IS6FXは、数あるFX業者の中でも最大レバレッジが1000倍と非常に高く、信頼性も非常に高いFX業者であることから、多くの海外FXトレーダーに支持されています。
また、両建ての一部やスキャルピングを行うこともでき、非常に重宝されている海外FX業者の1つです。
しかし、そんなIS6FXでも禁止されている事項はあります。禁止事項を破ってしまうと厳しいペナルティを被ってしまいますので、絶対にやめましょう。
そこで今回はIS6FXで禁止されている事項と禁止事項を破ってしまった場合に受けるペナルティを中心に説明していきます。
目次
IS6FXの禁止事項8つ
IS6FXでは、いくつかの禁止事項がありますが、主な禁止事項は8つです。
- 本人以外の人がトレードすること
- 1つの口座を複数人でトレードすること
- アービトラージ
- 回線状況を利用したトレード
- アメリカ雇用統計など相場が一瞬で大きく動く際を狙ったトレード
- 週明けの窓開けを狙ったトレード
- 他口座、他社口座を使っての両建て
- 事前連絡なし20ロット以上のトレードをすること
1.本人以外の人がトレードすること
当たり前ですが、本人以外の人がトレードするのは禁止です。「家族であればいいのではないか?」と思われている方もいるかもしれませんが絶対にいけません。家族名義の口座で取引をしていると必ずバレます。不審な点が必ず出てくるからです。
本人以外の人がトレードすることは何もIS6FXだけの禁止事項ではなく、すべてのFX会社の禁止事項になります。本人以外の人がトレードするのは絶対にやめましょう。
2.1つの口座を複数人でトレードすること
1つの口座をグループでトレードしたいという方もいるかもしれませんが、こちらも絶対にいけません。
あくまで判断は口座名義人になります。判断の所在が曖昧になるので、複数人でトレードするのは禁止されていますので注意してください。
1つの口座を複数人でトレードしてしまうと、法律に違反してしまう可能性もありますので注意してください。
3.アービトラージ
アービトラージとは、日本語でいうと「裁量取引」のことをいいます。
裁量取引とは、要は「さや取り」のことです。FX業者によってスプレッドやスワップポイントはまちまちです。この違いを利用して利ざやを抜くことをアービトラージといいます。
アービトラージは海外ギャンブルサイトなどでよく使われる手法で、結構一般的な手法になりますが、多くの海外FX業者ではアービトラージの利用を禁止していますので注意してください。
4.回線状況を利用したトレード
インターネットはたくさんの情報が入りますが、決して万能ではありません。回線状況が悪くなってトレードが途切れてしまう可能性もあります。この回線状況の不安定さを利用してトレードをすると、利益が出ることがあるのを皆さんご存知でしょうか?
取引量が増えると、平常時に比べ安定的にデータの提示ができなくなることがあります。データの提示が遅くなるのを利用してトレードをすることによって利益を出すことができるのです。
しかし、このような回線状況の悪さを利用したトレードは認められていません。これはIS6FXだけでなく、すべての海外FX業者で禁止がされています。
このような悪事は必ず見つかります。もし見つかった場合は後ほど説明するペナルティを受けることになりますので絶対にやめてください。
5.アメリカ雇用統計など相場が一瞬で大きく動く際を狙ったトレード
アメリカの雇用統計やFOMCの発表直後などは大きく為替相場が動きます。一瞬で100pipsほど動くのも決して珍しくありません。
この重要な経済指標を狙って一方向に大きくかけるトレード手法をギャンブルトレードといいます。ギャンブルトレードは、ゼロカットシステムが採用されていない国内FX業者で行ってしまうと、追証が発生してしまう可能性がある非常に危険なトレードです。
しかし、IS6FXをはじめ、海外FX業者の多くはゼロカットシステムが採用されています。つまり、どんなに損失が広がっても口座残高内で済むのです。
ギャンブルトレードが認められている海外FX業者もあるかもしれませんが、一般的にはギャンブルトレードは認められていません。なぜならゼロカットで起きた損失は海外FX業者が負担するからです。
トレーダーの損失は限定され、利益が無限大に伸びる可能性がありますが、ギャンブルトレードは海外FX業者にとってはリスクでしかありません。IS6FXもこのギャンブルトレードは禁止されていますので注意してください。
6.週明けの窓開けを狙ったトレード
金曜日のクローズから月曜日のオープンにかけて土日を挟み時間があるので、週明けの窓開け時には大きく相場が上下することはよくあります。
先程のギャンブルトレードに似ていますが、この週明けの窓開けを狙ったトレードも禁止されているので注意してください。
禁止されている理由は、雇用統計などの経済指標時のギャンブルトレードと一緒です。要は、IS6FXにとってリスクしかなく、全くメリットがないので禁止されています。
7.他口座、他社口座を使っての両建て
IS6FXでは、同一口座内での両建てが認められていますが、IS6FX内の他の口座や他社口座を使っての両建てについては認められていません。あえて、禁止されている両建てを行わなくても、同一口座内での両建てが認められていますので全く問題はないでしょう。
むしろ両建てを禁止している海外FX業者は多くあるので、利益が出しやすい両建てを許容してくれているのが大きなメリットといえます。
8.事前連絡なし20Lot以上のトレードをすること
IS6FXでは、事前連絡なしに20Lot以上の取引をするのを禁止しています。ただし事前に連絡しておけば全く問題なく大口のトレードもできますので安心してください。要は決められたことをしっかり守っていれば全く問題です。IS6FXは非常に使いやすく利益の出しやすい海外FX業者であることに間違いはありませんので安心してください。
禁止事項を行ってしまうと厳しいペナルティを受ける
IS6FXでは、禁止事項を行ってしまうと利益没収や口座凍結になってしまう可能性があります。口座凍結とはその名の通り、該当の口座で取引ができなくなるペナルティになります。
当選、不正行為をして得た利益については出金できなくなりますし、口座に入金したお金に関しても悪質なトレードの場合、出金できなくなる可能性があります。
このように不正行為を行ってしまうと、口座凍結という非常に重い処分を受けることになるので絶対にやめましょう。
また口座凍結とは別に、4か月以上ログインがないと休眠口座扱いになってしまい取引ができなくなってしまいます。ただし、こちらに関しては、 IS6FX に問い合わせをすれば解除してくれますので安心してください。
口座凍結と休眠口座の違いについてまとめましたので参考にしてください。
- 制限条件…利用規約違反
- 制限内容1…ボーナスやエントリー状態のボジション利益は事実上全て消滅する
- 制限内容2…今後一切IS6FX が利用できなくなる
- 制限内容3…休眠口座へはログイン及びトレードができない。
- 復活…不可能
- 制限条件…口座へ4ヵ月(120日)以上ログインなしの場合
- 制限内容1…休眠口座へ入金しても口座に反映されない
- 制限内容2…休眠口座へ資金移動しても休眠口座に残高は反映されない
- 制限内容3…休眠口座へはログイン及びトレードができない
- 復活…可能
このように同じ取引ができないといっても、口座凍結と休眠口座では全く内容が異なりますのでしっかり覚えておいてください。
IS6FXは、公明正大な取引環境にこだわりがあるため、禁止事項を行うと非常に厳しいペナルティを受けなければなりません。その分、安心してトレードできる海外FX業者であるといえるでしょう。
海外FX業者の中には残念ながら悪質な業者はあるので、公明正大な取引ができるIS6FXは非常に利用価値のある海外FX業者なのです。
IS6FXでは、利益の出しやすいトレード手法の利用が認められている
IS6FXは、禁止事項については厳正なる処罰を行う海外FX業者ですが、他の海外FX業者で禁止をしているトレード手法の利用が認められているものがあります。
IS6FXで認められているトレード手法は2つです。
- スキャルピング
- 同一口座内での両建て
スキャルピング
スキャルピングとは、少ない利益を何度も取り、利益を積み重ねることによって大きな利益にするトレード手法になります。
スキャルピングは、1回で取る利益は数pips程度と決して大きくないので、1回あたりのトレードは数秒から数分程度で完了するのが一般的です。ポジションの保有時間が極めて短いため、相場急変などに出くわす可能性が低いトレード手法としても有名です。
安全性が高く利益が取りやすいトレード手法のスキャルピングですが、海外FX業者の中には禁止にしている業者があります。なぜなら、取引回数が非常に多くなるため、海外FX業者のサーバーに大きな負担がかかるからです。
サーバーが正常に作動しないと約定などに大きな影響を与えてしまうため、スキャルピングを認めるためには、サーバーの増強に努めなければなりません。当然、サーバーの増強するためにはお金が必要です。
海外FX業者から見るとスキャルピングを認めることによって余計なコストがかかってしまうことになります。このように、業者から見ると大きな負担になるため、スキャルピングを認めていない業者は多いのです。
しかし、IS6FXは明確にスキャルピングについては認めています。安心してスキャルピングができるのは、IS6FXの大きなメリットと言えるでしょう。
ただし、あまりにも短い期間で回数が多い取引については制限される可能性がありますので注意してください。
同一口座内での両建て
IS6FXでは、同一口座内での両建てについても認めています。両建ては、その名の通り「買いのポジション」と「売りのポジション」を同時に保有するトレード手法のことです。
FX初心者の方から見ると、「何の意味があるのかわからない」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、両建てを行うことによって、レンジ相場では「買いのポジション」と「売りのポジション」の両方の利益を取れる可能性がありますし、両建てをすることによって相場の方向性を見極めることもできます。
このように様々なメリットがあるため、両建てを行いたいトレーダーの方が非常に多いのですが、海外FX業者の中には、この両建てを禁止している業者もあるようです。
しかし、IS6FXでは、同一口座内での両建てについては明確に認めていますので安心して取引ができます。ただし、複数口座での両建てや、他社との両建てについては認められていませんので注意してください。
まとめ
今回は、IS6FXの禁止事項について説明してきました。
IS6FXにはいくつかの禁止事項がありますが、どれも常識的に行ってはいけない事項ばかりです。普通にトレードしている分には、全く問題がない禁止事項ばかりになりますので安心してください。
しかし、インターネットを見ているIS6FXについて理由もなく口座凍結になってしまったなどの書き込みがあります。このような記事を読むと、IS6FXで取引するのを躊躇してしまうかもしれませんが、心配する必要はありません。
IS6FXでは、理不尽な理由で口座凍結にすることはないからです。必ず何かしらの理由があって口座凍結のペナルティを課しています。
ネガティブな記事の多くは、IS6FXで損をした腹いせか、全くの嘘になります。ぜひ今回の記事を参考にして頂き、IS6FXの禁止事項についてしっかり理解していただければ幸いです。禁止事項を理解することによって安心してトレードすることができるでしょう。