本記事では、海外FX業者『FXGT』について徹底解説します。
サービス開始後から間もない期間で、多くの日本人トレーダーの心を掴み、高い支持率を誇るFXGT。3年未満で、会員数は約7万人以上を超える勢いです。
その支持率の秘密として、業界トップクラスのボーナスキャンペーンの充実性、高い補償制度など、様々な独自メリットが挙げられます。
一方、FXGTには、「出金拒否」などの詐欺を匂わす怪しい噂もはびこっています。実際のところ、検索エンジンでは「FXGT 詐欺」などの検索候補も表示されている現状。
では、フラットに見て「FXGTはおすすめできる海外FX業者なのか?」を、メリット・デメリット・リアルな口コミなどの様々な観点から、徹底解説します。
目次
- 1 FXGTとは?
- 2 FXGTの概要
- 3 FXGT出金拒否の真相とは?
- 4 FXGTにて出金拒否されるケース
- 5 FXGTのスプレッドについて
- 6 FXGTの口座タイプについて
- 7 FXGTのメリット
- 7.1 口座タイプが6種類と非常に豊富
- 7.2 大手海外FX業者と同じ種類の金融ライセンスを取得
- 7.3 顧客資産を分別管理・賠償責任保険に加入している
- 7.4 NDD方式を採用している
- 7.5 最大レバレッジが1000倍と高く、追証がない
- 7.6 最低入金額が1,000円で気軽に海外FXを始められる
- 7.7 サポートが日本語完全対応で疑問点を解決しやすい
- 7.8 ボーナス・キャンペーンが豊富&開催頻度も高い
- 7.9 為替やCFDだけでなく、仮想通貨の取引も可能である
- 7.10 4種類の入出金方法がある
- 7.11 銀行振込について
- 7.12 日本語サポートが24時間365日体制
- 7.13 最先端プラットフォーム「MT5」を導入
- 7.14 マイページ(クライアントポータル)のUIが使いやすい
- 7.15 無料VPSを提供している
- 8 FXGTのデメリット
- 9 覚えておきたい注意点について
- 10 FXGTボーナス・キャンペーンについて
- 11 FXGTの確定申告の提出方法
- 12 口座開設までの流れ
- 13 よくある質問
- 14 まとめ
FXGTとは?
FXGTは、2019年12月にハイブリッド取引所としてサービスを開始したばかりの超新興海外FX業者です。ハイブリッド取引所とは、「通常のFXと仮想通貨FXを取り扱っている海外FX業者」という意味であり、今のところ、仮想通貨FXはダントツでFXGTがおすすめといっても過言でない豪華仕様です。
仮想通貨FXのみでなく、通常のFX通貨ペアにおいても非常に評判が良い海外FX業者です。豪華なボーナスキャンペーンを積極的に開催しており、多くの日本人トレーダーの注目の的となっています。
さっそく結論からいうと、FXGTは「業界トップクラスのハイレバレッジとキャンペーンボーナスをフル活用して、一発勝ちの取引を行うために最適な海外FX業者」です。
冒頭からこのような話をしてしまうと、「美味しい話には罠がある」と警戒してしまうかもしれません。FXGTは、特に審査基準が厳しいとされる金融庁のライセンスを登録しており、最大1億円の信託保全も定められています。信頼性もバッチリなので、安心してボーナスを受け取って存分に取引してみてください。
その他、プラットフォームも最新型の「MT5」に対応していたりと、非常にハイスペックの取引環境を準備している点も好印象です。FXGTはまだ比較的新しい海外FX業者ですが、サービス開始から瞬く間に登録会員数を増やしていき、今も尚、進化を続けています。
- ハイレバレッジで仮想通貨FXをしたい人
- ボーナスが豪華な業者を使いたい人
- 仮想通貨取引を無料で試してみたい人
- ハイレバレッジでゴールドを取引したい人
- スプレッドの狭さにこだわる人
- スキャルピングをしたい人
- 為替を中心にトレードを進めたい人
FXGTの概要
運営会社 | 360 Degrees Markets Ltd |
設立 | 2019年12月 |
国 | セーシェル共和国 |
本社所在地 | Room 13 Kingsgate House Victoria Mahe |
金融ライセンス | セーシェル金融庁(FSA)SD019 |
顧客資金 | 分別管理 |
賠償責任保険 | 加入 |
カスタマー電話番号 | なし |
カスタマーメール | jpsupport@fxgt.com |
FXGT公式サイト | https://jp.fxgt.com/jp/home |
チャットサポート | あり |
https://www.facebook.com/fxgt.en | |
https://twitter.com/fxgt_en_ |
FXGT出金拒否の真相とは?
続いて、ネット上で噂になっているFXGT出金拒否に関して詳しく紹介します。FXGTは様々なメリットがある海外FX業者ですが、ネット上では「FXGT やばい」「FXGT 詐欺」などとかなり危ない検索候補が挙がっています。
FXGTでの取引を検討する人にとって、決して見なかったことにはできないネガティブワードでしょう。しかし、FXGTに限らず、多くの海外FX業者をネット上で検索しようとした時に、「詐欺」「悪質」などという検索候補が出ることも多いです。そのため、海外FX業者において、このような危ない検索候補が出るのは決して珍しいことではありません。では実際のところ、「FXGTが出金拒否をした」という噂は本当なのでしょうか?どのような真実が隠されているのか?という疑問を持つトレーダーも多いことでしょう。ここでは、FXGT出金拒否の噂の真相を包み隠さず紹介します。
FXGT出金拒否の概要
この噂は2022年より、Twitterで「FXGTで出金拒否された」というツイートが増えたことから広がり始めました。
事件が起こった当時、Twitterでは「冤罪凍結祭り事件」という物騒なハッシュタグまで付いていました。ツイートを見ると、たしかに「FXGTで出金拒否された」という内容のツイートが、他の海外FX業者と比べると多い印象です。
しかし、出金拒否が最終的にどのような形で完結したのか確認できないツイートも多く、トレーダー自身がFXGTの利用規約を違反している可能性が高い印象です。高額出金も特に問題なく完了したというツイートも多くあるので、出金拒否されたというツイートが多い=FXGTは悪質な海外FX業者、といい切ることはできません。
事件の信憑性は明らかとされていない
前述した通り、SNSで多くの口コミが投稿されていることを踏まえると、FXGTで出金拒否が起こっていること自体は事実であることが分かります。
しかし、出金拒否が起こった原因は明らかとされておらず、更に出金拒否が起こった後の最終的な着地は分かりません。SNSを見るとトレーダーの怒りが滲み出ている出金拒否に関する口コミが多いですが、第三者目線で見ると、FXGTの出金拒否は悪質なものではなく、トレーダーが規約違反を起こしたことに対する正当な対応です。
また、出金拒否されたという金額は10万円~100万円が大半であり、FXGT側の目線で考えても、出金額を惜しんで出金拒否すること自体がデメリットであることは明らかです。トレーダー目線で言えば、SNSはトレーダーのリアルボイスを知ることができる情報源ですので、ネガティブな口コミは、サービスの利用を躊躇するほど影響力が大きい情報です。
そのため、FX業者が出金拒否を行うことは、サービス利用者の減少に直結してしまうので、海外FX業者の主な収入源である入金額や取引量の減少に繋がります。
つまり、出金拒否を行うことは、利用者の信頼を失うことであり、その損失額は10万円~100万円では決して済まされない、数億円、それ以上の損失であるといえます。万が一、FXGTが本当に不正な理由で出金拒否をしていたのであれば、金融ライセンスから営業停止命令が下るでしょう。このことから、FXGTは不当かつ悪質な理由で出金拒否はしていない、出金拒否をするわけがないことが言い切れます。
FXGTにて出金拒否されるケース
上記では、FXGTの噂として広がった「出金拒否」の実情について紹介しました。
前述した理由に加えて、FXGTは数多くの大手金融FX業者が取得している金融ライセンスを取得している点、信託保全に加入している点などもふまえて、確かな信頼性を持っている海外FXブローカーであることは明白です。
不当な理由で出金拒否などは決して起こりませんが、別ケースとして、出金拒否が起こる場合があります。それは、トレーダーが規約違反を犯した場合です。この場合は、取引においてあらかじめ守るべき規約・ルールに違反したとみなされ、FXGTから出金が拒否される場合があります。その多くは、出金に関するルール違反が原因となります。以下では、規約違反以外でFXGTが一時的に出金拒否を行うケースについて詳しく解説します。
- 入金方法と異なる出金方法は使用できない
- クレジットカード・デビットカードでの出金は入金額と同じ金額までしか出金できない
それぞれ、詳しく見ていきましょう。
入金方法と異なる出金方法は使用できない
FXGTでは入金方法と出金方法を一致させる必要があります。入金方法と出金方法が一致していない場合、出金拒否をされる可能性があります。そのため銀行送金で入金した分は銀行送金、仮想通貨で入金した分は仮想通貨での出金が必要となります。
FXGTには以上のような出金ルールが存在するため、規約違反を行っていなかったとしても、出金が一時的に拒否される可能性があります。FXGTで出金拒否や出金できない状況に陥らないために、上記の出金ルールをしっかりと守って入金・出金するようにしましょう。
クレジットカード・デビットカードでの出金は、入金額と同金額までしか出金できない
FXGTではクレジットカード・デビットカードでの出金をする場合、出金額は入金額と同額までしか出金できないというルールが定められています。出金額以上の利益を出金しようとした場合、出金拒否をされる可能性があります。そのため、もし入金額以上の利益が出た場合は、クレジットカード・デビットカード以外での出金方法を選ばなければなりません。
例:クレジットカードで5万円を入金、取引後3万円に増えた場合
このケースの場合、入金分の5万円はクレジットカードで出金が可能です。しかし、残利益分の残りの3万円は、その他の出金方法を選ぶ必要があります。また、FXGTではクレジットカード出金の他、銀行送金、STICPAY、仮想通貨など様々な出金方法を利用することができます。
FXGTのスプレッドについて
続いて、FXGTの平均スプレッドを紹介します。FXGTのスタンダード口座は「STP方式」を採用しているので、MT5に表示されるスプレッドがそのまま取引コストとなります。あくまでも”平均”スプレッドなので、実際に取引する時間帯・各種イベントによって、スプレッド値は変動します。あくまで『目安』として把握しておきましょう。
<FXメジャー通貨ペアの平均スプレッド>
FX通貨ペア | 平均スプレッド |
AUD/USD (豪ドル/米ドル) | 1.8pips |
EUR/CHF (ユーロ/スイスフラン) | 2.5pips |
EUR/GBP (ユーロ/英ポンド) | 1.9pips |
EUR/USD (ユーロ/米ドル) | 1.6pips |
GBP/USD (英ポンド/米ドル) | 2.2pips |
NZD/USD (NZドル/米ドル) | 2.7pips |
USD/CAD (米ドル/カナダドル) | 2.3pips |
USD/CHF (米ドル/スイスフラン) | 2.2pips |
USD/JPY (米ドル/日本円) | 1.6pips |
<FXクロス通貨ペアの平均スプレッド>
FX通貨ペア | 平均スプレッド |
AUD/CAD (豪ドル/カナダドル) | 2.8pips |
AUD/CHF (豪ドル/スイスフラン) | 2.9pips |
AUD/JPY (豪ドル/日本円) | 3.0pips |
AUD/NZD (豪ドル/NZドル) | 3.6pips |
CAD/CHF (カナダドル/スイスフラン) | 3.3pips |
CAD/JPY (カナダドル/日本円) | 3.0pips |
CHF/JPY (スイスフラン/日本円) | 2.9pips |
EUR/AUD (ユーロ/豪ドル) | 3.2pips |
EUR/CAD (ユーロ/カナダドル) | 3.3pips |
EUR/JPY (ユーロ/日本円) | 2.2pips |
EUR/NZD (ユーロ/NZドル | 4.5pips |
GBP/AUD (英ポンド/豪ドル) | 4.0pips |
GBP/CAD (英ポンド/カナダドル) | 5.3pips |
GBP/]CHF (英ポンド/スイスフラン) | 4.0pips |
GBPJPY (英ポンド/日本円) | 3.5pips |
GBPNZD (英ポンド/NZドル) | 6.2pips |
NZDCAD (NZドル/カナダドル) | 4.0pips |
NZDCHF (NZドル/スイスフラン) | 3.8pips |
NZD/JPY (NZドル/日本円) | 3.0pips |
<FXエキゾチック通貨ペアの平均スプレッド>
FX通貨ペア | 平均スプレッド |
EUR/DKK (ユーロ/デンマーククローネ) | 2.7pips |
EUR/HUF (ユーロ/ハンガリーフォリント) | 35.9pips |
EUR/NOK (ユーロ/ノルウェークローネ) | 6.5pips |
EUR/PLN (ユーロ/ポーランドズウォティ) | 5.0pips |
EUR/SEK (ユーロ/スウェーデンクローナ) | 5.3pips |
EUR/TRY (ユーロ/トルコリラ) | 75.5pips |
USD/CNH (米ドル/中国人民元(オフショア)) | 3.5pips |
USD/CZK (米ドル/チェコ・コルナ) | 16.5pips |
USD/DKK (米ドル/デンマーククローネ) | 33.8pips |
USD/HKD (米ドル/香港ドル) | 2.8pips |
USD/HUF (米ドル/ハンガリー・フォリント) | 25.0pips |
USD/MXN (米ドル/メキシコペソ) | 11.0pips |
USD/NOK (米ドル/ノルウェークローネ) | 5.6pips |
USD/PLN (米ドル/ポーランドズロチ) | 3.6pips |
USD/RUB (米ドル/ロシアルーブル) | 42.0pips |
USD/SEK (米ドル/スウェーデンクローナ) | 5.0pips |
USD/SGD (米ドル/シンガポールドル) | 2.1pips |
USD/TRY (米ドル/トルコリラ) | 7.4pips |
USD/ZAR (米ドル/南アフリカランド) | 13.0pips |
TRY/JPY (トルコリラ/日本円) | 17.0pips |
<仮想通貨ペアとスプレッド一覧>
通貨ペア | 説明 | 最低スプレッド(pips) |
BTC/USD | ビットコイン/ドル | 1,500 |
BTC/JPY | ビットコイン/円 | 2,000 |
ETH/USD | イーサリアム/ドル | 120 |
ETH/JPY | イーサリアム/円 | 130 |
XRP/USD | リップル/ドル | 125 |
XRP/JPY | リップル/円 | 0.12 |
LTC/USD | ライトコイン/ドル | 130 |
LTC/JPY | ライトコイン/円 | 15 |
BCH/USD | ビットコインキャッシュ/ドル | 72 |
BCH/JPY | ビットコインキャッシュ/円 | 68 |
XRP/BTC | リップル/ビットコイン | 5 |
ETH/BTC | イーサリアム/ビットコイン | 45 |
LTC/BTC | ライトコイン/ビットコイン | 9 |
BTC/EUR | ビットコイン/ユーロ | 1,700 |
BCH/EUR | ビットコインキャッシュ/ユーロ | 75 |
LTC/EUR | ライトコイン/ユーロ | 155 |
ETH/EUR | イーサリアム/ユーロ | 235 |
XRP/EUR | リップル/ユーロ | 130 |
ADA/USD | カルダノ/ドル | 2,355 |
ADA/BTC | カルダノ/ビットコイン | 15 |
ADA/JPY | カルダノ/円 | 1,958 |
ADA/EUR | カルダノ/ユーロ | 1,670 |
XLM/USD | ステラルーメン/ドル | 64,250 |
XLM/BTC | ステラルーメン/ビットコイン | 7 |
XLM/JPY | ステラルーメン/円 | 1,255 |
XLM/EUR | ステラルーメン/ユーロ | 115,260 |
DOT/USD | ポルカドット/ドル | 450 |
DOT/BTC | ポルカドット/ビットコイン | 190 |
DOT/JPY | ポルカドット/円 | 865 |
DOT/EUR | ポルカドット/ユーロ | 735 |
DOG/USD | ドッジコイン/ユーロ | 0.000475 |
SHB/USD | 柴犬コイン/ドル | 0.00000012 |
SOL/USD | ソラーナ/ドル | 11,030 |
LUN/USD | ルーナー/ドル | 4,552 |
FXGTの口座タイプについて
続いて、FXGTの口座タイプについて紹介します。FXGTには、6つの口座タイプが存在します。それぞれの特徴は後述しますが、口座タイプの強みについてざっとまとめます。
- スタンダード+口座:もっとも基本的な口座タイプ
- スタンダードFX口座:FXとCFD取引専用口座
- ミニ口座:少額取引に向いている
- セント口座:ミニ口座より少ないロット数で取引可能
- PRO口座:低スプレッド・スキャルピング向け(手数料不要)
- ECN口座:低スプレッド・スキャルピング向け(大口取引向け
それでは、続いてそれぞれの口座タイプ別に特徴を見ていきましょう。
FXGTのスタンダード+口座の特徴
- 1ロット100,000万通貨で取引が可能
- 最大1,000倍のレバレッジをかけたトレードが可能
- FXGTの全銘柄(160通貨ペア以上)をトレードできる
- 日本円の他、米ドルやユーロ・仮想通貨を証拠金にしてトレード可能
既に他の海外FX業者で取引を行っており、FXGTを利用する目的が仮想通貨の取引というトレーナーは、「スタンダード+口座」を選ぶことおすすめします。
その理由は、スタンダード+口座の仮想通貨(暗号資産)の取り扱い数の豊富さです。FXGTのスタンダード+口座の仮想通貨(暗号資産)の取り扱い数は49種類、シンセティックペアが10種類に渡り、最もFXGTらしさを活かした銘柄の取引ができるためです。
例を挙げると、為替の取引は低スプレッドを強みとした口座を他社で利用していたとしても、仮想通貨や仮想通貨を含んだシンセティックペアはFXGTが群を抜いています。そのため、FXGTの利用目的が「仮想通貨の取引」と明確に決まっているトレーダーは、スタンダード+口座タイプを選ぶことをおすすめします。
FXGTのスタンダードFX口座の特徴
FXGTには前述したスタンダード+口座の他、スタンダードFX口座という口座タイプがあります。それぞれの機能面は非常に近しく、違いがやや分かりにくいトレーダーも多いでしょう。そこで、続いてスタンダード+口座とスタンダードFX口座の違いを開設します。
- 取引通貨ペア
- レバレッジ制限
- ロスカット水準
それでは、それぞれの違いについて見ていきましょう。
取引通貨ペア数の違い
一つ目の違いとして挙げられるのは、スタンダード+口座とスタンダードFX口座の「取引通貨ペア数の違い」です。まず、スタンダード+口座は、取引できる商品数に制限がかけられていません。トータル150通貨ものペア以上での取引が可能です。続いて、スタンダードFX口座には一部の通貨ペアでの取引に制限がかけられています。
- 為替メジャーペア
- 為替マイナーペア
- エキゾチック通貨ペア
- 株価指数
- メタルとエネルギー
- 株式
- 仮想通貨
- シンセティック暗号通貨ペア
- GTi12
- DeFiトークン
- NFT
このように、スタンダードFX口座は上記5つの商品での取引に対応していません。そのため、FXGTで仮想通貨をトレードしたい場合は、スタンダード+口座を選びましょう。
レバレッジ制限の違い
2つ目の違いは、「レバレッジ制限の違い」です。FXGTには、全ての口座タイプで定められている条件に当てはまった場合、レバレッジ制限がかかる仕組みがかけられています。
しかし、スタンダード+口座・スタンダードFX口座では、それぞれにおいてレバレッジ制限の仕組みが異なります。具体的には、スタンダード+口座の制限は「ダイナミックレバレッジ」、スタンダードFX口座の制限は「エクイティレバレッジ」というレバレッジです。
Q.スタンダード+口座の「ダイナミックレバレッジ」とは?
取引量(ロット数・ポジション量)に応じて、レバレッジ制限がかかる仕組みです。30万ドル以上のポジションを保有すると、最大レバレッジが1,000倍から500倍に制限がかかります。スタンダード+口座は1ロットあたり10万通貨ですので、3ロット以上のポジションを保有することによって、ダイナミックレバレッジが作動し、レバレッジ制限がかかります。
Q.スタンダードFX口座の「エクイティレバレッジ」とは?
証拠金残高に応じて、レバレッジ制限がかかる仕組みです。証拠金残高が10,000ドル(約115,000円)を超えた場合、最大レバレッジが1,000倍から500倍に制限がかかります。
このことから分かるように、スタンダード+口座・スタンダードFX口座のレバレッジ制限がかかる理由は下記のように違いがあります。
- スタンダード+口座:ロット数
- スタンダードFX口座:口座内の資金量
- スタンダード+口座が向いているトレーダー:大きな金額を低レバレッジで増やしたい人
- スタンダードFX口座が向いているトレーダー:小額でハイレバレッジをかけて一気に資金を増やしたい
ロスカット水準の違い
3つ目の違いとして挙げられるのは、「ロスカット水準の違い」です。
Q.ロスカット水準とは?
保有ポジションの損失が大きくなってしまった場合、トレードを強制決済する証拠金維持率の水準を指します。これは、トレーダーが資金以上の大損失を起こしてしまうことを防ぐシステムです。
スタンダード+口座のロスカット水準は20%であるのに対し、スタンダードFX口座のロスカット水準は40%です。つまり、スタンダードFX口座よりもスタンダード+口座の方が、含み損に耐えることができる仕組みです。このことから分かるように、ハイレバレッジで取引を進めたいトレーダーは、含み損に長く耐えられるスタンダード+口座を選ぶことがおすすめです。
FXGTのミニ口座の特徴
- 取引手数料無料
- セント口座よりも銘柄が多い
- 最低入金額は500円で100通貨から取引可能 (ロット単位10,000通貨・最低取引数量0.01ロット)
- スタンダード口座タイプよりも少ない証拠金で取引できる
- スプレッドの狭さはセント口座とスタンダード口座の中間レベル
ミニ口座が向いているトレーダーは、普段は日本国内のFX業者を利用しており、仮想通貨(暗号資産)の取引用に、もしくは海外FXからの乗り換えを検討している方です。
ミニ口座は、1ロット当たりの数量が1万通貨です。つまり、1ロットあたりの数量が国内FX口座と同じです。そのため、たとえば国内FXを長年利用しており、ロット管理も1ロット1万通貨単位で細かく計算しているトレーダーなら同じ規模感の取引ができるので、非常に使いやすく感じるしょう。また、ミニ口座は、4種類の仮想通貨とFXGT独自のシンセティックペアの取引が可能です。そのため、国内FXから移行しやすく、FXGTの特徴的な取引ペアにも触れられるメリットがあります。
FXGTのセント口座の特徴
- 取引銘柄は通貨ペアのみ
- 少額から取引をスタートさせることが可能
- 最低入金額は500円で10通貨から取引可能 ※ ロット単位1,000通貨・最低取引数量0.01ロット
- 取引手数料無料だが、スプレッドが一番広い
- セント口座よりも銘柄が多い(仮想通貨OK)
セント口座は、これから海外FXをスタートさせたい初心者トレーダーに向いています。その理由は、セント口座は1ロットあたり1,000通貨と、通常の口座の100分の1ほどの少額から取引ができるためです。取り扱い銘柄は必要最小限に絞られており、メジャー通貨ペアを中心として、28種類のみとなります。取り扱い銘柄があまりに多すぎるとどれを選べば良いか迷ってしまうトレーダーもいるかもしれませんが、セント口座の取り扱い銘柄は非常にシンプルです。
また、FXGTの口座タイプは、唯一日本円に対応していません。馴染みのある日本円に対応しておらず、米ドル、ユーロのみを証拠金とする取引はやや不便に感じる人が多いかもしれませんが、意外と初心者トレーダーにとってはアリかもしれません。日常的に使う日本円をあえて取引に持ち込まないことで、含み損・含み益に神経質になり過ぎず、冷静な目で取引に臨めるでしょう。最初は小さい額から取引を始めたい方には、セント口座はおすすめの口座タイプです。
FXGTのPRO口座(プロ口座)の特徴
- 最小スプレッド6points
- 最大200ロットまで注文可能
- マージンコール、ロスカットレベルが高い
短期トレードが中心なら、FXGTの口座タイプは「プロ口座」がおすすめです。プロ口座は、他の口座タイプよりスプレッドが狭く、スキャルピングやデイトレードに向いています。FXGTの口座タイプで最も取引コストの安い口座で、取引手数料がなくスプレッドも狭い事から万人に扱いやすいタイプです。
FXGTのECN口座の特徴
- 一番スプレッドが狭い(最低0pips)
- スタンダード口座と同様1,000通貨から取引可能
- ※ロット単位100,000通貨・最低取引数量0.01ロット
- 透明性の高い取引が可能
- 中上級者向けの口座
- 最低入金ボーナス対象外額が25,000円と高め
- 取引手数料が1ロットあたり片道5ドルかかる
- ボーナス適用対象外
スイングトレード向けに、スワップポイントを優遇した口座がECN口座です。スプレッドは非常に狭いですが、ECN口座では通貨ペアで1ロットあたり片道3ドル、仮想通貨ペアで片道0.1%の取引手数料が発生するので、一回当たりの取引コストの安さはプロ口座の方が優勢です。
しかし、ECN口座はFXGTのデメリットである「スワップポイントの高さ」がおよそ半分へ改善されているため、中長期でポジションを保有するのであれば、ECN口座を選ばない手はありません。
FXGTのメリット
続いて、FXGTのメリット14点について紹介します。
- 口座タイプが6種類と非常に豊富
- 大手海外FX業者と同じ種類の金融ライセンスを取得
- 顧客資産を分別管理・賠償責任保険に加入している
- NDD方式を採用している
- 最大レバレッジが1000倍と高く、追証がない
- 最低入金額が1,000円で気軽に海外FXを始められる
- サポートが日本語完全対応で疑問点を解決しやすい
- ボーナス・キャンペーンが豊富&開催頻度も高い
- :為替やCFDだけでなく、仮想通貨の取引も可能である
- 4種類の入出金方法がある
- 日本語サポートが24時間365日体制
- 最先端プラットフォーム「MT5」を導入
- マイページ(クライアントポータル)のUIが使いやすい
- 無料VPSを提供している
口座タイプが6種類と非常に豊富
FXGTは海外FXの中でも、口座タイプが6種類と非常に豊富です。口座タイプは、1ロットあたりの通貨量やスプレッドの幅などでそれぞれ使い分けることができます。また、1アカウントにつき最大64口座まで追加できる点も利便性が高く、運用のバリエーションを広げることができる点も魅力の一つです。
大手海外FX業者と同じ種類の金融ライセンスを取得
FXGTは、「セーシェル金融庁」の金融ライセンスを取得している海外FX業者です。この金融ライセンスは、XM(XM Trading)を始めとする大手海外FX業者も取得しており、多くの海外FX業者にとってポピュラーな金融ライセンスです。
海外FX業者を選ぶ上で、出金拒否などのリスクを判断するために「金融ライセンスを取得しているか」ということは、必要不可欠な要素です。海外FX業者も、金融ライセンスの取得有無はトレーダーの安心・信頼に直結する最重要要素であるともちろん認識しています。しかし実際のところ、金融ライセンスを取得するには、多大なコストと時間がかかります。その大前提の元、しっかりとした金融ライセンスを取得しているFXGTは、信頼できる海外FX業者と言って良いでしょう。金融ライセンスを取得していない海外FX業者で取引をしてしまうと、出金拒否などトラブルに繋がる可能性が高いので、注意しなければいけません。
顧客資産を分別管理・賠償責任保険に加入している
顧客の資金とFXGTの資金は、明確に分別管理されています。FXGTは、トレーダーの口座資金を別の顧客の利益に充てたり、FXGTの運営資金に充てるようなことはなく、トレーダーの出金申請には100%対応してくれます。
実際のところ、FXGTは国内FX業者のような信託保全制度は設けていません。しかし、FXGT自体が最高1億ユーロまでカバーできる賠償責任保険に加入しています。そのため、トレーダー・第三者による不作為・過失・詐欺などの不正による金銭的損害にはしっかり対応してくれます。
また、FXGTはセーシェル金融庁の金融ライセンス(FSA)を取得しています。この金融ライセンスは、有名海外FX業者であるXMやHotForexも取得している金融ライセンスです。このセーシェル金融庁の金融ライセンス(FSA)を取得している=外部金融機関の規制を遵守している証なので、詐欺行為や出金拒否について心配する必要はありません。多くの海外FX業者は、日本人トレーダー向けにサービスを”なる早で”開始するために、「金融ライセンス無登録」「信託保全なし」でサービスを始めるケースが多いです。
その理由は、どちらも整備するのには多大な時間とコストを要するため、業者にとって機会損失になってしまうためです。その大前提をふまえても、しっかりとしたセキュリティを整えた上でサービスを開始したFXGTは、誠実性のある海外FX業者であると言えるでしょう。
NDD方式を採用している
FXGTは、ノーディーリングデスクの略称であり、その名の通りディーリングデスクがない方式です。
完全NDD(ノーディーリングディスク)方式は、取引間にディーラー(海外FX業者の取引デスク)を通さない処理方式のため、トレーダーとFX会社の利益が相反せずに、非常にクリーンな取引環境でのトレードが可能です。(トレーダーの注文はFXGT経由で、FX市場や取引相手となる金融機関やヘッジファンドに流れます)
NDD方式を採用している業者は注文の仲介役としてのみ機能するので、FXGTが享受できる利益は、トレーダーからのスプレッド、スワップポイントの収入のみです。
トレーダーが取引を重ねれば重ねるほど、ブローカーも潤う仕組みです。そのため、FXGTがストップ狩りやレート操作で、意図的かつ理不尽にトレーダーを不利な状況へ傾けることはあり得ません。なぜなら、トレーダーが追加入金や次の取引を躊躇させてしまう可能性がある行為は、FXGTにとってデメリット以外の何者でもないからです。トレーダーが取引を有利に進めれれば進めるほど自社の利益として返ってくるからこそ、FXGTには「トレーダーに勝ってほしい」という願いがあります。このことから、FXGTは、トレーダーにとってフラットな取引環境を整えてくれている海外FX業者であることが分かります。
最大レバレッジが1000倍と高く、追証がない
FXGTでは、最大レバレッジ1,000倍での取引が可能です。FXGTは、通貨ペア以外にも、仮想通貨やゴールドなどの貴金属に関しても、1,000倍での取引が可能という大きなメリットがあります。
特に、仮想通貨は24時間取引に対応しているので、平日は仕事でトレードをする時間をなかなかつくれない方にもおすすめの銘柄です。レバレッジが高ければ高いほど、資金効率が上がります。
少額資金でハイリターンを狙うことができるので、始めて海外FXにチャレンジする初心者トレーダーにも、FXGTはおすすめの海外FX業界です。また同じ取引条件の場合、ハイレバレッジであるFXGTの方が、ロスカットされる可能性が低くなります。レバレッジが高ければ高いほど、ロスカットの基準である必要証拠金維持率も、高い状態でキープすることができます。
最低入金額が1,000円で気軽に海外FXを始められる
FXGTの最低入金額は、1000円(JCBカード、bitwallt、STICPAYでの入金限定)という低めの設定です。そのため、初めて海外FXでの取引にチャレンジする初心者トレーダーでも、気軽に取引を始めることができます。一点、海外銀行送金の場合のみ、最低入金額は10,000円になるので注意しておきましょう。まずは少額から試してみたい方は、bitwalletを利用することがおすすめです。
サポートが日本語完全対応で疑問点を解決しやすい
FXGTは、日本人トレーダー向けに日本語対応を完全導入しています。対応方法はメール、ライブチャット、LINEの三種類を設けており、いずれも365日対応、メールとLINEは24時間対応しています。なるべく迅速なレスポンスを求めるのであれば、24時間対応ではありませんが、ライブチャットを利用することをおすすめします。
ライブチャット:9時~23時/365日対応
LINE: 24時間/365日対応
ボーナス・キャンペーンが豊富&開催頻度も高い
FXGT最大のメリットと言っても過言ではないのが、「ボーナス・キャンペーンの充実性」
です。FXGTは、新規向けキャンペーン・リピート向けのキャンペーンを常時開催しており、多くのトレーダーが喜ぶであろう、ボーナス特典が充実しています。FXGTのボーナス・キャンペーンは本記事の後半で詳しく紹介するので、ぜひ目を通してみてください。
為替やCFDだけでなく、仮想通貨の取引も可能である
もう一つ、FXGT最大の特徴として挙げられるのは、仮想通貨FXにも対応しているスペックの高さです。FXGTの仮想通貨におけるレバレッジが1,000倍であるのに対し、大手仮想通貨取引所であるBybitはレバレッジ100倍、Binanceは20倍という値です。
このことから分かるように、仮想通貨での取引を検討するのであればFXGTを選ばない手はありません。仮想通貨におけるFXGTのレバレッジは、業界最高峰といっても良いでしょう。
4種類の入出金方法がある
FXGTの入出金方法は、4種類あります。
- 仮想通貨
- クレジットカード(JCB)
- bitwallet
- 海外銀行送金
それでは、それぞれの入出金方法別の詳細を詳しく見ていきましょう。
bitwalletについて
FXGTでは、bitwalletでの出金に対応しています。
bitwalletは世界の主要通貨(アメリカドル・日本円・ユーロ・オーストラリアドル)に対応し、セキュリティの高さが魅力であるオンラインウォレットです。取引所からの出金以外にも様々な機能があり、非常に利便性が高いです。
bitwalletを利用すればFXの資金の一括管理もできるため、既にbitwalletでFX取引所を利用しているトレーダー、新たに利用を考えているトレーダーは、これを期にFXGTで利用してみるのもおすすめです。bitwallet出金後、出金額が反映されるまでにかかる時間は48時間、さらに手数料もかかりません。また、最低出金額は1,000円とその他の出金方法と比較しても少額から可能です。なお、FXGTからbitwalletに出金した後、銀行へ出金する際は手数料がかかる点は注意しましょう。
クレジットカード/デビットカードについて
FXGTのクレジットカード/デビットカード出金で利用できるブランドは、下記の5種類です。
- Mastercard
- JCB Card
- VISA
- Diners Club International
- American Express
Master Card,、JCB Cardは日本円の他にもアメリカドルやユーロで出金可能です。
FXGTの最低出金額は、JCB Cardのみ1,000円、その他のブランドでは5,000円です。なるべく少額から出金したい人は、JCB Cardの利用をおすすめします。
また、FXGTのクレジットカード/デビットカード出金に関してはは、自分が入金した金額までしか出金できないので注意しておきましょう。もし、FXGTでクレジットカード/デビットカード出金する場合は、入金額以上の利益は、その他の出金方法から選んで出金することになります。また、FXGTはクレジットカード/デビットカードでの出金は手数料がかからず、2営業日で出金が反映されます。全体的に見ても欠点が少ないので、利用しやすい出金方法です。
仮想通貨について
FXGTの仮想通貨出金では、5種類の通貨を利用することができます。
- BTC(Bitcoin・ビットコイン)
- ETH(Ethereum・イーサリアム)
- XRP(Ripple・リップル)
- ADA(Cardano・カルダノ)
- USDT(Tether・テザー)
FXGTにおける仮想通貨出金は、どの通貨での出金も手数料がかかりません。また、出金の反映も48時間以内と早いため、非常に使いやすい出金方法です。既に仮想通貨ウォレットを利用しているトレーダーには、おすすめの出金方法です。
STICPAYについて
FXGTでは、STICPAYでの出金にも対応しています。STICPAYとは、「簡単かつスピーディな送金が可能なオンラインウォレット」であり、日本円の他に、アメリカドルやユーロなど全26種類の通貨が利用できます。
FX取引所への入金以外にも、取引所への入金や海外在住の家族・友人へのリアルタイムな送金機能も搭載しており、非常に便利な入出金方法です。また、STICPAYでの出金は手数料がかからず、出金が反映される所要時間も48時間以内と非常にスピーディです。
最低出金額も1,000円という低金額から対応可能です。注意事項として、FXGTからSTICPAYへ出金した後、さらに銀行へ出金する際は手数料がかかります。bitwalletと同様に、FX資金の一括管理もできるので、既にSTICPAYを利用しているトレーダーや利用を検討しているトレーダーは、FXGTでも利用するのがおすすめです。
銀行送金について
FXGTは、銀行送金での出金にも対応しています。銀行送金は、オンラインネットバンキングを利用した出金方法のみとなります。外部のサービスを登録する手間はかけずに出金ができ、手数料もかかりませんが、出金後の反映に5営業日前後と時間がかかってしまう点がデメリットです。また、FXGTでの最低出金額は1万円と比較的高めの設定です。そのため、なるべく早めに資金を手にしたい、少額からでも出金したいというトレーダーは、銀行送金以外の入出金方法を選んだ方が良いでしょう。
銀行振込について
FXGTは、銀行振込での出金にも対応しています。銀行振込は、銀行口座さえ用意できればそれ以外の手間は必要ありません。しかし、銀行振込での出金は、銀行送金と同様に最低手金額が1万円とやや高めであること、出金後の処理に5営業日前後と時間も長くかかってしまいます。また、FXGTでの銀行振込は手数料もかかりますので注意しておきましょう。
日本語サポートが24時間365日体制
FXGTの日本語サポートは、24時間・365日体制です。
- メール:24時間365日
- チャット:9時~23時の間で365日
- チケット(マイページのサポート窓口):24時間365日
上記のうち、一番レスの早いチャットのみ24時間対応ではありませんが、365日稼働しているのは嬉しいポイントです。メールやチケットだと回答が遅いケースもあるので、チャットで問い合わせるのが1番スムーズです。
最先端プラットフォーム「MT5」を導入
FXGTは、最先端の「MT5プラットフォーム」を導入しています。多くの海外FX業者は、MT5の導入がまだ至っていないとされているため、他海外FX業者から一歩先へ進んでいる点はメリットといえるでしょう。
MT5は、旧バージョンのMT4よりも動作スピードが優秀であり、かつ時間足表示が多いため、チャート分析をより正確にできるメリットがあります。このことから、FXGTは、他海外FX業者よりもハイスペックなプラットフォームでトレードを行えるといえるでしょう。
マイページ(クライアントポータル)のUIが使いやすい
FXGTのマイページ(クライアントポータル)のUIは非常に使いやすいと評判です。各種機能のマニュアルが揃えられており、かつインストールガイドも用意されているため、必要な手続きが自動で画面に表示される仕組みです。また、セキュリティの高さも万全です。2段階認証はもちろんのこと、ログイン通知機能もあるため、万が一知らない端末からログインされた場合は、通知を通してすぐに確認することができます。
無料VPSを提供している
FXGTは、2022年5月からVPSの無料提供サービスをスタートしています。
- FXGT VPSへの申し込み
- 口座残高5000USD以上
- 月間5GTLotの取引量
Q.GTLotとは?
FXGTが独自に算出する取引量であり、マイページのダッシュボードで確認可能です
FXGTのデメリット
続いて、FXGTのデメリットについて紹介します。
- 一定期間、取引を行わないと口座維持費が掛かる
- 取引ツールがMT5のみで、MT4が使えない
それぞれのデメリットについてわかりやすく説明します
一定期間、取引を行わないと口座維持費が掛かる
FXGTは、30日間取引を行わない期間が出た場合、口座維持費が発生します。口座維持費が発生する条件は、MR5口座に資金があるか、ないかによって異なります。FXGTの公式サイトでは、以下のように明示されています。それぞれ見ていきましょう。
MT5口座に残高(Balance)がある場合、最後の利用から30日を経過してもアーカイブされません。残高(Balance)がある状態でご利用がない場合、90日目に「休眠口座」となりログインできなくなります。また、休眠口座となった時点で10USD相当額の口座維持手数料(Dormant Fee)が発生し、残高(Balance)から差し引かれます。
※口座維持手数料が差し引かれた時点で、MT5口座に付与されているボーナスは消滅します。口座維持手数料は、MT5口座に残高(Balance)がある状態では30日ごとに残高(Balance)から差し引かれ、残高(Balance)がゼロになった時点でアーカイブされます。
もし、長期間ご利用される予定がないMT5口座に残高(Balance)がある場合、eWalletへ資金移動いただければ口座維持手数料は発生いたしません。
(FXGT公式サイト『休眠口座と口座維持手数料について教えてください』)
口座維持費が発生するのはFXGT独自のデメリットではありませんが、もしMT5口座に資金を入れたままずっと放置してしまうと、毎月口座維持手数料10ドルが徴収され続けてしまいます。
口座維持費は、口座残高が0円になるまで差し引かれてしまいます。FXGT公式サイトでも述べられていますが、しばらく取引しないことが決まった段階で、速やかにeWalletへ資金移動しておくことがおすすめです。
eWalletへ資金移動さえ行ってしまえば、口座維持手数料は発生しません。ボーナスが消えてしまうことを躊躇して資金移動を渋ってしまいがちですが、気づいたら時間が経過して、気が付いたら口座維持手数料を徴収されていた、ということにもなりかねません。
FXGTでは通常入金30%ボーナスキャンペーンが常時開催しているので、しばらく取引しない場合は、こまめにeWallethw資金移動しておくことをおすすめします。
取引ツールがMT5のみで、MT4が使えない
FXGTは、取引のプラットフォームとして最先端の「MT5」を導入しています。しかし、旧バージョンの「MT4」には対応していません。取引時の表示スピード等は圧倒的にMT5が優れていますが、多くのトレーダーが利用している取引ツールはまだまだMT4であることが多く、MT5の普及率はまだまだ高くありません。
そのため、FXGTの利用を検討しているけど他海外FX業者ではMT4をずっと使っていたトレーダーは、MT5へ切り替える必要があります。また、MT5はMT4との互換性がないので、MT4の設定はMT5へ引き継ぐことができません。最初だけ初期設定の手間が少しかかってしまうので注意しましょう。
覚えておきたい注意点について
続いて、FXGTで取引を進めるにあたって覚えておきたい6つの注意点を紹介します。
- スプレッド水準が並
- ストップレベルが高めの設定
- 逆にMT4プラットフォームには未対応
- 公式サイトの日本語がGoogle翻訳に近い
- 金融庁から警告を受けている
- 仮想通貨FXは4時間おきに資金調達手数料が発生
スプレッド水準が並
FXGTのスプレッド水準は、多くの海外FX業者の中でも”並レベル”です。
<海外FX業者とのスプレッド比較表>
FX業者/ 通貨ペア | FXGT | iFOREX |
取引手数料 | 無料 | 無料 |
USD/JPY (米ドル/日本円) | 1.6pips | 1.8pips |
EUR/JPY (ユーロ/日本円) | 2.2pips | 1.8pips |
GBP/JPY (英ポンド/日本円) | 3.5pips | 5.0pips |
AUD/JPY (豪ドル/日本円) | 3.0pips | 5.0pips |
EUR/USD (ユーロ/米ドル) | 1.6pips | 1.8pips |
GBP/USD (英ポンド/米ドル) | 2.2pips | 3.0pips |
AUD/USD (豪ドル/米ドル) | 1.8pips | 3.0pips |
このように、人気の海外FX業者と比べると、FXGTのスプレッドはやや狭めです。しかし、比較表に挙げているiFOREXのようなスプレッド特化型の海外FX業者と比べると、FXGTのスプレッドはどうしても劣ってしまいます。
そのため、スプレッドを重視するスキャルピングトレーダーにはおすすめできません。FXGTは、ボーナスをフル活用した一発勝ちのトレードにのみおすすめできる海外FX業者です。
ストップレベルが高めの設定
FXGTのストップレベルは、かなり広めに設定されています。米ドル円で換算すると、ストップレベルは6.2pipsです。ストップレベルとは、「指値・逆指値注文をする際に、現在の市場価格からいくら離れて指定しなければならないのか」という制限を指します。
ストップレベルが狭ければ狭いほど、ほんのわずかなpipsでも利幅を抜いていけることとなります。そのため、FXGTは最低でも注文価格から米ドル円だと6.2pips乖離しないと決済できないということです。前述したように、スプレッド水準も並レベルであることをふまえると、FXGTはスキャルピングには適していない海外FX業者です。
逆にMT4プラットフォームには未対応
メリットの部分でFXGTが最先端のプラットフォーム「MT5」を導入していると紹介しましたが、一方で旧式の「MT4」には対応していません。MT4とMT5のシステム言語は互換性がなく流用できないため、現在MT4を使っている人は、インジケーターやEAをそのままFXGTで使うことができません。FXGTのプラットフォーム=「MT5のみ」であると認識しておきましょう。
公式サイトの日本語がGoogle翻訳に近い
FXGTの公式サイトは日本語に対応していますが、決して読みやすくはありません。Google翻訳で英語を訳して、そのまま貼り付けているようなちぐはぐ感が否めないのが正直なところです。言葉の意味は判るものの、文脈がおかしい箇所もいくつかあるので、公式サイトから情報収集する場合は、少々フラストレーションを抱えてしまうかもしれません。
しかし、他の海外FX業者の公式サイトの日本語訳でも、ところどころ読みづらいことはあります。FXGTが群を抜いて読みにくいというわけではないので、そこまで神経質になる必要はありません。
金融庁から警告を受けている
FXGTは、金融庁から「許認可されていない海外FX業者」として警告を受けています。未経験トレーダーの目にはひょっとしたら”金融庁から許認可されていない海外FX業者=詐欺”と映るかもしれませんが、実際のところ、日本人トレーダーから人気を集めている海外FX業者のほとんどは、金融庁から警告を受けています。詳細は本記事の後半でも詳しく解説しますが、これも深刻に捉える必要はありません。
仮想通貨FXは4時間おきに資金調達手数料が発生
FXGTの仮想通貨FXは、4時間おきに資金調達手数料(スワップポイント)が発生し、保有ポジションに応じて含み損として計上されます。資金調達手数料が発生する具体的なタイミングは、日本時間の1時・5時・9時・13時・17時・21時の計6回と決まっています。そのためめ、「エントリーしてから」カウントがスタートするわけではありません。もし12時59分にエントリーした場合、その1分後である13時には資金調達手数料が課されてしまいます。これらのルールがFXGTに存在することをふまえて、仮想通貨FXでは時間に注意しながら短期で決済するようにしましょう。
FXGTボーナス・キャンペーンについて
続いて、FXGT最大の魅力である「ボーナス・キャンペーン」について紹介します。FXGTのキャンペーンは毎週ペースで変わるので、公式サイトやTwitterで随時最新のキャンペーンをチェックしておく必要があります。今回は、今現在実施しているボーナス・キャンペーンについて紹介します。(2022年8月25日現在)
入金ボーナス
◆キャンペーン概要
FXGTでアカウントを開設した後、初めての入金(資金移動)をした方に、一度だけ100%ボーナスが付与されます。更に、2回目以降の入金(資金移動)でも通常入金20%ボーナスが付与されます。上限金額に達するまでであれば、何度入金しても適応できるキャンペーンです。
◆キャンペーン適用条件
<初回入金ボーナス> 100%ボーナス付与(受取上限: 70,000円 相当額)
・ボーナスのお受け取りはFXGTアカウント開設後、一人一度きりとなります。
<通常入金ボーナス> 20%ボーナス(受取上限:FXGTアカウントを開設後より通1,200,000円 相当額)
初回入金ボーナスをまだ受け取っていない場合は、まず初回入金100%ボーナスを受け取り、更に資金移動をすることで、通常入金20%ボーナスを受け取ることができます。
※受取上限120万円は、過去の通常入金ボーナスにて付与されたボーナスを含み、本キャンペーンの20%で付与されるボーナス額も合算されます。
※本キャンペーン終了後にも、過去に受け取った受け取り通常入金ボーナスと本キャンペーンで受け取ったボーナスは合算されます(受取上限120万円はリセットされません)
◆キャンペーン期間
2022年8月1日 11:00:00 ~ 9月1日 10:29:59 (サーバータイムGMT+3)
◆対象口座
セント口座、ミニ口座、スタンダード+口座
◆キャンペーンの注意点
- FX専用口座・ECN口座・PRO口座は対象外
- MT5口座へ資金移動後、ボーナス付与まで数十分ほど時間がかかる
- 初回入金ボーナスの入金回数のカウントは、キャンペーン期間以前の入金も含む
- 通常入金ボーナスの受取上限金額は、過去の通常入金ボーナスキャンペーンで付与されたボーナスも含む
- 通常入金ボーナスにて既に付与上限120万円相当額に到達されている方は対象外
- 額に関わらず、対象のMT5口座からeWalletへ資金移動した時点でボーナスは消滅
新規登録キャンペーン
◆キャンペーン概要
FXGTに新規登録の方、もしくは既に登録していてアカウント認証が完了していない方であれば、10,000円の資金を獲得できるキャンペーンです。キャンペーン期間中にアカウント認証を完了し、受取可能なMT5口座タイプを新規作成すればキャンペーンボーナスを受け取ることができます。
◆キャンペーン適用条件
①キャンペーン期間中にアカウント認証完了
②受取可能な口座タイプにてMT5アカウントを作成
内容:お一人一度限り、対象MT5口座タイプ作成によりボーナスを付与
◆キャンペーン期間
2022年8月10日 11:00:00 ~終了日未定 (サーバータイムGMT+3)
◆キャンペーン口座
ミニ口座、スタンダード+口座
◆キャンペーンの注意点
- セント口座・FX専用口座・PRO口座・ECN口座は対象外
- 一点、アカウント登録後30日以内でのアカウント認証が必須
- 出金には2GTLot(=200,000 USD相当額)を満たす取引をすることが条件
- 対象口座以外は、「登録ボーナスを受け取る」というボタンが表示されない
FXGTの確定申告の提出方法
続いて、FXGTで確定申告を行う際の提出方法について紹介します。FXGTである程度の利益が出た場合、税金が発生するので、確定申告を行わなければならない可能性があります。
しかし、確定申告を行う必要性は分かっていながらも、「具体的に海外FXでどれくらい利益が出たら確定申告をし、税金を納めなければならないか?」は具体的には分からないトレーダーも少なくないのではないかと思います。税金の仕組みは一定の理解がある方でないと、かなりごちゃごちゃしており分かりにくい部分もあります。
しかし、このポイントを押さえておくことで確定申告をスムーズに進めることができますし、何よりも分からないことがある、というちょっとモヤモヤした状態から脱却することができます。そこで、少し長くなりますが、FXGTにおける確定申告について解説します。
確定申告が必要となる稼ぎ額
- 給与所得が2,000万円以上ある人
年収2,000万円以上の給与所得を持つトレーダーは、確定申告が必要です。これは、FXGTでの取引において利益が出ている場合、出ていない場合にかかわらず当てはまる必要事項です。更に言えば、FXを含む副業を一切していない場合でも、年収2,000万円以上の人は、必ず確定申告しなければなりません。
- 給与所得があり年間利益が20万円を超える場合
続いて、給与所得が2,000万円未満であっても、FXGTでの取引において20万円以上の副収入を稼いでいるトレーダーも、確定申告をしなければなりません。一方、FXGTでの利益が20万円を切っているトレーダーは、確定申告を出す必要はありません。確定申告を行う必要の有無に関しては、給与所得が2,000万円未満であれば、シンプルにFXGTで20万円以上稼いだかどうか?のポイントで判断すれば大丈夫です。
- 給与所得がなくても、年間履歴が38万円を超えた場合
たとえ、現在給与所得を得ていなくても、FXGTでの利益が38万円以上を超えたトレーダーも、確定申告が必要です。これは何らかに務めている場合は当てはまらないケースなので、学生、主婦(夫)、自営業の方、現在働いていない方はここに該当します。逆に、勤め先がなくて給与所得をもらっておらず、かつFXGTの利益が年間38万円を切っているトレーダーは、確定申告を行う必要がありません。
もし、確定申告しなくてもバレない?
ネットを調べると、「海外FXの利益は、確定申告しなくてもバレないんじゃないか?」という内容をチラホラ見かけます。たしかに、国内ではなく海外で稼いだ利益であれば、税務署は気が付かないのではないか?というイメージがあるかもしれません。しかし、実際にはたとえ海外FXであろうと、確定申告をしていない場合は税務署にバレます。
ズルいことは考えず、ルールに則って真面目に確定申告をしましょう。なぜバレてしまうのかというと、FXGTで出た利益を国内の銀行口座に出金した時に、着金の履歴がしっかりと残るためです。特に、出金した金額が大きければ大きいほど、税務署から目を付けられる可能性も比例して高くなります。
税務署からすれば、「こんな大きな金額はどこから動いたんだろうか?」と気になり、お金が動いている大元を調べない理由はありません。振込元をチェックすれば、FXGTからの入金であることが即分かるので、ごまかすのは事実上不可能であると肝に銘じておきましょう。ほぼ大半の人が税金を払いたくないかもしれませんが、無申告は普通にバレます。
Q.もし、FXGTで利益が出た際に申告しなかった場合
違法とみなされ、次のようなペナルティが課されます。
- 延滞税が課される
延滞税とは、期限までに支払われるべき税金が未納付である場合に課税される税金です。
- 無申告加算税を課される恐れがある
もしも期限内に確定申告をしなかった場合は、無申告加算税を課されることがあります。無申告加算税を課されると、本来納めるべき税金に加えて、15%~20%もの罰金を支払わなければなりません。しかし、もし期限後であっても自ら無申告であった旨を正直に税務署へ伝えた上で確定申告を行えば、無申告加算税の課税割合が15%~20%から5%に減税されます。
- 重加算税
これは、最も悪質な違法とみなされた場合に課されるペナルティです。所得を意図的、悪質に偽造したと税務署に判断された場合、重加算税が課される可能性があります。重加算税の税率は、税額の35~40%と非常に高い金額です。そのため、利益額が大きければ大きいほど、非常に大きな負担額を支払なければなりません。万が一、請求された重加算税を支払えない場合は、住居などの資産を差し押さえられてしまいます。
。
確定申告書類の作り方
これまで紹介した内容で、確定申告を行わなければならない法的理由が分かったと思います。続いて、確定申告書類を作成する具体的な流れを紹介します。
申告書を作成する
まずは、「作成開始」を押してください。
↓
提出方法を選択する
続いて、希望の提出方法を選択してください。今回は、確定申告書類で最もポピュラーな紙で印刷する場合を仮定します。「印刷して提出」をクリックし、次の画面では税金の種類として、「所得税」をクリックしてください。所得税をクリックした後は「作成開始」をクリックします。
↓
申告内容に関する質問
その後、確定申告に関していくつかの質問項目が表示されます。それぞれの項目に関して、「はい」もしくは「いいえ」と当てはまるものを選んでください。
↓
所得の種類を選択する
その次に、所得の種類を選択してくだあい。所得のうち、FXの所得は「雑所得」に分類されます。
↓
所得金額の入力
続いて、雑所得の内容を入力してください。初めて目にする方はちょっと分かりづらいかもしれませんが、各項目ごとに以下の通りに記入さえすればOKです。
~雑所得の入力内容一覧~
- 種目:その他、『証拠金取引』
- 収入金額:年間取引報告書の総損益を入力
- 必要経費
- 源泉徴収税額:※給与所得者は入力
- 所得の生ずる場所:Eden Island,Seychelles
- 支払い者の名称:Tradexfin Limited
ここまでの入力が完了したら、最後に所得金額が表示され、FXGTの所得金額の入力は終了です。もし、その他にも申告する内容がある場合は、追加で記入していきましょう。この手順でFXの確定申告書ができた後は、税務署に持参もしくは郵送しましょう。
年間取引報告書をMT5で取り出す方法
続いて、年間取引報告書をMT5で取り出す方法について紹介します。(パソコン経由)
<手順>
MT5の「口座履歴」をクリック
↓
抽出期間を「1年間」に設定する
※MT5の「口座履歴」へ進んだ後、年間取引報告書の取引履歴を表示する期間を選ぶことができます。取引履歴の画面内で右クリックして、「期間設定」をクリックしてください。
↓
期間を指定する
続いて、期間を確定申告する年の1/1~年末の期間に設定してください。例えば、2022年の損益を確定申告するのであれば、2022/1/1~2022/12/31に期間を設定してください。
↓
レポートを保存する
ここまで進むことができれば、年間取引報告書をダウンロードするのみ。もう一度、「取引履歴」の画面内で右クリックをしてください。右クリックした後に表示される「レポート」→「Open XML(MS Office Excel 2007)」をクリックし、ダウンロードすれば完了です。
以上が、パソコン経由で年間取引報告書をダウンロードする際の手順になります。一点、補足をすると、スマホのMT5では年間取引報告書をダウンロードすることができません。あくまで、スマホのMT5は取引のみに特化している、と覚えておいてください。ひと手間かかりますが、年間取引報告書はパソコンのMT5を利用してダウンロードするようにしましょう。
FXGTの確定申告で経費にできるもの
経費にできる費用をいくつか紹介します。
- 通信費:インターネットプロバイダー料金や電話料金など
- FXの学習代金:セミナー受講料、コンサル受講料など
- 交通費:FXのセミナーに行く際の移動費や交通費等
- 書籍代:FX取引の情報収集のための勉強代、新聞代など
- 手数料:銀行振込時の手数料や売買手数料(スプレッドは経費の対象外)
- 家賃:住居の面積のうち、FX取引に利用している面積のみ経費の対象内
- PC本体、機材費:パソコン本体やモニターなどの機材費
- ソフトウェア代金:システムトレード用のソフトの購入代金
上記で紹介した費用であれば、経費として認められるケースがあります。しかし、場合によっては、確定申告で申請した費用のうち、全費用が対象となるのではなく、一定割合のみが必要経費として認められるケースもあります。
これは実際に確定申告に関して知識を持っている人でなければなかなか判断しづらい部分なので、経費として計上できるかが判断できない、分からない場合は、税理士や税務署の相談窓口に質問した方が先決です。
FXGTの税金についての注意点
続いて、FXGTの税金に関する注意点についても紹介します。
- 国内FXとFXGTの損益通算は不可能
FXGTと国内FXの両方で取引をしているトレーダーであれば、損益をトータルで合算した上で、効率よく確定申告を進めたいと思うかもしれません。しかし、それはできませんので注意しましょう。なぜなら、国内外のFXは、所得区分がそれぞれ異なるためです。FXGTの収入は「雑所得」にカテゴライズされますが、一方で国内FXは「先物取引に係る雑所得等」に分類されます。このように所得区分が異なるため、合算した上で確定申告を進めることはできません。
- FXGTの取引で出たマイナスの損益通算は不可能
続いて、FXGTの取引で出たマイナス分も損益通算することはできません。その理由として、損益通算できる所得は以下の4種類のみに限られているためです。
- 不動産所得の赤字
- 事業所得の赤字
- 譲渡所得の赤字
- 山林所得の赤字
※参照 国税庁 – 損益通算
上記の4種類のうち、FXの損益はカテゴリーとして含まれないので、もしも取引でマイナスを出してしまった場合でも、他の収入と合算することで税金を下げることができません。そのため、もしFXGTでマイナスを出してしまっても、それはあくまでゼロとして計算しなければなりません。
口座開設までの流れ
続いて、FXGT口座を開設するまでの流れについて紹介します。
<ステップ1>アカウント登録・メール認証
まずはFXGTの新規登録ページでユーザー登録を行います。
~入力するユーザー情報~
- 氏名
- メールアドレス
- パスワード
- 居住国
それぞれ入力したら、「ユーザー登録」のボタンを押してください。その後、入力したメールアドレス宛に認証メールが届くので、そこから認証をしてください。
<ステップ2>詳しい個人情報の入力
FXGTの全ての機能を利用できるように、詳しい個人情報の入力を行います。
<ステップ3>本人確認書類・現住所確認書類の提出
続いて、必要書類のアップロードを行います。書類はスマホで撮影すればOKです。
<本人確認書類>※いずれかから1点提出
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- 住民基本台帳カード
- 障碍者手帳
- 外国人登録証
- 在留カード
- パスポート
- 特別永住者証明書
<住居確認書>※いずれかから1点提出
- 公共料金(電気・ガス・水道)の請求書
- 領収書
- 銀行の請求書・利用明細
- 携帯電話や固定電話の請求書・領収書
- 住民票の写し
- 印鑑証明書
- 納税通知書
- 納税証明書
- クレジットカードの請求書・利用明細など
<STEP4>MT5トレード口座の開設
ここまでくれば、取引口座の開設はもうすぐです。FXTGのマイページにログインし、口座開設を選択してください。開設口座、口座の基本通貨、口座の最大レバレッジの選択を行えば、口座開設が完了します。
よくある質問
これまで、FXGTのメリット・デメリット・特徴について詳しく解説しました。続いて、FXGTに関してよく挙がるQ&Aについて回答します。
両建ては可能ですか?
可能です。FXGTでは、両建てに関する制限・ルールは設けられていません。
安全性は保障されていますか?
FXGTにおける取引・資金の安全性は保証されており、高レベルといえます。FXGTは、トレーダーから預かった資金を自社で管理するのではなく、銀行等の第三者へ信託することで保全する保全信託に加入しています。そのため、 万が一FXGTがが倒産してしまっても、顧客の資金が差し押さえられることがなく、確実にトレーダーへ返却されます。
複数口座を作ることは可能ですか?
FXGTでは、MT5口座を最大8個まで開設することができます。そのため、複数口座を作成・利用したいという方は、MT5口座を必要分だけ作成することができます。
アカウント作成に関しては、1人あたり1アカウントのみしか作成できません。そのため、1人あたり複数のアカウントを作成していることが明らかとなった場合は、規約違反としてアカウント凍結のペナルティを受ける可能性がありますので、規約・ルールに則ってFXTGでの取引を心がけてください。
取引できる時間帯を教えてください
FXは夏時間(サマータイム)と冬時間で取引時間が異なりますが、基本的に月曜日の早朝から土曜日の早朝までとされています。(仮想通貨は24時間年中無休で取引可能です)
夏時間の取引時間:月曜日06:05〜土曜日05:55(日本時間)
冬時間の取引時間:月曜日07:05〜土曜日06:55(日本時間)
Q.夏時間・冬時間はいつからいつまで?
- 夏時間:3月の最終日曜日午前1時〜10月の最終日曜日午前1時まで
- 冬時間:「10月の最終日曜日午前1時〜3月の最終日曜日午前1時まで
自動売買(EA)には対応されていますか?
FXGTは、自動売買(EA)に対応しています。FXGTは、スキャルピングやEAを使った自動売買に制限・ルールは設けられていません。一点、FXGTで自動売買(EA)を利用する際は、指値・逆指値注文時のストップレベルに気を付けてください。
ストップレベルとは「指値・逆指値注文をする際は、現在価格から何ポイント以上離れた価格を指定してください」という条件を指します。この条件は、業者・通貨ペアによって大きく異なります。FXGTは、このストップレベルが非常に広く設定されているので注意しましょう。米ドル円で例えると、ストップレベルは6.2pips(62ポイント)です。
日本の金融庁から警告を受けているのは本当?
FXGTが日本の金融庁から警告を受けているのは本当です。FXGTは、日本の金融庁から「無登録で金融商品取引業等を行う者」として警告を受けています。
日本の法律上、「海外FX業者が日本居住者にサービスを提供すること」「日本居住者が海外FX業者のサービスを使って取引すること」は合法とされています。しかし、以下の理由から「海外FX業者が日本居住者を対象に勧誘行為(プロモーション活動)を行うこと」はNGとされています。
外国証券業者に関する法律第3条により、外国証券業者が国内にある者を相手に証券取引行為を行う場合には、国内に支店等の営業拠点を設け、監督当局の登録を受けなければなりません。本規定に違反した場合は、同法第45条及び第50条の罰則が課せられます。
しかし、登録を受けない外国証券業者であっても、その取引相手が証券会社やその他金融機関等の場合、もしくは証券業者が「勧誘」及び「勧誘に類する行為」をすることなく国内居住者から注文を受ける場合は、国内居住者との取引をすることができます。
ここで言う「勧誘に類する行為」とは、「新聞、雑誌、テレビジョン及びラジオ並びにこれらに類するものによる有価証券に対する投資に関する広告、有価証券に対する投資に関する説明会の開催、口頭、文書又は電話その他の通信手段による有価証券に対する投資に関する情報提供」等が含まれます。
出典:金融庁「外国金融サービス業者が我が国市場に参入するにあたって適用される法規制」
つまり、海外FX業者が日本語公式サイトを運営したり日本語でキャンペーンを告知したりすることが禁止されており、警告の対象になると言えます。そのため、多くの日本人トレーダーから支持を集めている海外FX業者の大半は、既にこの警告を受けてしまっているのが現状です。FXGTでは、公式サイト上に「日本居住者を対象としたサービスではない」ということを明記しています。しかし、この警告には行政処分や営業停止命令などの効力は一切ありません。
今現在は、あくまで金融庁からの嫌がらせのようなものだと捉えておけば問題ありません。
まとめ
本記事では、FXGTのメリット・デメリット・特徴やキャンペーンボーナスなどの詳細を紹介しました。最後に結論として、FXGTは非常におすすめできる海外FX業者であると断言できます。
- 最大1,000倍のハイレバレッジ
- キャンペーンボーナスの豪華さは業界TOPクラス
- 金融ライセンス・信託保全の両方に加入している
- ゼロカットシステムによって、追証が発生しない
- 仮想通貨に対応しており、取引条件も充実している
- 「MT5」に対応しており、良好な環境で取引が可能
- 入出金手段が充実しており、選択肢が充実している
FXGTは、現在進行形でアップデートを繰り返しており、今もなお成長の足を止めない、発展途上の海外FX業者です。ユーザーの声に耳を傾け、より良いサービスとして反映させようと尽力してくれている海外FX業者です。
そのため、初心者トレーダーからベテラントレーダーまで、あらゆる方におすすめできる海外FXブローカーです。2019年に生まれたまだ間もない海外FX業者なので、まだまだ大手海外FX業者と並ぶほどの知名度はないかもしれません。
しかし、上記で紹介した「FXGTをおすすめできる理由」にあるように、独自の強み・魅力を数多く持った海外FX業者であると断言できます。そのことから、今後国内外問わず、FXGTファンは増えていき、「海外FXをスタートしよう=FXGTを試してみよう」と思うトレーダーは増えていくのではないでしょうか?
今後のFXGTの未来は明るい、と筆者は考えます。その将来性があることを前提として、本記事で紹介したメリット・デメリット・特徴や取引のポイントを上手く押さえれば、FXGTでのトレードはより有利に進める近道となるでしょう。安全性も高く信頼できる海外FX業者ですので、ぜひ参考にして、FXGTでの取引にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?