MYFXmarketsまとめ|口座開設に必要となる全部を大公開します!

MYFXmarketsとは、2013年に設立された海外FX業者です。
日本でのサービス提供を始めたのは2020年と最近のことですが、キャンペーンも積極的に行っていますし、初心者から上級者まで取引しやすい環境となっているので、日本でもすでに定着しています。

最近は名前を聞くことも多いので、利用してみたいと考えている方は多いのではないでしょうか?
しかし、しっかりとMYFXmarketsの詳細を知らなければ、安心して取引を行うことはできませんよね。

そこで今回は、現在MYFXmarketsでの口座開設を検討している方向けに、MYFXmarketsの取引環境やメリット・デメリットについて詳しくご紹介していきます。
ぜひ参考にして、自分が取引できる環境が整っているかどうか、チェックしてみてくださいね。

目次

MYFXmarketsとはどんなFX業者?

MYFXmarketsとは、2013年に設立された海外FX業者です。
各国でサービスを提供しており、2020年に日本人向けのサービスの提供を開始しました。

元々はモーリシャス共和国の金融サービス委員会で金融ライセンスを取得していましたが、現在はセントビンセント・グレナディーン金融庁のライセンスを保有しています。
セントビンセント・グレナディーンの金融ライセンスといえば、日本人からも人気のあるHotforexやBigbossが取得しているライセンスです。
審査基準が厳しいライセンスではありませんが、ハイレバレッジや豪華なボーナスキャンペーンを提供するためにこのようなライセンスを選択しているのだと考えられます。
海外FX業者の中には、金融ライセンスを取得していないところもあるので、保有していることで一定の信頼があると判断されているようです。

日本でのサービスを開始してから、魅力的なボーナスキャンペーンの提供や、ユーザーの意見に合わせてサービス内容の変更等を行ってきており、徐々に愛用ユーザーを多く獲得して、人気海外FX業者の1つとなりました。

 

情報詳細
運営会社AXIS INC.
設立2013年
登録住所Kingstown ST、James Street、First St Vincent Bank Ltd Building 
金融ライセンスSVG FSA:セントビンセント・グレナディーン金融庁

 

MYFXmarketsの特徴・メリット

MYFXmarketsがこれだけ多くのユーザーに愛されてきたのは、利益の出しやすい取引環境が用意されているからです。

MYFXmarketsの特徴
・どの口座タイプでも最大500倍の取引ができる
・オーストラリアで愛されているAxitraderのホワイトラベルになっている
・信託保全が行われている
・プロスプレッド口座のスプレッドは業界トップクラスの狭さ
・豪華なボーナスキャンペーンがありお得に取引ができる
・約定力が高くてスリッページの心配がない
・LINEでの日本語サポートが受けられる

そこでここからは、MYFXmarketsの特徴やメリットについて詳しく見ていきましょう。

 

どの口座タイプでも最大500倍の取引ができる

MYFXmarketsの最大レバレッジは、500倍となっています。
元々は400倍だったのですが、途中でサービス環境が改善されて500倍へと引き上げられました。

他社の海外FX業者は昨今、大きくレバレッジを引き上げる傾向があり、1000倍や2000倍のレバレッジを用意しているところもあります。
そこと比べると小さく感じる方もいると思いますが、ハイレバレッジの取引を行うのには最適な量だと言えるでしょう。

その中でもMYFXmarketsの魅力は、どの口座タイプでも500倍のレバレッジを使うことができる点です。
ハイレバレッジ設定をしている業者でも、スプレッドが狭い口座ではレバレッジが制限されてしまうこともあります。
MYFXmarketsではそのようなことがないので、他の取引環境を見て口座タイプを選べるのは魅力と言えるでしょう。

最大レバレッジ500倍で追証なし、MT4プロ口座のスプレッドの評判が良くて有名な海外FX業者のMYFXMarkets(マイFXマーケッツ)!
効率よく取引できるのでおすすめです。

レバレッジ500倍で十分だよな。あとはそれ以外の取引環境が整っていることが大事。
だからMYFXMarketsが最強な気がする。

 

レバレッジ制限がない

1000~2000倍といった高いレバレッジを設定している海外FX業者の場合、口座残高によってレバレッジ制限が実施されることがあります。
そのため、大口取引を行う方は小さなレバレッジしか使うことができませんし、口座残高を気にしながら取引をするのが面倒だと感じる方もいるようです。

しかし、MYFXMarketsではレバレッジ制限が用意されていないので、いつでも500倍のレバレッジを使うことができます。
大口取引を行う方の場合、ハイレバレッジ業者よりも高いレバレッジが使えることもあるようです。

大きな額で取引をしたいという方や、常に一定のレバレッジを使いたいという方は、MYFXMarketsがよいでしょう。

MYFXMarketsのレバレッジ制限なしは魅力的!

レバレッジ制限あると取引しづらい。どこの業者も200万円以上になると制限される。
MYFXMarketsはそれがないから、大きな利益を狙いやすい。

 

ロスカット水準が20%でゼロカットシステムが採用されている

MYFXMarketsでは、他の海外FX業者と同様にゼロカットシステムが採用されています。
このゼロカットシステムがあることによって、ハイレバレッジで取引をして予想と逆に相場が動いた時でも追証を背負う心配がありません。

万が一の時でも安心して取引をできるので、ゼロカットシステムが採用されている方がよいと考える方も多くいるようです。
その上、MYFXMarketsはロスカット水準が20%に定められています。

国内FX業者は50%となっており、海外FX業者の中でも50~100%となっている業者もあります。
そのことを考えると、MYFXMarketsの20%は魅力的だといえるでしょう。

20%となっていると、ロスカットになってしまうギリギリまで取引をすることができるので、相場が逆に動いた時でも反転するのを待つことができます。
ロスカットは元々顧客の資産を守るために用意されているものですが、ゼロカットシステムがある以上、ロスカット水準は低い方が取引しやすい環境だと言えるでしょう。

 

オーストラリアで愛されているAxitraderのホワイトラベルになっている

MYFXMarketsは、オーストラリアのシェア率が高く、人気NO.1と言われているFX業者「Axitrader」のホワイトラベルとなっています。

ホワイトラベルとは?
知名度が高く、信頼性のある企業と提携をして、その名前を借りて運営を行っている企業のこと。
他社メーカーで製造されたものを自社商品として販売する時にもこの言葉が使われる。
例えば、地方の中小企業が大手会社の名前を借りて運営を行う場合、中小企業は大手企業のホワイトラベルと呼ばれる。
代表的なものでいうと、セブンイレブンのセブンプレミアムが挙げられる。
他社が製造した商品をセブンイレブンが自社ブランドとして売り出しているため、ホワイトラベルに該当する。

Axitraderはオーストラリアでの人気はかなり高く、条件を見ても安心して資産を任せられ業者ということが分かります。

Axitraderの特徴
・オーストラリア証券投資委員会(ASIC)の金融ライセンスを保有している
・2007年に設立され、オーストラリアではNO.1の人気を誇っている
・Most Reliable Forex Brokerという企業の信頼度を図る賞を2017年に受賞している

Axitraderが保有しているオーストラリア証券投資委員会の金融ライセンスは、世界的に見ても審査基準が厳しいことで知られています。
このライセンスを保有しており、賞を受賞していることから、信頼度が高いと評価されていることが分かります。

AxitraderはMYFXMarketsに名前を貸しているということは、MYFXMarketsも一定の信頼ができる業者と判断することができるでしょう。

 

ホワイトラベルって安心。
gemforex系は酷いらしいけど。
myfxmarketsは日本人に媚びていないし、信用しています。

信託保全が行われている

FX業者の資金管理方法には、「信託保全」と「分別管理」の2つが用意されています。

信託保全と分別管理の違い
・信託保全:顧客から預かった資産を別途第三者の信託銀行に預けて保険をかける方法
・分別管理:顧客から預かった資金を運営資金と別に管理して扱うという方法

海外FX業者の多くは、分別管理のみで管理しているところが多いです。
分別管理のみでも問題はないのですが、万が一運営会社が倒産した場合には資金が戻ってこないかもしれないというリスクがあります。

しかし、MYFXMarketはオーストラリアで2番目の資産額を誇っているコモンウェルス銀行に信託保全をしています。
この銀行は、2017年にフォースグローバルという世界上位の会社を公表するランキングで、58位に入っていることから見ても、信頼性は十分にあると言えるでしょう。

このような銀行に資産を預けているので、万が一MYFXMarketsの運営会社が倒産してしまった場合でも、自分が預けた資産は手元に戻ってくる可能性が高いです。
このことを考えると、MYFXMarketsの資金管理面は全く問題ないでしょう。

海外FXで安全性を求めるならここ!
信託保全と追証なしの取引環境はMYFXMarkets

信託保全が実施されている海外FX業者ってほとんどないよね。
そのことを考えると、やっぱりMYFXMarketsが一番安心だと思う。
実際いつ倒産するか分からないからこそ、リスクヘッジされている業者を使いたい。

 

プロ口座のスプレッドは業界トップクラスの狭さ

MYFXMarketsには、スタンダード口座とプロ口座の2つが用意されています。

MYFXMarketsの口座タイプ
・スタンダード口座:オールマイティな取引を行うことができる口座
・プロ口座:よりスプレッドが狭い環境となっている口座

このうち、プロ口座のスプレッドは他社と比べても狭いという声が多くみられます。
スプレッドが広いと取引ごとに手数料が引かれてしまうので、利益が出しづらい環境となります。

そのため、短期間での取引を行いたい方や少額での取引をしたいと考えている方にとっては、スプレッドが狭い口座があるのは魅力でしょう。
口座タイプはそれぞれ特徴があるので事前にチェックして、どちらの口座がいいのか選択してください。

口座タイプとスプレッドの詳細については、後ほど詳しくご紹介させていただきます。

Myfxmarketsのスプレッド測定結果です。
今週、指標発表があったので一部スプ拡大がありますが、メジャー通貨でほぼ1pips以内に収まっているので良好ですね。

VIPTRADEが使うTradeviewと同じく貴重なAブックのMyfxmarkets。 ここは2015年頃に一回使おうか迷ったけど、スプレッドがより狭い所があったから使いそびれてた。 最近はスプレッドも狭くなっていて良い感じ。

fx界隈、ea含めて色々ブローカーの賛否両論あるけど、myfxmarketsが話題に出ないことが不思議でしょうがないw 別に業者でも無いけど、スプレッド含めてtitanと同じくらいだから割と使い勝手良いと思ってるんだけど。。。 ちなみに出金エラーはワイ一度もないw IBでもこれあれば開設したいところ

 

豪ドル系の通貨はよりスプレッドが狭い

Myfxmarketsの口コミを見てみると、特に豪ドル系の銘柄はスプレッドが狭いという声がありました。
スプレッドは銘柄によって異なり、全体的にスプレッドが狭い業者でも広がってしまう銘柄と極狭の銘柄があります。

自分が使いたい銘柄がすでにある方は、その銘柄のスプレッドをチェックして選択するといいでしょう。
豪ドル関連を使って取引を行いたい方は、Myfxmarketsがおすすめです。

MyFxMarketsです。AUD系のスプレッドが狭いのが良いです。

 

 

豪華なボーナスキャンペーンがありお得に取引ができる

Myfxmarketsでは、常時開催されているボーナスはありません。
しかし、定期的に豪華なボーナスキャンペーンが用意されており、これを使うことによって効率のよい取引ができると感じているユーザーは多くいるようです。

過去に実施されたMyfxmarketsのボーナスキャンペーン
・口座開設ボーナス
・入金ボーナス
・ご当地グルメキャンペーン
・乗り換えボーナス

常時開催されているわけではないので、いつでも恩恵を受けられるということではありませんが、うまく活用することによって自分の資産を増やすことができます。
開催される時には、Myfxmarkets側からお知らせが届くので、口座開設をして待っておくことをおすすめします。

Myfxmarketsのボーナスキャンペーンについては、後ほど詳しくご紹介させていただきます。

 

新しいEAのテストをスタート
まだ動きが掴めてないから
とりあえずプラスできりました
#myfxmarkets で200%ボーナスやってるので早速使ってます~

これはでかいな!MYFXMarkets、ボーナスを証拠金として使っても同じようにキャッシュバック受け取れる! 

MyfxMarketsのボーナスは口座開設ボーナスのみですね。 海外FXのリテラシーの高い人だと、このボーナス体制だけで素晴らしい証券会社だって分かる。 Bブック業者ならボーナスで盛大に釣りますからね

 

約定力が高くてスリッページの心配がない

Myfxmarketsは、世界中の大手金融機関や政府機関が利用しているエクイニクス社のサーバーを使用しています。
そのため、高速通信を行うことができ、約定力がかなり高いと定評があります。

約定力が高いと、自分が取引したいと考えているタイミングで注文を通すことができるので、予想通りの取引を行うことができます
特にスキャルピングを行うユーザーにとって、約定力の高さは重要なポイントとなりますが、実際に利用しているユーザーもサクサクと動くので満足している方が多いようです。

約定力が高く、取引しやすい環境を望んでいる方は、Myfxmarketsを使うといいでしょう。

PA-TradeのXAUUSDのストップのすべりで約定力がわかります。
MyfxbookでXAUUSDだけ抽出してみたらよく判りますよ。
Myfxmarketsはストップが滑っても20pips未満だけど、ダメダメなブローカーは100pips以上滑ります。

MyFXMarketsは確か、昔はロットが少し大きくなるとあからさまに約定時間が遅くなった気がします。
ただ、最近は取引環境が改善されているので、かなり使いやすくなっていますね。約定力、大事。

 

LINEでの日本語サポートが受けられる

Myfxmarketsが日本でサービス提供を始めたのは、2020年のことです。
しかし、すでに日本語でのカスタマーサポートを提供しているので、日本人でも安心して使うことができます。

Myfxmarketsのカスタマーサポートの種類は、以下の通りです。

 

情報詳細
電話夏時間:日本時間朝7時から午後16時
冬時間:日本時間朝6時から午後15時
メール
ライブチャット
LINE

 

海外FX業者のサポートはライブチャットやメールがメインとなっていますが、Myfxmarketsでは日本人になじみのあるLINEでの問い合わせにも対応しています。
いつでも気軽に連絡をして、営業時間内に連絡をもらうことができるので、便利だと感じる方も多いようです。

その上、返信が早いと定評があります。
時間外でライブチャットの画面を開いても、内容とメールアドレスを入力して送っておけば、営業時間外に返信してくれるので、トラブルが起きた時にもストレスを感じることなく解決することができるでしょう。

 

TradeviewとMyfxmarketsのサポートの返信は鬼早い。
TitanFXも早いけど、融通が効かない印象。
wl証券は本当に返事が返ってくるのか不安になる時があるw

MYFXMarketsは表上では海外サイトですが、実は管理画面やサポートはすべて日本人対応、日本人仕様なんです。

MYFXMarketsを利用する上での注意点

MYFXMarketsは、さまざまな魅力があり、多くの方に愛され続けている海外FX業者です。
しかし、その反面デメリットとなる部分も当然あります。
このようなデメリットとなる部分を事前に理解して、対策をしておけば問題なく取引を進めることができるでしょう。

MYFXMarketsを利用する上での注意点
・ゼロカットシステムの施行には条件がある
・出金手数料が高額になっている
・MT5を使うことができない
・過去に急にボーナスのクッション機能を廃止した

そこでここからは、MYFXMarketsを利用する上で注意したいポイントについて詳しくご紹介していきます。

 

ゼロカットシステムの施行には条件がある

MYFXMarketsでは、取引で万が一ロスカットにあってしまった場合に追証が発生しないように、ゼロカットシステムが採用されています。
しかし、このゼロカットシステムが施行されるためには、ある条件を満たさないといけないという点が、他社と異なります。

その条件は、ロスカットに遭った後にMYFXMarketsサポートに連絡した上で指定された入金額を追加入金しなければいけないという点です。
この時に入金した額は追証に使われることはなく、ゼロカットが実施された後のクレジットとして残ります。

ただ、自動的に行ってくれるわけではないという点が、使いづらいと感じるユーザーは多いようです。
ゼロカットシステムを実施するのに条件を設定している業者はありますが、追加入金が必須となっているところはないので、最初のうちは違和感を感じるかもしれません。

ロスカットにあった後は、必ずサポートに連絡する必要があるので、忘れずに行うようにしましょう。

 

MYFXMarketsではゼロカットを適用させる際に、一定の提示額を入金することが条件となっています。と書いてあります。レバレッジも400倍なので…どうでしょう…

 

出金手数料が高額になっている

MYFXMarketsでは、入金する時にかかってくる手数料はMYFXMarkets側が負担してくれます。
しかし、「銀行出金」「クレジットカード」「海外送金」「仮想通貨」の出金方法を利用する場合、2000円の手数料がかかかってきます。

出金時に高額な手数料がかかってしまうと、せっかく自分が出した利益が目減りしてしまうため、もったいないと感じるユーザーは多くいるようです。
特に銀行送金を利用する際には注意が必要です。

先ほど説明した2000円の手数料は、MYFXMarkets側に支払うものとなっています。
ただ、中継銀行のリフティングチャージや日本銀行での受取手数料は別途かかってしまうため、これ以外に4000~5000円ほどの手数料がかかるケースもあります。

そうすると、手数料だけで7000~8000円程度になってしまうので、その負担はかなり大きいと言えるでしょう。

MYFXMarketsの送金手数料、高すぎん?

 

Bitwalletを使えば手数料問題は解決する

MYFXMarketsでは、日本人人気の高いBitwalletでの入出金にも対応しています。
Bitwalletは手数料が一定となっており、少額なので大幅に手数料を抑えることができるのが魅力と言えるでしょう。

できるだけ手数料を抑えて便利に出金を行いたい方は、Bitwalletを利用することをおすすめします。
MYFXMarketsの入出金方法については、のちほど詳しくご紹介させていただきます。

 

MT5を使うことができない

海外FX業者の多くは、共有の取引プラットフォームを使用しているケースが多いです。
よく採用されているのは、以下の通りです。

海外FX業者のプラットフォーム
・MT4
・MT5
・cTrader
・CURRENEX

ただ、MYFXMarketsで採用されているのは、MT4のみです。
MT4は最もオーソドックスなプラットフォームで、海外FX業者を利用している方の多くが利用した経験があるでしょう。
そのため、取引に問題があるわけではないのですが、他のプラットフォームを使いたいと考えている方は物足りなく感じるかもしれません。

 

EAの取引も自由にできるので取り組みやすい

MYFXMarketsでは、EAの取引を一切規制していません。
対応しているEAが多いプラットフォームは圧倒的にMT4なので、EAを使う方は問題なく使用することができるでしょう。

自分の取引スタイルに合わせて、口座開設をする業者を選択することをおすすめします。

 

過去に急にボーナスのクッション機能を廃止した

MYFXMarketsでは、2021年9月に事前に告知することなくボーナスのクッション機能を廃止したことが話題となりました。

ボーナスのクッション機能とは?
ボーナスを証拠金として利用できる機能のこと。
クッション機能があれば、入金ボーナスの場合は自己資金とボーナスの両方が証拠金として反映されるので、より大きなポジションを持ったり、ロスカットされづらい環境で取引を行うことができる。

クッション機能がないと、ボーナスを取引に利用することはできません。
その上、ロスカットにあってしまうとボーナス分は消滅してしまいます。

急にこのような変更が起こったため、実質ボーナスとして利用することができなくなり、ユーザーの不満を買ってしまったようです。

MYFXMarkets、ボーナスのクッション機能を周知無しで廃止したり、出金拒否の話も何件か聞いたので注意した方がいいかもしれないですね。

GEMのジャックポット低設定とlot仕様変更といい、MYFXMarketsのボーナスのサイレント仕様変更といい、FXGTも不安要素が出てきているし、このタイミングで業者移行する人多いだろうな。これを機に新興業者の動きが気になるところ。

 

一定の要件を満たせばボーナスを出金することができる

上記の一件に関しては、事前に告知することなくボーナスのクッション機能を急になくしてしまったのは、MYFXMarkets側の落ち度でしょう。
しかし、ボーナスクッションがなくなったからといって、ボーナスが全く無意味というわけではありません。

通常、クッション機能のあるボーナスは取引に利用することができますが、出金することはできません。
ただ、クッション機能のないボーナスの場合、一定の条件を満たすことによって、利益と共に出金することが可能です。
この点は、MYFXMarketsのボーナスの大きな魅力と言えるでしょう。

他社が行っているボーナスキャンペーンとは少し異なりますが、その仕組みや条件を理解した上でうまく活用すれば、お得に取引を行うことができるでしょう。

 

MYFXMarketsのボーナスキャンペーン

先ほど、MYFXMarketsのメリット・デメリットの中でも、MYFXMarketsのボーナスキャンペーンについて多く触れてきました。
他社とは異なる仕様があるものの、MYFXMarketsでは不定期で豪華なボーナスキャンペーンを実施しています。

MYFXMarketsのボーナスキャンペーン
・マラソントレードキャンペーン
・入金ボーナスキャンペーン
・お年玉キャンペーン
・乗り換えキャンペーン
・お中元キャンペーン
・ご当地グルメキャンペーン

このキャンペーンをうまく活用すれば、自己資金以上の金額を手にして有利な取引を行うことができるでしょう。
キャンペーンによって、内容や条件が異なるので、過去に実施されたキャンペーンをしっかりと理解して、備えておくことが大切です。

 

キャンペーンの種類内容最高額直近の実施
マラソントレード取引量によるキャッシュバック8万円2022年9月5日~10月29日
入金ボーナス入金額の200%付与20万円2022年6月1日~7月31日
お年玉キャンペーン取引量によるキャッシュバック5万円2022年1月3日~1月29日
乗り換えキャンペーン取引量によるキャッシュバック3万円2022年2月1日~5月29日
お中元キャンペーン取引量による賞品抽選1万円相当2022年7月11日~8月15日

 

MYFXMarketsのボーナス開催は不定期となっていますが、2022年9月時点ですでに年内で5つのボーナスキャンペーンが実されています。
1つのキャンペーンが終わったら、すぐに異なるキャンペーンが始まっていることからしても、いつでも何かしらのキャンペーンが実施されている状態だと言えるでしょう。

そこで今回は、MYFXMarketsのボーナスキャンペーンの特徴について、それぞれご紹介していきます。

 

MYFXMarketsのボーナス1:マラソントレード※10月29日まで開催中

マラソントレードとは、2022年9月5日~10月29日に実施されているキャンペーンです。

マラソントレードキャンペーンの特徴
・最大8万円のボーナスがもらえるキャッシュバック
・毎週取引量に応じてボーナスがもらえる
・最低3万円以上の入金が必須
・最低3週間連続で1ロット以上の取引を行わないといけない
・キャンペーン期間中に出金するとボーナスが消える
・応募フォームから申し込む必要がある
・口座ごとに算出される
・キャッシュバックは3カ月たてば出金が可能

ではここからは、マラソントレードキャンペーンの特徴について見ていきましょう。

 

最大8万円のボーナスがもらえるキャッシュバック

マラソントレードキャンペーンの1番の特徴は、最大8万円を受け取ることができるという点です。
マラソントレードキャンペーンは、キャッシュバック形式のボーナスとなっています。

キャッシュバックでこのような高額設定が行われているキャンペーンは、他社でもほとんどありません。
自分の取引次第では、2ヵ月程度のキャンペーン期間中に8万円のボーナスを受け取ることができるのは、大きな魅力と言えるでしょう。

 

取引量に応じて毎週ボーナスが付与される

マラソントレードキャンペーンは、取引量に応じてキャッシュバックが付与される仕組みとなっています。
毎週月~日曜日で計算されて、この期間内に1ロット以上の取引を実施しているとボーナスが発生します。

 

週間ロット1週間のキャッシュバック額
1~4.99ロット100円
5~9.99ロット400円
10~14.99ロット700円
15~19.99ロット1000円
20~29.99ロット2000円
30~39.99ロット3000円
40~49.99ロット4000円
50ロット~10000円

 

1週間で行った取引量が多ければ多いほど、高額のボーナスが付与されるので、キャンペーン期間中は積極的に取引を行うようにした方がよいでしょう。

 

3週間連続で1ロット以上の取引を実施した方が対象

マラソントレードキャンペーンでは、1週間ごとにロット数が集計されます。
しかし、必ず3週間連続で1ロット以上の取引を実施した方がキャッシュバックの受け取り条件となっています。

途中で1ロットに満たない週があった場合、継続が途切れたと判断されてしまうので注意が必要です。
このような条件になっているので、マラソントレードという名前になっているのだと考えられます。

できるだけ長く継続するほどキャッシュバックの額は大きくなるので、キャンペーン期間中は忘れずに取引をするようにしておきましょう。

 

最低3万円以上の入金が条件

マラソントレードキャンペーンのキャッシュバックを受け取るためには、キャンペーン期間中に最低3万円の入金をしなければいけません。
別口座からの資金移動は、入金とはみなされません。

キャンペーンの情報が解禁された時には、できるだけ早く入金をしておくといいでしょう。

 

応募フォームから申し込む必要がある

MYFXMarketsのボーナスキャンペーンの中には、自動で受け取ることができるものもあります。
しかし、マラソントレードキャンペーンの場合、事前に応募フォームから申し込みを行わなければいけません。

MYFXMarketsの公式サイトのキャンペーンページに用意されている応募フォームに名前や口座番号を入力することによってすぐに申し込むことができます。
その後、3万円以上の資金を入力して、取引を行えば参加することができます。

マラソントレードキャンペーンへの申し込みは、1口座につき1回となっています。
そのため、複数の口座をもっている場合、それぞれで申し込むこともできます。

裁量取引とEAを同時に使っている方の場合、両方の口座でキャッシュバックを受け取ることによって、効率的に取引を進めることができるでしょう。

 

キャンペーンから3カ月経過でボーナスが出金できる

MYFXMarketsのマラソントレードキャンペーンで受け取ったキャッシュバックは、受け取った日から3カ月間は資金移動や出金を行うことはできません。
しかし、その期間を経過したら、ボーナスを出金することが可能です。

また、キャンペーン中に出金や資金移動を行った場合、ボーナスの受け取りができなくなってしまうので、注意しておきましょう。

 

MYFXMarketsのボーナス2:入金ボーナス

MYFXMarketsの入金ボーナスとは、直近では2022年6月1日~7月31日に実施されたキャンペーンです。
入金額によってボーナスがもらえる仕組みとなっており、MYFXMarketsではよく開催されるキャンペーンの1つです。

入金ボーナスの特徴
・入金額に応じてパーセンテージが変わる入金ボーナス
・一度に保有できるボーナスは20万円まで
・ボーナスの有効期限は反映日から14日間
・キャンペーン期間中は何度でも利用できる
・ボーナスの出金は不可
・ボーナスの反映は1~3営業日

ではここからは、入金ボーナスの特徴について見ていきましょう。

 

入金額に応じてパーセンテージが変わる

入金ボーナスとは、入金した額に応じて定められたパーセンテージ分のボーナスが付与されるという仕組みです。
他社の場合、事前にパーセンテージが指定されているケースが多いですがMYFXMarketsの場合は入金額によって異なる仕組みとなっています。

入金ボーナスのパーセンテージ
・3万円未満:50%
・3万円以上:100%

例えば、3万円のボーナスを入金した場合には、100%入金ボーナスとなり、3万円をもらうことができます。
しかし、2万円を入金した場合、ボーナス金額は1万円となります。

このように比較してみると、やはり3万円以上の方がお得でしょう。
キャンペーン期間中には、できるだけ3万円以上の金額を入金することをおすすめします。

 

上限は20万円で何度でも利用できる

入金ボーナスでは、口座に一度に保有できる有効なクレジットボーナスの上限は20万円となっています。
そのため、この上限以内で入金した方がお得になります。

入金額ごとのボーナス付与例は、以下の通りです。

 

入金額ボーナスパーセンテージボーナス証拠金
1万円50%5000円1万5000円
2万円50%1万円3万円
3万円100%3万円6万円
10万円100%10万円20万円
20万円100%20万円(上限)40万円
30万円100%20万円(上限)50万円

 

ボーナスの有効期限は、反映日から14日となっており、14日たつと消滅します。
ボーナスが消滅した後や、上限の20万円に達していない場合には何度でも利用することができるのはメリットでしょう。

 

MYFXMarketsのボーナス3:お年玉キャンペーン

お年玉キャンペーンは、直近では2022年1月3日~29日に実施されたキャンペーンです。
一定の条件を満たした取引を行った方を対象に、キャッシュバックが受けられるという仕組みになっています。

お年玉キャンペーンの特徴
・10万円の入金と20ロット以上の取引を満たした方に最大5万円のボーナスが付与される
・取引量に応じて、ボーナス額が増えていく仕組み
・取引を完了した後に必要事項をサポートに送信する必要がある
・キャンペーン期間中に出金をするとボーナスがもらえない

ではここからは、MYFXMarketsのお年玉キャンペーンの特徴について詳しく見ていきましょう。

 

一定の条件を満たした方にボーナスが付与

お年玉キャンペーンを受け取るためには、一定の条件を満たした取引を行う必要があります。
その条件は、以下の通りです。

ボーナスを受け取るための条件
・口座開設後もしくはキャンペーン期間中に最大10万円以上を入金
・キャンペーン期間中に最低20ロット以上の取引が必要

約1か月の間にまとまった取引が必要となるので、積極的に取引を行った方がよいでしょう。

 

取引量に応じてボーナスが付与

お年玉キャンペーンでは、取引量に応じてボーナスの額が大きくなる仕組みとなっています。
最低20ロット以上の取引がボーナス受け取りの条件となっていますが、より多くの取引をすれば高額なボーナスをもらうことができるので魅力的でしょう。

 

取引量ボーナス額
20ロット5000円
50ロット1万円
100ロット5万円

 

最大5万円のボーナスがもらえる豪華なキャンペーンですし、毎年お正月には行われているので、1月は準備をしておくことをおすすめします。

 

取引完了後にはサポートへの連絡が必須

お年玉キャンペーンは、10万円以上の入金をキャンペーン期間中に行った時点で参加することができます。
しかし、ボーナスを受け取るためには、一定の条件を満たした後にサポートへ連絡する必要があります。

連絡する内容は、以下の通りです。

サポートに連絡する内容
・MT4ログイン番号
・氏名
・期間中の入金額
・期間中の取引数

この内容をMYFXMarketsの運営サイドが確認すれば、ボーナスが付与されます。
しかし、キャンペーン期間中に出金や資金移動を行うと、ボーナスを受け取る権利が剥奪されてしまうので、注意しておきましょう。

 

MYFXMarketsのボーナス4:乗り換えキャンペーン

乗り換えキャンペーンとは、直近では2022年2月1日~5月29日に実施されたキャンペーンです。
他者を利用している方がMYFXMarketsに乗り換えた場合にキャッシュバックをもらうことができる仕組みとなっています。

乗り換えキャンペーンの特徴
・他のFX業者から乗り換えた方が対象
・クレジットカード以外の入金方法で3万円以上を入金
・取引量に応じてボーナスの額が大きくなる

ではここからは、MYFXMarketsの乗り換えキャンペーンの特徴について見ていきましょう。

 

他のFX業者から乗り換えた方が対象

MYFXMarketsの乗り換えキャンペーンは、他のFX業者から乗り換えた方が対象となっています。
取引業者によって取引環境は大きく異なるので、他の海外FX業者を使ってみたいと感じる方もいるでしょう。

そのような方の場合、このキャンペーンを活用することによってより効率的に取引を進めることができます。

 

3万円以上の入金が条件

乗り換えボーナスを受け取るためには、3万円以上の入金を行う必要があります。
その方法にも指定があり、クレジットカード入金以外となっています。

キャンペーン期間中に3万円以上の入金をして、取引を行うようにしましょう。

 

取引量に応じてボーナス額が大きくなる仕組み

乗り換えキャンペーンでは、キャンペーン期間中の取引量に応じてボーナスの額が大きくなる仕組みとなっています。
条件は、以下の通りです。

取引量ボーナス額
10ロット2000円
20ロット5000円
50ロット1万円
100ロット3万円

 

前回のキャンペーン期間は3カ月ほどあったため、この期間中に多くの取引を行うことによって大きなボーナスを受け取ることができます。

 

MYFXMarketsのボーナス5:お中元キャンペーン

お中元キャンペーンは、直近では2022年7月11日~8月15日に実施されたキャンペーンです。
新規で口座開設を行った方も、既存のユーザーも対象となっており、豪華な賞品が抽選で当たる仕組みとなっています。

お中元キャンペーンの特徴
・3万円以上の入金と5ロット以上の取引が必須条件
・ロット数が大きければ多いほど、豪華な賞品が当たる
・70ロットを超えると、カウントが再度行われる
・キャンペーンに参加するためには申し込みが必要

ではここからは、お中元キャンペーンの特徴について詳しく見ていきましょう。

 

取引量に応じて豪華な賞品が当たる

お中元キャンペーンでは、自分の取引量に応じて豪華な賞品の抽選に参加できるというものです。
賞品はさまざまで、以下のような種類が用意されていました。

抽選で当たる商品の例
・宮崎県産マンゴー
・愛知県産うなぎ
・高級手延べそうめん
・軽井沢のクラフトビール
・和牛焼肉セット
・高級フルーツゼリー
・沖縄県産アグー餃子
・高級フルーツジュース

普段通りFXの取引を行うだけで、豪華なお中元商品が当たる可能性があるので、魅力的だと感じているユーザーも多くいたようです。
この期間中には、普段より取引量を意識しておくといいでしょう。

 

ロット数が大きいほど豪華な賞品に応募できる

お中元キャンペーンでは、取引量が多いほど豪華な賞品の抽選に参加することができる仕組みとなっています。

 

合計ロット数ギフトのレベル当選人数
5~20ロット3000円相当20名様
20~35ロット5000円相当15名様
35~50ロット7000円相当10名様
50~70ロット10000円相当5名様

 

豪華な景品になればなるほど、当選人数は少なくなりますが、到達する方も少ないので当たりやすいと言えるでしょう。

また、70ロットを超えると、カウントが再度再開されます。
そのため、より当選確率を上げることが可能です。

 

キャンペーンに参加するためには申し込みが必要

お中元キャンペーンに参加するためには、MYFXMarketsの公式サイト内にあるキャンペーンページから申し込み手続きを行う必要があります。
入力する内容は、以下の通りです。

応募フォームの入力内容
・名前
・口座番号
・メールアドレス
・電話番号
・郵便番号
・住所(ギフトお届け先)

この入力を行って入金・取引を行うと、キャンペーンに参加することができます。

MYFXMarketsの口座タイプ

MYFXMarketsには、ユーザーがより取引しやすい環境を整えるために、2つの異なる口座タイプを用意しています。

MYFXMarketsの口座タイプ
・スタンダード口座
・プロ口座

それぞれ異なる特徴があり、それをまとめたのが以下の表です。

 

スタンダード口座プロ口座
取引方式 NDD(STP)NDD(ECN)
最大レバレッジ500倍500倍
最小スプレッド0.6pips~0.0pips~
取引手数料無料往復7ドル(約700円)
初回最低入金額なしなし
ロット単位10万通貨10万通貨
最低取引ロット数0.01ロット0.01ロット
最大取引ロット数100ロット100ロット
ロスカット20%20%
ボーナスキャンペーンありあり

 

ではここからは、それぞれの口座タイプの特徴について詳しく見ていきましょう。

 

MYFXMarketsの口座タイプ1:スタンダード口座

スタンダード口座とは、FX初心者から上級者まで誰でも利用しやすい環境を整えている口座タイプのことを指します。
比較的オーソドックスな環境がそろっていると言えるでしょう。

スタンダード口座の特徴
・取引手数料が無料となっている
・スタンダード口座の中ではスプレッドが狭い
・最低入金額の設定がない

ではここからは、スタンダード口座の特徴について詳しく見ていきましょう。

 

取引手数料が無料となっている

MYFXMarketsでスタンダード口座を利用する1番のメリットは、取引手数料が無料になっている点です。
プロ口座の方がスプレッドは狭い設定となっていますが、プロ口座はECN方式を採用しているため、スプレッドと別に取引手数料がかかります。

常に変動するスプレッドと取引手数料を計算しながら利益が出るように取引を行うのは、FX初心者からすれば難易度が高いと感じる作業でしょう。
しかし、スタンダード口座はスプレッドのみをチェックすればいいので、その手間を省くことができます。

FX初心者の方や毎回計算するのが苦手という方は、スタンダード口座を使うといいでしょう。

 

他社のスタンダード口座の中ではスプレッドが狭い

MYFXMarketsのプロ口座と比べると、スタンダード口座はスプレッドが広くなっている銘柄が多いです。
しかし、他社で同じような取引環境となっているオールマイティな口座と比較してみると、スプレッドが狭い銘柄も多く見られます。

プロ口座のようなECN口座は、スタンダード口座よりも取引しやすい環境が整っていますが、利用しやすいと感じる方もいるでしょう。
スタンダード口座の利用を希望している方の場合、MYFXMarketsのスタンダード口座が利益を出しやすいかもしれません。

 

最低入金額の設定がない

MYFXMarketsのスタンダード口座では、最低入金額の設定が行われていません。
そのため、誰でも気軽に利用しやすい点も魅力の1つと言えるでしょう。

しかし、MYFXMarketsが用意している入出金方法の中には、最低入金額が定められているものもあります。

入金方法最低入金額
国内送金1万円
クレジットカード1000円
Bitwallet200円
国際銀行送金
仮想通貨なし

 

自分が使いたい方法の最低入金額を事前に確認して、入金を行うようにしましょう。

 

MYFXMarketsの口座タイプ2:プロ口座

プロ口座とは、より整った取引環境を求める方に最適の口座タイプとなっています。

プロ口座の特徴
・スプレッドが業界トップクラスの狭さ
・往復7ドルの取引手数料がかかる
・500倍のレバレッジが使える
・最低入金額の設定がない

ではここからは、MYFXMarketsのプロ口座の特徴について詳しく見ていきましょう。

 

スプレッドが業界トップクラスの狭さ

プロ口座の1番の魅力は、スプレッドが狭くなっているという点です。
最小スプレッドは0.0pipsとなっており、スタンダード口座と比べても圧倒的な差があることが分かります。

スプレッドを抑えることによって、取引毎にかかる手数料を減らすことができ、利益を出すことが可能です。
他社と比べても狭い環境が整っているので、取引しやすいと感じる方も多いでしょう。

 

往復7ドルの取引手数料がかかる

MYFXMarketsのプロ口座は、スプレッドが業界トップクラスの狭さとなっています。
しかし、スプレッドと別に往復7ドルの取引手数料がかかってきてしまいます。

この手数料を合算して計算しても、取引の際にかかってくる手数料はスタンダード口座よりも安くなっていることが多いですが、変動するスプレッドと取引手数料を合算して計算しないといけないので、FX初心者からすれば大変だと感じるようです。
ただ、この取引手数料は確定申告の際に経費として申告することができるので、トータルで見るとプロ口座の方がお得になっているでしょう。

 

500倍のレバレッジが使える

MYFXMarketsのプロ口座のようなタイプの口座は、多くの海外FX業者で採用されています。
このような口座はスプレッドがかなり狭くなっている点ではMYFXMarketsと同一ですが、他社ではレバレッジが制限されているというケースも多いです。

しかし、MYFXMarketsではスタンダード口座と同じ500倍のレバレッジを使うことができます
同じレバレッジを使った取引であれば、スプレッドが狭い方が効率的な取引を行うことができるので、魅力的だと感じるユーザーは多いようです。

 

最低入金額の設定がない

MYFXMarketsのプロ口座のような、取引環境が整った口座タイプの場合、他社では高額な最低入金額の設定が行われているケースが多いです。
例えば、初回入金が10~20万円という額が設定されており、始める際のハードルが高いから利用できないというユーザーもいます。

しかし、MYFXMarketsではプロ口座でも最低入金額の設定が行われていません。
そのため、少額からでも豪華なボーナスキャンペーンを利用することができます。

この点は、他社と比べても大きな魅力と言えるでしょう。

 

 

MYFXMarketsの入出金方法

MYFXMarketsには、5つの入出金方法が用意されています。

MYFXMarketsの入出金方法
・国内銀行送金
・クレジットカード
・Bitwallet
・国際銀行送金
・仮想通貨

この5つの方法はそれぞれ異なる入出金の条件が定められています。

以下の表は、入金に関する情報をまとめたものです。

入金方法最低入金額手数料反映までの時間
国内送金1万円銀行振込手数料のみ約30分
クレジットカード1000円無料即時
Bitwallet200円無料即時
国際銀行送金無料1~3営業日
仮想通貨なし無料即時

 

次に、出金に関する情報をまとめた表です。

出金方法最低出金額手数料反映までの時間
国内送金3000円2000円1~3営業日
クレジットカード3000円2000円1~3営業日
Bitwallet100円無料1~2営業日
国際銀行送金3000円2000円1~3営業日
仮想通貨5000円3.5~30USDT1~2営業日

 

ではここからは、それぞれの方法について詳しく見ていきましょう。

 

MYFXMarketsの入出金方法1:国内銀行送金

国内銀行送金とは、私たちが普段使っている銀行口座から、MYFXMarkets側が用意している口座に対して振り込みを行うという方法です。

国内銀行送金の特徴
・提携しているマックコネクト社のシステムを使って決済を行う
・国内銀行に直接送金することができる
・銀行で発生する取引手数料のみがかかる
・限度額が定められている
・キャンセル手数料がかかる
・入金は30分程度で着金する
・出金の際には2000円の手数料がかかる
・出金は1~3営業日程度かかる
・ゆうちょ銀行の場合、米ドルでの着金となる

ではここからは、国内銀行送金の特徴・注意点について見ていきましょう。

 

国内銀行送金の特徴

MYFXMarketsの国内銀行送金では、提携しているマックコネクト社の決済サービスを活用しています。
マックコネクト社では、楽天銀行の口座を保有しているので、普段自分が使っている口座から楽天銀行への送金で行うことができます。

入金時の手数料はMYFXMarkets側は無料となっていますが、銀行側への手数料は発生します。
国内銀行に送金するので、手数料はかなり安く抑えることができるでしょう。

入金は30分程度で着金するので、スムーズに取引に移ることができます。
また、入金には期間ごとに限度額が定められています。

 

期間入金限度額
1回100万円
1か月400万円

 

この限度額内で入金を行うようにしましょう。

 

国内銀行送金の注意点

先ほど国内銀行送金には限度額があるとお伝えしましたが、限度額以上の金額を入金してしまうと、キャンセルという扱いになってしまいます。
例えば、1回に101万円を入金してしまった場合、100万円しか口座に反映されないということです。

その上、MYFXMarketsでは返金の手続きに5000円かかります。
つまり、1回で101万円の入金を行ってしまった場合、100万円はは口座に反映されて、残りの額から5000円の手数料が差し引かれるので、手元に戻ってくるのは5000円ということになります。
このように、何もしていなくても損をしてしまうため、入金限度額には注意しておきましょう。

また、入金時はほとんど手数料がかかりませんが、出金の際には2000円の手数料の支払いが必要となります。
この2000円はMYFXMarkets側に支払うもので、これ以外にもリフティングチャージとして銀行側に支払う手数料が4000~5000円ほどかかってきます。

この手数料を加味すると、出金の際には約6000~7000円程度手数料として引かれてしまうということになります。
出金の際には手数料が差し引かれることを理解して金額を設定しましょう。

MYFXMarketsではさまざまな銀行口座への出金が可能となっていますが、ゆうちょ銀行に出金する場合には、米ドルでの反映となります。
日本円での出金を希望している方は、他社の銀行を利用することをおすすめします。

 

国内銀行送金の入金方法

国内銀行送金で入金する場合、まずはMYFXMarketsのマイページから入金画面を開き、「日本円国内送金」を選択します。
その後、自分の入金したいMT4口座を選択し、入金額を指定しましょう。
限度額も表示されているので、その中で金額設定を行う必要があります。

金額を確認して申請すると、楽天銀行の口座情報が表示されます。
この情報を使って、銀行口座から入金手続きを行いましょう。

ただ、振込先は毎回異なるものが提示されています。
一度入金した口座情報を登録して使いまわすのはやめましょう。

銀行振込が確認されると、MYFXMarketsで登録しているメールアドレスに申請確認のメールが届きます。
これが届いてから、だいたい30分程度で着金されます。

 

MYFXMarketsの入出金方法2:クレジットカード

クレジットカード入金とは、保有しているクレジットカードのショッピング枠を使って資産を入金するという方法です。

クレジットカード入金の特徴
・取り扱われているのはMasterCardのみ
・即時に反映される
・1回の入金につき50万円しか入金できない
・毎月の入金額の制限は用意されていない
・出金手数料2000円(入金当日の出金は無料)
・利益分は銀行送金もしくはBitwalletで出金する必要がある
・出金に時間がかかるケースがある

ではここからは、クレジットカード入出金の特徴・注意点について見ていきましょう。

 

クレジットカード入金の特徴

クレジットカード入金の1番のメリットは、手元に資金がないタイミングでも証拠金を支払うことができる点です。
証拠金を分割して支払うこともできるので、負担なく大きな金額を作ることができるでしょう。

ただ、クレジットカード入金の場合、1回につきVISAが26万5000円、MasterCardが50万円しか入金することができません。
その代わりに、銀行送金のように1日や1か月といった単位で入金限度額が定められていることもありません。
そのため、自分が入金したいタイミングで金額を機にせず、何度でも入金することができる点は魅力的でしょう。

ただ、同一のVISAカードからは1か月に5回までしか入金することはできません。
何度も入金したい方は、MasterCardか複数のVISAカードを使用するようにしましょう。

 

カードの種類1回の入金上限月間の入金回数の上限
VISA26万5000円月5回
Mastercard50万円n上限なし

 

その上、クレジットカード入金の場合は即時に入金が反映されます。
FXの相場は常に動いており、時には短時間で大きな変動が起きてしまうことも考えられます。
そのようなタイミングでもスムーズに入金することができるので、急な相場変動によるロスカットが実施されることもないでしょう。

 

クレジットカード入金の注意点

MYFXMarketsの入出金に対応しているのは、VISAとMasterCardとなっています。
他の銘柄のカードは使えないので、対応している銘柄のカードを用意しておきましょう。

クレジットカードの利用で特に注意が必要なのは、入金よりも出金時です。
MYFXMarketsでは、マネーロンダリング防止のためにクレジットカードで入金した場合にはクレジットカードで出金をする必要があります。
しかし、クレジットカードには出金機能はないので、利用したショッピング枠への返金という形で出金を行うので、入金した額と同額しか出金することができないので、注意しておきましょう。

クレジットカードで出金することができない利益分は、銀行送金かBitwalletで出金することになります。
Bitwalletに関しては、それまでに入金利益がなければ出金することはできません。
銀行振込だと手数料が高くなってしまうので、手数料を抑えたい方は事前にBitwalletで入金を行っておき、Bitwalletを選択することをおすすめします。

また、クレジットカードで出金する場合には、2000円の手数料がかかります。
当日に出金する場合には手数料が無料となるので、入金した当日に大きく利益が出せた場合には、当日に出金しておいた方がよいでしょう。

 

クレジットカードの入金方法

クレジットカードで入金する場合、まずはMYFXMarketsの公式サイトからクレジットカードの登録を行う必要があります。
MYFXMarketsではカードの不正利用を防ぐために本人確認システムを導入しているので、クレジットカードの情報とカードの写真、本人確認書類の提出を行いましょう。

必要となる写真は、以下の通りです。

提出する必要がある写真
・クレジットカードの写真(裏表)
・本人確認書類(運転免許証やパスポート)とクレジットカードを持った状態で撮影しているセルフィ写真

この2つのデータを提出する際には、以下の点に注意しましょう。

写真を撮影する際に注意する点
・登録した名前と同じ所有者のクレジットカード
・カード番号は最後の4桁のみが見える状態にしておく
・カードの裏面には署名・サインをする
・セルフィは顔全体と書類全体がはっきり写っている写真を選ぶ
・他の人が写り込んでいない写真を使う
・カラー写真のみが有効(白黒の場合は無効)

クレジットカードの情報と上記の画像を提出すると、承認作業が行われます。
完了したら登録しているメールアドレスにメールが届くので、その時点から入金が可能となります。

その後、MYFXMarketsのマイページの入金画面からクレジットカードを選択して手続きを始めましょう。
自分のMT4アカウントを選択して、すでに登録した使用するカードを選びます。
後は、入金金額を入力して決済のボタンを押すと、すぐに手続きが開始されます。

 

MYFXMarketsの入出金方法3:Bitwallet

Bitwalletとは、多くの日本人ユーザーが利用しているオンラインウォレットです。

Bitwalletでの入出金の特徴
・少額の入出金を行うことができる
・手数料の額を抑えることができる
・着金の速度が速い
・事前にBitwalletに登録を行う必要がある
・Bitwalletで本人確認が完了していないと入金額が制限される

ではここからは、Bitwalletでの入出金の特徴・注意点について見ていきましょう。

 

Bitwallet入出金の特徴

Bitwalletで入出金を行う1番のメリットは、手数料を抑えることができる点です。
MYFXMarkets側に支払わなければいけない手数料は、Bitwalletのみ入出金ともに無料となっています。

もちろんBitwallet側に支払う手数料は用意されていますが、その額は他の方法に比べるとかなり小さな額になっています。

入出金方法入金手数料入金反映出金手数料出金反映
国内銀行送金0.5%
(無料キャンペーン中)
最短50分824円
(777円キャンペーン中)
3営業日
クレジットカード入金額の8%即時

入金の反映も早く、最短50分で行われます。
そのため、より手数料を抑えて早く反映させたいという方には最適でしょう。

現在、MYFXMarketsを利用している方の多くがBitwalletを使って入出金を行っています。
最もお得な方法なので、ぜひ利用してみることをおすすめします。

 

Bitwalletを利用する際の注意点

Bitwalletを利用して入出金を行うためには、事前にBitwalletへの登録が必要となります。
Bitwalletはアカウント開設後は1か月につき、3万の入金と限定されていますが、その後の手続きによって限度額を増やすことができます。

 

行った手続き1か月の入金上限額
アカウント開設3万円
本人確認書類・クレジットカード登録20万円
メール・SMS認証設定50万円

 

事前にアカウント開設を行う際に必要な手続きを済ませておけば、スムーズにまとまった資金を入金することができるでしょう。
ただ、上限は最大でも50万円と決められているので、注意が必要です。

クレジットカード自体は5枚まで登録できるので、自分が使いたい銘柄を選択できるのも魅力の1つでしょう。

 

Bitwalletの入金方法

Bitwalletで入金したいと考えている方は、事前にBitwalletでの口座開設が必須となります。
自分が使いたい資金も事前に入金しておけば、すばやく入金手続きを行うことができます。

口座開設・入金が終わったら、MYFXMarketsの公式サイトの入金ページを開き、「Bitwallet」を選択します。
その後、MT4のアカウントと入金金額を指定して確認ボタンを押すと、自動的にBitwalletの画面に映ります。

Bitwalletの画面に従って手続きを進めれば、すぐに入金を行うことができます。

 

MYFXMarketsの入出金方法4:海外銀行送金

海外銀行送金とは、MYFXMarketsが用意した海外の銀行宛に直接送金するという方法です。

この方法は、日本国外に住んでおり、国内銀行送金ができない方が対象のやり方となっています。
そのため、日本に住んでいるユーザーは使うことがないでしょう。

 

MYFXMarketsの入出金方法5:仮想通貨

仮想通貨入金とは、自分が持っているUSDTを使って入金をすることができる方法です。

仮想通貨入金の特徴
・USDTウォレットに保有している必要がある
・仮想通貨を法定通貨に変えることなく、取引を行うことができる
・手数料の額が大きく変わる
・入金は即時に反映される

ではここからは、仮想通貨入金の特徴・注意点について見ていきましょう。

 

仮想通貨入金の特徴

仮想通貨入金の1番のメリットは、分が持っている仮想通貨をMYFXMarketsに入金して、取引に利用することができる点です。
近年、海外FX業者では仮想通貨FXが流行っていますが、その多くは法定通貨を使って取引を行い、法定通貨によって還元するという方法が主です。

しかし、MYFXMarketsでは自分が保有している仮想通貨を使って取引を行うことができるので、長期的な目線で保有しながら増やすことができるという仕組みになっています。
仮想通貨はボラティリティが高く、今でも右肩上がりで価格を伸ばしているので、仮想通貨を使って取引をした方がより大きく利益を伸ばすことができます。

この仕組みが魅力的だと感じる方も、MYFXMarketを選んでいるようです。
入金も即時に反映されるので、便利に使用することができるでしょう。

 

仮想通貨入金の注意点

仮想通貨入出金では、入金時は手数料がかかりませんが、出金時には3~3.5USDTの手数料がかかります。
手数料も仮想通貨となっているので、その時の相場によって大きく金額が異なります。

法定通貨よりも相場のボラティリティが高いので、注意しておきましょう。

 

仮想通貨での入金方法

仮想通貨で入金するためには、USDTウォレットに仮想通貨をいれておく必要があります。
準備が整ったら、MYFXMarketsの公式サイトの入出金ページから、USDTを選択します。

その後、表示される画面に従って以下の内容を記載しましょう。

入力項目
・MT4アカウント
・入金金額
・仮想通貨の種類
・USDT送金元(USDTを購入した取引所名・ERC20アドレス)
・ウォレットアドレス(USDTを購入した際のアドレス)
・チェイン

この内容を入力すると、仮想通貨の送金先が表示されます。
30分以内にウォレットに送金を行い、取引番号を記載して送信すれば、手続きは完了です。

 

MYFXMarketsのスプレッド

MYFXMarketsはスプレッドが狭くて取引しやすいと考えるユーザーが多くいます。
そこでここからは、MYFXMarketsのスプレッドについて見ていきましょう。

スタンダード口座とプロ口座でもスプレッドが異なるので、比較していきます。
また、他社のスプレッドとも比較するので、ぜひチェックして口座開設の検討をしてみてください。

 

口座別|メジャーFX通貨ベア

ではここからは、メジャーFX通貨ペアのスプレッドを口座別に比較していきましょう。
プロ口座はスプレッドと別に往復7ドルの手数料がかかるので、この分を合算した数値を表示します。

 

銘柄スタンダード口座プロ口座
USDJPY1.4pips1.1pips
EURUSD1.1pips0.7pips
GBPUSD1.6pips1.2pips
USDCHF2.1pips1.8pips
AUDUSD1.6pips1.5pips
EURJPY1.9pips1.3pips
GBPJPY2.1pips1.7pips

このように比較してみると、取引手数料を加味してもプロ口座の方がスプレッドが狭いことが分かります。
ただ、往復の手数料が7ドルと少し高めの設定になっている上に、スタンダード口座もそこまでスプレッドが広がっていないので、他社よりも口座タイプ別のスプレッドに開きがないと言えます。

スプレッドを重視する方はプロ口座の方がおすすめですが、メジャー通貨ペアを使う方の場合、スタンダード口座でもそこまで大差ない取引を行うことができるでしょう。

 

業者別|メジャーFX通貨ペア

では次は、メジャーFX通貨ペアのスプレッドを他社と比較していきます。
今回比較対象とするのは、日本人人気の高いXMTradingとGemforexの2社です。

ここからは、口座タイプ別に見ていきましょう。

 

スタンダード口座

ではまずはスタンダード口座のスプレッドを比較していきます。
比較対象とするのは、XMTradingの「スタンダード口座」と、Gemforexの「オールインワン口座」です。

 

取引銘柄MYFXMarkets
(スタンダード口座)
XMTrading
(スタンダード口座)
Gemforex
(オールインワン口座)
USD/JPY1.4pips1.6pips1.6pips
EUR/USD1.1pips2pips1.6pips
GBP/USD1.6pips2pips2.2pips
USD/CHF2.1pips2pips3.3pips
AUD/USD1.6pips2pips1.7pips
EUR/JPY1.9pips2.3pips2.5pips
GBP/JPY2.1pips3.6pips2.7pips

 

このように比較してみると、スタンダード口座のスプレッドは2社よりも狭くなっていることが分かります。
特にGemforexはスプレッドが狭いことで知られていますが、そこよりも大幅に狭い結果になっているので、優秀な環境が整っていると判断することができるでしょう。

 

プロ口座

では次は、プロ口座のスプレッドを比較していきましょう。
比較対象は、XMTradingの「ZERO口座」とGemforexの「ノースプレッド口座」とします。

 

取引銘柄MYFXMarkets
(プロ口座)
XMTrading
(ZERO口座)
Gemforex
(ノースプレッド口座)
USD/JPY1.1pips1.1pips0.3pips
EUR/USD0.7pips1.1pips0.3pips
GBP/USD1.2pips1.2pips0.8pips
USD/CHF1.8pips1.4pips0.4pips
AUD/USD1.5pips1.4pips0.9pips
EUR/JPY1.3pips1.4pips0.7pips
GBP/JPY1.7pips2.2pips1pips

 

プロ口座を見てみると、最もスプレッドが狭いのはGemforexとなっています。
スプレッドだけを見るとMYFXMarketsの方が狭いのですが、Gemforexが手数料がかからないのに対して、MYFXMarketsは往復7ドルかかるので、どうしても取引コスト自体は大きくなってしまうようです。

スプレッドはGemforexの方が狭いですが、その他の環境を比較するとMYFXMarketsの方が有利なところもあるので、トータル面で検証して自分に合うものを選んだ方がよいでしょう。

 

口座別|マイナーFX通貨ペア

では次は、マイナーFX通貨ペアのスプレッドを口座別に比較していきましょう。

銘柄スタンダード口座プロ口座
AUDCAD2.3pips2pips
AUDCHF2.3pips2pips
AUDJPY2.5pips2.1pips
AUDNZD2.4pips2pips
CHFJPY3.7pips3.9pips
EURAUD2.7pips2.3pips
EURCAD2.6pips2.4pips
EURCHF2.8pips2.6pips
EURGBP1.6pips1.1pips
EURNZD3.7pips3.2pips
GBPAUD4.8pips3.2pips
GBPCHF3.3pips3.1pips
GBPNZD5.2pips4.5pips
NZDJPY2.4pips2.1pips
NZDUSD2pips1.7pips
USDCAD2.2pips1.9pips
USDSGD3pips2.7pips
USDZAR85.9pips76.6pips

 

マイナーFX通貨ペアを比較してみても、やはりプロ口座の方が狭いという結果が出ました。
しかし、銘柄によってはスタンダード口座の方が取引コストが低いものや、ほとんど変わらないものがあるようです。

自分が使いたいと思っている銘柄のスプレッドを事前にチェックして、自分に合う口座を探すようにしましょう。

 

業者別|マイナーFX通貨ペア

では次に、業者別にマイナーFX通貨ペアを比較していきましょう。

スタンダード口座

まずは、スタンダード口座のスプレッドを比較していきます。
比較対象は、先ほどと同様にXMTradingの「スタンダード口座」と、Gemforexの「オールインワン口座」です。

取引銘柄MYFXMarkets
(スタンダード口座)
XMTrading
(スタンダード口座)
Gemforex
(オールインワン口座)
AUDCAD2.3pips3pips3.1pips
AUDCHF2.3pips3pips2.7pips
AUDJPY2.5pips3.3pips2.8pips
AUDNZD2.4pips4pips3pips
CHFJPY3.7pips3.3pips3.3pips
EURAUD2.7pips3pips3.3pips
EURCAD2.6pips3pips3.1pips
EURCHF2.8pips2pips2.4pips
EURGBP1.6pips2pips2.1pips
EURNZD3.7pips4pips4.6pips
GBPAUD4.8pips4pips3.8pips
GBPCHF3.3pips5pips4pips
GBPNZD5.2pips7pips6.9pips
NZDJPY2.4pips3.6pips2.9pips
NZDUSD2pips2pips3pips
USDCAD2.2pips2pips2.2pips
USDSGD3pips2.1pips3.4pips
USDZAR85.9pips15.8pips16pips

スタンダード口座のスプレッドを比較してみると、やはりマイナーFX通貨ペアもMYFXMarketsの方が狭くなっていることが分かります。
MYFXMarketsは取引環境も整っているので、スタンダード口座を利用したいと考えている方はMYFXMarketsを選んだ方がよいでしょう。

 

プロ口座

次は、プロ口座について見ていきましょう。
こちらも先ほどと同様に、XMTradingの「ZERO口座」、Gemforexの「ノースプレッド口座」と比較していきます。

 

取引銘柄MYFXMarkets
(プロ口座)
XMTrading
(ZERO口座)
Gemforex
(ノースプレッド口座)
AUDCAD2pips2pips1.6pips
AUDCHF2pips2.1pips1pips
AUDJPY2.1pips2.2pips0.9pips
AUDNZD2pips2.7pips1.3pips
CHFJPY3.9pips2.1pips1.4pips
EURAUD2.3pips1.9pips1.1pips
EURCAD2.4pips1.9pips1.5pips
EURCHF2.6pips1.9pips0.7pips
EURGBP1.1pips1.3pips0.6pips
EURNZD3.2pips3.7pips2.2pips
GBPAUD3.2pips3pips1.7pips
GBPCHF3.1pips3pips1.3pips
GBPNZD4.5pips5.3pips2.8pips
NZDJPY2.1pips2.2pips1.1pips
NZDUSD1.7pips2pips1pips
USDCAD1.9pips1.5pips0.8pips
USDSGD2.7pips16pips3.2pips
USDZAR76.6pips12.7pips9.3pips

 

マイナーFX通貨ペアも、Gemforexの方が狭くなっていることが分かります。
これも取引手数料があだとなってしまっているようです。

ただ、他の口座と大きな差があるわけではありません。
そのため、問題なく使えるスプレッドだと言えるでしょう。

 

MYFXMarketsのスワップポイント

海外FX業者のスワップポイントは、マイナスが多いと言われています。
そのため、取引の際にかかるコストを考えると、事前にスワップポイントをチェックしておくことが重要でしょう。

そこでここからは、MYFXMarketsのスワップポイントも他社と比較してみていきましょう。

 

メジャーFX通貨ペア

ではまずは、メジャーFX通貨ペアのスプレッドを見ていきましょう。
比較対象は、「XMTrading」と「Gemforex」です。

 

MYFXMarketsXMTradingGemforex
AUD/USD-362-43-551-43-281-201
EUR/USD-1,134-674-1,430455-1263557
GBP/USD-563132-1,088-59-527-74
NZD/USD-206-219-537-96-473-818
USD/CAD-318-178-522-282-290-251
USD/CHF700-1,279583-1,37943-637
USD/JPY668-1,155525-1,3052128

 

このように見てみると、他社と同等程度にプラスの銘柄が用意されていることが分かります。
その上、他社と比べるとスプレッドは広めの設定になっています。

他社よりもプラスが大きくて利用しやすい銘柄は、以下の通りです。

プラスが大きくなっている銘柄
【買い(ショート)】
USD/CHF・USD/JPY【売り(ロング)】
GBP/USD

特に魅力的なのは、USD/JPYのショートです。
多くの方が利用する銘柄のスワップポイントが大きくプラスになっているのは、魅力的でしょう。

しかし、反対にマイナスが大きくなっている銘柄もあります。

マイナスが大きくなっている銘柄
【売り(ロング)】
EUR/USD

この3社の比較の中では、マイナスが大きいのは「EUR/USD」のみとなっています。
よく使われる銘柄なので痛手ではありますが、その他の銘柄は他社よりもマイナスの値が小さいので、少しお得に取引を行うことができるでしょう。

 

 

マイナーFX通貨ペア

では次に、マイナーFX通貨ペアのスワップポイントを見ていきましょう。
先ほどと同様に、XMTradingとGemforexが比較対象です。

 

MYFXMarketsXMTradingGemforex
AUD/CAD-49614-735-59-483-275
AUD/CHF220-612-4-881-167-598
AUD/JPY224-575-7-803260-916
AUD/NZD-45269-603-166-630-215
AUD/USD-202-33-436-263-281-201
CAD/CHF515-1,066434-1,284
CAD/JPY523-1,0343421,308365-1,011
CHF/JPY-299-220-636-516-135-525
EUR/AUD-969447-1,136-10-650-234
EUR/CAD-1,452821-1,695419-1,217394
EUR/CHF-349-96-473-640-513-666
EUR/GBP917470-1,04033-878164
EUR/JPY-363-25-513-513-163-327
EUR/NZD-1,409760-1,370-217-897-149
GBP/AUD-279-196-741-592-626-794
GBP/CAD-854250-1,511-178-442-137
GBP/CHF369-99619-1,344-107-1,002
GBP/JPY371-933-5-1,195548-1,284
GBP/NZD-800175-1,015-838-999-355
NZD/CAD-225-147-615-397-358-430
NZD/CHF376-829242-927243-661
NZD/JPY381-803-114-814-90-376

 

他社と比較してみると、マイナーFX通貨ペアに関してはプラスになっている銘柄が多くなっています。
マイナーFX通貨ペアの取引を考えていて、よりプラスの多い銘柄を使いたいと考えている方は、MYFXMarketsがよいでしょう。

他社よりもプラスが大きくなっている銘柄は、以下の通りです。

プラスが大きくなっている銘柄
【買い(ショート)】
AUD/CHF・CAD/CHF・CAD/JPY・EUR/GBP・GBP/CHF・NZD/CHF・NZD/JPY【売り(ロング)】
AUD/CAD・AUD/NZD・EUR/AUD・EUR/CAD・EUR/GBP・EUR/NZD・GBP/CAD・GBP/NZD

特に注目されているのは、「EUR/GBP」です。
ショートもロングもプラスになっているのは、魅力的でしょう。

また、豪ドル系もプラスのスワップが大きくなっています。
スプレッドも魅力的なので、豪ドル系を使いたい方にはMYFXMarketsがおすすめです。

では次は、マイナススワップが大きい銘柄についても見ていきましょう。

マイナスが大きくなっている銘柄
【買い(ショート)】
EUR/NZD

MYFXMarketsにもマイナスが大きい銘柄はありますが、他社と比べるとそこまで大きくないことが分かります。
そのため、長期保有でも安心して取り組むことができるでしょう。

 

エキゾチックFX通貨ペア

では次は、エキゾチックFX通貨ペアのスワップポイントについて見ていきましょう。
比較対象は、先ほどと同様にXMTradingとGemforexです。

 

MYFXMarketsXMTradingGemforex
AUD/SGD-635-500
CHF/SGD-1,75451-2,134-32
EUR/HKD-1,263113-1,558-681
EUR/NOK-85056-1,641-640-1,04064
EUR/SGD-1,53611-2,013-327
EUR/ZAR-3,1671,197-3,8641,490-3,715858
GBP/NOK-218-747-1,343-1,341
GBP/SGD-1,044-811-1,712-985
NOK/JPY7-88
NZD/SGD-454-722-876-595
SGD/JPY249-868-741-751-186-309
USD/CNH-216-1,215-1,121-2,189-1,018-1,419
USD/HKD-251-798-525-1,495-856-1,114
USD/NOK132-873-967-1,174167-1,245
USD/SGD-518-923-911-1,162-1,200-1,282
USD/ZAR-2,120887-2,805729-2,597998
ZAR/JPY98-185

 

一般的に、エキゾチックFX通過ペアはマイナススワップが多くなっています。
しかし他社と比べるとMYFXMarketsはプラススワップがたくさんあることが分かります。

他社と比べるとプラスが大きくなっているのは、以下の通りです。

プラスが大きくなっている銘柄

【買い(ショート)】
NOK/JPY・SGD/JPY・ZAR/JPY

【売り(ロング)】
CHF/SGD・EUR/HKD・EUR/NOK・EUR/SGD

プラス分が大きい銘柄もありますし、小さいけれども他社がマイナスのところがプラスになっているという銘柄もあります。
銘柄を選べば、より有利に取引をすることができるでしょう。

では次は、マイナスが大きくなっている銘柄について見ていきましょう。

マイナスが大きくなっている銘柄
【売り(ロング)】
NZD/SGD・SGD/JPY

やはりこちらも他社よりはマイナスが抑えられているので、取引しやすい環境と言えます。
自分の取引したい銘柄がある場合、事前に他社と比較してみてみるといいでしょう。

 

貴金属

ではここからは、貴金属のスワップポイントについて見ていきましょう。
比較対象は、XMTradingとGemforexです。

 

MYFXMarketsXMTradingGemforex
XAUUSD-2,119972-1,630953-1,049281
XAGUSD-1,283408-495-568-1,049-441

 

貴金属の銘柄は、FXトレーダーに人気の高い銘柄です。
しかし、スワップポイントは大きくマイナスとなっている銘柄が多くなっています。

比較してみると、MYFXMarketsは大きくプラスになっているようです。

プラスが大きくなっている銘柄
・XAUUSD(ロング)
・XAGUSD(ロング)

このように、ロングであればどちらもプラスが大きくなっています。
ただ、ショートのマイナスは大きいです。

マイナスが大きくなっている銘柄
・XAUUSD(ショート)
・XAGUSD(ショート)

自分の取引スタイルによって選択するといいでしょう。

 

株価指数

ここからは、株価指数のスワップポイントについて見ていきましょう。
比較対象は、XMTradingとGemforexです。

 

MYFXMarketsXMTradingGemforex
AUS200-80-17-76-30-86-52
EU50-30-45-33-49-73-57
FRA40-50-77-57-84-73-69
GER40-107-167-121-181-173-159
HK50-37-17-32-27-30-32
JP225-208-217-2-2-2-2
UK100-133-46-138-60-122-76
US100-211-44-211-68-176-176
US30-540-114-540-175-388-361
US500-67-15-66-21-59-44

 

株価指数については、どの業者もすべてマイナスとなっています。
ではこの中でも、マイナスの値が小さくてよりお得に取引しやすい銘柄を見ていきましょう。

マイナスが小さくなっている銘柄

【買い(ショート)】
EU50・FRA40・GER40

【売り(ロング)】
AUS200・EU50・HK50・UK100・US100・US30・US500

このように見てみると、ロングの方がマイナスが小さくなっていることが分かります。
中でもEU50はショート・ロングともにマイナスの値が小さいので、取引しやすいでしょう。

では反対に、マイナスが大きい銘柄も見ていきましょう。

マイナスが大きくなっている銘柄
【買い(ショート)】
HK50・JP225・US100・US30・US500【売り(ロング)】
JP225

このような銘柄を取引する際には、注意が必要です。
特にJP225はショート・ロング共にマイナスが大きいので、この銘柄を使いたい方は他の業者を使った方がよいかもしれません。

 

エネルギー

では次は、エネルギー銘柄のスワップポイントについて見ていきましょう。
比較対象は、GemforexとHotforexです。

 

MYFXMarketsGemforexHotforex
UKOIL-80-17-213-614-6.712.51
USOIL-30-45-175-578-3.750.31

 

MYFXMarketsのエネルギー銘柄のスワップポイントは、すべてマイナスとなっています。
ただ、そこまでマイナスの値が大きいわけではありません。

スプレッドや取引環境を加味して、どこの業者を選んだ方がよいのかしっかりと検討しておくことをおすすめします。

 

仮想通貨

では次は、仮想通貨の銘柄について見ていきましょう。
比較対象は、HotforexとeasyMarketsとします。

 

MYFXMarketsHotforexeasyMarkets
BTCUSD-2,674-2,674-6000-6000-995-437
BCHUSD-0.45-0.45-5-2
ETHUSD-2,674-2,674-1-2-67-30
LTCUSD-2,674-2,674-1-2-67-30
XPRUSD-2,674-2,67400

 

MYFXMarketsの仮想通貨のスワップポイントは、かなりマイナスが大きくなっています。
そのため、長期保有には向かない環境だと言えるでしょう。

MYFXMarketsではスキャルピングなどの取引は禁止していません。
短期間の取引であればスワップポイントは関係ないので、仮想通貨のボラティリティを利用した短期的な取引が最もおすすめと言えます。

 

まとめ

いかがでしたか?MYFXMarketsは、総合的に見てもよりよい取引環境が整っている海外FX業者だと言えます。
スプレッドも狭くなっていますし、スワップポイントもプラスになっているところが見受けられるので、さまざまな取引に合わせやすい業者と考えれます。

入出金方法も日本人に人気の高いBitwalletに対応しており、他社と比べてもより振込しやすい状態が整えられています。
自分が行いたい取引スタイルと照らし合わせて、MYFXMarketsの環境を検討してみるといいでしょう。

ボーナスキャンペーンも不定期でありながら、豪華な仕様となっています。
初心者から上級者まで、自由に取引を行うことができる点は大きな魅力と言えるでしょう。

今回はMYFXMarketsの情報についてさまざまな観点からまとめています。
しっかりとMYFXMarketsの条件を検討して、自分の理想とする取引が実現する環境かどうか、検討して取引を始めることをおすすめします。

口座開設の手続き自体は、短時間で簡単に終わらせることができます。
MYFXMarketsにしかない魅力的な取引環境を利用するために、早めにMYFXMarketsで口座開設をしてみてはいかがでしょうか?

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