FXDDのスプレッド|口座別・他社との比較で徹底検証!

新たにFX業者を利用しようと思う時に最も気になるのは、スプレッドという方も多くいるのではないでしょうか?
スプレッドが狭いFX業者を使えば、取引の際にとられる手数料が少ないので、より効率よく利益を出すことができます。

しかし、FXDDのスプレッドに関する噂を見ると、「スプレッドが広い」という意見が多くみられています。
では、本当にFXDDのスプレッドは広いのでしょうか?

今回は、FXDDのスプレッドについて具体的に見ていきましょう。

FXDDのスプレッドに関する口コミ

ではまずは、FXDDのスプレッドに関して、実際にFXDDを利用している方はどのように見ているのかをチェックしていきましょう。

 

FXDDのスプレッドに関する口コミ
・スプレッドが広いという意見が多い
・銘柄によっては他社よりも狭いものもある
・時間帯によって大幅に狭くなる
・プレミアム口座のスプレッドは好評
・無料EAはスプレッド幅が広くなる

 

スプレッドが広いという声も多い

FXDDの口コミを見てみると、スプレッドが広いという声も多くみられました。
FXDDは2002年から運営している業者で、その長い運営歴から信頼度は高いですが、スプレッドの広さから使いづらいと感じる方もいるようです。

FXDDは変動スプレッドを採用しているため、その時の相場の流動性や銘柄によってもスプレッドは異なります。
そのため、もしかすると自分が使いたいと考えている銘柄はスプレッドがかなり広いという可能性も考えられるでしょう。

ただ、スプレッドが広いという意見は、2010年代のものばかりとなっていました。
その後はあまり見かけないため、FXDDもサービスの改善を行っていることが考えられます。

 

銘柄によって他社より魅力的なものもある

FXDDの口コミを見てみると、スプレッドが広いという意見が多くあります。
しかし、銘柄によっては他社と比べても狭くなっているものもあるようです。

自分が使いたいと思っている銘柄が決まっている場合、FXDDのスプレッドを事前に確認しておいた方がよいでしょう。

 

時間帯によっては狭くなる

FXDDでは、変動スプレッドが採用されています。
そのため、そのタイミングによってはスプレッドが狭くなることもあるようです。

時間帯によって変わるので、よりスプレッド幅が狭い時に取引した方が利益を出しやすくなるでしょう。

 

プレミアム口座については好評

FXDDには、スタンダード口座とプレミアム口座という2つの口座が用意されています。
その2つを比べると、プレミアム口座の方がスプレッドが狭くなっています。
そのため、よりスプレッドが狭い口座を使いたい場合、プレミアム口座の方がよいでしょう。

プレミアム口座はかなり評判が高く、かなり人気が高まっているようです。

 

無料EAが利用していることが多い

FXDDの口コミを見てみると、スプレッドが広いと言われていた原因の1つに、無料EAが提携していることが多いということが挙げられます。
無料EAの場合、通常のFXDDよりもスプレッドが広くなってしまうため、FXDDは問題があると判断した方が多くいたようです。

しかし、それはFXDDのせいではなく、無料EAを使っていることが問題となっています。
このようなことから、FXDDはスプレッドが広いという噂がたくさん流れたのだと考えられます。

 

FXDDのスプレッド比較|他社との比較

ではここからは、FXDDと他社のスプレッドについて比較していきましょう。

ここでは、海外FX業者の中で人気の高い「XMTrading」「Gemforex」「Exness」との比較を見ていきます。

 

スタンダード口座

まずは、スタンダード口座のスプレッドについて見ていきましょう。

 

銘柄FXDDXMTradingGemforexExness
USD/JPY2.2pips1.7pips2.0pips1.1pips
EUR/JPY3.7pips2.6pips2.0pips1.9pips
EUR/USD2.1pips1.7pips1.8pips1.0pips
GBP/JPY3.1pips3.4pips2.8pips2.0pips
AUD/JPY4.3pips3.4pips2.7pips1.3pips

 

スタンダード口座のスプレッドを見てみると、他者に比べて広くなっていることが分かります。
特にスプレッドが狭いと言われているExnessと比べると、その差は圧倒的だと言えます。

ただ、日本人に人気の高いXMTradingとはそこまで大きな差はありません。
他のサービス内容も確認して、どこで口座開設をするべきなのかしっかりと考えた方がよいでしょう。

 

プレミアム口座

では次に、スプレッドが狭いと言われている「プレミアム口座」について他者と比較していきましょう。
同様のタイプの口座と比較を行います。

XMTradingの場合は「ゼロ口座」、Gemforexは「ノースプレッド口座」、Exnessは「ロースプレッド口座」となります。

 

銘柄FXDDXMTradingGemforexExness
USD/JPY0.6pips0.1pips0.3pips0pips
EUR/JPY1.9pips0.4pips0.5pips0.3pips
EUR/USD0.4pips0.1pips0.3pips0pips
GBP/JPY0.5pips1.2pips1.0pips0.3pips
AUD/JPY1.8pips1.2pips0.6pips0.4pips

 

プレミアム口座に関しても、FXDDは他社と比べてスプレッドが広い傾向となっています。
しかし、スタンダード口座ほどの差はありません。
そのため、他者とそん色なく使うことができるでしょう。

FXDDのスプレッド比較|口座タイプ別

ではここからは、FXDDの口座タイプごとにスプレッドを比較していきましょう。
スタンダード口座とプレミアム口座では大きく違うため、しっかりと確認してから口座開設をすることをおすすめします。

 

FX通貨ペア

ここからは、FX通貨ペアについて見ていきましょう。

 

銘柄スタンダード口座プレミアム口座
USD/JPY2.2pips0.6pips
EUR/JPY3.7pips1.9pips
EUR/USD2.1pips0.4pips
GBP/JPY3.1pips0.5pips
AUD/JPY4.3pips1.8pips
GBP/USD2.2pips1.2pips
AUD/USD1.6pips0.5pips
NZD/JPY4.4pips1.8pips
NZD/CAD2.7pips1.2pips
CAD/JPY3pips1.8pips
USD/CHF1.8pips1pips
USD/CAD1.8pips0.7pips

 

FXDDのFX通貨ペアの比較を見てみると、プレミアム口座の方が圧倒的に狭くなっていることが分かります。</strong>
そのため、スプレッドが狭いものを選びたいという方の場合、プレミアム口座で口座開設をした方がよいでしょう。

ただ、プレミアム口座の場合はスプレッド以外に取引手数料がかかるので、自分の使いたい銘柄を決めたらスプレッドとの合算を考えて取引を行うことをおすすめします。

 

貴金属

では次に、貴金属のスプレッドについて見ていきましょう。

FXDDを使っている方の場合、貴金属での取引を行う方は多くいるようです。
そのため、しっかりと見ておくことをおすすめします。

 

銘柄スタンダード口座プレミアム口座
XAU/USD46pips28pips
XAG/USD4.0pips5.0pips
XAU/EUR72.2pips57.6pips
XAG/EUR6.0pips7.0pips
XPT/USD280pips211pips
XPD/USD1030pips1000pips
COPPER8.3pips5.3pips

 

FXDDに限った話ではありませんが、貴金属のスプレッドは広くなっています。
そのため、よけいにスプレッドが狭い方が魅力的だといえるでしょう。

よりスプレッドが狭いものを選びたいと考えている方は、プレミアム口座を選択することをおすすめします。
そうすることによって、より利益が出しやすい状態を作ることができるでしょう。

 

株式

では次に、FXDDの株式のスプレッドについて比較していきましょう。

 

銘柄スタンダード口座プレミアム口座
#AAPL3pips3pips
#FB9pips15pips
#AMZN53pips10pips
#NFLX12pips4pips
#TSLA26pips23pips
#GOOGL92pips89pips
#BABA3pips11pips

 

FXDDの株式の銘柄を比較してみると、銘柄によってかなり差があることが分かります。

もちろんプレミアム口座の方が狭くなっているものおもありますが、中にはそこまで差がないものやスタンダード口座が狭くなっているものもあるようです。
そのため、株式銘柄を使って取引をしたいと考えている方の場合、安易にプレミアム口座を選択するのではなく、自分が使いたい銘柄を確認してから行った方がよいでしょう。

 

まとめ

いかがでしたか?
インターネットで検索を行うと、FXDDのスプレッド幅は他社と比べてかなり広く、利用しづらいという声も見受けられます。
しかし、FXDDは年々サービスの改善を行っており、それによってスプレッドもかなり優遇されるようになってきています。

その上、スプレッドの幅の狭いプレミアム口座も用意されているため、自分が行いたい取引を選択することができるでしょう。
銘柄によってもスプレッド幅はかなり違うので、自分がどの銘柄を使いたいのかを決めてから、取引を始めることをおすすめします。

また、時間帯によっても大きく変わるため、しっかりとリサーチしてより狭いタイミングで取引をするといいでしょう。

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