RippleFX(リップルFX)が取引できる海外FX業者おすすめランキング5選

海外FXでは、通貨ペアや貴金属CFDや株式CFDなどに加えて、リップルが取引できる業者も増えてきています。

「仮想通貨=ビットコイン」というイメージを持っている方も多いと思いますが、リップルも投資目的で注目しているトレーダーは多いです。

リップルは、2018年に1枚当たりの価値が日本円で400円を超えましたが、現在は100円にも満たない価格で取引されています。

リップルの価格が下落した要因は米国SECから起こされた訴訟によるもので、リップルを保有していた投資家がリスク回避のために売り圧力が高まったためです。

しかし、この問題が和解などよって解決する流れになれば、100円・200円と高値を目指すことが予想されるため、依然として注目度の高い銘柄です。

そこで本記事では、リップルの特徴やメリット・デメリットを解説するとともに、おすすめ業者をランキング形式でご紹介します。

Ripple(リップル)の特徴

Ripple(リップル)の特徴

リップルは、2012年から取引できるようになり、当時は1枚あたり数十円で取引されていました。

リップルの特徴としては、何度も訴訟を起こされており、それに伴って価格が上がりにくい状況が続いています。

そんなリップルについて、これまでの歴史で代表的なものを紹介します。

2012年 RCL(Ripple Consensus Ledger)の開発

2012年にリップル(XRP)の前身にあたる「RCL」の開発がスタート。

効率良く決済できるシステムとして期待されていましたが、第三者に送金額が見えてしまうという問題が発覚し、プライバシーやセキュリティに問題があると指摘を受けました。

2013年 リップルの取引が成立

2013年元旦にリップルの発行が開始され、初日から最大枚数である1,000億枚が発行されました。

ビットコインは発行枚数が少ないため、価格が乱高下しやすいという特徴がありますが、リップルは発行枚数が多いため急激な価格変動が起こりにくいと評価を受けました。

2015年 アメリカの金融犯罪捜査網から罰金命令を受ける

2015年5月にアメリカの金融犯罪操作網からリップルの発行会社であるRipple Labsの子会社である「XRP II」が70万ドル(当時約7,000万円)の罰金を命じられました。

アメリカの金融犯罪操作網とは、金融システムがマネーロンダリングなどによって悪用されないために保護する組織のことで、仮想通貨はとくに厳しく取り締まられています。

罰金が命じられた理由としては、必要な手続きを行わずにリップルの販売を行っていたためであり、銀行秘密保護法に違反したことが原因です。

罰金はRipple Labsが45万ドルを支払うことで和解し、リップルの取引が継続できることとなりました

この時点での1枚あたりの価格は0.76円です。

2016年 SBIホールディングスから多額の資金調達

2016年9月にRipple Labsは、日本の「SBIホールディングス」から5,500万ドルという多額の資金調達を受けました。

SBIホールディングスは資金の提供にあたって、Ripple Labsの株式を約10%を保有することになり、同時にRipple Labsと協力して「SBI Ripple Asia」を設立しました。

この時点での1枚当たりの価格は1.33円です。

2017年 世界的に送金サービスとして採用

2017年3月末に日本の銀行業界最大手の「三菱UFJ銀行」で国際送金サービスとしてリップルを採用することが決定しました。

この時点で金融業界は、現金のみしか送金できなかったシステムに、仮想通貨も利用できるよう計画をスタートさせました。

さらに2017年4月にスペインの大手銀行である「BBVA」がリップルの技術を駆使した送金テストに成功しています。

また、同年中に複数の銀行がリップルネットワークを利用できるシステムを構築したという報告もあったようです。

この時点での1枚当たりの価格は23.40円です。

2018年 最高値を記録

リップルを含めた仮想通貨に関する宣伝が世界的に行われたこともあり、仮想通貨全体の需要を高め、リップルは最高値である3.83ドルを記録しました。

日本でも国内取引所のコインチェックが宣伝などを通して利用者を増やし、ビットコインやリップルに資金が流入しました。

この時点での1枚当たりの価格は421.3円です。

2019年  インド・サウジアラビア間での送金システムに採用

2019年にインドとサウジアラビアの銀行間で国際送金の契約が締結されました。

インドはIT技術が向上を続けており、国外との取引が多いことが原因で国際送金が最も多い国といわれています。

通常では国際送金を行う場合、長い日数がかかってしまいますが、リップルを活用した送金システムであれば3分で送金が完了するとのことです。

また、さらに高速化させられるようシステム開発を進めるとともに、インド国内でもリップルの送金を活用すると公表されました。

この時点での1枚当たりの価格は45.73円です。

2020年 リップルがYouTubeを提訴

2020年4月にYouTubeを通して、複数の業者がリップルの保有者に対して詐欺を行い、YouTube側が十分な取り締まりを行わなかったとして提訴しました。

リップル社によると「リップル2,000枚~50万枚を送金すれば、10倍の枚数分を獲得できる」という内容の詐欺が発生したとのことです。

リップル社がYouTubeを提訴するまで、幾度となく詐欺を取り締まるよう要求してきましたが、一向に対応されなかったことを受け提訴に踏み切ったといわれています。

この詐欺の影響で世界中の多くのリップル保有者が被害に遭い、リップルに関するすべてのイメージが傷つけられたと主張しています。

この件については、2021年3月に両者で協力して詐欺を防止することで和解しました。

この時点での1枚当たりの価格は24.06円です。

2020年 アメリカSECがリップル社を提訴

アメリカSEC(米国証券取引委員会)はリップル社を、リップルを有価証券に該当すると判断し、未登録証券としてリップルを販売したとして2020年12月23日に提訴しました。

SECとは投資家保護と金融市場の公正化を保つために1934年に設立された団体であり、この提訴を受け、多くの取引所でリップルの取り扱いを一時的に中止することとなりました。

この時点での1枚当たりの価格は28.59円です。

2024年 リップル社とアメリカSECが和解

訴訟は2024年4月に和解が決定し、SECの訴えを退ける結果となりました。

裁判所の判事は、取引所でリップルを個人投資家向けに販売したことについて「証券ではない」という主張が判決の一手となりました。

これにより仮想通貨史上で最も長い訴訟が終結し、リップルを今後も仮想通貨として問題なく販売できるようになっています。

この時点での1枚当たりの価格は84.35円です。

RippleFX(リップル)のメリット

メリット

ここまでリップルの歴史について特徴について解説してきましたが、リップルを取引するにあたって以下の5つのメリットがあります。

①24時間365日取引できる
②現物取引よりも少額で取引できる
③大きな利益を狙える可能性がある
④リスクヘッジ目的で取引できる
⑤情報収集がしやすい

これらの点についてそれぞれ解説します。

① 24時間365日取引できる

1つ目のメリットは、24時間365日取引できる点です。

特徴のところでも解説しましたが、リップルは土日や年末年始を問わず取引できます。

通貨ペアを取引している方で、平日は仕事などで忙しくてなかなか相場に向き合えないという方でも、リップルであれば土日にゆっくり分析して取引可能です。

なお、リップルでも以下の場合は取引できないのでご注意ください。

  • FX業者がメンテナンス中の場合
  • FX業者のサーバーにトラブルが発生している場合
  • アカウントが凍結された場合

他にも何らかの影響で取引できない場合があるので、もし取引できない場合は原因を確かめてから再挑戦しましょう。

② 現物取引よりも少額で取引できる

2つ目のメリットは、現物取引よりも少額で取引できるという点です。

海外FXのリップルを取引する場合、レバレッジが効いているため少額で取引することができます。

現物のリップルを取引する場合は、10万円の資金に対して1枚当たりの価格が100円だと1,000枚しか購入できません。

しかし、海外FXで取引する場合はレバレッジが効いているため、業者によって異なりますが、以下の金額で取引できます。

レバレッジ必要証拠金
1倍100円
50倍2円
100倍1円

このようにレバレッジが効いていることで、1枚あたりにかかる必要証拠金が少額で取引可能です。

実際にレバレッジ100倍に対して資金が10万円ある場合、最大で10万枚購入することができます。

レバレッジを活かすことで少額取引が可能となる点は海外FXの強みといえるでしょう。

③ 大きな利益を狙える可能性がある

3つ目のメリットは、大きな利益を狙える可能性があるという点です。

リップルの魅力は値動きの大きさにあり、短期的な取引で大きな利益を狙える可能性があります。

リップルの値動きは通貨ペアよりも大きいため、一攫千金を狙いたい方には最適の銘柄です。

また、海外FXは最大レバレッジが高いため、1枚あたりを少額で取引することができるため、投資資金が多いほど利益も大きくなります。

例えば、資金が10万円ある場合、以下の表のとおり取引できます。

レバレッジ購入可能枚数±10円の値動き
1倍(現物)1,000枚±1万円
50倍50,000枚±50万円
100倍100,000枚±100万円

このように、海外FXのレバレッジの高さを活かしてリップルを取引すると、わずかな値動きで大きな利益を稼ぐことができます。

実際にX(旧Twitter)の投稿を見ても、海外FXのハイレバトレードで1日に数万円稼いだという方も多いため、気になる方は挑戦してみてください。

④ リスクヘッジ目的で取引できる

4つ目のメリットはリスクヘッジ目的で取引できる点です。

投資をするにあたって、集中投資で利益を狙うよりも、分散投資でリスクヘッジをしながら資産を増やしていくことが大切です。

例えば、以下のような分散投資があります。

  • 株式を複数銘柄保有する
  • 株式投資+債権投資
  • 外国為替+貴金属・商品銘柄

このように同じ投資種類でも複数の銘柄を保有することや、違った性質のものに投資することなど様々な方法で分散投資が可能です。

そのため、リップルは株式や外国為替とまったく違う性質で値動きしているため、リスクヘッジ目的で取引できます。

もし、分散投資の銘柄で悩んでいる方はリップルを候補に入れてみると良いでしょう。

⑤ 情報収集がしやすい

5つ目のメリットは、情報収集がしやすいという点です。

リップルは仮想通貨の中で最も人気のある銘柄で、SNSを見てもリップルに関する投稿が非常に多いです。

また、多くのメディアもリップルの動向に注目しているため、テレビで聞くことや、ネット記事などで目にすることも多いでしょう。

マイナーな銘柄で、今後の動向や注目度を把握しようと思うと、なかなかネット検索でヒットしないことが多いため情報収集は困難です。

しかし、リップルの場合は注目している方が多いだけに、今後の動向を確認するための情報収集がしやすいというのは嬉しいポイントでしょう。

RippleFX(リップル)のデメリット

デメリット

ここまでリップルのメリットについて解説しましたが、つぎにデメリットといえる以下の3点について解説をします。

①通貨ペアと取引条件が異なる
②値動きの大きさで大損する可能性がある
③通貨ペアと同じ分析が通用しない

これらの点について、それぞれ解説します。

① 通貨ペアと取引条件が異なる

1つ目のデメリットは、通貨ペアと取引条件が異なる点です。

海外FXは通貨ペアを取引する場合の条件でアピールしています。

そのため「最大レバレッジ1,000倍」と記載されているからといえ、取引する銘柄によっては適用されない場合があり、リップルも条件が異なります。

例えば、XMTradingでは以下の条件で取引することができます。

最大レバレッジレバレッジ制限
通貨ペア1,000倍口座残高に応じて制限
リップル250倍証拠金率に応じて制限

このように通貨ペアとリップルでは、取引条件が異なりますので、もしリップルを取引する場合は条件を理解したうえで取引しましょう。

② 値動きの大きさで大損する可能性がある

2つ目のデメリットは、値動きの大きさで大損する可能性がある点です。

リップルは通貨ペアよりも値動きが大きいため、大きな利益を狙える反面、大きな損失を受ける可能性があります。

過去からの相場を見ると右肩上がりにはなっていますが、大きく下落している場面も多いです。

リップルの値動きは、仮想通貨を取り巻く環境などの変化によって上下することになりますが、ニュースが出ていなくても価格は日々変動します。

そのため、リップルを取引する際はやみくもに取引するのではなく、なるべく今後の値動きが予測できる状況である場合に取引することを心掛けましょう。

③ 通貨ペアと同じ分析が通用しない

3つ目のデメリットは、通貨ペアと同じ分析が通用しないという点です。

通貨ペアはおもに各国の経済情勢や世界の動向によって値動きが起こります。

しかし、リップルの価格の変動要因は、需給関係や仮想通貨業界を取り巻く環境によって値動きします。

そのため、通貨ペアのためにファンダメンタルズ分析を行ったからといって、リップルで同じ分析結果を反映させることはできません。

リップルを取引する場合は、リップルに関する情報をきっちりと収集する必要があります。

なお、テクニカル分析については、通貨ペアとリップルは値動きの特徴こそ違うものの、共通する部分は多いです。

海外FXでリップルを取引する際は、リップルの特徴を理解したうえで分析を反映させて取引するようにしましょう。

RippleFX(リップルFX)取引できるおすすめ海外FX業者5選

おすすめ海外FX業者5選

それでは実際に海外FXでリップルを取引するのにおすすめな業者をランキング形式で5社紹介します。

1位
FXGT
2位
XMTrading
3位
Exness
4位
TITANFX
5位
HFM
最大レバレッジ1,000倍1,000倍無制限1,000倍1,000倍
スプレッド狭い標準的狭い狭い標準的
キャンペーンボーナス口座開設ボーナス
入金ボーナス
※常時開催
口座開設ボーナス
入金ボーナス
※常時開催
無し無し口座開設ボーナス
入金ボーナス
※常時開催
金融ライセンス無し取得済み取得済み取得済み取得済み
日本語サポート非常に質が高い非常に質が高い非常に質が高い質が高い質が高い

1位:FXGT

FXGT

海外FXでリップル取引ができる最もおすすめの業者はFXGTです。

FXGTは2019年に設立された業者で、総合力の高さで世界中のトレーダーから非常に人気の業者です。

そんなFXGTは、以下の条件でリップルを取引できます。

最大レバレッジ1,000倍
スプレッド20pips
ボーナス口座開設ボーナス

入金ボーナス

リップルの取引口座全口座タイプで取引可能
取引ツールMT4/MT5

FXGTでリップルを取引する場合、最大レバレッジ1,000倍で取引できます。

一般的にリップルを海外FXで取引する場合、レバレッジ制限がかかっていることが多いですが、FXGTだけは1,000倍で取引が可能です。

最大レバレッジが高いことで、証拠金を少額に抑えることができるため、FX初心者の方でも安心して始めることができます。

また、FXGTには「口座開設ボーナス」と「入金ボーナス」が準備されており、両方とも常時開催されています。

ボーナスを利用することで、入金額以上の取引が可能となるため、こちらもFX初心者からは人気のサービスです。

FXGTには以下の口座タイプが用意されています。

  • スタンダード+口座
  • ミニ口座
  • PRO口座
  • ECN口座
  • Crypt MAX 口座

リップルはこれらすべての口座タイプで取引可能で、リップル以外の仮想通貨を取引したい方にはCrypt MAX 口座がおすすめです。

FXGTでは仮想通貨を41銘柄取り扱っていますが、Crypt MAX 口座以外だと30種類程度しか取引ができません。

そのため、仮想通貨に強みを持っているトレーダーはFXGTのCrypt MAX 口座を利用すると良いでしょう。

2位:XMTrading

つぎにおすすめの業者はXMTradingです。

XMTradingは2009年に設立された業者で、世界中のトレーダーから最も愛用されている業者です。

そんなXMは、以下の条件でリップルを取引できます。

最大レバレッジ250倍
スプレッド0.004pips
ボーナス口座開設ボーナス

入金ボーナス

リップルの取引口座XMスタンダード口座

XMマイクロ口座

極KIWAMI口座

取引ツールMT4/MT5

XMでリップルを取引する場合、最大レバレッジは250倍に制限されてしまいますが、それでも少額の資金で大きな取引が可能です。

XMでリップルを取引する場合、FXGTよりはスプレッドが狭いため、取引コストは少なく抑えることができます。

取引コストは、取引回数が増えるほどコストが多くなるため、なるべくコストを抑えて取引することが大切です。

また、XMについてもFXGTと同様に「口座開設ボーナス」と「入金ボーナス」が準備されており、両方とも常時開催されています。

ボーナスを利用することで、入金額以上の取引が可能となるため、こちらもFX初心者からは人気のサービスです。

XMには以下の口座タイプが用意されています。

  • XMスタンダード口座
  • XMマイクロ口座
  • 極KIWAMI口座
  • XMゼロ口座

リップルはこれらの口座タイプのうち、XMゼロ口座のみリップルを取引できません

そのため、もしXMでリップルを取引する場合は、スタンダード口座・マイクロ口座・極KIWAMI口座から選んで手続きしてください。

3位:Exness

Exness

次におすすめの業者がExnessです。

Exnessは2009年に設立された業者で、無制限レバレッジという他社では真似できないサービスが提供されている業者です。

そんなExnessは、以下の条件でリップルを取引できます。

最大レバレッジ200倍
スプレッド20pips
ボーナスなし
リップルの取引口座スタンダード口座

ロースプレッド口座

ゼロ口座

プロ口座

取引ツールMT4/MT5

Exnessで通貨ペアなどを取引する際は「無制限レバレッジ」が適用されますが、リップルの場合は200倍に制限されます。

スプレッドに関してはFXGTと同じ20pips程度であり、XMTradingよりも広い設定になっている点には注意が必要です。

また、Exnessはボーナスがないため、取引する際は自己資金のみで取引する必要があるため、より少額で行いたいという方もご注意ください。

しかし、Exnessは仮想通貨以外にも総合的に投資することができる業者で、通貨ペアなどすべての銘柄のスプレッドが非常に狭いと定評があります。

そんなExnessには以下の口座タイプが用意されています。

  • スタンダード口座
  • スタンダードセント口座
  • ロースプレッド口座
  • ゼロ口座
  • プロ口座

リップルはこれらの口座タイプのうち、スタンダードセント口座のみリップルを取引できません

そのため、もしExnessでリップルを取引する場合は、スタンダード口座・ロースプレッド口座・ゼロ口座・プロ口座から選んで手続きしてください。

4位:TITANFX

TitanFX

次におすすめの業者がTITANFXです。

TITANFXは2014年に設立された比較的歴史の浅い業者で、非常に高性能なトレード環境を提供していることで人気です。

そんなTitanFXは、以下の条件でリップルを取引できます。

最大レバレッジ100倍
スプレッド200pips
ボーナスなし
リップルの取引口座Zeroスタンダード口座

Zeroブレード口座

取引ツールMT4/MT5

TITANFXではリップルの取引は最大レバレッジ100倍に制限されます。

最大レバレッジに関しては100倍しか効かないものの、少額で大きな取引をしたい方でも十分な設定といえるでしょう。

しかし、TITANFXにはExnessと同様にボーナスがないため、入金額のみで取引することになるというリスクがあります。

ただし、TITANFXはトレード環境にこだわりをもっており、高性能かつ透明性の高いトレード環境が人気です。

そんなTITANFXには以下の口座タイプが用意されています。

  • Zeroスタンダード口座
  • Zeroブレード口座
  • Zeroマイクロ口座

リップルはこれらの口座タイプのうち、Zeroマイクロ口座のみリップルを取引できません

そのため、もしTITANFXでリップルを取引する場合は、Zeroスタンダード口座・Zeroブレード口座から選んで手続きしてください。

5位:HFM

HFM

次におすすめの業者がHFM(旧HotForex)です。

HFMは2010年に設立された業者で、スワップフリーの導入など独自性のあるサービス提供で人気です。

そんなHFMは、以下の条件でリップルを取引できます。

最大レバレッジ5倍
スプレッド0.014pips
ボーナスなし
リップルの取引口座Zero口座

Pro口座

Premiaum口座

トップアップボーナス口座

取引ツールMT4/MT5

HFMでは通貨ペアなどを取引する際は最大レバレッジが1,000倍に設定されていますが、リップルの場合は5倍に制限されます。

「5倍しかレバレッジが効かないの?」と感じる方も多いと思いますが、基本的にFXでレバレッジを効かせて取引することは損失が多くなるという危険性があります。

レバレッジを効かせることでロスカットされる値幅が小さくなるため、FXで大損しないためにもなるべく低いレバレッジで取引することが大切です。

スプレッドに関しては他社よりも高い設定となっていますが、HFMは「口座開設ボーナス」や「入金ボーナス」を豊富にもらうことができる点でおすすめです。

そんなHFMには以下の口座タイプが用意されています。

  • Cent口座
  • Zero口座
  • Pro口座
  • Premiaum口座
  • トップアップボーナス口座

リップルはこれらの口座タイプのうち、Cent口座のみリップルを取引できません

そのため、もしHFMでリップルを取引する場合は、Zero口座・Pro口座・Premiaum口座・トップアップボーナス口座から選んで手続きしてください。

よくある質問

最後は、海外FXでリップルを利用するにあたって以下のことを疑問に感じている方が多いようです。

・海外FXのリップルは送金に使えるの?
・海外FXのリップルは土日もトレードできるの?
・海外FXはリップル以外のコインもトレードできるの?

これらの質問に対して、それぞれ回答します。

海外FXのリップルは送金に使えるの?

海外FXのリップルはCFD銘柄のため送金や決済には使用できません。

また、リップルのポジションを持っているからといって、そのリップルを現金代わりに他の通貨ペアを購入することもできません。

CFD銘柄とは「差金決済取引」のことで、実際にリップルを保有するのではなく、購入価格と決済価格の差額を利用して損益が決定する商品です。

そのため、実際のリップルを購入しているのではなく、リップルの価格のみを利用した取引と思ってください。

海外FXのリップルは土日もトレードできるの?

海外FXは基本的に土日は休場となりますが、リップルは24時間・365日取引が可能です。

通貨ペアなどは土日が取引できないため、平日は仕事で忙しい方という方はリップルの取引を検討してみてはいかがでしょうか。

なお、リップルでも以下の場合は取引できないのでご注意ください。

  • FX業者がメンテナンス中の場合
  • FX業者のサーバーにトラブルが発生している場合
  • アカウントが凍結された場合他にも何らかの影響で取引できない場合があるので、もし取引できない場合は原因を確かめてから再挑戦しましょう。
海外FXはリップル以外のコインもトレードできるの?

海外FXではリップル以外にも様々な仮想通貨がトレードできます。

代表でXMTradingでトレードできる仮想通貨を紹介します。

ビットコインエイプコインリップルキャッシュ
ワンインチアプトスリップルゴールド
アーベアービトラムチリーズ
カルダノコスモスコンパウンド
アルゴランドアバランチカーブダオトークン
ポルカドットアクシーインフィニティダッシュ
エルロンドベーシックアテンショントークンドージコイン
エンジンコインインターネットコンピューターステラルーメン
イオスイミュータブルエックスリップル
イーサリアムクラシックリドダオニアプロトコル
イーサリアムチェーンリンクオプティミズム
フェッチAIループリングザ・サンドボックス
ファイルコインライトコインシバイヌコイン
フロートークンディセントラランドシンセティックス
グラフポリゴンソラナ
スタックスジーキャッシュストージ
スシゼロエックステゾス
UMAユニスワップ-

このようにXMTradingでは50種類以上の仮想通貨を取引できます。

業者によってはXMTradingより少ないところもありますが、メジャーコインと呼ばれる「ビットコイン」「イーサリアム」などはどこでも取引できます。

そのため、どうしてもマイナーコインを取引したい場合は、事前に取扱銘柄を確認したうえで口座開設の手続きを行いましょう。

まとめ

海外FXでリップルを取引するうえでの特徴やメリットデメリットについて解説してきました。

海外FXでリップルを取引できるメリットは非常に多く、現物で買うお金がない方でも本記事で紹介した業者であれば少額から取引が可能です。

また、業者によっては「口座開設ボーナス」や「入金ボーナス」も取引に使用することができるため、FX初心者にとっては心強いでしょう。

ボーナスがない業者についても、約定力や透明性といった海外FX特有の不安を払しょくできる環境が整っています。

そのため、海外FXでリップルを取引するうえでどのような点を重視して取引するかを事前に考えておく必要があります。

もし、リップル取引が気になる方は、本記事で紹介した業者から選んでいただくと間違いないため、取引したい方は気になるところで口座開設を行いましょう。

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