードの幅が広がっていることから、海外FX初心者から中上級者までさまざまな方に好まれるFX業者としてその知名度の高さは計り知れません。
運営会社 | Gemtrade LLC |
所在地 | Suite 305, Griffith Corporate Centre, Beachmont, Kingstown, St.Vincent and the Grenadines |
設立 | 2010年6月 |
最大レバレッジ | 5,000倍(レバレッジ5,000倍口座) |
取扱銘柄 | ・FX(為替) ・貴金属 ・エネルギー ・株式・仮想通貨 |
GEMFOREXの金融ライセンス
GEMFOREXは金融ライセンスを2つ所有しています。セーシェル金融ライセンス(SD116)ならびにモーリシャス金融ライセンス(GB21026813)を取得しています。2019年までは金融ライセンスを保持していない海外FX業者でしたが、2019年6月にニュージーランドライセンスを取得、その後2021年にモーリシャスライセンス、2022年にはセーシェルライセンスを取得しています(ニュージーランドライセンスについては公式サイトからは記載が削除されています)。
GEMFOREXの口座種類
GEMFOREXには、オールインワン口座、ガチゼロ口座、ロースプレッド口座、スキャルピングフリー口座、レバレッジ5,000倍口座、ミラートレード専用口座、お財布口座、デモ口座の8つの口座があります。
それぞれの特徴は以下の表にまとめてみました。取引形態はDD方式となっており、取引の透明性に欠ける点が少々マイナスです。
オールインワン口座 | ミラートレード 専用口座 | ロースプレッド口座 | スキャルピング フリー口座 | |
取引形態 | DD方式 | DD方式 | DD方式 | DD方式 |
最大レバレッジ | 1,000倍 | 1,000倍 | 1,000倍 | 30倍 |
取引手数料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 1.1pips~ | 1.1pips~ | 0.0pips~ | 0.01pips~ |
1ロット | 0.01Lot~ | 0.01Lot~ | 0.01Lot~ | 0.01Lot~ |
最大取引数量 | 50Lot | 30Lot | 50Lot | 50Lot |
最大取引数量 | 制限なし (200Lot) | 制限なし (200Lot) | 制限なし (200Lot) | 制限なし (200Lot) |
最大ポジション数
| 制限なし (200ポジション) | 制限なし (200ポジション) | 制限なし (200ポジション) | 制限なし (200ポジション) |
ストップレベル | 2.0pips | 2.0pips | 2.0pips | 2.0pips |
スキャルピング | 制限なし | 制限なし | 制限あり | 制限あり |
自動売買 | NG 裁量取引専用 | NG 裁量取引専用 | NG 裁量取引専用 | NG 裁量取引専用 |
両建て | OK | OK | OK | OK |
マージンコール | 50% | 50% | 50% | 50% |
ロスカット | 20% | 20% | 20% | 20% |
ゼロカット | あり | あり | あり | あり |
口座通貨 | JPY USD | JPY USD | JPY USD | JPY |
最低入金額 | 5,000円~ | 50,000円~ | 30万円~ | 10万円~ |
レバレッジ5,000倍口座 | ガチゼロ口座 | お財布口座 | デモ口座 | |
取引形態 | DD方式 | DD方式 | - | DD方式 |
最大レバレッジ | 5,000倍 | 1,000倍 | - | 1,000倍 |
取引手数料 | 無料 | 無料 | - | - |
スプレッド | 1.1pips~ | 対象の全通貨 0.0pips固定 | - | 1.1pips~ |
1ロット | 0.01Lot~ | 0.01Lot~ | - | 0.01Lot~ |
最大取引数量 | 30Lot | 50Lot | - | MT4:100Lot MT5:50Lot |
最大取引数量 | 制限なし (200Lot) | 制限なし (200Lot) | - | 制限なし (200Lot) |
最大ポジション数
| 制限なし (200ポジション) | 制限なし (200ポジション) | - | 制限なし (200ポジション) |
ストップレベル | 2.0pips | 2.0pips | - | 2.0pips |
スキャルピング | 制限あり | 制限なし | - | 制限あり |
自動売買 | NG 裁量取引専用 | NG 裁量取引専用 | - | NG 裁量取引専用 |
両建て | OK | OK | - | OK |
マージンコール | 50% | 50% | - | 50% |
ロスカット | 20% | 20% | - | 20% |
ゼロカット | あり | あり | - | あり |
口座通貨 | JPY | JPY USD | - | JPY USD |
最低入金額 | ~10万円 | 5,000円~ | - | 10,000USD(1,000,000円) の仮想残高を提供 |
オールインワン口座
オールインワン口座は、GEMFOREXで一番人気の口座です。裁量トレードからEAトレードなど制限なく1つの口座で利用できます。GEMFOREXのEAはMT4口座でのみ利用が可能です。暗号資産(仮想通貨)取引は、MT5口座のみで可能となります。MT4口座では取引不可となっています。ミラートレードサービスは利用不可、ミラートレード専用口座にてトレード可能です。
ミラートレード専用口座
ミラートレード専用口座では裁量トレードは不可。手動決済は行うことができます。複数口座は開設できません。ミラートレード専用口座へは直接的な入金はできません。資金移動による証拠金入金が可能となっています。
ロースプレッド口座
ロースプレッド口座は、裁量トレード専用口座。EA・ミラートレードの利用が不可、インジケーター可となっています。ボーナス対象外の口座です。CFDの取引はできません。
スキャルピングフリー口座
スキャルピングフリー口座は、スキャルピング無制限。裁量からEAなど制限なく1つの口座で利用できます。ただしGEMFOREXが提供しているEAサービスは非対応です。なおボーナス対象外口座となっています。MT4・MT5口座のどちらか1つのみ保有可能であること、暗号資産(仮想通貨)の取引はできません。
レバレッジ5,000倍口座
レバレッジ5,000倍口座では、EA・ミラートレード利用不可。ボーナス対象外口座です。累計利益と合わせ含み益が100万円を超えた段階で強制決済となります。複数ポジションを保有している場合は合計評価益で判別されます。100万円を超えた際、利益分を出金し、口座残高を10万円以下にすれば自動再開となります。ただし、CFDの取引はできません。
ガチゼロ口座
ガチゼロ口座は招待制。GEMFOREXから口座開設に伴う案内が届いた方に限定利用となる特別口座です。こちらの口座はMT5口座のみとなります。裁量トレード専用口座となり、EA・ミラートレード利用が不可、インジケーター可となります。ボーナス対象外の口座です。
お財布口座
お財布口座は、急遽入金が必要になった際など、スムーズに対応が行えるように設置された口座です。入金(資金移動)、出金専用のデポジット口座となります。このお財布口座は各種新規口座開設後、初回ログイン時に自動付与されるもので開設準備は不要です。お財布口座からの出金時には手数料が発生。ボーナス対象外の口座です。
デモ口座
仮想残高で取引可能なデモ口座。GEMFOREXを試したい方にぜひ利用いただき、使い勝手を確認してもらうための口座です。口座の有効期限は、ご開設日から180日間となります。
プラットフォームはMT4・MT5が利用可能。パソコンからだけでなく、スマートフォン、タブレットからもアクセスができるので、自分のスタイルに合わせたトレードを実行できます。スキャルピングトレードも可能ですが、サーバーに負荷がかかることから、短期間での大量の取引を行った場合には口座凍結や出金拒否が起きてしまう可能性がある点には注意が必要です。
なお、GEMFOREXの取引時間は日曜日GMT21:00 – 金曜日GMT21:00です。
夏時間 月曜6:10~土曜5:50
XAUUSD, XAGUSD,XPTUSDについては、
夏時間 月曜7:10~土曜5:45 このうち5:50〜7:10は取引不可時間
基本的に相場が開場している間は24時間いつでも取引可能となっていますが、NY市場が閉場する前後の日本時間5:55-6:10(冬時間は6:55-7:10)は、銀行レートが不用意に飛ぶことがあることから注文の受付停止となります。
GEMFOREXの口座維持手数料
GEMFOREXでは、1月1日、4月1日、7月1日、10月1日の時点で3ヶ月間(90日間)全くトレードをしていないライブ口座に対し、15$(1,500円)の口座維持費がかかってしまいます。ただし、口座に残高が無い場合、維持費は引かれることはありません。
GEMFOREXのメリット・デメリット
GEMFOREXのメリットとしては以下のようなものがあります。
ここからは、これら順を追って説明していくことにしましょう。
- 最大レバレッジ5,000倍の取引が可能
- 約定率が高い
- プラットフォームは「MT4」「MT5」を利用
- 取扱商品が豊富
- 入出金方法が多彩
- ミラートレードが可能
- EA(自動売買)が利用可能
- 日本語サポートが充実
- 豪華なボーナスで少額より取引可能
ではそれぞれ細かく解説していきます。
最大レバレッジ5,000倍の取引が可能
GEMFOREXはレバレッジ5,000倍口座にて最大5,000倍のレバレッジをかけたトレードが行えます。それ以外の口座は基本1,000倍のトレードが実行可能。ミラートレードは最大30倍のレバレッジに制限されています。
レバレッジ5,000倍口座では、「EA・ミラートレード利用不可」「ボーナス対象外」「累計利益と合わせ含み益が100万円を超えた段階で強制決済」「複数ポジションを保有している場合は合計評価益」「100万円を超えた際には、利益分を出金し口座残高を10万円以下にした場合に自動再開となる」「CFD取引は不可」といった特徴があります。
レバレッジ5,000口座を開設した時点で同時にマスター口座として、オールインワン口座開設となります。ただし、これは新規登録の場合のみとなっており、すでに口座を保有している方にマスター口座は作成されません。また、レバレッジ5,000倍口座についてはレバレッジ5,000倍固定となります。
取引商品によってレバレッジ制限あり
GEMFOREXのレバレッジ制限ですが、FX取引の場合、200万円以上の口座残高になると500倍に制限がかかりますので注意が必要です。
また、GEMFOREXでは、暗号通貨関連の取引は通貨ペアごとにレバレッジが異なりますので注意が必要です。
暗号資産(仮想通貨)
シンボル | レバレッジ |
BTCUSD | 400倍 |
BTCEUR | 400倍 |
BTCJPY | 400倍 |
BCHUSD | 100倍 |
BCHEUR | 100倍 |
BCHJPY | 100倍 |
ETHUSD | 400倍 |
ETHEUR | 400倍 |
ETHJPY | 400倍 |
LTCUSD | 100倍 |
LTCEUR | 100倍 |
LTCJPY | 100倍 |
XRPUSD | 100倍 |
XRPEUR | 100倍 |
XRPJPY | 100倍 |
EURTUSDT | 100倍 |
EURTJPY | 100倍 |
USDTJPY | 100倍 |
ADAUSD | 20倍 |
ATOMUSD | 20倍 |
DOTUSD | 20倍 |
SOLUSD | 20倍 |
株式指数
シンボル | レバレッジ |
NIKKEIBTC | 20倍 |
DOWBTC | 20倍 |
株式
シンボル | レバレッジ |
AAPLBTC | 20倍 |
AMZNBTC | 20倍 |
TSLABTC | 20倍 |
メタル
シンボル | レバレッジ |
AAPLBTC | 20倍 |
AMZNBTC | 20倍 |
TSLABTC | 20倍 |
約定率が高い
GEMFOREXの約定率ですが、公式サイト(URL: https://gemforex.com/company/promise16.php)には、「全取引の99.99%が0.78秒以内に執行」と記載されています。GEMFOREXでは、約定率は取引条件の中で重要度が非常に高いものとされており、高約定競争に参加しFX業界最高水準の約定率を約束します!とも語っています。そのため、約定率においては不安なくトレードできるのがGEMFOREXの特徴です。
プラットフォームは「MT4」「MT5」を利用
GEMFOREXではMT4とMT5の利用が可能です。現在主流のMT5が利用できるのはもちろんのこと、MT4が利用できるため、他社からGEMFOREXに移ってくることも問題なくできます。
- PC対応MT4
- Mac対応MT4
- Android対応MT4
- iPhone対応MT4
- タブレット(android)対応MT4
- タブレット(iPad)対応MT4
- GEM MT4 WebTrader
- PC対応MT5
- Mac対応MT5
- Android対応MT5
- iPhone対応MT5
- タブレット(android)対応MT5
- タブレット(iPad)対応MT5
- GEM MT5 WebTrader
GEMFOREXでは、FX初心者の方やPC操作の苦手な方の為にMT4(MetaTrader4)およびMT5(MetaTrader5)のインストール方法から基本的な使い方を説明しています。初めての海外FXを検討中の海外FX初心者の方にも安心して簡単に利用できるようになっています。
なお、GEMFOREXではオリジナルMT4/MT5 VPSサービスを無料で提供しています。GEMFOREXのVPS無料サービスに申込みすれば、VPS内にMT4/MT5を設置した上での提供となることから、わざわざ別途設置する面倒は一切ありません。MT4/MT5を使って裁量トレードを行う際には、特に問題はないものの、EA(自動売買ソフト)を利用する場合、MT4/MT5のアプリケーションを落とした状態だと発注されないため、自動売買を行うためには常にMT4/MT5を稼働させておく必要があります。さらに、PC自体の消耗や稼働による電気代、電源が入りっぱなしによる火災など、さまざまな問題が生じる場合もあり、急なトラブルが起きれば取引自体が停止してしまうおそれもあります。そうすれば、大きな損失を生むことにもなりかねず、トレードに良い環境とは言えないのが現状です。
よって、多くのトレーダーはVPSを利用してVPS上にMT4/MT5を設置して稼働を行います。そうすることで24時間いつでもEAを使った取引ができ、チャンスを逃すこともありません。MT4/MT5をインストールしておけば、インターネットの環境でVPSにログインすることができ、取引を確認したり新たな設定をしたりできます。VPSは、24時間稼働し続けるMT4/MT5のEA稼働にマッチしています。
取扱商品が豊富
GEMFOREXでは、FOREX、株価指数、エネルギー、仮想通貨といった取り扱いがあります。
通貨ペア(オールインワン口座の場合)
USD/JPY、CHF/JPY、AUD/CAD、AUD/JPY、AUD/NZD、AUD/USD、AUD/CHF、CAD/JPY、EUR/AUD、EUR/CAD、EUR/CHF、EUR/GBP、EUR/JPY、EUR/USD、EUR/NZD、EUR/ZAR、GBP/AUD、GBP/CHF、GBP/JPY、GBP/USD、GBP/NZD、GBP/CAD、NZD/JPY、NZD/USD、USD/CAD、USD/CHF、USD/CNH、USD/SGD、USD/TRY、USD/MXN、USD/ZAR、XAU/USD、XAG/USD、EUR/MXN、EUR/NOK、EUR/SEK、MXN/JPY、NZD/CAD、NZD/CHF、SGD/JPY、USD/NOK、USD/PLN、USD/SEK、XPT/USD
株価指数
日経225
世界で3番目に大きい証券取引所、東京証券取引所の日経平均株価(日経225)といった株価指数。
CAC40(FRA40)
ユーロネクスト・パリの上場銘柄の中で、出来高や時価総額が大きく代表的業種に属する40の銘柄で構成された調整時価総額加重平均指数をCA
C40(FRA40)指数
DAX(GER30)
日本語では「ドイツ株価指数」とも呼ばれ、ドイツ証券取引所が運営するフランクフルト証券取引所の上場銘柄の中で、ドイツ企業の優良30銘柄を対象とした浮動株調整時価総額加重型の株価指数。
FTSE 100 (UK100)
ロンドン証券取引所に上場する最も時価総額の高い上位100銘柄で構成されている株価指数。1984年に開始されたこの指数は、ロンドン証券取引所が所有するイギリスの株価指数及び関連するデータサービス提供会社、FTSEグループによって管理・算出されているものです。
NASDAQ (US100)
世界で2番目に大きいNASDAQ証券取引所のNASDAQ総合指数。その傘下であるNASDAQ 100 (US100)は、NASDAQ証券取引所に上場している優良な107の非金融会社によって発行される107の株式で構成されている株価指数。
US30 (DJ30)
アメリカにおいて世界的にも注目度が高い株式指数。ダウ・ジョーンズがアメリカの代表的な銘柄を選定、その平均株価を指数とする平均型株式指数。日本ではニューヨーク平均株価やダウ・ジョーンズ工業平均株価という名称で呼ばれます。
US500 (S&P500)
S&P500とも呼ばれ、アメリカのスタンダード&プアーズ社が選出しており、頭文字を取ってS&Pと呼ばれています。
ASX200 (AUS200)
オーストラリアに上場している企業の中で、時価総額上位200位で構成されている銘柄。算出については、一般的な時価総額加重平均型株価指数が用いれ、指数はダウ・ジョーンズ・インデックスが出しています。
Euro50 (EUSTX50)
Euro50は、ユーロ圏内にあるオーストリア、ベルギー、フィンランド、オランダ、ポルトガル、スペイン、ルクセンブルク、イタリア、アイルランド、ドイツ、フランスの11か国の株式市場から選ばれた50の優良銘柄によって構成されているものです。
Hang Seng50 (HK50)
ハンセン指数サービスが算出する香港の株価指数の一つ。香港証券取引所で売買されている銘柄のうち、時価総額が高い50企業が選出されて構成されています。香港株式市場において重要な指標の一つですが、香港株式市場の時価総額で70%を占めているものです。
エネルギー
BRENT
BRENTは、CFD取引の投資対象のひとつで、イギリスの北海にあるブレント油田から採掘される軽質油のこと。BRENTという名称は、Broom, Rannoch, Etieve, Ness and Tarbatという岩層区分の頭文字を取って名付けられています。
WTI Light Sweet (WTIUSD)
WTI Light Sweet(WTIUSD)は、ウェスト、テキサス、インターミディエイトなど複数の原油をブレンドしているエネルギーコモディティ。CFD取引も行われている、軽質のスウィートオイル取引です。別名、USオイルとも呼ばれており、アメリカの開発状況に左右されやすいです。
暗号通貨
BTCUSD、BTCEUR、BTCJPY、BCHUSD、BCHEUR、BCHJPY、ETHUSD、ETHEUR、ETHJPY、LTCUSD、LTCEUR、LTCJPY、XRPUSD、XRPEUR、XRPJPY、EURTUSDT、EURTJPY、USDTJPY、ADAUSD、ATOMUSD、DOTUSD、SOLUSD
入出金方法が多彩
GEMFOREXで入金方法は14種類です。半数程度が現在メンテナンス中となっており利用できなくなっていますので、クレジットカード決済か暗号通貨決済が無難です。
銀行送金 | 基本通貨:JPY 手数料:無料 最低入金額:1,000円 反映時間:入金確認後即時 |
クレジット決済(Visa,Master) | 基本通貨:USD, JPY 手数料:無料 最低入金額:50USD / 5000JPY 反映時間:即時 |
BankingPAY | 基本通貨:JPY 手数料:無料 最低入金額:3257JPY 反映時間:即時 (PayPay銀行, 三菱UFJ銀行, 楽天銀行, 三井住友銀行, 住信SBIネット銀行, セブン銀行, みずほ銀行, ゆうちょ銀行, auじぶん銀行, りそな銀行, 福岡銀行, 埼玉りそな銀行, イオン銀行, ソニー銀行, スルガ銀行, 東京スター銀行, あおぞらネット銀行, 北海道銀行, 広島銀行, 千葉銀行, 鹿児島銀行) ※国籍等の個人情報の入力が完了している場合に利用可能。 |
暗号通貨 | 基本通貨:USDT 手数料:無料 最低入金額:50USDT |
基本通貨:BAT(BAT) 手数料:無料最低入金額:50BAT 反映時間:即時 | |
基本通貨:OMG(OMG Network) 手数料:無料 最低入金額:10OMG | |
基本通貨:DAI(Dai Stablecoin) 手数料:無料 最低入金額:30DAI | |
基本通貨:USDC(USD Coin) 手数料:無料 最低入金額:50USDC | |
基本通貨:WBTC(Wrapped BTC) 手数料:無料 最低入金額:0.001WBTC | |
PerfectMoney 決済 | 基本通貨:USD 手数料:無料 最低入金額:100USD 反映時間:即時 |
MASTER / JCB, 中国国内銀行 決済 | 基本通貨:CNY 手数料:無料 最低入金額:2000 CNY 反映時間:即時 |
STICPAY 決済 ※現在メンテナンス中 | 基本通貨:JPY、USD 手数料:無料 最低入金額:5000JPY 反映時間:即時 |
MegaTransfer 決済 ※現在メンテナンス中 | 基本通貨:USD, JPY, CNY 手数料:無料 最低入金額:100USD / 10000JPY 反映時間:即時 |
PAYEER 決済 ※現在メンテナンス中 | 基本通貨:USD 手数料:無料 最低入金額:100USD 反映時間:即時 |
UnionPay, 中国国内銀行, Wechat 決済 ※現在メンテナンス中 | 基本通貨:CNY 手数料:無料 最低入金額:500CNY 反映時間:即時 |
bitwallet 決済 ※現在メンテナンス中 | 基本通貨:JPY 手数料:無料 最低入金額:10000JPY 反映時間:即時 |
中国国内銀行 決済 ※現在メンテナンス中 | 基本通貨:JPY、USD 手数料:無料 最低入金額:5000JPY 反映時間:即時 |
PayPal 決済 ※現在メンテナンス中 | 基本通貨:USD, JPY 手数料:無料 最低入金額:100USD / 10000JPY 反映時間:即時 |
注意点として、クレジットカード使用の現金化やマネーロンダリングの観点から、出金リクエストの際には、使用したすべてのクレジットカードの表面画像(カード番号確認の為)の提出が義務化されています。裏面のセキュリティコードの記載の画像は不要ですが、認証が完了しない場合には、出金依頼ができませんので注意しましょう。
また、クレジットカードで入金している方で、一度もトレードを行わずに出金申請された場合、クレジットカード枠の現金化目的などを防止する関係から、カード会社の許可が必要になるため、時間がかかる場合があります。また、クレジットカードから合計5万円を超える入金の場合、数回の取引で出金申請をされた場合も同様です。
一方、出金方法は4種類です。
銀行送金 | 基本通貨:JPY 手数料:なし 最低出金額:1円 反映時間:3営業日〜 ※ドル建て口座からの出金については、送金する際の提供レートにて円換算し出金となります。 ※日本以外の銀行を指定する場合には、USDの取引口座より出金申請を行います。JPYの取引口座からの出金申請はキャンセルとなります、予めご了承下さい。 ※居住国、または国籍をお持ちの国内金融機関口座のみとなっています。 ※GEMFOREXからの出金は国内ならびに海外銀行口座からとなります。海外送金の場合、お客様が登録されている金融機関の関係もあって15営業日以上かかる場合もあります。 ※反映時間は状況により変更されます。また金額や取引内容により時間がかかる場合もあります。 |
ビットコイン決済 | 基本通貨:bitcoin 手数料:なし 最低出金額:0.1BTC 反映時間:3営業日〜 BTC出金可能金額:10,000.00 USD(過去30日間でのBTC/ETHの合計額となります) ※反映時間は状況により変更されます。また金額や取引内容により時間がかかる場合もあります。 |
イーサリアム決済 | 基本通貨:ETH 手数料:なし 最低出金額:0.1ETH 反映時間:3営業日〜 ETH出金可能金額:10,000.00 USD(過去30日間でのBTC/ETHの合計額となります) |
bitwallet 決済 ※現在メンテナンス中 | 基本通貨:USD, JPY 手数料:無料 最低出金額:1円 反映時間:1営業日~3営業日 |
GEMOFOREXでは、日本国内の銀行の出金に伴う手数料を7日以内1回に限り無料としています。7日以内に2回以上の出金をする場合は、その都度出金額の2%(20万円以下は一律4500円 ※USD口座の場合には45USD)がかかります。
※銀行口座を指定した場合、口座名義と同一であり、居住国ならびに国籍をお持ちの国内金融機関口座のみの受付となります。日本国外への銀行口座を指定頂いた場合、月に2回目以降の手数料はお客様負担にてお願いしており、1回につき出金額の2%(20万円以下は一律4500円)がかかります。
※ボーナスのみでのお取引にて出金される場合および入金を頂いてから一度も取引をせず(入金額に対して極めて低い取引量も同様)に出金される場合も、出金に関わる手数料(4500円)はお客様負担となります。
※クレジットカードで入金されたお客様で一度も取引せず(入金額に対して極めて低い取引量も同様)に出金される場合、出金額の10%と出金に関わる手数料(4500円 ※USD口座の場合には45USD)はお客様負担となります。
お財布口座からの出金に関しては、その頻度に関わらず、出金手数料4500円(※USD口座の場合には45USD)がかかります。
また、GEMFOREXより銀行へ送金する際の手数料は運営側で負担しておりますが、 その他に中継銀行手数料、着金手数料がかかる場合あります。詳しくはご利用銀行までお問い合わせください。なお組戻し等の際、手数料が発生した場合には、お客様負担となる場合があります。
ミラートレードが可能
FXミラートレードは、サーバー型のFXシステムトレードツール。希望のミラートレードを選択するだけでトレーダーがパソコンを立ち上げることなく、VPSも必要なく、MT4、MT5も必要なく、FX業者にシステム自体が直接発注をかけて、自動的に運用される仕組みです。GEMFOREXではこのミラートレードが行えます。2022年よりミラートレード専用口座が誕生したため、ミラートレードはその口座においてのみ行うことが可能です。利用料は無料、スプレッドの上乗せはありません。マイページよりボタン1つで稼働、停止が行えます。
EA(自動売買)が利用可能
GEMFOREXは、EAツールを提供しているゲムトレードと同じ運営会社であるといったメリットを活かし
て、GEMFOREXの口座であればゲムトレードの無料EAを使用することができます。無料、無制限でEA(自動売買ツール)が使い放題のため、EAを有料で購入する必要もありません。また、「自分にはうまく使えないかもしれない」「自分のトレードスタイルには合わないかもしれない」というような場合にも、無料ですのでEA(自動売買ツール)初心者の方やいろいろ試してみたいという方にとてもおススメです。
何が良いかについてはEA人気ランキングなどを参照することで選びやすくなっています。たとえば、ダウンロード数と成績順毎にランキング掲載され、今一番良いパフォーマンスのEAがどれなのかが一目瞭然でチェック可能。詳細パフォーマンスでは、勝率、勝敗、PF、損益レシオ、獲得pips、最大ドローダウン、投資収益率、含み損益などが確認できるだけでなく、日別、曜日別、時間帯別、通貨ペア別にも確認できるため、傾向と対策についてすぐに確認することができます。また、パフォーマンスグラフは、決済確定分と含み損益が含まれた分の2つ存在するので、潜在差益も一目で確認が可能です。
日本語サポートが充実
GEMFOREXはオンラインチャット、お問い合わせフォームよりGEMFOREXにお問い合わせが可能です。よくあるご質問(FAQ)も用意されており(https://gemforex.com/faq.php)、事前に確認することでわざわざ直接問合せしなくても、問題解決することが可能です。なお、GEMFOREXの公式サイトの日本語は、見ての通りまったく違和感のない日本語で作られており、海外FX初心者でもミスリードすることはありません。
豪華なボーナスで少額より取引可能
GEMFOREXのボーナスは豪華なことで有名です。
2023年1月現在、口座開設するだけで30,000円分のボーナスがもらえるキャンペーンが開催中です。このキャンペーンはほぼ毎月行われていますが時期によって金額が異なっています。たいていは10,000円~30,000円のボーナスがもらえるものとなっており、これは他の海外FX業者と比較すると特出しています。
この口座開設ボーナスをもらうためには、まず口座開設を行う必要があります。口座開設時のみのものですので、忘れずに貰いましょう。口座開設自体はメールアドレスと名前を入力するだけで完了、その後ネットから身分証明書を提出すれば、口座開設ボーナスが開設した口座にクレジットとして表示されることとなります。ただし、これはオールインワン口座でのみです。ボーナスを利用して利益が出た場合、ボーナス分で獲得した利益分は出金することが可能です。ただしボーナス額自体は引き出せません。たとえば10,000円のボーナスで30,000円を獲得した場合、20,000円の利益となりますが、10,000円のボーナス分は引き出せませんが、20,000円は引き出すことが可能。ただし確定益分となるため、ポジション決済した場合のみが対象となります。
また、GEMFOREXでは入金ボーナスも常時行われています。現在行われているものは1,000%入金ボーナスジャックポットというもので、これで最大1,000%の入金ボーナスがもらえます。2%~1,000%の間で抽選が行われて全てが当選となるハズレが一切ない点が魅力のボーナスキャンペーンです。決済手段は問いません。ただし、オールインワン口座のみが対象となっていますのでロースプレッド口座ほか、他の口座で口座開設した方では利用できません。
ボーナスを受け取るための手順としては、通常通りのトレードを行い、24時間以内に済済取引5LOT以上の取引を行う事が出来れば抽選権利を得る事が可能となります。抽選権利は決済済取引5LOT以上の取引をクリアした翌日。マイページに抽選権利ボタンが表示されていれば条件を満たしていることとなります。そこで1,000%入金ボーナスジャックポットに挑戦したい金額を口座入金します。入金額の10万円分までが付与対象となりますが、抽選権利を得た日に口座へ入金・反映されると、マイページに表示されている抽選ボタンがクリック可能な状態となります。抽選ボタンをクリックすると抽選中に動画が流れ、10秒以内に抽選結果が表示、対象口座に当選ボーナスが反映されます。
GEMFOREXのデメリット
さて、ここまでGEMFOREXのメリットについてみてきましたが、デメリットについても確認しておきましょう。
GEMFOREXのデメリットとしては以下のようなものがあります。
DD方式を採用
GEMFOREXの取引方式はDD方式を採用しています。そのため透明性が低い取引が行われているという認識です。しかし、DD方式の特徴ともいえる豪華ボーナスはDD方式であるが故、という見方もできます。
GEMFOREXのスプレッド
GEMFOREXの平均スプレッドについては以下のようになっています。ここではオールインワン口座とロースプレッドの平均プスレッドを見ていきます。他の海外FX業者と比べて少々広めに感じる部分もありますが、昨今海外FXはスプレッドの狭い口座も用意されているので、スプレッド重視の方であれば、狭スプレッド口座を選択して取引するとよいでしょう。
なおスプレッドは変動スプレッドですので、掲載している情報の数値は予告なく変更される場合があります。
通貨ペア | オールインワン口座 | ロースプレッド口座 |
USD/JPY | 1.7pips | 0.3 pips |
CHF/JPY | 3.3 pips | 1.5 pips |
AUD/CAD | 3.1 pips | 2.4 pips |
AUD/JPY | 2.7 pips | 0.6 pips |
AUD/NZD | 3.0 pips | 1.9 pips |
AUD/USD | 1.8 pips | 0.3 pips |
AUD/CHF | 2.7 pips | 1.4 pips |
CAD/JPY | 3.1 pips | 1.2 pips |
EUR/AUD | 3.3 pips | 1.5 pips |
EUR/CAD | 3.1 pips | 2.0 pips |
EUR/CHF | 2.4 pips | 0.7 pips |
EUR/GBP | 1.8 pips | 0.3 pips |
EUR/JPY | 2.6 pips | 0.5 pips |
EUR/USD | 1.7 pips | 0.3 pips |
EUR/NZD | 4.6 pips | 3.1 pips |
EUR/ZAR | 235.8 pips | 68.3 pips |
GBP/AUD | 3.8 pips | 3.1 pips |
GBP/CHF | 4.0 pips | 1.6 pips |
GBP/JPY | 2.9 pips | 1.0 pips |
GBP/USD | 2.2 pips | 1.3 pips |
GBP/NZD | 6.9 pips | 2.9 pips |
GBP/CAD | 4.2 pips | 2.4 pips |
NZD/JPY | 2.9 pips | 1.2 pips |
NZD/USD | 3.0 pips | 1.1 pips |
USD/CAD | 2.2 pips | 0.8 pips |
USD/CHF | 3.3 pips | 0.3 pips |
USD/CNH | 18.4 pips | 17.3 pips |
USD/SGD | 3.4 pips | 3.2 pips |
USD/TRY | 109.7 pips | 20.3 pips |
USD/MXN | 183.8 pips | 53.3 pips |
USD/ZAR | 16.0 pips | 15.0 pips |
XAU/USD | 3.0 pips | 2.1 pips |
XAG/USD | 3.2 pips | 2.0 pips |
EUR/MXN | 180.1 pips | 126.3 pips |
EUR/NOK | 107.7 pips | 75.7 pips |
EUR/SEK | 71.8 pips | 47.8 pips |
MXN/JPY | 1.6 pips | 1.2 pips |
NZD/CAD | 3.5 pips | 2.5 pips |
NZD/CHF | 3.2 pips | 2.2 |
SGD/JPY | 13.3 pips | 8.5 pips |
USD/NOK | 83.4 pips | 59.4 pips |
USD/PLN | 41.3 pips | 26.9 pips |
USD/SEK | 41.5 pips | 27.1 pips |
XPT/USD | 3.8 pips | 3.4 pips |
GEMFOREXの口コミ・評価
GEMFOREX紹介の最後に、ネット上の口コミを拾ってみて最新の情報や体感値としてのGEMFOREXの評価がどのようなものとなっているのかを、感じてみましょう。公式サイトに書かれている情報や一般的なアフィリエイトサイトの場合、メリットはしっかり掲載されていますが、悪い面はあまり表に出ることはありません。しかしSNSでの投稿は、結構しっかりと辛辣な表現で事実が述べられていることも多く、大いに参考になります。
https://twitter.com/anthology___/status/1615490312910278656
https://twitter.com/UhoUhoGenjin/status/1616280830334357504
https://twitter.com/fUaibDU5s0PDoUY/status/1617552919947280384
ゲムフォレックス
— ハニーパイ (@j9cfn0VWUnJFFYT) January 23, 2023
もし、不正した人のあぶり出しを理由に出金遅延が発生しているのならば、12月以降に、出金完了した人が、2度目の出金で時間がかかるのは道理に合わない。#GEMFOREX 出金
#gemforex #ゲムフォレックス
— かおりん (@kaorin_fxfx) January 15, 2023
私の大好きだったゲムフォレックスですが、
現在様々な要因かは出金遅延が発生している様です。
ただ、私は幾度となく乗り越えてきたGEMFOREXを信じたいと思います。
リスクを乗り越えた数だけ海外業者はその基盤を盤石なものに変えていきますし!
頑張れ! pic.twitter.com/tkTDpTpkmq
https://twitter.com/FX_nora_revival/status/1616310309719011332
GEM出金されました!!
— もったりストロング@FX専業ニートトレーダー (@gokiberserk) January 20, 2023
口座への着金完了!!
出金申請から1か月でした。
以前は1週間かからず出金されたので1か月はとても心配でした。
ぜひ出金を早くしてもらえればまた入金ボーナスの時に使いたいです!!#GEMFOREX https://t.co/I9JZVhvLMs
https://twitter.com/Rich_Emile/status/1617674826369609730
GEMFOREXの出金遅延に関する噂が多く見られますが、すぐに出金できない海外FX業者という噂はあまり良いものでは正直ありません。しかし本当に出金遅延が起きているのかどうかについては、トレーダー自身の勘違いの部分もありますので、一概に言えません。ただ1か月も出金できないというのが本当だとすると、少々怖い気がします。GEMFOREXはいきなり倒産するような業者ではないと思いますが、海外に拠点を置く企業ですので、いつ何時何が起こるかわからないと肝に銘じておきたいものです。
https://twitter.com/ShozaiC/status/1617515398022287360
GEMFOREXのポイントはレバレッジが高いこと。それにボーナスが頻繁に行われていることにあります。多くのトレーダーはその部分に惹かれてトレードをスタートさせていますので、GEMFOREXで口座開設をすること自体は何ら問題はありません。
GEMFOREXとXM Tradingとの比較
ここからは、GEMFOREXと海外FX業者の中でも人気が高いXM Tradingを比較して見ていくことにします。
XM Tradingの会社概要
XM Tradingの会社概要について。XM Tradingは2009年に運営をスタート、10年以上の運用実績を持っており、日本ではNo.1と言われる人気および安心感を持つ海外FX業者です。全体的にバランスが良い海外FX業者で、どれかのサービスが特筆しているといった感じではありませんが、とりあえずXM Tradingで口座を作っておけば安心、といったイメージがある会社です。
XM Trading を運営しているTPS Management Limitedはキプロスに本社を持っています。TPS Management LimitedはTradexfin Limitedが運営している日本向けサービスの運営会社という立ち位置です。
運営会社 | TPS Management Limited |
所在地 | Steliou Mavrommati 80B, Agios Pavlos, 2364, Nicosia, Cyprus |
設立 | 2009年 |
最大レバレッジ | 1,000倍 |
XM Tradingの口座種類
XM Tradingには「マイクロ口座」、「スタンダード口座」、「KIWAMI口座」、「XM Zero口座」と4つの口座があります。KIWAMI口座は2022年11月に新しく誕生した口座です。
それぞれの特徴は以下の表にまとめてみました。
マイクロ口座 | スタンダード口座 | KIWAMI口座 | XM Zero口座 | |
取引形態 | STP | STP | STP | ECN |
最大レバレッジ | 1,000倍 | 1,000倍 | 1,000倍 | 500倍 |
取扱銘柄 | FX(為替) 仮想通貨CFD コモディティ 株式指数 貴金属 エネルギー | FX(為替) 仮想通貨CFD コモディティ 株式指数 貴金属 エネルギー | FX(為替) 仮想通貨CFD 貴金属 | FX(為替) 仮想通貨CFD コモディティ 株式指数 貴金属 エネルギー |
取引手数料 | 無料 | 無料 | 無料 | 片道5通貨 |
スプレッド | 1.0pips~ | 1.0pips~ | 0.6pips~ | 0.0pips~ |
スワップポイント | あり | あり | なし | あり |
1ロット | 1,000通貨 | 10万通貨 | 10万通貨 | 10万通貨 |
最小 取引数量 | MT4 0.01Lot MT5 0.1Lot | 0.01Lot | 0.01Lot | 0.01Lot |
最大 取引数量 | 100Lot | 50Lot | 50Lot | 50Lot |
最大 ポジション数 | 200 ポジション | 200 ポジション | 200 ポジション | 200 ポジション |
ストップレベル | 0 ポイント | 0 ポイント | 0 ポイント | 0 ポイント |
スキャルピング | OK | OK | OK | OK |
自動売買 | OK | OK | OK | OK |
両建て | OK | OK | OK | OK |
マージンコール | 50% | 50% | 50% | 50% |
ロスカット | 20% | 20% | 20% | 20% |
ゼロカット | あり | あり | あり | あり |
取引ツール | MT4 MT5 WebTrader | MT4 MT5 WebTrader | MT4 MT5 WebTrader | MT4 MT5 WebTrader |
口座通貨 | JPY USD EUR | JPY USD EUR | JPY USD EUR | JPY USD EUR |
最低入金額 | 5$ | 5$ | 5$ | 5$ |
マイクロ口座
マイクロ口座は、1ロット単位が1,000通貨となっている口座です。1ロットの価値はスタンダード口座の100分の1となっていることから、小規模でトレードを開始したい、海外FX初心者に向いている口座となっています。
スタンダード口座
スタンダード口座はその名の通り、XM Tradingが提供する口座の中で最もスタンダードな口座です。レバレッジは1,000倍、スプレッドは1,0pipsから、最低入金額は5$からとなっています。また、ボーナス対象口座なので、口座開設ボーナス、入金ボーナス、ロイヤリティプログラムなどが受けられる点がメリットです。どこの口座で口座開設するか悩んだ場合には、スタンダード口座での口座開設がベストといえます。
KIWAMI口座
KIWAMI口座は、2022年11月に新設された口座です。スプレッドは0.6pipsから、取引手数料は無料、スワップフリーといった特徴を持っています。最大レバレッジについては、スタンダード口座やマイクロ口座同様1,000倍となっています。KIWAMI口座はロイヤリティプログラムの対象外、入金ボーナスがもらえない、エネルギーやコモディティ、株価指数などの取引が不可というデメリットがある口座ですが、スプレッドの狭さを活用し、スキャルピングトレードを行うのに適している口座です。
XM Zero口座
XM Zero口座ですが、スプレッドが最小0.0pips~となっており、かなり取引コストを抑えることができる口座です。KIWAMI口座が誕生したため、このXM Zero口座での口座開設メリットはあまりありません。レバレッジ500倍、取引手数料が往復10$/1Lotかかるなど、KIWAMI口座よりも条件は悪いです。それでもZero口座の名の通りスプレッドがゼロと狭く設定されているため、狭スプレッドトレードを好む中上級者に向いている口座となっています。
GEMFOREXと比べた場合に、口座数でいえばGEMFOREXのほうが8種類、XM Tradingのほうが4種類と数の面ではGEMFOREXが上回っています。GEMFOREXではミラートレード口座や、スキャルピングフリー口座など、他社ではあまり行われていないようなトレードスタイルの口座が展開されているため、GEMFOREXの口座のほうが少々魅力に感じる人もいるかもしれません。
XM Tradingのレバレッジ
XM Tradingのレバレッジですが、最大1,000倍のレバレッジです。2022年6月まではXM Tradingは最大888倍のレバレッジでありましたが、888倍から1,000倍に引き上げられました。高いレバレッジがかけられるということで、トレードの幅が広がり、ハイレバレッジトレードにより一貫千金のチャンスは広がります。レバレッジが高いことでリターンも大きくなりますが、その分リスクも大きくなります。しかしそこは海外FXですので、追証なしのゼロカットシステムにより、どんなにハイレバレッジのトレードを行って口座残高がゼロになってもマイナスになることはありません。
GEMFOREXはその点、5,000倍といった最大レバレッジの口座が設置されています。5,000倍以上のレバレッジをかけられる業者は現状で、IS6FXのレバレッジ6,000倍口座と、無制限レバレッジがかけられるEXNESSとLAND-FX以外にはありません。ハイレバレッジトレードを行うためには条件も存在しますが、一獲千金を狙うチャンスはハイレバレッジがかけられる業者でしかない点は大きなポイントです。
XM Tradingの口コミ・評価
XM Tradingのネット上の口コミを拾ってみました。10年以上の運用歴があるXM tradingとはいえ、進化を遂げ続けているため、良い面もあれば悪い面も出てきます。それらを拾い上げることで、強い面と弱い面を把握し、弱い面をどうカバーするかも海外FXを行う上では重要です。
XM TRADING #fx
— 海外FX入金100%、200%ボーナス一覧 (@Kaigaifxtyouzya) January 17, 2023
レバレッジ1000倍、口座開設で1万3千円がもらえます↓
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13,000円分のボーナスクレジットを受け取り、未入金でXMを無料体験することができます。
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XM Tradingは口座開設ボーナスが充実しています。2023年1月現在通常3,000円の口座開設ボーナスが13,000円といつもより10,000円もアップしています。これは非常にお得なのでまだ口座開設していない人は今が大チャンスです。
https://twitter.com/fx_shabasu/status/1614851787340808193
walletから出しても謎にずっと金あるなと思ったらXMのキャッシュバック週2じゃくて翌日払いになってたのか
— Nick (@nick_friedman) January 15, 2023
しかもKIWAMI極口座もXMPはないけどキャッシュバックは入るのか
これはちょっとXMメインはありかも
XMのKIWAMI極口座作ろうかと思ったけどキャッシュバックなしXMPなしならexnessのプロの方がマシじゃんってことで見送った
— Nick (@nick_friedman) January 12, 2023
https://twitter.com/yunojuno6/status/1613015649319800833
KIWAMI口座は比較的新しい口座ではありますが、結構興味を持っている人が多い口座のようです。ただしXMPロイヤルプログラムがないことから、敬遠する人もいるみたいです。
https://twitter.com/fxmzzzzz/status/1613164014720385025
https://twitter.com/kanmiteimogura/status/1473063746893656065
XM Tradingだけではありませんが、海外FX業者を利用しているトレーダーが負けた腹いせに詐欺会社であるといった書き込みをしているケースもありますので、一概に詐欺会社であるとは言えません。ましてや2009年から14年も運営を続けているのであれば、詐欺会社であればとっくに淘汰されていると思いますので、出まかせでと思いますが、真相はどうなのでしょうか…。
https://twitter.com/MVer831/status/1615588643082743809
XM Tradingに限らず、海外FX口座で一定期間トレードをおこなわない状態が続くと、口座凍結の危険性が高まります。XM Tradingでは90日ログインしないとアカウント凍結となりますので、注意が必要です。
まとめ
GEMFOREXは、最近の海外FX業者の中でもボーナスが豪華なことで有名なFX業者です。GEMFOREXには他社に類を見ないさまざまな機能が搭載されています。そのため、海外FX初心者でも無理なく利用が開始できとっかかりやすい点が魅力です。
GEMFOREXは口座開設ボーナスが豪華なので、自己資金がなくてもトレードが可能となっています。そんな業者は数えるほどしかありませんので、まず海外FXを考えた際には選んでおきたい業者のひとつ。先ほど紹介したXM Tradingも魅力ですが、こちらは総合バランスが良いという点があるものの、何か際立った特徴を求めるのであればGEMFOREXに勝てるものはないといってよいでしょう。その一方で出金遅延の噂について、真相はトレードを実際に行ってみないとわかりませんが、しっかりとした対応を求めたいものです。