私は海外FXを10年以上行い、大きな利益を上げられました。海外FXに出会うまでは銀行員として仕事をしていましたが、なかなかお金を貯めることができず、生活は常に苦しかったです。
海外FXに出会って、私の人生は一変しました。
しかし、順調に海外FXで利益を上げられたわけではありません。何度も失敗をしてようやく大きな利益を上げられるようになりました。
海外FXで様々なトレードをしましたが、今回は多くの方が興味を持っているギャンブルトレードの実態について紹介をします。
目次
ギャンブルトレードとは
ギャンブルトレードとは、その名の通り、「一か八か大きな利益を狙うトレード」です。では、具体的にどうやってギャンブルトレードが行われるのでしょうか?私も実際に試したギャンブルトレードの具体例を2つ挙げます。
- 雇用統計などの経済指標を狙う
- 窓開けを狙う
ギャンブルトレードの具体例についてわかりやすく紹介しますので、参考にしてくださいね。
雇用統計などの経済指標を狙う
雇用統計など経済指標の中には、高い確率で大きく為替レートが動く指標があります。
このような経済指標を狙って直前に一方向に大きく賭けるトレードはギャンブルトレードに該当します。
海外FXでジャンブルトレードを行うと、予想が当たったときの利益が莫大になり、もし予想が外れたとしてもゼロカットがあるので、損失は口座に入っているお金までに限定されます。
このように、ギャンブルトレードを行うことによってリスクを高くせず、大きな利益を狙えるので、一見するとメリットがありそうに見えるのです。
雇用統計などの経済指標を狙ったトレードは、典型的なギャンブルトレードに該当します。
窓開けを狙う
窓開けを狙ったトレードもギャンブルトレードに該当します。
窓開けとは、月曜日のオープン時に大きく為替レートが金曜日のクローズ時から動いていることをいいます。
土日に大きなニュースが入ると、金曜日のクローズ時から月曜日のオープン時の為替レートは大きく変わりますので、これを狙ってトレードするのも、ギャンブルトレードに該当するでしょう。
実際に私も窓開けを狙ったギャンブルトレードを何度かしたことがあります。
ギャンブルトレードを行うとどうなるのか?
ギャンブルトレードを行うと、どうなってしまうのかについて説明をします。私は注意を受けただけで、ここまでのことはありませんでしたが、友人に聞くと下記の状態になってしまったようです。
- 口座が凍結される
- 利益の出金ができない
ギャンブルトレードを行った末路についてわかりやすく説明をします。
口座が凍結される
ギャンブルトレードばかりを行うと、口座が凍結される恐れがあります。
実際に私の友人も口座を凍結されてしまいました。私はギャンブルトレードばかりを行っていたわけではないので注意で済みましたが、かなり怖い思いをした記憶があります。
口座が凍結されてしまうと、二度とその海外FX業者で取引できなくなってしまう可能性があるので注意してください。
利益の出金ができない
口座の凍結まで行かなくてもギャンブルトレードばかり行ってしまうと利益の出金ができなくなってしまう可能性があります。
やはりこれも私の友人でありました。口座凍結まではいかなかったですが、利益の出金ができない通知が来て、海外FX業者との交渉に非常に苦労していた記憶があります。
せっかく頑張って出した利益なのに出金できなければ何の意味もありません。この話を聞いて、すごく怖く思った記憶が残ってます。
ギャンブルトレードが海外FXと相性が良い理由
このように、ギャンブルトレードだけを行うのは非常に危険ですが、なぜ私はギャンブルトレードを行っていたのでしょうか?それは海外FXと相性が極めて良いからです。
- ハイレバレッジ&ゼロカット
- 約定拒否がない
- 明確に禁止されているわけではない
それぞれの理由についてわかりやすく説明をします。
ハイレバレッジ&ゼロカット
海外FXでギャンブルトレードを行う最大のメリットはハイレバ&ゼロ法の利用ができることでしょう。ハイレバ&ゼロ法とは、ハイレバレッジで大きく利益をねらえ、損失は口座に入金している分までに済ませることができることです。このハイレバ&ゼロ法の利用ができるため、海外FXとギャンブルトレードの相性は極めて良いといわれています。実際に私もこれ目当てに行っていました。
約定拒否がない
約定拒否がないのも、海外FXとギャンブルトレードの相性が良い理由です。
国内FXだと意味がわからない約定拒否を起こす業者がありますが、このサイトでおすすめをしている海外FXの場合、そのような意味不明な約定拒否はありません。
約定拒否があると、ただでさえスプレッドが広がりやすい経済指標発表時や窓開けのときにギャンブルトレードを仕掛けるのは難しくなってしまいます。よって約定拒否がほとんどない海外FXとギャンブルトレードは相性が良いのです。
明確に禁止されているわけではない
海外FXではギャンブルトレードは明確に禁止されているわけではありません。実際に経済指標発表や窓開けのときにトレードをしてはいけないということではないので、多くの方がギャンブルトレードしているのでしょう。実際に私も行っていました。では、どのような状態でギャンブルトレードを行うと、口座凍結などの制裁を受けてしまうのでしょうか。
ギャンブルトレードにならないために私が気を付けていること
ギャンブルトレードにならないために私が実際に気をつけていたことを紹介します。
- ルールを決めて必ず守る
- 大きすぎるロットでは取引をしない
- トレード日誌をつける
- 借金をしない
- 常に冷静に取引をする
ただし、これを守ってもギャンブルトレードに認定されてしまう可能性はあるので注意してください。
ルールを決めて必ず守る
ギャンブルトレードにならないためには、必ずルールを決めてトレードするようにしましょう。要は経済指標発表時や窓開けの時のみにトレードをすると、ギャンブルトレードと認定される可能性が高いです。その他の時も普通にトレードをしていれば、ジャンブルトレードで認定される可能性は低くなりますので、そのようにトレードをするようにしましょう。
大きすぎるロットでは取引をしない
経済指標が発表される時などに大きすぎるロットで取引をすると、ギャンブルトレードで認定される可能性があります。もし経済指標発表の時や窓開けの時にトレードをするのであれば、普段と同じロットで取引した方が良いでしょう。
トレード日誌をつける
トレード日誌をしっかりつけるのも重要です。
なぜなら、トレード日誌をつけることによって、どのようなトレードを今までしてきたか一目瞭然でわかるからです。
意識せずとも経済指標発表時や窓開けの時のみ取引している可能性もあります。トレード日誌をつければ、このような事態は防げますので、必ずトレード日誌についてもつけるようにしましょう。
借金をしない
借金をしてトレードを行うと早く借金を返済したいという気持ちが働くため、ギャンブルトレードをしがちになります。そしてもしギャンブルトレードで負けた場合、借金の返済ができなくなるという恐ろしい事態になりますので、絶対に借金をしてトレードをするのはやめましょう。これはギャンブルトレード以前の問題です。過去に私は消費者金融でお金を借りてトレードをしましたが、本当に地獄でした。
常に冷静に取引をする
もしギャンブルトレードを行うのであれば、冷静に取引するのも大切です。
冷静にトレードができないと、ギャンブルトレードで利益を上げるのが難しいですし、ギャンブルトレードだけを行ってしまう可能性があります。何度も言いますが、ギャンブルトレードだけを行うと、口座凍結や利益没収の可能性があるので、常に冷静に取引するようにしてください。
まとめ
今回は、海外FXを使ったギャンブルトレードの実体験について説明をしました。ギャンブルトレード自体は、決して悪いものではありませんが、やり方を間違えると口座凍結などになる可能性があります。ぜひ今回の記事を参考にしていただき、ギャンブルトレードを行うのであればうまく行うようにしてください。