TitanFXは2014年に設立された海外FX業者で5年以上の運営歴があり、多くの日本人トレーダーに愛されている海外FX業者です。
最大レバレッジは500倍と高く、資金効率の高い取引ができます。
もちろん、ゼロカットシステムを採用しているので、追証が発生することはなく安心して取引することが出来るのが特徴です。
TitanFXは基本スペックが非常に高く、安心して取引ができる海外FX業者のため多くのトレーダーに愛されているのでしょう。
多くのトレーダーに人気があるTitanFXですが、TitanFXにはFXだけでなく様々なCFD取引が用意されており、今、世界的に大人気の仮想通貨の取引もできます。
そこで、今回は、TitanFXの仮想通貨について詳しく説明します。わかりやすく説明しますので、ぜひ最後まで読んでください。
目次
TitanFX の仮想通貨CFDの取り扱い通貨
TitanFXでは、ビットコインやイーサリアム、リップルなどの主要仮想通貨の取り扱いがあります。
また、ステラやイオスなどの取り扱いもあり、海外FX業者の中ではかなり豊富な取り扱いがある業者といえるでしょう。
仮想通貨は、FXに比べてボラティリティが大きい傾向にあるので、短期間で大きな利益が狙えます。
現に仮想通貨の代表格のビットコインはコロナショックが起きた2021年3月には約40万円まで価格は下落してしまいましたが、その後、急回復し、2021年2月には600万円を超えました。
一方、 FXの代表的な通貨である、米ドル円の場合、 コロナショック直後に101円まで円高が進み、その後回復しましたが、回復したといっても111円台にすぎません。
このように仮想通貨はFXに比べ大きな動きをするのが特徴です。
ビットコイン以外の様々な仮想通貨で運用できるのは、TitanFXを利用する大きなメリットですね。
利用できる通貨を一覧表にしましたので、取引する際の参考にしてください。
銘柄 |
ビットコイン |
イーサリアム |
リップル |
ビットコインキャッシュ |
ライトコイン |
バイナンスコイン |
ポルカドット |
ユニスワップ |
チェーンリンク |
ステラ |
イオス |
テゾス |
最大レバレッジ
レバレッジとは、てこの原理のことで、手元資金の◯倍の取引ができる仕組みになります。
このレバレッジがあるので、FXでは大きな利益を出すことが可能なのです。
国内FX業者の場合、最大レバレッジは25倍ですが、海外FX業者の場合は、数千倍のレバレッジが使える業者もあります。
現にこのTitanFXでも最大500倍のレバレッジを使うことができます。
では仮想通貨ではレバレッジが使えるのでしょうか?
結論からいうと、仮想通貨の場合、レバレッジが使えない業者も多いです。
また使えたとしても最大レバレッジは5倍程度の業者が多いのですが、TitanFXでは最大20倍のレバレッジが使えます。
FXに比べると物足りないように感じるかもしれませんが、ボラティリティが高い仮想通貨で20倍ものレバレッジが使えれば十分大きな利益を狙うことができるでしょう。
スプレッド
スプレッドとは「買い値」と「売り値」の差です。
スプレッドとは、仮想通貨取引を行う際のコストのようなものになります。スプレッドの日本語の意味は、「広げる」という意味です。
スプレッドは為替で説明するとわかりやすいです。よくニュースで、「1ドル100.00円から100.02円で為替は動いています。」というふうに報道されていますよね。これがまさにスプレッドです。
このケースの場合、買う場合の価格は100.00円で売る場合の価格は、100.02円となります。
スプレッドがない場合、為替レートが動かなければエントリーしてすぐに決済しても損失が出ることはありません。
しかし、スプレッドがあるため為替レートが全く動かなくても損失が出てしまうのです。
仮想通貨にもこのスプレッドがあります。TitanFXの主要仮想通貨ペアのスプレッドについてまとめましたので参考にしてください。
TitanFXのスプレッドは他社対比優秀であるといえるでしょう。
仮想通貨名 | 日本語 | 平均スプレッド | 最大スプレッド | 最小スプレッド |
BTCJPY | ビットコイン/日本円 | 3891.3pips | 31800.0pips | 3600.0pips |
BTCUSD | ビットコイン/米ドル | 3546.7pips | 29000.0pips | 3300.0pips |
ETHJPY | イーサリアム/日本円 | 1320.7pips | 4550.0pips | 1290.0pips |
ETHUSD | イーサリアム/米ドル | 1202.5pips | 4140.0pips | 1170.0pips |
XRPJPY | リップル/日本円 | 19.7pips | 93.0pips | 18.0pips |
XRPUSD | リップル/米ドル | 18.9pips | 86.0pips | 17.0pips |
最大ロット・最小ロット
TitanFXの仮想通貨CFDでは、最大10ロットまで取引できます。最小ロットは0.001ロットです。1ロット当たりの通貨量は仮想通貨によって異なりますので取引する際は注意してください。
銘柄 | 1ロット |
ビットコイン | 1通貨 |
イーサリアム | 1通貨 |
リップル | 10,000通貨 |
ビットコインキャッシュ | 10通貨 |
ライトコイン | 10通貨 |
バイナンスコイン | 10通貨 |
ポルカドット | 100通貨 |
ユニスワップ | 100通貨 |
チェーンリンク | 100通貨 |
ステラ | 10,000通貨 |
イオス | 1,000通貨 |
テゾス | 1,000通貨 |
TitanFXの仮想通貨の取引時間
TitanFXの取引時間は以下の通りです。
- 夏時間:月曜日 朝6:01~土曜日 朝5:55
- 冬時間:月曜日 朝7:01~土曜日 朝6:55
仮想通貨は取引所によっては土日も取引できるので取引時間だけで見るとTitanFXの仮想通貨は利便性が低いかもしれません。
ゼロカットシステムの採用
TitanFXの仮想通貨CFD は、強制決済システムにゼロカットシステムを採用しています。
ゼロカットシステムとは、証拠金以上に損失を出すことがない決済システムです。
ゼロカットシステムは、海外FX業者では一般的な決済システムですが、日本のFX業者が採用しているロスカットシステムに比べ数多くのメリットがあります。
最も大きなメリットは、相場が急変しても証拠金以上の損失をすることがないので追証が発生しないことです。
追証とは、追加証拠金のことで信用取引などにおいて、差し出している委託保証金の総額が、相場の変動などにより必要額を下回った場合に、追加しなくてはならない証拠金のことになります。
要は、追証になってしまうと、追加でお金を口座にいれなければならないのです。
国内FXの場合、この追証が相場動向によっては発生する可能性があるので、入金した金額以上の損失を追ってしまう可能性があるのです。
現にゼロカットが採用されていない国内FX会社では、2015年1月に起きたスイスフランショックや 2019年1月起きたフラッシュクラッシュ、2020年3月に起きたコロナショックなどでは、相場の変動が早すぎてロスカットラインに到達しても、正常にロスカットは執行されず、はるか下のラインで強制決済されてしまいました。
結果的に、多額の借金を背負うことになってしまったトレーダーが続出したのです。
特に仮想通貨の場合、先ほど説明した通り、ボラティリティが非常に激しいのでゼロカットシステムが採用されているのは大きなメリットになります。
リクイディティプロバイダーを明示・高速約定
リクイディティプロバイダーとは、為替レートの配信元のことをいいます。TitanFXではこのリクイディティプロバイダーにJPモルガンやバンクオブアメリカ、野村証券や三菱UFJ銀行など世界的に有名な金融機関を揃えています。
レート提示に信頼性の高い金融機関を採用していることは、TitanFXの大きなメリットでしょう。
またZERO POINTテクノロジーを提供した2016年からは、より早く約定できるようになりました。
ZERO POINTテクノロジーの特徴は3つあります。
・Zero Point 自動スプレッド最小化システム「ZP-ASM」
「ZP-ASM」とはスプレッド最小化システムのことで、1秒あたり数百万回という速度でマーケット動向を把握しており、トレーダーにとって最適なレートを瞬時に算出してくれる機能になります。
・ダイナミック・リクイディティ・アグリケーション「ZP-DLA」
ダイナミック・リクイディティ・アグリケーション「ZP-DLA」とはスプレッドの安定性を維持するための機能になります。
「ZP-DLA」によって、スプレッドの維持に重要な流動性や安定性を担保し、最適なスプレッドをトレーダーに提供することができるのです。
・Zero point 約定スピード最適化機能「ZP-OEO」
「ZP-OEO」とはトレーダーの注文を数ミリ秒以内に執行されるZERO POINTテクノロジーの肝となる機能です。「ZP-OEO」のおかげで高速約定を実現させています。
このZERO POINTテクノロジーを開発、導入したことによって「リクォートなし」「約定拒否なし」「狭いスプレッド」を実現させているのです。
取引ツール(取引プラットフォーム)
TitanFXでは世界で最も利用されているプラットフォームであるMT4とMT5の利用ができます。
MT4とMT5とは、それぞれ、メタトレーダー4とメタトレーダー5のことでメタクォーツ社という会社が開発した世界で最も利用されているFXや仮想通貨のプラットホームのことです。
MT4とMT5は、ほとんどの国内FX会社では採用されていないため、日本人の方にはあまり馴染みがないかもしれません。
しかし、MT4とMT5は、世界で最も利用されているだけあって様々な特徴があります。
例えば、1つの画面に複数のチャートを表示できることや自由自在にラインを描画できること、利用できるインジゲーターやオシレーターが多いことなど、MT4とMT5を使えばテクニカル分析を行う上で不足が起こることはないでしょう。
国内FX業者でMT4とMT5が利用できる業者は少ないので、世界で最も利用されているプラットフォームを利用できるのはTitanFXの大きなメリットでしょう。
信頼性(安全性) の高さ (ライセンスや運営実績)
TitanFXはバヌアツ共和国の金融ライセンスを持っています。金融ライセンスがないよりはましですが、このバヌアツ共和国の金融ライセンスは他ライセンスに比べ審査が緩く、それほど取得が難しくありません。
また信託保全を採用していないことに不安を覚える方もいるでしょう。しかしTitanFXは、顧客資産と運営資産を明確に分別管理していますし、分別管理に利用している銀行の信用度は以下の通り非常に高いです。
バヌアツ国立銀行
バヌアツ政府が70%、バヌアツ国立保護基金が15%、国際金融公社が15%を所有する国立銀行。
ナショナルオーストラリア銀行
オーストラリア最大の銀行
このように信頼性の高い銀行を分別管理に利用していますし、信頼性に対する悪い口コミもほとんどないため十分信頼できる海外FX業者であるといえるでしょう。
TitanFXの入出金方法
TitanFXで利用できる入金方法は4つです。
・クレジットカード/デビットカード(VISA・Master・JCB・AMEX)
・bitwallet(ビットウォレット)
・STICPAY(スティックペイ)
TitanFXではすべての入金方法の手数料が無料です。JCBを少額で利用した場合、JCBから手数料が取られるの可能性があるようですが、TitanFXに連絡すれば戻してくれます。
入金スピードは、「クレジットカード・デビットカード」「bitwallet」「STICPAY」で入金した場合、24時間365日即時取引口座へ資金が反映されます。
国内銀行送金の場合は、銀行営業時間内であれば30分から1時間で反映されますが、営業日の15時以降や土日祝日の場合は営業時間の反映が翌営業日になる可能性ありますので注意が必要です。
TitanFXの出金方法は4つです。
・クレジットカード/デビットカード(VISA・Master・JCB)
・bitwallet(ビットウォレット)
・STICPAY(スティックペイ)
TitanFXはすべての出金方法の手数料が無料です。クレジットカードへの出金の場合、入金額が上限になります。
着金までの時間ですが、国内銀行送金の場合は、2~3営業日、クレジットカード・デビットカードは1営業日以上、「bitwallet」「STICPAY」の場合は、即時反映されるようです。
まとめ
今回は、海外FX業者のTitanFXの仮想通貨について説明しました。TitanFXの仮想通貨は、取扱通貨も多く、スプレッドも狭いことから多くの方におすすめできます。
また、仮想通貨の中では20倍という高いレバレッジが使えるのもメリットでしょう。
是非今回の記事を参考にしていただき、TitanFXで仮想通貨取引を始めてみてはいかがでしょうか?