スキャルピングを禁止しているFX業者が多い中、TITAN FXではスキャルピングを禁止されていません。
TITAN FXはスキャルピングを行うのに非常におすすめのFX業者です。
今回はTITAN FXで行うスキャルピングについて詳しく説明していきます。他の海外FX業者のスキャルピングとも比較して見ていきますので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
スキャルピングとは?
スキャルピングとは、数pipsの利益を何度もとっていく取引手法のことをいいます。
1回あたりの利益は少ないですが、何度も取引をして利益を積み重ねることによって大きな利益にしていきます。
スキャルピングは1回あたりの利益が少ないので、1日に何度も取引することになります。スキャルピングトレードしている人の中には、一日数百回トレードする人も珍しくありません。
このスキャルピングですが、利益が取りやすい取引手法といわれています。
なぜならポジションを保有している時間がものすごく短いからです。ポジションを保有している時間が長いと、いつ相場の急変に出くわすか分かりません。ポジションを保有しているときに、相場の急変にあってしまうと大きな損失が出てしまう可能性があります。
スキャルピングは、ポジションを保有している時間がものすごく短いため、利益が出しやすい取引手法といわれています。
スキャルピングのメリット
スキャルピングの主なメリットは4つあります。
- トレード時間が短くて済む
- スキャルピングはストレスが少ない
- 相場の動きが少ない時でも利益が出せる
- 少ない資金でも大きな利益になる
1.トレード時間が短くて済む
スキャルピングのメリットの1つ目は、トレード時間が短くて済むことです。
株式取引やFXにおいて長期間、株式や外貨を保有していることはリスクが高いことになります。特にFXの場合、レバレッジをかけている人が多いため、長時間外貨を保有するリスクは非常に高いです。
なぜ長時間、市場に参加しているとリスクが高いかというと、相場は突然大きく下落することがあるためです。
記憶に新しいのが2015年に起きたスイスフランショックと2020年に起きたコロナショックです。スイスフランショックもコロナショックも一瞬にして大きく相場は下落してしまいました。
市場に参加している時間が長ければ長いほどこのような大きなショックにあってしまう可能性が高くなります。
スキャルピングは、数秒から数分でのトレードになるので、大きな相場下落が起きた時に出くわさなくて済む可能性が高くなります。
2.スキャルピングはストレスが少ない
スキャルピングのメリットの2つ目は、ストレスが少なくて済むことです。
スキャルピングは極めて短い時間で取引が終わるので、ストレスが少なくて済みます。長期間市場に参加しているとどうしても相場が気になりストレスになることはよくあることです。
相場が気になりすぎて仕事や家事が手に付かない人も少なくありません。スキャルピングは自分で決めた一定時間集中して取り組むことになるので、トレードをしていない間、相場に関するストレスが少なくなります。
ストレスなく取引をすることは株式取引やFX取引において非常に大きいため、ストレスが少ないことはスキャルピングの大きなメリットになります。
3.相場の動きが少ない時でも利益が出せる
スキャルピングのメリットの3つ目は、相場の動きが少ない時でも利益が出せることです。
通常取引では相場に動きがないと利益を出すことは出来ません。
しかしスキャルピングの場合、そもそも1回当たりに狙う利益が少ないので相場の動きが少ないレンジ相場の時も利益を出すことが出来ます。
相場は常に激しく動いている訳ではありません。むしろレンジ相場である時間帯のほうが長いのが一般的です。
レンジ相場の時もしっかり利益を出せることは、スキャルピングのメリットと言えるでしょう。
4.少ない資金でも大きな利益になる
スキャルピングのメリットの4つ目は、少ない資金でも大きな利益になることです。
FXは元手の資金の何倍もの取引をすることができるレバレッジがあります。
レバレッジを使ってスキャルピングを行えば、値幅が取れなくてもちりも積もれば大きな利益になります。
一度当たりの利益が少なくても、トータルで大きな利益になる点は、スキャルピングの大きなメリットです。
スキャルピングのデメリット
一方、スキャルピングのデメリットは主に4つです。
- 手数料がかさむ
- 根気や集中力を必要とする
- 損切りラインを決めておかないと大損に繋がる
- スキャルピングを禁止している証券会社がある
1.手数料がかさむ
スキャルピングのデメリットの1つ目は、手数料がかさむことです。
スキャルピングは数秒から数分での取引を何度も行う取引です。
1回当たりの手数料は小さくても何度も取引することによって手数料の負担が重くなってしまいます。スキャルピングを行う際は、手数料の低いFX業者を選ぶようにすることが重要です。
2.根気や集中力を必要とする
スキャルピングのデメリットの2つ目は、スキャルピングには根気と高い集中力が必要となる点です。
スキャルピングは一瞬の相場の動きを察知して取引を完結させる作業です。これを何回も成功させなければ大きな利益にはなりません。スキャルピングには、高い集中力や根気が必要になります。
3.損切りラインを決めておかないと大損に繋がる
スキャルピングのデメリットの3つ目は、損切りのラインをしっかり決めておかないと大損してしまう可能性があることです。
損切りは、スキャルピングに限らず株式投資やFXなどの資産運用を行う際には非常に重要なものです。
しかし、スキャルピングの場合は特に重要で、いくら市場に参加する時間が短いといっても、相場が自分の思った方向とは逆に動くことはいくらでもあります。その時に素早く損切りすることが出来なければ大きく損失を負ってしまうことになります。
損切りは頭では分かっていても難しい作業です。
よって、スキャルピングする際は、絶対に損切りできる自分なりのルールを作って置くことが極めて重要になります。曖昧な損切りルールではいざというときに絶対に損切り出来ません。何故なら人間の本能は損切りを嫌がっているからです。
明確かつ強制的に損切りするルールを自分なりに作りましょう。
4.スキャルピングを禁止しているFX業者がある
スキャルピングのデメリットの4つ目は、FX業者によってはスキャルピングを禁止しているところがあることです。
なぜ、FX業者によってスキャルピングを禁止されている会社があるかというと、スキャルピングをトレーダーに行われることによってFX業者が損をしてしまう可能性があるからです。FX業者は、市場から為替を取りにいっています。しかしスキャルピングは早ければ数秒で完結する取引なので、FX業者が市場から為替を取りに行くのが遅れてしまう可能性があるからです。
市場から為替を取りに行くのが遅れた結果、FX業者が損失を負うことになります。
FX業者にとってはこのようなリスクがあるためFX業者によってはスキャルピングを禁止しているわけです。
スキャルピングを禁止している業者は多い
利益が出しやすいスキャルピングですが、FX業者がスキャルピングを禁止にしているところもあることをご存知でしょうか?
なぜスキャルピングを禁止しているFX業者が多いかというと、端的にいうとFX業者にメリットがないからです。
スキャルピングを行うことによって、取引件数が多くなるため大量の発注が来ることが想定されます。大量の発注が来るとサーバが重くなり約定に影響してしまう可能性があります。約定に影響が出てしまうと多くのFXトレーダーに迷惑をかけることになってしまいます。
逆にいうと、スキャルピングを認めているFX業者は、大量に約定が来てもさばける自信があるFX業者ということができます。
その点、TITAN FXの約定力は高いと言われてます。約定力に自信があるFX業者だからこそ、スキャルピングを認めているということができるかもしれません。
TITAN FXの口座別スペック
TITAN FXの口座スペックについてまとめました。TITAN FXには、スタンダード口座とブレード口座という口座があります。
Zeroスタンダード口座 (STP口座) | Zeroブレード口座 (ECN口座) | |
最低入金額 | US$200相当 | US$200相当 |
最大レバレッジ | 最大500倍 | 最大500倍 |
ゼロカットシステム | ○ | ○ |
ボーナスやキャンペーン | なし | なし |
マージンコール | 90% | 90% |
ロスカットレベル(強制ロスカット水準) | 20% | 20% |
ストップレベル | 0pips | 0pips |
ロット単位 | 100,000通貨 | 100,000通貨 |
最小取引量 | 1,000通貨 (0.01ロット) | 1,000通貨 (0.01ロット) |
最大取引量 | 100ロット | 100ロット |
取引手数料 | 無料 | US $ 3.5(100,000通貨) |
取引方式(DD方式とNDD方式) | NDD方式 | NDD方式 |
スプレッド (ドル円) | 1.33Ppips | 0.33pips |
取引ツール(取引プラットフォーム) | ◎ | ◎ |
取引銘柄 | 180種類以上 | 180種類以上 |
登録方法 | ◎ | ◎ |
信頼性(安全性)の高さ | ◎ | ◎ |
入出金の方法 | ◎ | ◎ |
日本語対応 | 〇 | 〇 |
スキャルピングは、スプレッドが重要になりますので、TITAN FXでスキャルピングを行う場合、ブレード口座がおすすめです。
スキャルピングにはTITAN FXがおすすめの3つの理由
TITAN FXでスキャルピング行うのがおすすめの理由はたくさんありますが主な理由は3つです。
- スプレッドが海外FXのなかではかなり狭い!
- 約定率が高い
- ストップレベルがゼロ!
1.スプレッドが業界最狭値!
TITAN FXはスプレッドが、非常に狭いことで有名です。
TITAN FXのスプレッドについてまとめました。
通貨ペア | Zeroスタンダード口座 | Zeroブレード口座 |
EUR/USD ユーロ/ドル | 平均1.2pips | 平均0.2pips (実質0.9pips) |
GBP/USD ポンド/ドル | 平均1.57pips | 平均0.57pips (実質1.27pips) |
AUD/USD 豪ドル/ドル | 平均1.52pips | 平均0.52pips (実質1.22pips) |
USD/JPY ドル/円 | 平均1.33pips | 平均0.33pips (実質1.03pips) |
USD/CHF ドル/フラン | 平均1.92pips | 平均0.92pips (実質1.62pips) |
AUD/CAD 豪ドル/加ドル | 平均2.51pips | 平均2.51pips |
AUD/CHF 豪ドル/フラン | 平均2.41pips | 平均2.41pips |
AUD/NZD 豪ドル/NZドル | 平均3.02pips | 平均3.02pips |
AUD/SGD 豪ドル/シンガポールドル | 平均3.55pips | 平均3.55pips |
EUR/AUD ユーロ/豪ドル | 平均2.75pips | 平均2.75pips |
EUR/CHF ユーロ/フラン | 平均2.04pips | 平均2.04pips |
EUR/GBP ユーロ/ポンド | 平均1.53pips | 平均1.53pips |
GBP/AUD ポンド/豪ドル | 平均3.94pips | 平均3.94pips |
GBP/CHF ポンド/フラン | 平均3.32pips | 平均3.32pips |
NZD/USD NZドル/ドル | 平均1.86pips | 平均1.86pips |
AUD/JPY 豪ドル/円 | 平均2.12pips | 平均1.12pips (実質1.82pips) |
CAD/JPY 加ドル/円 | 平均2.1pips | 平均1.1pips (実質1.8pips) |
CHF/JPY フラン/円 | 平均2.31pips | 平均1.31pips (実質2.01pips) |
EUR/JPY ユーロ/円 | 平均1.74pips | 平均0.74pips (実質1.44pips) |
GBP/JPY ポンド/円 | 平均2.45pips | 平均1.45pips (実質2.15pips) |
NZD/JPY NZドル/円 | 平均2.62pips | 平均1.62pips (実質2.32pips) |
ZAR/JPY 南アランド/円 | 平均1.44pips | 平均0.44pips (実質1.14pips) |
CAD/CHF 加ドル/フラン | 平均2.64pips | 平均1.64pips (実質2.34pips) |
EUR/CAD ユーロ/加ドル | 平均2.4pips | 平均2.4pips (実質3.1pips) |
EUR/NZD ユーロ/NZドル | 平均4.69pips | 平均3.69pips (実質4.39pips) |
GBP/CAD ポンド/加ドル | 平均3.86pips | 平均2.86pips (実質3.56pips |
GBP/NZD ポンド/NZドル | 平均5.81pips | 平均4.81pips (実質5.51pips) |
USD/CAD ドル/加ドル | 平均1.55pips | 平均0.55pips (実質1.25pips) |
CHF/SGD フラン/シンガポールドル | 平均5.95pips | 平均4.95pips (実質5.65pips) |
EUR/CZK ユーロ/チェココルナ | 平均13.53pips | 平均12.53pips (実質13.23pips) |
EUR/SGD ユーロ/新嘉坡ドル | 平均5.18pips | 平均4.18pips (実質4.88pips) |
EUR/ZAR ユーロ/南アランド | 平均8.01pips | 平均7.01pips (実質7.71pips) |
GBP/SGD ポンド/シンガポールドル | 平均6.48pips | 平均5.48pips (実質6.18pips) |
GBP/TRY ポンド/リラ | 平均27.43pips | 平均26.43pips (実質27.13pips) |
NZD/CAD NZドル/加ドル | 平均4.24pips | 平均3.24pips (実質3.94pips) |
NZD/CHF NZドル/フラン | 平均3.99pips | 平均2.99pips (実質3.69pips) |
SGD/JPY 新嘉坡ドル/円 | 平均3.16pips | 平均2.16pips (実質2.86pips) |
USD/CNH ドル/オフシェア人民元 | 平均9.28pips | 平均8.28pips (実質8.98pips) |
USD/CZK ドル/チェココルナ | 平均61.8pips | 平均60.8pips (実質61.5pips) |
USD/MXN ドル/メキシコペソ | 平均4.52pips | 平均3.52pips (実質4.22pips) |
USD/RUB ドル/ルーブル | 平均801pips | 平均800pips (実質800.7pips) |
USD/SGD ドル/シンガポールドル | 平均3.37pips | 平均2.37pips (実質3.07pips) |
USD/THB ドル/タイバーツ | 平均3.22pips | 平均2.22pips (実質2.92pips) |
USD/ZAR ドル/南アランド | 平均36.69pips | 平均35.69pips (実質36.39pips) |
EUR/NOK ユーロ/ノルウェークローネ | 平均18.5pips | 平均17.5pips (実質18.2pips) |
EUR/PLN ユーロ/ポーランドズウォティ | 平均13.8pips | 平均12.8pips (実質13.5pips) |
EUR/SEK ユーロ/スウェーデンクローナ | 平均14.0pips | 平均13.0pips (実質13.7pips) |
EUR/TRY ユーロ/トルコリラ | 平均9.0pips | 平均8.0pips (実質8.7pips) |
GBP/NOK ポンド/ノルウェークローネ | 平均22.5pips | 平均21.5pips (実質22.2pips) |
GBP/SEK ポンド/スウェーデンクローナ | 平均23.4pips | 平均22.4pips (実質23.1pips) |
NOK/JPY ノルウェークローネ/円 | 平均2.0pips | 平均1.0pips (実質1.7pips) |
NOK/SEK ノルウェークローネ/スウェーデンクローナ | 平均6.0pips | 平均5.0pips (実質5.7pips) |
SEK/JPY スウェーデンクローナ/円 | 平均6.0pips | 平均5.0pips (実質5.7pips) |
USD/NOK ドル/ノルウェークローネ | 平均14.7pips | 平均13.7pips (実質14.4pips) |
USD/PLN ドル/ポーランドズウォティ | 平均12.4pips | 平均11.4pips (実質12.1pips) |
USD/TRY ドル/トルコリラ | 平均13.3pips | 平均12.3pips (実質13.0pips) |
スキャルピングは1日に何度も行う取引手法なのでスプレッドは、狭い方が良いに決まっています。
スプレッドが非常に狭いというのはスキャルピングを行う上で大きなメリットになるのです。
2.約定率が高い
スキャルピングを行う際は、素早くエントリー&決済ができなければいけません。
TITAN FXは、ニューヨーク「エクイニクスN4金融ハブ」収容の複数サーバーと、「ゼロポイント注文実行最適化」によって約定率の高さを実現しています。
またリクイディティプロバイダーもTITAN FXの約定力が高い大きな理由です。リクイディティプロバイダーとは、為替レートの配信元のことをいいます。TITAN FXでは、このリクイディティプロバイダーにJPモルガンやバンクオブアメリカ、野村証券や三菱UFJ銀行など世界的に有名な金融機関を揃えています。
レート提示に信頼性の高い金融機関を採用していることはTITAN FXの大きなメリットでしょう。またZERO POINTテクノロジーを提供した2016年からは、より早く約定できるようになりました。
ZERO POINTテクノロジーの特徴は3つあります。
・Zero Point 自動スプレッド最小化システム「ZP-AS」
「ZP-AS」とはスプレッド最小化システムのことで、1秒あたり数百万回という速度でマーケット動向を把握しており、トレーダーにとって最適なレートを瞬時に算出してくれる機能になります。
・ダイナミック・リクイディティ・アグリケーション「ZP-DLA」
ダイナミック・リクイディティ・アグリケーション「ZP-DLA」とはスプレッドの安定性を維持するための機能になります。
「ZP-DLA」によって、スプレッドの維持に重要な流動性や安定性を担保し、最適なスプレッドをトレーダーに提供することができるのです。
・Zero point 約定スピード最適化機能「ZP-OEO」
「ZP-OEO」とはトレーダーの注文を数ミリ秒以内に執行されるZERO POINTテクノロジーの肝となる機能です。「ZP-OEO」のおかげで高速約定を実現させています。
このZERO POINTテクノロジーを開発。導入したことによって「リクォートなし」「約定拒否なし」「狭いスプレッド」を実現させているのです。
約定率が非常に高いこともTITAN FXがスキャルピングに向いている大きな理由の1つといえるでしょう。
3.ストップレベルがゼロ!
ストップレベルとは、現在レートからどのくらい離れた価格で指値注文など待機注文を建てられるのか、注文価格の制限を示しています。
ストップレベルが高いと自分が思っている価格で約定ができないため、小さな利幅を狙うスキャルピングを行うのが難しいです。
その点、TITAN FXはストップレベルが0なので、狙った価格での約定がつきやすいためスキャルピングに非常に向いているといえるでしょう。
まとめ
今回は、TITAN FXがスキャルピングに向いている理由やスキャルピングのメリット・デメリットについて説明してきました。
スキャルピングには様々なメリットやデメリットがありますが、総じて考えると圧倒的にメリットのほうが大きいでしょう。
スキャルピングは、FX業者にとってメリットがないため、多くのFX業者ではスキャルピングを禁止しています。
そんな中、TITAN FXは、スキャルピングを禁止していないので好きなだけスキャルピングを行うことが可能です。
TITAN FXはスプレッドが狭く約定力が高いなど、スキャルピングに非常に適している業者と言えるでしょう。