FXDDは、2001年からサービスを提供している企業です。
昔から海外FX業者をよく使っている方の中には、愛用している方も多くいるようです。
しかし、FXDDについてインターネットで検索してみると、「出金拒否される」「危険な業者」という意見も見受けられます。
そこで今回は、FXDDの出金拒否に関する噂について詳しく見ていきましょう。
出金拒否の噂を調査
日本の利用者の口コミをチェックしたところ、「出金拒否をする業者だ」という意見はありますが、現時点ではFXDDに出金拒否されたという口コミは見当たりませんでした。
しかし、海外の口コミを見てみると、出金を拒否されたという意見もみられました。
しかし、これだけでは詳細が記載されていないので、実際にFXDDが悪質な出金拒否を行ったかどうかを判断することができません。
この方の口コミによると、2回目までは出金申請が実施されている可能性が高いからです。
この方の口コミによると、2回目までは出金申請が実施されている可能性が高いからです。
FXDDでは、悪質な利用者や規約違反の出金方法を行おうとした場合には、一時的に出金申請を受け付けない可能性もあります。
このようにユーザーに要因があって出金が拒否されることもあることを理解しておく必要があるでしょう。
このようにユーザーに要因があって出金が拒否されることもあることを理解しておく必要があるでしょう。
FXDDに出金拒否の噂がある理由
日本では、出金拒否されたという口コミはありませんでした。
しかし、「FXDDは出金拒否をする業者」という意見は多く出ていました。
しかし、「FXDDは出金拒否をする業者」という意見は多く出ていました。
では、どうしてこのような噂が流れてしまっているのでしょうか?
ここからはその理由について見ていきましょう。
金融ライセンスを取得していない
海外FX業者を運営する企業の信頼度を日本から図るのはなかなか難しいです。
そのため、多くの海外FXユーザーは、金融ライセンスの有無とその信頼性から、企業の安全性を判断することが多いでしょう。
そのため、多くの海外FXユーザーは、金融ライセンスの有無とその信頼性から、企業の安全性を判断することが多いでしょう。
しかし、FXDDでは金融ライセンスを取得していません。
このような状態で営業が行われている業者の場合、どのように信頼して利用したらいいのか分からないと感じる方もいるでしょう。
このような状態で営業が行われている業者の場合、どのように信頼して利用したらいいのか分からないと感じる方もいるでしょう。
この点から、FXDDに対して疑惑の声が出てしまうのもしょうがないと言えます。
日本の金融庁から警告を受けている
海外FX業者の場合、日本の金融ライセンスを取得していないので、日本で積極的にサービスを提供してはいけないという風に決められています。
特に悪質な海外FX業者の場合、金融庁から警告が出されることもあります。
特に悪質な海外FX業者の場合、金融庁から警告が出されることもあります。
実際にFXDDには、4度に渡って金融庁からの警告が発表されています。
FXDDが金融庁から警告を受けた事象
・インターネットを通じて行った店頭デリバティブ取引
・FXDDでの口座開設や運用を促した
・FXDDで口座開設をさせてPAMM運用を薦めた
・ネットサイトでFXDDを紹介して店頭デリバティブ取引の勧誘を行った
・FXDDでの口座開設や運用を促した
・FXDDで口座開設をさせてPAMM運用を薦めた
・ネットサイトでFXDDを紹介して店頭デリバティブ取引の勧誘を行った
このように金融庁から何度も警告を受けているため、利用するのに不安と感じる方は多くいるようです。
ただ、金融庁からの発表は警告であり、それ以上に追及することはできません。
あくまでも日本でのサービス提供に対する警告なので、サービス内容自体に問題があるというわけではないことを理解しておく必要があるでしょう。
あくまでも日本でのサービス提供に対する警告なので、サービス内容自体に問題があるというわけではないことを理解しておく必要があるでしょう。
スイスフランショックの1件
FXDDに対して「悪質な業者」という意見が多い理由に、スイスフランショック時の一件が挙げられます。
スイスフランショックとは、2015年1月15日に発生した歴史的な為替相場変動の事件です。
この時にはわずか数分の間にスイスフランへの買いが殺到したことにより、大きな高騰と下落が見られました。
この時にはわずか数分の間にスイスフランへの買いが殺到したことにより、大きな高騰と下落が見られました。
この変動はかなり大きく、数分の間に数千もの値動きが発生してしまったのです。
このような突発的な値動きにより、損切りの注文やロスカットが正しく執行できず、多くの投資家が損失を出してしまったのです。
海外FX業者と言えば、「ゼロカットシステム」を採用しているところがほとんどです。
ただ、このように急に起きた事件の場合、それが間に合わずにどの業者でも口座に損失額が残った状態になってしまいました。
ただ、このように急に起きた事件の場合、それが間に合わずにどの業者でも口座に損失額が残った状態になってしまいました。
多くの業者が後日、ユーザーに損失分の返金を行いましたが、FXDDではそのような措置は実施されませんでした。
そのため、FXDDを利用しているユーザーは、大きな損失額をすべて被ることになってしまったのです。
そのため、FXDDを利用しているユーザーは、大きな損失額をすべて被ることになってしまったのです。
このことをきっかけに、「FXDDはゼロカットシステムを反故にした」という意見が多く出ており、今でも出金拒否を行う業者なのではないかという口コミが見られるのです。
FXDDを使って詐欺を働く人がいた
過去には、FXDDの口座を使って詐欺のサービスを提供したり、FXDDの名前を語って詐欺を行う方がいました。
このようなことで騙されてしまった方もいるため、不安に感じる方もいるようです。
このようなことで騙されてしまった方もいるため、不安に感じる方もいるようです。
FXDDが出金拒否をしない安全な業者と言える理由
FXDDの口コミを見てみると、出金拒否をされたという意見はほとんど見られません。
実際にあるものでも、本当にFXDD側が悪質な理由で出金拒否をするとは考えづらいと言えるでしょう。
実際にあるものでも、本当にFXDD側が悪質な理由で出金拒否をするとは考えづらいと言えるでしょう。
そこでここからは、FXDDが出金拒否をしない安全な業者と言える理由について見ていきます。
スイスフランショックの1件はユーザーの勘違いだった
FXDDが悪質な業者だという意見の多くは、「スイスフランショック」の一件を重く受け止めている方が多いです。
この時には、FXDDがゼロカットシステムを反故したという声が多くあがりました。
この時には、FXDDがゼロカットシステムを反故したという声が多くあがりました。
しかし、FXDD側の表明を見てみると、ゼロカットシステムはサービスであり、元の契約上はユーザー側が損失を負担しなければいけないということになっていたことが分かります。
以下の文が、スイスフランショック時にFXDDのカスタマーサポートから送られてきた内容の一部です。
以下の文が、スイスフランショック時にFXDDのカスタマーサポートから送られてきた内容の一部です。
FXDD側の主張としては、あくまでもゼロカットシステムはサービスであることをユーザーとの同意書の中に明記しているため、その範疇を超える損失の際には対応できないというものでした。
実際にFXDDがその時に出していた同意書を見てみると、以下のような記載が見られます。
実際にFXDDがその時に出していた同意書を見てみると、以下のような記載が見られます。
このことからわかるように、FXDDは事前に決められた規約に合意したユーザーとの契約を行っており、それをスイスフランショック時にも実行しただけということです。
そのため、「スイスフランショック時にゼロカットシステムを反故にした」という意見はユーザーの勘違いか、規約の確認不足だと言えるでしょう。
そのため、「スイスフランショック時にゼロカットシステムを反故にした」という意見はユーザーの勘違いか、規約の確認不足だと言えるでしょう。
この一件から見ても、FXDDが悪質な業者ではないと判断することができます。
2002年から続いている業者
FXDDは、2002年に創業してから今日まで世界各地でサービスを提供している業者です。
そのため、長年にわたってさまざまなサービスをユーザーに提供し、既存の愛用者はもちろんですが多くの新規顧客も獲得してきています。
そのようなFXDDが悪質な出金拒否をした場合、悪い噂が流れてユーザーが減ってしまう可能性が高いです。
しかし、FXDDの利益はユーザーの取引によって成り立っているため、ユーザーが減ってしまうことは利益の減少につながってしまいます。
しかし、FXDDの利益はユーザーの取引によって成り立っているため、ユーザーが減ってしまうことは利益の減少につながってしまいます。
数人、数十人の出金拒否を行ったところで企業として見た時に大きな収益にはなりませんが、それで多くのユーザーが離れていってしまうと損失額が多額になってしまいます。
このことを考えても、FXDDがわざわざ出金拒否を行うという可能性はほとんどないでしょう。
このことを考えても、FXDDがわざわざ出金拒否を行うという可能性はほとんどないでしょう。
NDD方式を採用している
FXDDには、「スタンダード口座」「プレミアム口座」の2つの口座タイプがありますが、この両者ともNDD方式を採用しています。
NDD方式とDD方式とは
・DD方式…ユーザーが行った取引を一度FX業者が受けてカバー注文を行ってからインターバンクに流すという方法。
・NDD方式…ユーザーが行った取引をそのままインターバンクに流すという方法。
DD方式の場合はユーザーの取引を流す前にカバー注文を行うので、ユーザーが負けた場合にはFX業者が利益を出せるという仕組みになっています。
そのため、ユーザー数がそこまで多くなくても利益を出しやすいと言われています。
そのため、ユーザー数がそこまで多くなくても利益を出しやすいと言われています。
一方、NDD方式の場合はユーザーの注文を受けるタイミングでカバー注文を行うことができません。
NDD方式の業者は、スプレッドに利益を乗せるので、ユーザーがより多く取引をした方が多くの利益を獲得できるという仕組みになっています。
このことを考えると、わざわざ悪質な出金拒否を行ってユーザーを減らすようなことをするとは考えづらいでしょう。
FXDDでユーザー都合で出金拒否されるパターン
先ほどもお伝えしたように、FXDDが業者都合で悪質な出金拒否を行う可能性は、かなり低いと言えるでしょう。
しかし、ユーザーが規約違反の取引をしたり、悪質な取引を行った場合、出金拒否されることもあります。
そこでここからは、FXDDを利用している時にユーザー都合で出金拒否されるパターンについて見ていきましょう。
出金方法が入金した方法と異なる
FXDDでは、5つの入出金方法が用意されています。
しかし、入金した方法と出金した方法は同一の手段を使わなければいけません。
しかし、入金した方法と出金した方法は同一の手段を使わなければいけません。
ただ、出金できる金額は基本的には入金した金額と一緒となっています。
例えば、クレジットカードで20万円入金して、10万円の利益が出た場合で、全額を出金する場合、
まずはクレジットカードで20万円分の出金申請を行い、残りの10万円は銀行送金で受け取らなければいけません。
この方法を間違ってしまうと、自分が出金したいタイミングで引き出すことができないでしょう。
クレジットカードでの出金が最優先
複数の方法を用いた場合には、出金金額の優先順位が決められているので、注意が必要です。
この順位は、「クレジットカード→Bitwallet→銀行送金」となっています。
この順位は、「クレジットカード→Bitwallet→銀行送金」となっています。
クレジットカードで20万円、銀行送金で10万円を入金して、25万円を出金する場合には、まずはクレジットカードで20万円を引き出して残りを銀行送金で出金する必要があります。
このルールをしっかりと守って、出金申請を行いましょう。
このルールをしっかりと守って、出金申請を行いましょう。
複数方法で出金する場合には銀行送金での申請が必要
先ほどご紹介したように、「クレジットカード+銀行送金」など2つの手段を用いる場合には、まずは銀行送金での出金申請を行う必要があります。
その後、出金申請の方法がメールで送られているので、その内容や優先順位に従って正しく出金申請の手続きをしなければいけません。
その後、出金申請の方法がメールで送られているので、その内容や優先順位に従って正しく出金申請の手続きをしなければいけません。
この手順を踏まなければ、うまく出金することができないため、注意しておきましょう。
規約違反の行為があった場合
FXDDで口座開設をする際には、必ずFXDDの利用規約等を確認して、それに同意する必要があります。
しかし、内容が多いのであまりきちんと確認せずに、取引を始めてしまう方もいるようです。
しかし、内容が多いのであまりきちんと確認せずに、取引を始めてしまう方もいるようです。
ただ、FXDDで規約違反の取引を行ってしまうと、そのことが原因で悪意がなくても悪質な取引と判断されてしまい、FXDDから出金拒否をされるという恐れがあります。
そのようなリスクを避けるためにも、きちんとFXDDの利用規約は確認しておいた方がよいでしょう。
そのようなリスクを避けるためにも、きちんとFXDDの利用規約は確認しておいた方がよいでしょう。
まとめ
いかがでしたか?FXDDの口コミを見てみると、さまざまな意見があります。
中には、「出金拒否をされる」「危険な業者だ」という意見も見られます。
中には、「出金拒否をされる」「危険な業者だ」という意見も見られます。
しかし、実際にFXDDについて調査をしてみると、FXDDが何もしていない方に対して出金拒否をすることは考えられないと言えるでしょう。
そのため、誰でも安心して使うことができます。
そのため、誰でも安心して使うことができます。
ただ、FXDDの利用規約に違反してしまった場合には、出金拒否をされてしまう可能性もあるので、利用する前にきちんと確認しておくことをおすすめします。