海外FXって違法?海外FXと国内FXの違いとは

私は現在専業で海外FXを行っています。以前は国内FXをやっていましたが、今では国内FXは全く行っていません。なぜなら海外FXの方が儲かるからです。

しかし、この記事を読んでいる方の中には、「海外FXって違法でしょ」「海外FXだけで生計を立てているなんてやばいんじゃない?」と思ってらっしゃる方も多いのではないでしょうか?

また、海外FXと国内FXの違いがわからないがために、国内FXの方が安全だと思っている方も多いのではないでしょうか?

そこでこの記事では、海外FXの違法性や国内FXとの違いについて説明をします。結論!海外FXは良い方でもないですし、国内FXとは全く違う金融商品です。

海外FXは違法ではない!

結論からお話しすると、海外FXは違法ではありません。では、なぜTwitterやインターネットの口コミサイトには違法であると書いてあるものがあるのでしょうか。海外FXが違法と勘違いされる主な理由は3つあります。

海外FXが違法と勘違いされる主な理由
  • 海外FXは日本人が行ってはいけないという誤解
  • 金融庁に認可されていないから
  • 海外FXに関する出金拒否などの噂が多いから

    海外FXが違法であるといわれる理由についてわかりやすく解説をします。

    海外FXは日本人が行ってはいけないという誤解

    なぜか海外FXは日本人が行ってはいけないという誤解が蔓延しています。確かに、海外FX業者が日本にいる日本人を勧誘して、海外FXをやらせるのは違法です。

    ただし、日本に住んでいる日本人が自主的に、海外FXのサイトを発見して利用する分には全く問題ありません。世の中、海外FX以外にも海外のサービスはたくさんあります。そのようなサービスを利用して違法になりますか?

    海外FXも全く同じ理屈です。勧誘することは海外FXはできませんが、こちらから自主的に利用する分には全く問題ないので安心してください。これは海外FX歴10年の私が保証します。

    金融庁に認可されていないから

    海外FXは日本の金融庁から認められていません。こうやって書くと「ほら、やっぱり違法じゃん」と思う人もいるでしょう。その気持ちは確かにわかります。しかし、別に日本の金融庁から認可されていないと全てが違法になるわけではありません。海外FXの多くは、確かに日本の金融庁からは認可されていないので、不安になる気持ちはわかります。しかし、日本の金融庁から認可されない理由はしっかりとあるのです。

    日本の金融庁に認可されてしまうと25倍以上のレバレッジの利用ができませんし、ゼロカットも採用することができません。

    他にも様々な弊害がありますが、高いレバレッジとゼロカットの利用ができなければ、もはや海外FXを利用する意味ってほとんどないでしょう。

    このように、日本の金融庁に認可されてしまうと、海外FXの特徴がなくなってしまうため、金融庁から認可されていないのです。

    日本の金融庁に認可されていなくても、海外の金融ライセンスを持っている海外FX業者はたくさんありますので安心してください。

    一応を、海外FXで金融ライセンスを持っている主要な業者をまとめました。

    こちらもぜひ参考にしてくださいね。

    会社名金融ライセンス名
    XM英国金融行為監督機構(FCA)、MiFID(欧州金融商品市場令)、キプロス証券取引委員会(CySEC)、セーシェル金融庁(FSA)
    TITAN FXニュージーランド証券投資委員会(NZFSP)
    AXIORYベリーズ国際金融サービス委員会(IFSC)
    FxProバハマ証券委員会(SCB)、ドバイ金融サービス機構(DFSA)、英国金融行為監督機構(FCA)、キプロス証券取引委員会(CySEC)
    GEMFOREXモーリシャス金融ライセンス番号:GB21026537

    海外FXに関する出金拒否などの噂が多いから

    海外FXに関する出金拒否などの噂の多さも、海外FXは違法であると思う理由の1つでしょう。

    残念ながら確かに海外FX業者の中には出金拒否を起こす業者もあります。しかしそのような悪質な業者は一握りです。有名な海外FX業者を使っていれば特に問題はありません。

    また、出金拒否の噂についても、そもそもトレーダーが嘘をついている可能性もあります。一概に信じることができないので注意してくださいね。

    国内FXと海外FXの違いについて徹底考察!

    国内FXと海外FXに違いはないと思っているあなた。大きな違いがあります。こちらでは国内FXと海外FXの違いについてまとめました。

    どちらもかなり経験しましたが、圧倒的に海外FXのが使いやすいです。

    項目国内FX海外FX
    取引方法DD方式NDD方式
    取引プラットフォーム業者ごとに独自主にMT4
    レバレッジ最大25倍最大5000倍程度
    ゼロカットシステムなしあり
    追証ありなし
    ボーナスの有無ありあり
    取引リスク大きい

    (追証の存在)

    小さい

    (ゼロカットシステムの存在)

    スプレッド狭い広い
    スワップ多い少ない
    自動売買有料MT4に実装されている

    無料使い放題の業者もある

    ロスカット水準50~100%0~20%
    信頼性国内金融庁の管轄で、信頼性は厚い金融ライセンスを取得していれば、信頼性は厚い
    税金20.315% (申告分離課税)15~55% (累進課税)
    入金方法・クイック入金

    ・銀行入金

    ・クレジットカード

    ・バーチャルマネー

    ・銀行送金

    ・海外送金

    ・小切手

    出金方法銀行出金入金方法と同一の経路で出金
    海外FXと国内FXの違い
    • 取引方法
    • 取引プラットフォーム
    • レバレッジ
    • ゼロカットシステム
    • 追証
    • ボーナスの有無
    • 取引リスク
    • スプレッド
    • スワップ
    • 自動売買
    • ロスカット水準
    • 信頼性
    • 税金
    • 入金方法
    • 出金方法

      それぞれの項目について詳しく考察しますので、参考にしてください。

      取引方法

      国内FXの取引方法で多いのは、DD方式です。DD方式はFX業者が為替レートを取り込む方法になるので、不正が多いといわれています。

      ストップ狩りなどもこのDD方式のせいだと私は思います。なぜなら、DD方式の場合、FXトレーダーが損をすると業者は儲かるからです。トレーダーを損させるためにストップ狩りなどを行っているのでしょう。

      一方、海外FXが採用しているのはNDD方式です。NDD方式はマーケットからとってきた為替レートをそのままトレーダーに提示をするので、不正が起こりません。不正が起こりづらいNDD方式を採用している海外FX業者の方が圧倒的に使いやすいといえるでしょう。

      取引プラットフォーム

      取引プラットホームについては、海外FX業者のMT4とMT5の採用をしている一方、国内FX業者のプラットホームはまちまちです。業者によって異なる国内FX業者はそれぞれ慣れなければならないので大変です。こちらも海外業者の方が良いでしょう。

      レバレッジ

      レバレッジは海外FXを利用する最大のメリットです。国内FXの場合、25倍のレバレッジの利用しかできないので、投資資金が少ないとどうしても得られる利益も少なくなってしまいます。

      実際に私も、少ない資金で、国内FXで取引していた時もありましたが、なかなか大きな利益につながりませんでした。一方、海外FXの場合は、最大数千倍のレバレッジを利用できる業者もあります。

      このような業者を使って取引をすれば、少ない投資資金でもあっという間に大きな利益を得られます。私も海外FXにしてから少ない投資資金でもあっという間に大きな利益を出すことができました。レバレッジについても海外FXの圧勝といえるでしょう。

      ゼロカットシステム

      海外FXは、追証が発生しないゼロカットシステムを採用していますが、国内FXは法令で禁止されています。

      正直、ゼロカットシステムがなければ、安心してFXでトレードするのは不可能です。なぜならいつ相場急変があるかわからないからです。どんなに利益が出ていても、相場急変が起きれば、あっという間に大きな借金を負ってしまう可能性があります。夜中ポジションを放置して寝落ちしてしまった場合、朝起きて莫大な借金を負っているケースもあるでしょう。

      一方、海外FXのゼロカットシステムは過去に何度も発動をしてもらっていますが、しっかりと機能をしています。1度も追証を被ったことは私はありませんので安心して取引ができています。ゼロカットシステムがあるからこそ、海外FXを選んでいるといっても私は過言では無いです。

      追証

      追証については、先程のゼロカットと似ていますが、追証が発生しない海外FXの圧勝です。

      ボーナスの有無

      ボーナスの有無については、国内FX、豪華なキャンペーンを行っていますが、達成不可能なことが多く、やはりこちらも海外FXの方が圧倒的に良いです。

      海外FXは単純に口座を開設したり、入金した金額の2倍のボーナスがもらえたりするなど、非常に使いやすいボーナスが揃っているからです。

      取引リスク

      取引リスクについても追証が発生しない海外FXの方が低いといえます。国内FXは一見するとレバレッジが海外FXよりも低いので安心感があるかもしれません。しかし相場が急変すると莫大な追証を負ってしまう可能性があるので、安心して取引できないはずです。

      スプレッド

      スプレッドについては、一見すると、国内FXの方が良さそうに見えるかもしれませんが、国内FXの場合、トレーダーと業者の利益が相反するDD方式を採用しているため何とも言えません。ストップ狩りが横行しているのも、国内FX業者です。

      一方、海外FX業者の場合、NDD方式を採用しているため、安心して取引ができます。一見すると、スプレッドは海外FX業者のほうが広そうですが、取引ボーナスなどを考えると決してそんなことは無いので、こちらについても海外FX業者のは良いと考えます。

      スワップ

      スワップポイントについては、海外FXの国内FX大きな違いはありません。

      自動売買

      自動売買については、EAの種類が豊富なので、海外FXの方が良いでしょう。今後自動売買について試していこうと私自身考えています。

      ロスカット水準

      ロスカット水準については、海外FX業者の方が圧倒的に低いため、私は重宝しています。やはりロスカット水準が低ければ低いほどポジションをギリギリまで持てるので有利に働くことが多いです。しかも海外FXは追証が発生しないので安心ですよ。

      信頼性

      国内FXの場合は、何かトラブルが起きても対応してくれるケースが多いため安心です。海外FXの中には悪質な業者もあるため、全体で見ると国内FXの方が安心でしょう。ただし、信用できる海外FX業者を使えば特に問題は無いので安心してください。

      税金

      税金については一長一短です。利益が少ない場合は、国内FXの方がいいですし、利益が大きくなれば海外FXの方が有利になります。私は法人口座は主に使っているのと利益が大きくなっているので、海外FXの方が良いと考えています。

      入金方法

      入金方法については種類が多い海外FXの方が使い勝手は良いでしょう。ただし、国内FXのクイック入金は便利だなぁと今でも感じています。

      出金方法

      出金方法についても、海外FXの方が圧倒的に豊富なので利用しやすいです。クレジットカードに出勤できたり、仮想通貨で出金できるのは大きなメリットになりますよ。

      まとめ〜海外FXは決して違法でもなく、国内FXよりも断然良い

      今回は、海外FXの違法性や海外FXと国内FXの違いについて、どちらも10年以上利用している私が説明をしました。

      結論、海外FXは違法でもないですし、スペックは圧倒的に海外FXの方が高いです。

      海外FXであれば少ないお金で大きな利益が狙えますし想定以上の損失をすることはありません。ぜひ今回の記事を参考にしていただき、皆さんが海外FXで大きな利益を取るのを願っています。

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