IS6FX(アイエスシックスエフエックス)とは、非常に多くのトレーダーに人気のある海外FX業者です。
2016年にスタートした当サービスは、豪華なボーナスキャンペーンとハイレバレッジといった独自の特徴を持っており、特に日本人から絶大な人気を獲得している海外FX業者になります。
以前までは、当サービスと非常に類似した共通点を持つ「GEMFOREX」と比べて、サービス内容や信頼性において劣っており、決して高い支持率を誇っているとはいえませんでした。
しかし、2021年のリニューアルを機にサービス内容は大きく変化しました。かつてのウィークポイントであった「取扱銘柄の数が少ない」「入出金のスピードが遅い」といった点をクリアにし、かつ非常に充実したキャンペーン施策がリリースされ、まさに「新生 IS6FX」へと生まれ変わりました。2023年1月には大幅にサイトをリニューアルして、さらなる進化を遂げています。
主要通貨ペアのスプレッドは以下の通りです。(以下、当ページでの主要通貨ペアのスプレッドは、スタンダード口座とベースとしてご紹介いたします)
USD/JPY | EUR/JPY | EUR/USD | |
スタンダード口座 | 1.6pips | 2.3pips | 1.5pips |
尚、IS6FXは最大レバレッジが1000倍、約定力も99.46%と高いため、非常におすすめの海外FX業者です。
様々な特徴が挙げられるIS6FXですが、当サービス独自の特徴を下記にまとめさせていただきます。
- ボーナスが豪華
- 安全性・信頼性が高い
- 約定率が高い(99.46%)
- スキャルピングが可能
- 日本語サポートが充実している
- キャンペーン内容が非常に豪華
- 入金・出金の手数料がかからない
- ゼロカットシステムを採用している
- スピーディな入出金対応(出金拒否もなし)
- 金融ライセンス取得済み(IBC番号:25965 BC 2020)
このようなポイントから、IS6FXは間違いなくおすすめの海外FX業者です。しかし、その他のFX業者の特徴も気になるポイントではないでしょうか?そこで、今回はIS6FXの他、その他FX業者の特徴について、詳しくご紹介いたします!それぞれのサービスにおいて特徴が異なりますので、ぜひIS6FXを利用する際の参考にしてくださいね。
目次
海外FX業者について
今回、IS6FXと比較する海外FX業者は以下の通りです。
- FXGT
- iForex
- HotForex
- Tradeview
- Exness
- Milton Markets
それぞれの海外FX業者の特徴を見ていきましょう。
FXGT
FXGT(エフエックスジーティー)とは、2019年12月にサービスを開始したハイブリッド取引所です。
主な魅力は、仮想通貨を始めとして取扱銘柄数が非常に豊富な点と、定期的に実施されるキャンペーンの豪華さです。その魅力の大きさから、海外FX・仮想通貨取引を始めてスタートする初心者の方にも人気のサービスです。
また、最大の特徴として挙げられるのは『通常の外国為替FX(通貨ペア)・仮想通貨FXの両方に対応した”ハイブリッド取引所”である』という点です。
取引だけでなく、入出金通貨や口座通貨にも数種類の仮想通貨を利用することができ、時代のニーズにマッチしたトレーダーの使いやすさを追求し続けています。口座タイプはECN口座を含む4種類にも渡り、最大レバレッジも1,000倍での取引が可能です。また、日本語サポートや入出金サービスも整備されており、非常にバランスが良く、サービス全体の利便性の高さが大きなメリットです。
主要通貨ペアのスプレッドは以下の通りです。
USD/JPY | EUR/JPY | EUR/USD | |
スタンダード口座 | 1.5pips | 2.1pips | 1.4pips |
iForex
iFOREX(アイフォレックス)とは、1996年に設立された後、日本人トレーダーから「アイフォ」と呼ばれ親しまれている老舗の海外FX業者です。
当サービスの特徴として、FX初心者も安心して利用できる日本語サポート・入金ボーナスといったサービスの手厚さが挙げられます。
独自プラットフォームでは750銘柄以上を一つの画面で取引でき、レバレッジ400倍、取引手数料は全て無料という好条件が揃っています。 スプレッドは国内FXと同じ原則固定を採用しており、数ある海外FX業者の中でも低コストです。また、ロスカット率が0%であるため、口座残高ギリギリまでロスカットに耐えることができます。一方、多くの海外FXが取引ツールに採用しているMT4・MT5は使用できない点、スキャルピングが禁止されている点は要注意です。
主要通貨ペアのスプレッドは以下の通りです。
USD/JPY | EUR/JPY | EUR/USD | |
1口座種類のみ | 1.6pips | 2.6pips | 1.6pips |
HFM(旧HotForex)
HFM(旧HotForex)とは、2010年に設立した総合力の高さが魅力の海外FX業者です。当サービス最大の特徴は、取扱銘柄が非常に豊富である点です。通貨ペアは53銘柄と一般的ですが、その他のCFD銘柄を含めると、全体の取扱銘柄数は1000銘柄以上もあります。
また、最大レバレッジは1000倍で取引できるメリットに加えて、常時開催中の100%入金キャンペーンを利用してボーナスをGETすることで、元手資金を最小限に抑えた上で取引が可能です。
他にも、海外FX業者を選定する際のポイントの一つとなるNDD方式・ゼロカット・MT4/MT5・日本語サポート等にも対応しており、かつ口座資金の分別管理の徹底サービス、保証サービス(500万ユーロ)も付いています。
このような点から非常に総合力の高いサービスですが、取引の透明性、意図的なスプレッド拡大、理由のない出勤拒否や利益没収を受けた口コミも在ることから、100%の信用は置かずにリスクヘッジを取る必要のある海外FX業者でもあります。
主要通貨ペアのスプレッドは以下の通りです。
USD/JPY | EUR/JPY | EUR/USD | |
スタンダード口座 | 2.0pips | 2.1pips | 1.3pips |
Tradeview
TRADEVIEW MARKETS(以下、TRADEVIEW)は、2004年に設立した海外FX業者です。
当サービスの最大の特徴として挙げられるのは、取引の透明性の高さです。取引形態には完全なNDD方式を採り入れており、カスタマーオーダーを自社で取り入れるフローは一切取らず、マーケットへ直接流れます。
また、当サービスの利益は取引手数料のみのため、当サービスとトレーダーの利益が相反しない構造が敷かれています。そのため、海外FXで懸念される取引操作・ストップ狩り・スプレッド拡大等の不正行為は起こりません。
リスクを一切感じないクリーンな取引を第一に考えるのであれば、もっとも適したサービスであるといえます。
しかし、日本語公式サイトは情報量が非常に少ない点から、上級者以外の日本人にはとっつきにくく、サービスの魅力を理解しにくい点が現状です。
ECN方式を採用したILC口座の初回入金額は10万円以上と高額ですし、ゼロカットは採用していますがロスカットも国内FXと同じ証拠金維持率100%で発動するため最初にある程度の資金が必要となります。また、口座開設ボーナス・入金ボーナスなどのキャンペーンは一切開催せず、取引環境や取引ツールに力を注いでいるため、他社よりも敷居が高く、中上級者向きのサービスと言えます。
主要通貨ペアのスプレッドは以下の通りです。
USD/JPY | EUR/JPY | EUR/USD | |
スタンダード口座 | 1.8pips | 1.9pips | 1.7pips |
Exness
2008年に設立したExness(エクスネス)は、海外FX全ての魅力を取り入れたハイスペックなサービスです。
設立後は一時的に日本から撤退しておりましたが、日本語公式サイト・日本語サポートを充実させ、2020年より日本人のサービス使用をリスタートした海外FX業者です。
最も大きな魅力は、『最大レバレッジ無制限・ロスカット率0%』で取引ができる点。この強みを持っている海外FX業者は、当サービス以外で右に出る者がいません。
最低入金額も安いため、資金が多くない方でも口座開設を行うことができます。スプレッドも狭く取引コストも安いため、スキャルピングに最適です。
ただ、初めて海外FXをスタートする方にとっては、Exnessの極端な取引条件はハイリスクになる可能性が高いです。特にストップレベルが広いため、自動売買の際にEAが上手く働かない可能性もあります。
それらのリスクがある一方、今後さらなるサービス展開を目指す業者ですので、これからの成長が非常に楽しみな将来性のあるサービスともいえます。それらの特徴から、海外FXとの取引経験が過去にあり、別サービスの使用も検討される方におすすめのサービスです。
主要通貨ペアのスプレッドは以下の通りです。
USD/JPY | EUR/JPY | EUR/USD | |
スタンダード口座 | 1.1pips | 1.9pips | 1.0pips |
Milton Markets
MILTON MARKETS(ミルトンマーケッツ)は、2015年に設立した海外FX業者です。
サービス開始後、取引条件や日本語サポート、キャンペーン等を定期的に改善しており、サービス開始時よりも非常に使いやすい海外FX業者です。
取引条件は最大レバレッジ1000倍、スキャルピング・自動売買の制限なし、少額取引は1000通貨から可能など、好条件が十分に揃っています。
一方、レバレッジ制限があること、ロスカット率・初回入金額・入出金方法の種類は他社と比べるとやや見劣りする一面もあります。また、当サービスでは口座開設ボーナス5000円が渡されることから未入金でも取引をスタートできますが、長期的な利用を目的とするのであれば、スタート段階からある程度の資金をまとめておいた方が良いでしょう。
主要通貨ペアのスプレッドは以下の通りです。
USD/JPY | EUR/JPY | EUR/USD | |
スタンダード口座 | 1.5pips | 1.5pips | 1.5pips |
国内FX業者について
今回、IS6FXと比較する国内FX業者は以下の通りです。
- LINE 証券
- LIGHT FX
- 外為どっとこむ
今回紹介する国内FX業者の特徴を見ていきましょう。
LINE 証券
LINE証券とは、2020年3月に開始された、スマートフォン向けチャットアプリを中心に、サービス展開するLINEが提供するFX口座サービスです。昨今、資産運用としてのFXが注目を集める中でも、LINE FXは非常に人気が高いFX口座の一つです。
当サービスでの口座開設時には、LINEアカウントが必要となっています。最初のアカウント登録され出来てしまえば、その情報を基に簡単に口座開設を行うことが可能です。数あるFX業者の中でも設立間もないサービスではありますが、口座開設数は2020年11月に10万口座を突破し、2020年3〜9月までの新規口座開設数はなんと業界TOPまで昇り詰めました。LINEというプラットフォームが、世の中に深く浸透しているこその急速な伸び率といえるでしょう。
主要通貨ペアのスプレッドは以下の通りです。
米ドル/円 | ユーロ/円 | 英ポンド/円 | ユーロ/米ドル |
0.2銭 | 0.5銭 | 1.0銭 | 0.4pips |
LIGHT FX
LIGHT FX(ライトFX)とは、トレイダーズ証券が2018年10月末にリリースしたFX取引サービスです。当サービスはLIGHT FXの他にも、FX(みんなのFX)、システムトレード(みんなのシストレ)、バイナリーオプション(みんなのオプション)、暗号資産(みんなのコイン)が一つの口座で取引できる、みんなのFXというサービスを提供しています。
取引ルールはみんなのFXと非常に類似していますが、当サービス最大の特徴として、『スワップポイントの高さ』が挙げられます。LIGHT FXでは、南アフリカランド/円や中国人民元/円といった高金利通貨へピンポイントに的を絞り、業界トップレベルの高スワップを提供しています。スプレッドも米ドル円0.2銭と非常に高水準であり、さらに約定力は99.9%を誇るため、スキャルピングやデイトレードなどの短期売買にも十分に活用することができるサービスです。
主要通貨ペアのスプレッドは以下の通りです。
米ドル/円 | ユーロ/円 | 英ポンド/円 | ユーロ/米ドル |
0.2銭 | 0.4銭 | 0.9銭 | 0.3pips |
外為どっとこむ
外為どっとこむとは、澤田ホールディングスを傘下とするFX会社です。2021年度には、「みんかぶFX」のランキング調査で総合部門No.1を獲得しており、顧客からの信頼が厚いサービスの一つです。
また、FX初心者向けの情報コンテンツの発信やスプレッドが業界の中でも最狭水準に設定されていることから、初心者~中級者まで幅広いユーザーの支持を獲得しています。
一方、当サービスでは株や投資信託の取扱いが一切ないため、あくまでFXの使用に特化している側面があります。そのため、FXの取引の他、一サービスの中で株や投資信託もワンストップで行いたい方にとっては向いていないかもしれません。
しかし、FXの分野にフォーカスを当てると非常に使いやすいサービスの一つですので、FXだけ取引できれば十分、という方にとっては十分活用できるサービスといえます。
主要通貨ペアのスプレッドは以下の通りです。
米ドル/円 | ユーロ/円 | 英ポンド/円 | ユーロ/米ドル |
0.2銭 | 0.5銭 | 1.0銭 | 0.4pips |
まとめ
今回は、IS6FXの特徴とともに、その他の海外FX業者と国内FXについて紹介いたしました。各サービスそれぞれ特徴が異なっておりますが、IS6FXは非常におすすめの海外FX業者といえるでしょう。
なぜなら、レバレッジやスプレッドの基本スペックが高く、かつ安心して取引できるサポート内容をふんだんに取り入れた海外FX業者だからです。その他のFX業者の特徴等とも比較・検討していただきながら、ぜひ今回の記事を参考にIS6FXでの取引にトライしていただけたら幸いです。